モコもじオリーナ
2015-11-01
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最初はツイッターのTLで「おもちゃで文字が織れるなんて!ジャガードじゃん!」的な呟きを見て興味をひかれました。
欲しいかも、自分へのクリスマスプレゼントで買っちゃおうかな~と思っていたところ。仕事関係でAmazonのギフトカードをもらったので、予約で「ぽちっとな」してしまいました(笑)。
そして10/31発売のものを、10/31にゲット。うーん、初期ユーザー(笑)。
さて、外箱。

内容物。

パンチカードはこういうのです。

なかなか弾力があってちょっとやそっとでは破れそうにありません。
ちなみにこの穴を見ただけでは、どこがどうなって柄になるのかさっぱりわかりませんでした(笑)。オリジナルのパンチカードを作りたいという野望があるのに(笑)。
ところで付属の毛糸はこういうのです。手前が緯糸用。奥が経糸用。

すんごいがっつり玉状になっていまして、特に緯糸用なんて、ただのボール。ボール遊びができそうでしたよ。どこが糸端かもわからぬ感じでした。

なんとか、糸端を発見しましたが…すんごいもこもこ。…あのー、これ、もこもこに織れるのって要するにこの緯糸がもこもこだからですよね。付属の糸がなくなったら市販の糸を使えるわけですが、、、こんなもこもこの糸の手持ちはないです。「モコもじ」にならないと思います(笑)。いいんでしょうか、この商品名で(苦笑)。
ちなみに、付属の毛糸に近い太さのものを使うようにと説明書には書いてありました(経糸は綜絖の溝に入ればなんでもいいと書いてある部分もありました)。
さて、経糸を張ったところです。

これは織り機の長さで経糸を張っていますが、もっと長く張ることも可能です。で、左右のレバーで綜絖が上下しますが、この状態では上にしても下にしても、経糸は全部揃ったままです。
そこでこの平織りプレートというものを差し込みます。

これは差し込んでいる途中ですが、綜絖から針がのびてますよね。要するにこれが平織りプレートの穴のあるところに当たれば下まで行き、穴がなければ上で止まる、という作りらしいです。
だから、平織りプレートを入れた後は、経糸はこのようになります。

レバー一回の操作で経糸の上下が切り替わるわけではなくて、この後レバーを下げると、経糸は全部揃います。次にレバーを戻すと、平織りプレートの位置が横にずれて、さっきと違う経糸が上がります。
そして6段くらい平織りを織った後、いよいよパンチカードを入れてみました。

経糸は見えないように織るので(緯糸がもこもこなのは、経糸を見えづらくするためですね!)、模様を作り出すのは緯糸だけです。2色の緯糸を交互に入れて模様を織り出します。
何度か失敗したのですが、どうにか「R」が織れました。

レバーの押し下げに失敗して戻ってきちゃった場合、もう一回レバーを押し下げるとパンチカードの次の行になっちゃってたりするんですよ。
その場合、
その前に、テレビを見ながら織っていて間違えて、緯糸を全部ほどいた、というのも一度やりました…。
ただまあ、すごくよくできていると思います。
そしてRを織ったので、Rのパンチカードを解読してみました。
うむ、なるほど、ここの穴がこうか…。というわけでどこがどうなってRなのかはわかりました!
あとは、手持ちのもこもこでない糸でも模様が織り出せるか試してみないと、、、付属の糸がなくなったら使えなくなってしまいます(笑)。
それに、付属の糸も…ちょっとこの色のものを私が使うのは厳しい(苦笑)ので、付属以外で使える糸を探さなくては(^^;。
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