Weavy発見記念、フリーペインティングモード再挑戦!
2020-06-18
その昔、Windows版のカード織りデザインツールを探していて見つけたWeavy。ジオシティーズに置かれていたので、なくなってしまったのですが。
昨日、GTTの使い方、だれか日本語で書いていないかなーと往生際悪く探していて、Weavyを発見しました!
サイトが明治大学に移転していました!!
ついでに当時、どこに書いてあるのかよくわからなかった論文のありかも発見したので読んでみたところ、フリーペインティングモードについての記述がありました。
フリーペインティングモード、前回試してみて、「前回転とか後ろ回転とか指定ができないみたいです。…どうするんでしょうね、これ…。」って言ってましたが、わかりました。
隣り合った二つの穴に前景色、残りの二つの穴に後景色を通します。
同じ色を続けたかったらカードの回転が逆向きになり、違う色にしたかったらカードの回転が同じ向きになります。
したがってデザインによって回転が変わるので、回転自体の指定ができないわけですね。
ということを理解してまたデザインを…。Javaのバージョンとの相性か下手なことをやると何もできなくなるので、縦向きのまま、色を赤に変えただけであとはひたすら左クリックで色を赤くしたり白くしたり…。

ぬりぬりしていた画面(左)では厳しいですが、全体図を表した画面(右)ではかろうじて「WE」に読めるかな…。いやWEAVEと入れようとして、Aで挫折しました…。
い、いやでもまあ、こういう感じでデザイン出来ます!正方形や長方形の升目を埋めるよりは、ひし形な分、実際の出来上がりに近いデザインができるのではないでしょうか。
あと論文によると、フリーペインティングモードの時は、どのカードは回転方法がFであるとかBであるとか出る、と書いてあるのですが。どこで何をすると出るのかがわかりませんでした!というか下手なボタンいじるとWeavyかたまるし!!
そんなわけで使えるか使えないのか微妙でした…。
おとなしくGTTの使い方を調べますかねえ…(でも、GTTの最新バージョンは1.17だけどマニュアルは1.06で、1.06時代にはなかった機能であるBrocade PatternとTwist-Patternのやり方については載ってないんですよー…)。
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