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第3回男の手芸展

 2019-06-09
箕輪先生のブログで紹介されていた秋園圭一さんの個展・第3回男の手芸展に行ってきました。会期は6/9 15:30まで。
男の手芸展

会場の展示の様子は、やはり箕輪先生のブログに写真があります。
実際に行ってみると、大変盛況でした。続々新しいお客様がいらっしゃるし。体験コーナーでも色々な人が試したりされていたし。

実は行こうかなと思った時に検索したら秋園さんのブログが見つかったので、一通り読みました。超・面白いです(笑)。

で、最近はハーフバイアス織りをよくしていらっしゃるのかな?
ただ、ハーフバイアス織りの切り方について紹介している記事の写真が、「あれ?正バイアス??」だったのが気になっていたんです。今回の会場に置いてあった実物で、ちゃんとハーフバイアスなことがわかりました。写真はたまたま正バイアスに見えただけだったのかな。
ハーフ、といっても状況に応じて変えてらっしゃるようで、必ずしもぴったり22.5度ではないようですが。

ハーフバイアス織りでは、柄が綺麗に出ていて、どうやってるんだろう??と思っていたところ、他の方にちょうど実演して説明してらしたので後ろから覗き込んで説明を聞きました。ほえー、という感じでした。
糸綜絖を多用してらっしゃるけど基本的には「拾いまくる」のかな。

あ、ハーフバイアス裂織、実は本屋さんで本を一回見掛けてざっとは見たことがあるんですよね。しかし実物を見ると「そんなことをしているのか!」と感心します。緯糸にする裂き布はぎゅっと押し込まず、半分に折り畳むのですが、その折り畳み方が…柘植のくしを使って、手首の返しでこう…なめらかなものでした。すごいわー。

あと、箕輪先生が「まるごと手織り大全王子」と名付けた元になった、色々な草木染め・色々な織り方で作られた服の、裏のタグを見ていた時にご本人に話しかけていただいて、染めの話から、蚕の一生の話まで聞かせていただきました。
蚕…から糸を作って、布にまでするのはちょっと私には…(もごもご)。せめて棉を作って糸にして布にするのをやりたいと思います。うーん、糸にまではなっているけどまだ布になっていない…。

そのあとも、ギミック満載のセーターのところでも説明していただきました。絹糸と一緒にアルパカを紡いだ話とか、参考になりました。今度やってみます。

とにかく色々されているのですが(えーご本人自ら「変態ですよね」とおっしゃっていました…)、全部すっごいんですよねえ、レベルが。実物を見て特に感心したのは、縫製かなあ。美しい。
そして、これだけのことをやるには、一日24時間じゃ足りない気がするんですが、どう時間を捻出してらっしゃるのだろう…。
(だって、ハーフバイアス裂き織りなんて、一日10時間かけても20cm位しか織れないとかおっしゃっていましたよ!その織り方で服が何着もできているし!!蚕育てて糸にして布にして染める、ためた糞で染めるとかも年単位で作業が必要でしょうし!!)

いやあ、とにかく面白かったです。うちからだと片道二時間強かかりますが、行って良かった!


追記。箕輪先生も6/8に行かれたようでブログに書いてらっしゃるので、展示作品は6/9のブログでも拝見できます。
小冊子は販売されていたんですねー。気が付かなかった…。作品アルバムは4冊くらい拝見したのですが…。
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