カード織りの準備
2020-07-23
輪状整経したカードを、織り始められる状態まで用意しました。結果…、見事にカードの向き(というか糸の通し方)は16枚全部間違えていましたね!SとZを勘違いしました!全部直しながら張りました…。とほほ。まあでも全部間違えたということは、通し方の考え方自体は間違ってなかったんですよ…。負け惜しみ?
きっと次は間違えない。うん、多分…。
あ、ちなみに輪状整経はどんなカード織りにでも使える整経方法ではありません。全部のカードが同じ色の糸を使う場合に使えます。
たとえば穴3つは白で、1つは黒とか。隣り合った二つが白で、残りが赤とか。
ところでよくよく『糸から布へ―編む・もじる・組む・交差する・織る技法』の「カードを落としながらする輪状整経」のところを見たら、p48-53って書いてありました。なんかどうも『The Techniques of Tablet Weaving』での頁です。カード織の見出しのところに
The Techniques of Tablet Weaving, Peter Collingwood, Robin & Russ Handweavers,Inc,1982
って書いてあるので。多分この章において唐突に出てくるページ番号は、この本のページなのでしょう。
ちなみに私が持っている『The Techniques of Tablet Weaving』は、2015年の復刻版です。
- 参考用語
- か行:カード織り→カードウィービング
さ行:整経
ら行:輪状整経
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カテゴリ : 織り準備中・織り途中
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