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四考作伍の六布展

 2023-11-12
久しぶりに展示会に行きました。2023/11/8~2023/11/12まで。11:30-19:00。最終日は15:00まで。

前に展示会に行ったのは、2020年2月でした。新型コロナが始まってはいたけど、まだ出勤も普通にしていた頃ですね。4月から確かほぼ100%在宅勤務にした気が…。
そのあとは外出を控えていた上に、介護やらもあって全然外出していなかったんですが(天秤式の講習会にはいきました)。

今年の4月から、職場がなるべく週に一度は出勤しなさいになって、留守を姉に頼んで、時々出勤しているんです。
そんななか、織りの最初の先生の馬場美和子先生から展示会のお葉書をいただきました。「場所…どこだ?地図の字が小さくて見えない…。馬喰町かな??七時まで…なら出勤した日に、17時退勤にすれば行けるな!」

というわけで、馬喰町に行くルートなどを調べておいたのですが。
修理に出していたPCが戻ってきた後、巡回しているブログを過去まで遡って見ていたら…箕輪先生のブログで、馬喰町ではなく巣鴨なことがわかりました…。巣鴨駅が馬喰町に見えたらしい…。これだからROGANは!

まあ巣鴨でも会社からの所要時間は大差ないかな…。

それはさておき、題名の六布とは…「敷く 巻く 飾る 持って 羽織って 着る六布」だそうです。
いろいろなものが壁際に展示…されているのはもちろん、天井からつるされていました。あと、マネキンさんがコートを着ていたりなど。
写真は箕輪先生のブログをご参照ください。
作品群とか会場で流されていた動画を見て「先生、最近よく紡いでらっしゃるのかなー」と思いました。私が最初に紡ぎを習ったのも馬場先生でしたが、ユザワヤのカリキュラムにあるから染めも紡ぎもやるけどメインは織りよね、という感じだったので…。

あ、紡ぎ・織り・染め・縫製・リサイクル(ほかにもあったかも)マークが作品についていて、糸が紡いだものかどうかがわかる仕様だったんですよね。
でも、「おお、縫製まで!」と思って、紡ぎ・織り・縫製マークがついていた着物スリーブなコートを着させてもらったときに先生に訊いたら、縫製はプロに頼んだということだったので、そのマークは先生が実施した、とは限らないようでした。
(多分、紡ぎマークと織りマークがついていたものは、先生が実施したものだと思いますが。染めもかな)

リサイクルマークは、ほかのお客様への説明を漏れ聞いた(笑)ところ、房耳糸(確か)を使っているとのことでした。
「最近扱い方に慣れてきたー!」とのことで、鍋敷きとか、巻物とか、色々なものに利用されていました。

作品はマフラーが多めだったかな…。「あー先生っぽい」と昔ながらの先生っぽさを感じたマフラーもありました。

個人的には、端切れで作った鍋つかみが可愛かったのと、その近くにあった薄いポーチ(?)が気になりました。コースターかな?と思ったくらい平らだったのに、ファスナーがついていて物が入るものだったんですよね。
あとレジ?のところにあった斜線織りの木の柄のやつも可愛かった。

ちなみに、ユザワヤに習いに行ったときに、ほかの生徒さんがみんな前の先生を知っているらしいのと、あと用意するように言われて持って行った物の、先生の扱い方から「もしかして私、馬場先生のユザワヤで一から教える初めての生徒?」と思っていたのですが。
今回、初めてかはわかりませんが、初期の生徒であることがわかりました(笑)。「ユザワヤで教えていた時の最初のころの生徒さん」って紹介されたので。

なお、「ハガキの字が小さくて駅の名前が読めませんでした…」とは先生に訴えてきました…。
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