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裁縫箱新調

 2023-04-30
前から可愛いなと気になっていたのですが。
毛糸が一玉だけ欲しくて、それだけを通販で買うのはどうかと思ってつい買ってしまいました。
桜クーピー裁縫箱
サクラクーピーペンシルソーイングセット。
サクラクーピー子どものころ持ってはいましたが、そんなにものすごく使った記憶があるわけではないのですが…なんかこの柄モチーフのものにすっごくときめきます。昔、こういう感じのリュックをしょっている人を見かけた時「クーピーみたい!」とものすごくテンションが上がって、その後調べて「あ、本当にクーピー柄なんだ…」と思ったこともあります。
裁縫箱は以前にも店頭で見かけたことがあって心惹かれてはいたのですが。持ち歩くにはでかいし、家で使う用には物足りない…。
と思っているうちに店頭でみかけなくなっちゃったんですよね。

さて、中はというとこんな感じ。
桜クーピー裁縫箱開封
具体的にはこういうものが入っています。
桜クーピー裁縫箱中身
ピンクッション、メジャー、縫い針、待ち針、縫い糸セット、はさみ。

うーん、ミニ文房具のセットとかも昔はやりましたが、ああいうのって結局、バラで使って徐々になくしたりするんですよねー。
うーん、使いたくはあるけどどういう場面で使うのが適切か…。

入手して嬉しいけど、使う場面には困りそうですね(笑)。
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臨書 牛橛造像記(大昔の楷書臨書作品)

 2023-04-16
12月に居間の壁に臨書掛け軸をかけましたが。母がこの作品に飽きたらしく「ほかのないの?」と言い出しました。
「あるよー色々」

あるけど、継いでなくて半折四枚以内というと…今すぐ出せるのはこれかこれかなあ…というわけで、これになりました。
牛橛造像記。
牛橛造像記

龍門二十品という、北魏の時代に龍門洞窟に彫られた造像記の中の、名品20品を集めたものがあるのですが、その中の一つです。多分一番有名。大学四年の時に臨書しました。

全然字が見えないのでもうちょっと近づいて撮ったのがこちら。
牛橛造像記アップ
臨書というと大抵大きく書くのですが、この時は実物大にこだわりました。ほぼ原寸のはずです。
小筆で北魏の楷書の力強いカクカクした字を頑張って書きました…。
時々変なことにこだわる私。

なお、大学の書道教室にあった色鉛筆でマス目を書いてから臨書したのですが。
どうも水彩色鉛筆だったらしく、裏打ちしたらにじみました…。

まあなんか色々やらかしています…。
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裂き織り地で座布団カバー

 2023-04-09
先日織りあがった裂き織り地で、縫いましたよ!座布団カバーを。
裂き織り地で座布団カバー

食卓の椅子用の座布団なんです。なので、小さめです。42×42cm。作り方は以前と同様、ぎんがむちっくさんファスナー付きクッションカバーの作り方を参考にしました。
縦がだいぶ縮んだのですが、四枚に切り分けたら、ぴったりでした…。すごいぞ、私。
横についてはかなり多めにしておいたので、縫い代が沢山ありましたが、狭いところもあったのでちょうどよかったんじゃないかな…。裂き織り地で厚みがある分、むしろ縫い代は少ないより多い方がごわごわしない気もしますし…。

そして座布団にしてみたら、こころもち、経糸に何色か使っているのがわかるような…。
ともあれようやく出来上がりました。よかったよかった。
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オーバーショットのPHS入れ改めスマホ入れを直す

 2023-04-03
オーバーショットの端切れで作ったPHS入れは、アンドロイドになってもぎりぎり使えていて、しかしサイズが小さめなのでアンドロイドからiPhoneになったあとも活躍していたのですが、カラビナを通していた部分が切れました。…どうも一重にしか縫えてなかったんじゃないですかね。
それで、最近は、iPhoneを以前使っていたアンドロイド用のスマホ入れに入れていました。写真の左です。これだとiPhone6だと大きすぎるんですけどね…。しかしマジックテープが馬鹿になってしまいました。大きいのでマジックテープがくっつかないと不安です。
というわけで、オーバーショットの端切れのPHS入れを修理しました!写真の右です。
スマホ入れの修理
頑張ってほどいて縫いなおしたし(今度はカラビナを通す布は3重位に縫っておきました!)、ついでに毛玉取りもしたので、かなりすっきりしました。毛玉とると新品っぽくなりますよね(笑)。

なおPHSの頃にはマグネットボタンをつけていて、アンドロイドの時にとっちゃったのですが、iPhoneでもひっくり返しても落ちてこない位なので、マグネットボタンはつけないままにしています。
ただ、もうウールの時期でもないので、夏向けにスマホ入れを用意しないとな…。コットンのを直す(こちらも要修理で…)か、新たに作るか、「獄」スマホ入れのマジックテープを付け直すか…。
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織色を楽しむキット 秋色マロン

 2023-04-02
去年の8月頃、ツイッターで見かけたキットに惚れて購入しました。手織りしおりさんの織色を楽しむキットの「秋色マロン」
既に「春色さくら」も出ているというのに、今更「秋色マロン」。や、いいんです。想定内です。
っていうか、キットを購入して半年で織りあげたなんて、私にしては早い方です…。

まあ、咲きおりだし、織る量も少なかったおかげもあるかな。
まず経糸かけ。A色B色C色D色の二回繰り返しですが、ところどころさし色を入れます。
秋色経糸張り

緯糸は経糸と同様にA色から織っていき…A,B,C色のここまで織ったんですが、C色の途中のさし色を入れようとして「あ、違うな…」と思いました。いやさし色の太さがね…。
指定では「さし色を好みでところどころ4本位通す」だったんですよね。最初「4本ずつ入れる」のかと思ったんです。でも、そうなると太すぎるので明らかに違うなと経糸を用意している時に思って、で、それなら1本ずつ4か所だなと思うのが普通でしょうが。何故か2本ずつ4か所に入れてしまい…。

いや、咲きおりで経糸を変えるなら2本ずつが楽という頭があったのと、織り見本の写真でさし色が割と太く見えたんですよ…。
織り始めてから最初の緯糸のさし糸で、糸の量的に「あ、多分一本ずつだったな」とわかったんですけど、もうこういうデザインって言い張るのもありかなとか思って織り続けてたんですが…。

でもここまで織って思いました。2本ずつだとさし色の主張が強すぎる。
秋色ここまでやって
さし色が太く見えたのは単純に地の糸よりさし色糸の方がところどころ太いからでしたよ…!

どうしようかなとも思ったのですが、まあ整経長がそんなに長くもないし、せっかくだからと緯糸を全部外しました…。
で、経糸の巻き取りを戻して、写真の状態にして、さし色糸を地の糸にとりかえ。
秋色やり直し

織りなおしてこうなりました!指定では正方形に織るので、A色B色C色D色A色B色C色D色で十分なのですが、余った端切れで何か作れるかもしれないし、と、経糸ぎりぎりまで織りました。
秋色織り上がり

水通ししてアイロンしたものがこちら。あ、水通し前と写真が左右逆だ…。
秋色水通し後


出来上がり寸法
長さ40.5cm×巾32.5~33cmが水通し後長さ39cm×巾31cmに。
経糸総本数
176本
整経長
約80cm
通し幅
35.5cm
筬目
5目/cm
組織
平織り
使用織機
クロバー咲きおり
作成期間
2023/3/26~4/2


やり直しもしたのに、一週間弱でできました。
咲きおり、準備が簡単でいいな。あと在宅勤務有難う(平日の夜でも織れた)。
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