昼休みにカード織り
2019-04-29
カード織り熱が高まっていたので、三月末から昼休みにカード織りをしていました。10連休なので持ち帰ってきて、4/28に、大改造 劇的ビフォーアフターや世界卓球を見ながら織っていたら、経糸を織りきりました。
ちなみに会社でやろうという位なので、モバイル性を大事にして、こういう感じで織っていました。

ベルトに糸端を直接通してお腹にしめる。反対側は会議用机(この写真は家なのでテーブル)の脚にとめる。
緯糸はシャトルに巻いて使う。このシャトルは新・東京スピニングパーティー2016で購入した手織工房SOXさんの糸巻き刀杼です。ベルト織り・カード織りに便利といううたい文句に惹かれて買ったようですが、本当に便利でした。そのまま打ち込めますからね!
今回参考にしたのは、糸巻き刀杼と同じく新・東京スピニングパーティー2016で購入した「SPINUTS No.81より抜粋」のカード・ウィービングの冊子。
まず基本からやろう!と思って「カードの回転の違いで柄が違う」を1から6まで試しました。
尚、糸は綿糸で濃色と淡色を探したのですが、濃色があまり量がなく致し方なく水色と白というどっちも淡色になったのですが。やってみたら悪くなかったです。なかなかに爽やか。
1. ずっと後ろ回転。途中からずっと前回転。

2. 冊子では「前方4回転 後方4回転」とありますが、模様のところは「後方4回転 前方4回転」って書いてあるんですよね。4回転ずつだからどっちからやっても最終的に同じ柄になりますが、「1セット」の開始を冊子の写真の印のところと考えると「後方4回転 前方4回転」だと思います。

3. これもセットの説明が2種類あるんですが、おそらく「後方2回転 前方2回転」が正しいです。前方2回転 後方2回転でやって冊子の写真のような柄にならずやり直しました。

4. これはセットの説明は「前方5回転 後方5回転」で揃っているのですが。セットの開始位置が冊子の写真では2種類ある…。3からの続きで冊子通りの柄にするなら、「後方5回転 前方5回転」が正しいと思います。

5. これもセットの説明が2種類あります。「後方3回転 前方3回転」が正しいと思います。

6. これもセットの説明が2種類あります。「後方4回転 前方4回転」が正しいと思います。

上述通り、記述の通りにやってもなかなか冊子の通りにならなかったわけですが、戻すのは簡単なので、戻りつつ違う回転を試したりした結果…、戻すのと、回転を検討するのは上達したかな(笑)。
ただ、脇があんまりピンとしていません。柄にもよるのですが。2番の柄辺り、大分脇が緩い感じ…。
「緯糸入れる→カードを回す→トントン→ピッ!」という動作なんだそうですが、どうもこの「ピッ」がうまくない。もうちょっと精進しないと。
ところで今、カード織り流行っています?個人的には、Atelier kisaragiさんがiOS用のカード織りデザインツールを紹介されていたのが、はまりのきっかけなんですが(笑)。
最近、よくカード織りという言葉を見るような気がします…。
なんか今年のスピニングパーティーではワークショップもあるようですし…。(でも中級向けって聞いたんですよ…。独学でしかやってない私は参加できそうにない…)
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カテゴリ : ベルト状(カード織り等)
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