セーターとレッグウォーマーのお繕い
2023-01-09
洗濯ものを畳んでいたら、セーターの袖口のところがほつれていました。実はこんな本を買ってはあったので。
『大切にしたいものをお繕い 野口光が教える一生使えるダーニング術』
よし繕ってみるか!とやってみました。手持ちの刺繍糸で。刺繍糸は昔母が使ってたらしいものがけっこう何色もあるんですよね…。40年とか50年とか前のものですが…。
可愛くできる気はしないので、目立たないよう黒で。

ダーニングマッシュルームはないけど代用の物も用意せず、とにかくブランケットステッチをしただけ。
これ以上ほつれなければよし、という程度にはできた、と思ったら。このセーター、タートルネックなんですが、そこにもほつれが…。

けっこう穴じゃないですか。こういうパターンは本に…載ってないけど、とりあえずブランケットステッチをしたあと、ハニカムダーニングを参考に穴を埋めました。

うんまあ何となく埋まった。
で、他の洗濯物を…見たら母のレッグウォーマー(市販品)も穴が空いていました。こちらは真ん中に空いているのでハニカムダーニングでいけるはず。どうせ、ズボンの下にして目立たないし、今度はカラーにしてみよう。というわけで刺したのがこちらです。

アップだとこんな感じ。

最初のゴマシオの間隔が広すぎましたかね…。ニットな上ゴム編みなので思ったより隙間が空いちゃったんですよね…。
まあとりあえず埋まったのでよし。
そしてけっこう楽しかったです(笑)。今度はお玉をダーニングマッシュルームの代わりに使ってやってみよう。(ちなみに母は若い頃、電球を使って繕い物をしていたそうです。なるほど、いい形ですね、それも)
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