モコもじオリーナで市販のもこもこ糸を使う
2015-11-16
先日100円ショップで、モコもじオリーナに使えそうな糸を買ってみましたが、そのうちの一つを試してみたので、おひろめします。
Rです。一応Rには見えているかな。多少潰れたっぽいところもありますが。
一文字4.5cmなので、付属の糸より多少詰め気味に織ったかな。文字が見えやすいように無意識に加減して織っているようで、糸によって文字のサイズが変わります。
付属の糸よりももこもこした部分が少ない、、というか、片側だけなので、若干文字がやせたのかなと思います。
糸の拡大画像がこちら。

うーむ、もこもこしているところとしていないところがあるのですね。字がつぶれているのはちょうどもこもこしていない部分に当たってしまったのかもしれません。
- 今回使った糸
- ごしょう産業株式会社 もこもこブークレー
ポリエステル100% 約25玉巻(糸長約41m)
棒針で編むなら7~8号、カギ針なら10号~7mm 標準ゲージ11目15段
なお、入手先は100円ショップです。
非モコもじ
2015-11-07
もこもこ毛糸を仕入れたりしてしまったわけですが。やはり、ストレートヤーンで織ったらどうなるかは試してみなくてはいけないな、と思って、アクリルの並太毛糸で織ってみました。モコもじオリーナ。なお、アクリル毛糸にしたのは、変なものが出来上がっても、たわしにできるや、と思ってのことです(笑)。
でもまあ、字は出ないことはないのではないかと思っていました。ただ、字にするために打ち込むと、細い字になるんじゃないかなというのが予想です。
結果。

うん、思った以上に細くなったかも。
ちなみに、文字1文字28段なんですが、もこもこ毛糸で織った時は、1字が大体5cm。今回は3cm位でした。

アップにするとこうです。ストレートヤーンだと、何がどうなって文字になっているのかわかりやすいですね。
ところで思ったより細いNになったので、この先どうしようか悩みました。Oを織って、もう一個、YESを織るか…とか思ったのですが。
またこのように延長技を使って(笑)、

名字にしました。
名字だけに、ここで載せるのはやめておきます(苦笑)。個人情報ですから(笑)。
しかしストレートヤーンでも字にはなることがわかりました。しかも並太程度でどうにかなりますね。というか、地の糸の前に字の糸が入って、要は2段で1行になるので、どんな毛糸でも字にはなるかも。ただ毛糸の太さに応じて、文字がスマートになったり太ったりします。
- 経糸総本数
- 18本
- 整経長
- 元は40cm。延長技を使って、50cm位に…
- 通し幅
- 18cm
- 筬目
- 2/cm
- 使用した糸
- ハマナカかわいいなかま<プチ> アクリル(カシミロン)100%
- 使用織り機
- モコもじオリーナ
- 作成期間
- 2015/11/07
- 織り上がりサイズ
- 24.5cm×8.5cm(房を含まず)
- 参考用語
- あ行:筬、筬目
さ行:整経長
た行:経糸、通し幅
や行:緯糸
モコもじオリーナに使えそうな糸
2015-11-05
付属の糸がなくなったらモコもじが織れなくなるのではないかと心配していましたが。先日ホームセンターに行ったら100円ショップができていまして。「そういえば100円ショップってもこもこ系毛糸があった気がする…」と覗いてみたら。

なんとばっちり付属糸(写真右側は付属の糸)に似た感じの糸が。しかも茶色とか黒とか地味系の糸がありましたよ。
さらに。こんなのもモコもじにならないでしょうか。ちょっとプクプクした糸。

あとはラメで派手ですが毛足の長さはこれも付属の糸に負けていません。

…そんなわけで、増やしてしまいました。糸を。
ダメだなあ。手持ちの糸で試してみないとダメですよねえ…。
そしてこの日の目的は100円ショップじゃなく、ホームセンターだったわけですよ。…はい、買ってしまいました。レザーパンチ。パンチカードの自作ができるでしょうか(笑)。
初めてのモコもじオリーナ
2015-11-03
入手したので、早速サンプルを織ってみました。最初なので、付属の糸で。
しかし付属の糸はパステルカラーのピンクと水色…。マフラー作っても絶対使わないな。まあ、最初だからサンプルでいいか。やっぱり初めての文字列は「RIKO」かな…、と織り始めました。
サンプルだから、短く糸を張ったのですが。失敗しました。短いと2文字くらいしか織れないんですね。サンプルなので2文字でもいいといえばいいのですが。「RI」ってなんだかわからない…。
よし、小細工をしよう!と最初から小細工を弄する羽目に(笑)。こんなことをしました。

経糸の延長(笑)。水色分が追加した経糸です。
できあがりはこんな。ちゃんと「RIKO」に見えてはいるかと思います。

裏側はこんな風になっています。実は、字と字の間ってどうなっているんだろう…と疑問に思って、念のため、各字の間に一往復ずつ平織りを入れたんですね。裏ではその分が水色の線となって出てしまいました。

パンチカードの解析ができた現在では、間には平織りをいれなくてもいいことがわかっています(笑)。おそらく文字の左右2段、上2段下2段は隙間です(^^;。上は3段かもしれません…。
ちなみに織り機の仕様ですが、センチ2で、経糸が18本、つまり9cm幅です。