臨書 藤原行成 白楽天詩巻 第一首(大昔の行書臨書作品)
2022-12-12
先週、家のリフォームをしました。洗面所と、あと居間と廊下のフローリングを変えました。で、ものをどけておかなくてはいけなかったので、あちこち片付けて物を置きました。その後家具を戻した際にものも戻したんですが、物置に隙間ができたんですよね(笑)。で、母の部屋から、掃除道具などを物置に移したら、奥から預けてあった私の学生時代の軸が出てきたのでした。
「飾れば」と母に言われ「居間の壁に半折四枚なら飾れるかなー。あ、これなら4枚だ」と掛けてみたのがこちら。

藤原行成の白楽天詩巻(白氏詩巻)、第一首です。大学四年の時に臨書しました。
なんて書いてあるかは、
http://ukyo-kosugi.jp/blog/2812/
の辺りをご参照ください。

飾ってみて「そうだ、第一首は八月だったわ!」と思いました(笑)。今十二月なのに(笑)。
あと四枚なら入る…かと思いましたが、軸棒が重なっちゃってて厳密には入ってないですね(苦笑)。
ピクチャーレールはもうちょい右側まであるので、食器棚がなければ4枚飾るのにちょうどよさそうですが。
二枚位のがあったら、そっちに変えますかね…。
白楽天詩巻をどうせなら8首全部書きたい!と思った覚えがあるのですが、多分、全部は書いていない気がします。軸表装も自分でやったんですが、注文した表紙(おもてがみ)が余った記憶があるので…。
まあ卒論もあったんで、時間的な余裕がなかったんですね…(苦笑)。
ところで、ベンチチェストに座布団を並べてありますが、ここに座った時、これを飾ってあるとよりかかれませんね(笑)。
全紙で横に書いてある作品があればちょうどいいかもしれませんが、そういう作品は表装をしていない…(苦笑)。
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