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花束に入っていた葉っぱで真綿を染める

 2017-03-02
花束には、緑を増やすためか、葉っぱだけのものがよくついていますよね。
今回はこういう葉っぱが入っていました。
花束の中の葉っぱ

何の葉っぱだかわかりませんが、けっこう量があったので、中性抽出してみました。
こんな薄い色が出ました。
葉っぱで抽出

薄いとはいえ出たので、ミョウバン媒染済みの真綿を入れてみたところ…
右はミョウバン媒染した状態の真綿。左が葉っぱで染めた真綿。比較してみれば染まったことはわかると思います。
葉っぱで染めた

あんなに薄い色でも、染めてみると結構濃い…。
もっとも、写真は抽出したての液ですが、それから数日経ってから染めたので、多少液は濃くなっていたかもしれません。
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赤い薔薇の花びらでシルクストールを染める

 2017-02-27
先日父がもらってきた花束。二週間ほど楽しみ、もうボロボロと散ってきたので、この週末にせっせと染料を取り出しました。

まずは赤い薔薇の花びら。
赤い薔薇
こちらは早々にダメそうになってたので、二週間も待たずに乾燥させていました。しかし、中の方まで乾燥していなかったので、花びらの状態は生~乾燥までさまざまです。これを酢酸を入れた水の中で揉み込みました。
このような赤い液がしっかり出てきました。
赤い薔薇からもみだし中
けっこう量が取れたので、ストールを投入。今回ストールは濡らすときにエスポール少々を入れて洗ってみました。
結果…このような…赤みが少ない紫に染まりました。液は赤いんですけどね?
赤い薔薇でストールを染める
残液がまだ赤かったので、濡らした真綿を投入しました。
うっすら紫に染まりました。
赤い薔薇の残液で真綿を染める



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推定イヌビユで真綿を染める

 2017-02-20
夏に一度プランターから退治したイヌビユ(たぶん)ですが。
また生えてきました。

まあまた染めるか、だったら伸びるのを待とうと放置していたのですが、さすがに寒かったのか、あまり成長しませんでした。
じゃあ、綿ももう収穫終わったことだしとイヌビユも収穫することにしました。
収穫したイヌビユ
ちょうど20gありました。

20gじゃあ染められるのは10gくらいかあと、真綿を染めることにしました。先日銅媒染液を買ってきた時に、エスポールも買ってきたので、染め前の真綿をエスポールで浸透しました。
そして染めたところ。黄色いです。
イヌビユの真綿染め

その後銅媒染をしました。みるみるうちに緑に…。黄色+青は緑ですよね…。
イヌビユ銅媒染中

最後にまた染料液に戻してから、放置冷却して、脱水したところがこちら。
イヌビユ染め
うっすら緑に染まりました。
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ポロワスをロウバイで染める

 2017-01-16
姉にもらったロウバイを鑑賞しつくしました。
ロウバイ
で、枝を切り刻んで染めました。
『草木染め大全』によると、ロウバイはアルカリ抽出がいいけど、アルカリ抽出だと堅牢度が悪い。唯一銅媒染だと堅牢度もいい、ということだったので、アルカリ抽出しました。けっこう濃く出ましたね。
ロウバイ アルカリ抽出液

それに、湿らせたポロワスを投入して染めたらこのような…茶色というか、オレンジというか…肌色?に。
ロウバイ染め

この後銅媒染したら…うーん…。緑っぽくもなっているのですが、大部分茶色…。銅媒染がうまく入らなかったというより、焦がしたような気が…。
ロウバイ染め銅媒染後

失敗失敗。


染めたもの
ポロワストップ 35g
染料
ロウバイの枝などを切り刻んだもの 72g
媒染剤
銅媒染
参考書籍
『草木染め大全』
作成中の『My草木染め手順書』。この手順書のもとになっているのは手持ちの染めの本。



参考用語
あ行:後媒染、アルカリ抽出
か行:堅牢度
た行:銅媒染、トップ
は行:ポロワス
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南天染め

 2017-01-15
元旦、姉が近所の農場でもらったといって、蝋梅と南天を持ってきてくれました。
二週間ほど飾っていたのですが、なんかあまり元気にならないままでした。
南天

で、母に「蝋梅染めるわよね?」と言われました。何故南天は聞かないのかと思ったら、「いかにも染まりそうにないから」だそうです。
いやわかんないよ?染まるかもよ??

というわけで、南天染めに挑戦。
その前にネットで検索したら、切ってすぐの南天では染まるそうですが。切ってしばらく飾って、水に入れていたのになんだか枯れているみたいな南天では染まるんでしょうかね…。

枝と葉っぱを切り刻み、実も入れて中性抽出した1番液と2番液を足したもの。
南天の液
けっこう色が出ています。

これに、みょうばん媒染済みのポロワスを投入して染め。
南天染め

ちょっと写真は暗いですが、可愛いオレンジに染まりました。
まあ、染まりそうになくてもやってみないとわからないですね…。


染めたもの
ポロワストップ 44g
染料
ナンテンの枝などを切り刻んだもの 65g
媒染剤
ミョウバン媒染
参考書籍
作成中の『My草木染め手順書』。この手順書のもとになっているのは手持ちの染めの本。

参考用語
た行:中性抽出、トップ
は行:ポロワス
ま行:ミョウバン媒染
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ノコンギク(?)でポロワスを染める

 2017-01-04
大晦日にバラでポロワスを染める傍ら、冷凍してあったキク系を中性抽出しました。
これも父がもらってきた花束の花です。冷凍しておきました。

紫色のキク系。キクは草木染めの本で見るから染まるだろう、とやってみました。
抽出できた液は、茶色。バラほどは濃くありませんでした。

でもまあ、1/2に染めてみました。染め初め。

ノコンギク?初め
やわらかい茶色に染まりました。

ところで母はこの花を「クジャクソウ」と言っていましたが。のちに「これがクジャクソウだと思ってたけど、クジャクソウって別の花みたい。図鑑で調べたら、ノコンギクっていう花みたいだわ」と言い出しました。
ノコンギクと似たヨメナという花もあるそうなので、はっきりなんていう花とはわかりませんが、とりあえずノコンギクらしき、紫色のキクで染めた、ということで…。

染めたもの
ポロワストップ 10g
染料
ノコンギクを冷凍したもの
媒染剤
ミョウバン媒染
参考書籍
作成中の『My草木染め手順書』。この手順書のもとになっているのは手持ちの染めの本。

参考用語
た行:中性抽出、トップ
は行:ポロワス
ま行:ミョウバン媒染

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薔薇でポロワスを染める

 2016-12-31
赤い薔薇の花びらで真綿を染めましたが、使ったのは花びらだけなので、茎と葉っぱは残っていました。
で、花束の中にピンクの薔薇もあったのでそれも乾燥させていました。
ピンクの薔薇
乾燥させたらまるで紫の薔薇っぽくなりましたが、元はピンクです。

桜はバラ科でよく染まる…なら薔薇も染まるだろう、と、12/30に、赤い薔薇の茎と葉っぱ、ピンクの薔薇全部、まとめて煮出しました。
薔薇風呂状態
煮出し始めは何だこの薔薇風呂、って感じでした。

ちなみに桜はアルカリ抽出がいいので、薔薇にもソーダ灰をふりかけて抽出しました。がっつり1時間煮込んだら…赤っぽい茶色い液が出ました。うーむ、さすが桜の仲間。

そして一日置いて12/31。ミョウバン媒染済のポロワスがあったので、染めました。
大晦日に何をやっているのだという感じですが。今回はおせち料理を注文してしまったため!(我が家初です)けっこう時間があったのです。勿論、染めの傍ら掃除もしていましたが。

さて、液は大変茶色かったのですが。
薔薇の煮染め
染めたら黄色!写真ではちょっと薄く写っちゃってますが、大変綺麗な黄色です。

いやーこれだからやめられないですよね、草木染め。何がどう染まるかわからない。

染めたもの
ポロワストップ 50g
染料
薔薇 31g
媒染剤
ミョウバン媒染
参考書籍
作成中の『My草木染め手順書』。この手順書のもとになっているのは手持ちの染めの本。

参考用語
あ行:アルカリ抽出
た行:トップ
は行:ポロワス
ま行:真綿、ミョウバン媒染

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花束の赤いバラで真綿を染める

 2016-12-30
父がもらってきた花束に、赤くて黄色がちょっと見える小ぶりの薔薇がありました。
花瓶に入れていた頃からドライフラワーみたいな様相だったので…、その後自ら出して乾燥させてもあまり雰囲気が変わっていません。
薔薇
まあ赤いから花びら染めでしょ、と花びらをむしったところ…
薔薇の花びら
あれ思ったより黄色が多いなあ大丈夫かしら…と思いつつ、酢酸5cc+水100ccでもんだら…なかなか色が出ませんでした。
やっぱダメかなあと思いつつももみ続けたら、おお、出てきた出てきた。
というわけで最終的にはこの位ピンクの液に。
薔薇の液
少量なので、真綿も少量投入。50度くらいまで温めたあと、放置冷却。
薔薇染め
うっすらピンクに染まりました。


ま行:真綿
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花束の濃いピンクのカーネーションで真綿を染める

 2016-12-26
百合の煮染めの傍ら、カーネーションの花びら染めもしました。濃いピンクのカーネーションの花びらを冷凍しておいたんです。
冷凍カーネーション
冷凍前で、24gほどありました。酢酸10cc+水250ccでもみました。
カーネーション液
そこに3gほどの真綿を投入。
『草木染め大全』でも『草木染め Enjoy!Natural Dyeing』でも、50度まで温度を上げるといいとあったので、ちょびっと火にかけて、放置冷却数時間。
カーネーション染め
綺麗に染まりました。
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花束の百合で染め実験

 2016-12-25
12月3日、父が何かで表彰されて花束をもらってきました。それも二つも。
花束
12月って師走と言うだけあって、師でなくても忙しいのですが…、花があったら染めてみたくなるじゃあないですか。

というわけで、染める暇がない間は、ダメになった花は冷凍したり、乾燥させたりして保存(ていうかただの放置)していました。
三連休最終日になって年賀状も書き終わり、どうにか余裕ができたので、染めを開始しました。

まず、でかい百合が何本かあったので、「百合で染めるって聞いたことないけどなー」と思いつつ、毒ではないだろうからと、試してみました。何でも試してみたい…ところではありますが、毒があるとわかっている植物はやはり避けたいですよね。夾竹桃とか。

しかし、聞いたことがない染材ということは、何抽出がいいかもわからないわけで。『草木染め大全』の「草木に適した染め方とその実験方法」を参考に試してみることにしました。
というか今回は試しで終わりです。乾燥した百合の茎と葉っぱ、24gしかなかったので。

水500cc+百合8gの中性抽出をしました。
百合で中性抽出
…抽出画像はどれも同じようなものなので、アルカリ性と酸性の鍋の写真は省きます。
アルカリ性は水500ccにソーダ灰0.5g、酸性は水500ccに酢酸0.5cc…でよかったんですが、多分1cc位は入ったかと思います…。

染用小鍋が一個しかないので、抽出した後それぞれ空き瓶に入れました。左から中性・アルカリ性・酸性抽出。
中性・アルカリ性・酸性抽出
アルカリ性>中性>酸性の順に濃く出たでしょうか。

もう、酸性は捨てていいかなと思ったのですが、一発逆転があるかもしれないと思って、どれにも被染物を投入することにしました。『草木染め大全』では銅媒染済みの毛糸を入れていますが、なかったので、手元にあったミョウバン媒染済みの真綿をそれぞれ5g位ずつ入れました。銅媒染済みの毛糸を入れるのに意義があるのかもしれないですけどね…。

小鍋で染めた後、また空き瓶に戻して放置冷却しました。結果がこれ。やっぱり左から中性・アルカリ性・酸性抽出です。

中性・アルカリ性・酸性抽出結果
酸性抽出が一番濃い!

濃いと言ってもこの程度なので、わざわざ百合用意して染めるほどではないかなと思いますが、、、まあ、もらった時には染めてみてもいいかなという感じがしました。
あ、ちなみにこの写真はまだ濡れているので、乾いたらもうちょっと薄くなると思います。
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