抱きまくらの傷をふさぐ
2022-08-30
学生の頃、誕生日にもらった犬の抱きまくら。抱き…といっても普通に枕にして使ってることの方が多いですが。ふと気が付いたら、顔が裂けてました!しかも鼻すじ(?)のところと目の下の二か所も!

よくよく見たら腕の付け根も切れてる!

えー、腕の付け根は縫い合わせたところがほどけた感じだからともかく、裂けた顔はどうやって直せば…。大体こんな色の糸持ってないぞ。
と思ったのですが、大昔に買った透明の糸(というか買った時はミシン糸だと思って買ったんだけど、うちのミシンではどうあがいても使えなかったし、感じからすると実はテグスな気がします…)がありました。
とりあえず、縫い合わせてみました。

まあなんとか穴がふさがったのでよし。
しかし、布が弱くなっているのは確かで、頭頂部とかも薄くなっていて、近々はげになりそうですが、どうしましょうかね…。
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スピンドルの修理
2022-08-29
teaさん製7gスピンドルが壊れました。
棒が折れて、ヒートン(正確には洋灯吊?)が抜けちゃったんです。
正確には洋灯吊に負荷がかかりすぎて、棒が割れた、のかな。
廃棄…?とも思いましたが、コマが上のスピンドルでこんなに軽いのはほかに持ってないんです。直してキープしておきたい。
最初はボンドかなんかでくっつける方向で検討していたのですが、強度が心配。
ふと「ほかのスピンドルはどうなってるんだ?」と思って見たら、ひつじやさんのスピンドルが棒というかホイールに直接金具がついていました。
なるほどそれもありか!と思って、棒を削り、そこに金具をねじ込みました。

奥にあるのが参考にしたひつじやさんのスピンドル。
これなら、棒は割れないでしょう。
ちなみに棒を削ったので少し軽くなっただろうと思って測ったら、7.65gが7.56gになってました。うん、7gスピンドルという呼び名は変えなくていいようです。
ところで、そんな軽いスピンドルで細い糸を紡いでどうするかというと。市販の細い毛糸が入手できなくなりそうだったので、人形用に細い毛糸を編むには、紡ぐしかないか!?…ってなったんですけど、今は、ITORICOTさんに行けば、極細糸入手できそう!
(と言う以前に、ドールニット全然編めていませんが…)
棉の摘芯
2022-08-27
今年は蒔くのが遅かったので、全般的に綿の生育が遅めです。今週ようやく摘芯をしました。摘芯をしたからには、和棉の葉っぱはこうします。

上にのっている緑の葉っぱです。天ぷらにしました。
次の裂き織りの経糸準備中
2022-08-22
次も裂き織りの予定ですが、今度はマット織りではなく、経糸はそれなりに見えるので、何色にするか悩みました。色センスがないので、無難系に走りがち。たまに冒険すると突飛すぎておかしくなります…。
まあ、1色でもよかったんですけど、1色だと手持ちの糸だと足りなかったので3色。右側2つは同じ色です。左から青っぽいやつ、灰色、あいねずです。

整経長470cmだったので、整経台でどうとるか悩みましたが、これで。

ところが、マット織りで経糸が足りなかったので、反省して多めにしよう!480cmで!…と思っていたのに、470cmで整経しちゃいましたよ…。計算上あいねずはぎりぎりになるはずだったのに余裕で足りてしまったので、計算したExcelファイル見たら480cmになってましたよ…。
480cmだったら途中で斜めにすれば簡単だったのになあ…。ぶつぶつ。
まあ、織り途中長さに気を付けて、最後足りなさそうだったら経糸を足すとかしてどうにかしましょう。
最終的に色合いはこんな感じです。青はわかるけど灰色が目立ちませんね。織るとどうなるかな…。

そして更に、4/cmの筬を使うつもりだったのに、4/cmの筬は天秤式の織り機の試し織りをしようと思って筬通しまでしてそのまま放置してるわとか、
緯糸にする青系シャツが足りないと思うから青系の染料で染めようかな…とか、
なんか色々準備が足りていません…。
うーん、筬はあけちゃおうかな…。シャツは…少し織り進んでから考えるか…。
カテゴリ : 織り準備中・織り途中
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2022年初の洋棉(茶)の花
2022-08-21
洋棉の花も咲きました。明日にも咲きそうな蕾もあり安泰ですね!
ただ、先日咲いた和棉(茶)の花の方は、その後落ちちゃったのか何の痕跡もなくなってしまい…それじゃあ実にはならないな、という状態です。
うーん、和棉の白と茶、無事花が咲いて実がなってはじけてくれるといいのですが。
今日咲いた洋棉も無事に育ってほしい…。
ダッフェ・ナイフ・はさみ
2022-08-17
昨日のブログで、ギャッベ用のダッフェを登場させたのですが、そういえば紹介してなかったや、というので、紹介。
以前、ギャッベのワークショップで、ギャッベ用のダッフェ・ナイフ・はさみをお借りして織りました。
ダッフェは緯糸を打ち込む道具で、ダッフェ自体の重さを使って打ち込みます。がんがん入ります。くしで打ち込むより断然がんがんいけます。
これは…ギャッベじゃなく、マット織りとか綴れ織りのがんがん打ち込むときにいいぞ!…と思ったので入手しました。
私が入手したときは3点セットでの販売だったので、はさみとナイフもついています。
言うまでもないと思いますが、写真は上からはさみ・ナイフ・ダッフェです。
ナイフも先がかぎ状になっていて、はさみも角度がついていて、普通のとは違います。ギャッベ以外で…使い道あるかな……?
Tシャツでマット織り7枚目
2022-08-16
Tシャツマット6枚目を修理したときに、姉からもうちょっと大きいマットを所望されました。で、推しチームカラーで織ってほしい、推しチームのTシャツがいっぱいあるから、ということでTシャツを持ってきてくれました。黄色と紺。
うちのTシャツ在庫にも同系色があったので、緯糸用のTシャツは更に増やしました。
そして経糸を準備して織り始めたのですが。1m位織ったところで「あ、こりゃ緯糸全然足りないな…」となり、織り止まっていました。
先日、姉が宇都宮に行った際に、応援仲間からTシャツをもらってきてくれまして、続きを織ることができました。
なお、追加の分は一枚切っては使い…としたので、Tシャツ一枚でどのくらい織れるのか測ってみました。黄色のLサイズのTシャツ(身頃のみ使用。袖は使用せず)1枚で、45cm幅でおよそ11cm織れました。
つまり今回のマットを織るのに、Tシャツ15枚位使ったんじゃないですかね…。
まあ、Tシャツの厚みにもよるので、単純には計算できませんが。

こんな感じで織っていて、開口的にこれでそろそろ限界だったので終わりにしました。

男巻きの方もこんな感じで、これ以上巻くのは…、うーん、もう一周くらいならなんとかなったかな…。

紙メジャーをはさみこんで織っていましたが、Tシャツ部分で180cmある。機から下ろすと縮みますし、マットの厚み分などなどもあるので、長さは減るでしょうが、まあいい感じかな、と思って経糸を切ったのですが。

なんということでしょう、下ろして測ったら(Tシャツ部分だけで)、164cmしかないではありませんか…。16cmも誤差が出るか!

経糸始末をしたものがこちらです。始末した部分も入れると、全長は167cmになりました。

ドアップ。厚み、わかりますかね。ギャッベ用のダッフェでがんがんに打ち込んだので、かなり厚みがでました。踏み心地がとてもいいです。

姉に渡すので巻いておきました。
- 仕上がり予定サイズ
- 175cm×45cm
- 経糸総本数
- 100本
- 整経長
- 240cm
- 通し幅
- 50cm
- 筬目
- 3目/cmの筬を使用。1本通して1目空けた後、2本通して1目空け…なので、密度的には2/cm。
- 使用した糸
- 経糸 たて糸5号位の綿糸
- 緯糸 Tシャツを切ってのばしたもの。糸織り部分は経糸と同じ。
- 緯糸 Tシャツを切ってのばしたもの。糸織り部分は経糸と同じ。
- 組織
- マット織り
- 使用織り機
- アジャカ4枚綜絖織り機
- 使用綜絖枚数
- 2枚
- 作成期間
- 計画は2022/2。2022/5に整経。織り期間2022/05~2022/8/13。経糸始末2022/8/14
- 織り上がりサイズ
- Tシャツ部分、幅は43~45cm位。長さは164cm。糸織りの平織り部分を含めると長さは167cm
- 参考書籍
- 『生活実用シリーズ 簡単手づくり 裂き織り小物』
経糸は畳み編みで仕上げ、最後も四つ編みにせず、全部マットに入れ込みました。
2022年初の和棉(茶)の花
2022-08-15
2022/8/14、和棉(茶)の花が咲きました!今年初の棉の花です。種まきが遅かったので花が咲くのも遅かった…。
台風対策で家の中に入れていて、台風が去ったのでベランダに出そう、としていたら、花が咲いていることに気が付きました。
作ってないのに作るものは増える
2022-08-03
気が付いたら七月は一度もブログを更新していません。というか六月の更新も作ったものの話は一個もありません。
という位何も作ってないのに、織キットを買ってしまいました…!

だって素敵だったんです。それでも一応、「いやー作ってないキットあるし…キットじゃなくても、計画があって買ってあって何もしていない糸あるし…」と一回やめたんですが。
その晩夢に見てしまって…。
夢に見るほど欲しかったら買うしかないなー。キット、いつまでもあるとは限らないしなー。
というわけで買いました。つまり、在庫糸も増えたということですね…。
他のキットや糸…や、布や毛…も合わせて、どんどん使っていかないと…。とはいつも思ってはいます…。