ベランダ畑
2022-05-31
ポットで育てた棉は、そのうちには植え付けしなくてはいけませんので、プランターに土を準備しました。ひとまず8個ほど。大きいプランターを2つ新調したのですが、間違えて前回より大きいのを買ってしまいました…(手前の二つ)。
お店で見ると小さく見えるんですよね。

一番奥にちらっと見えるのがポットです。近づいてみるとこんな。この距離でもわかる位い発芽しています。発芽率5割は超えました。

あと実は、写真に撮ってないところに、もっと大きいプランターを一個用意しました。去年で気をよくして、きゅうりを育てるぞ!と思って、きゅうり用のプランターを。今年は支柱もばっちりです。
あと、サラダミックスの種を蒔こうと思って小さいプランターも一つ準備しています。
なるといいなあ…。
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棉の発芽
2022-05-29
5/23に種を蒔いた棉が発芽しましたー!和棉の白がこちら。なんか今回の培養土やたらと枝とか混じっていてわかりづらいですが、一番前でにょにょっと伸びているのとか、芽です。ほかのもいくつか発芽。

和棉の茶。緑色のが芽。これもいくつか発芽。

洋棉は一個だけ発芽…してます。ずいぶん中央から外れたところで発芽しましたねえ。いや真ん中に種を蒔いたはずですが多分蒔いた水の勢いで移動した?

棉は大体一週間で発芽すると聞きますが、我が家では大体2週間位かかってた印象でした。今回は5日で発芽したので、わたこちゃんも例年より蒔かれるのが遅くて焦っているのかも…とかちょっと思いました。
まあ、暑いから!というのはありそうですね。
2022年の棉の種まき
2022-05-24
大規模修繕中でベランダに物を置けなかったので見送っていた棉の種まき。大規模修繕はまだ続いているのですが、南側のベランダにはもう物を置いてもいいよーとお知らせが入っていたので、さっそく!土を買って来て、棉の種を蒔きました!

右側の鉢受け皿に入っているのが、少し大きめのポットで、茶の洋棉の種を一個ずつ蒔きました。
左側のプランター用の受け皿は、小さめのポットで、右側が和棉の白、左側が和棉の茶です。
さて、どれだけ発芽してくれるかな。
土を買ったついでに、トマトの苗も買ってきました。

昨シーズンは、けっこうたくさんなってくれたので、同じ強うま苗シリーズのを買いました。帰宅してから見たら種類は違ったんですけどね。去年のはミニトマト。今年のはプラムミニトマトでした。ちょっと縦長なのかな?
ボトルネックドルマンTシャツ
2022-05-21
近所の手芸屋さんがリニューアルオープンして、ロックミシンソーイングの教室の場所もできました。で、体験会をやっていたので、体験してきました。
ニット地は、本を見て試しに縫ってみた時はいまいちだったので、コツを知りたかったんですね。体験会ちょうどいいかなと思って。
なお以前に通っていた洋裁教室でも一度ニット地で教えてもらいましたが、その時はふらっとろっく(カバーステッチミシン)を使ったのでした。今度の体験会も4本ロックなので、家の3本ロックとは違いますが、ふらっとろっくほどは違わないでしょう。
出来上がりがこちら。

布は全部裁ってあって、折り目もアイロンでつけてあったので、二枚合わせて縫うだけ。
でもこれまで自分では失敗していたカーブのところの縫い方とか、縫い代の倒し方とか、屛風だたみ縫いのやり方とか輪の場合の縫い始めと縫い終わりとか、教えてもらえて納得できました。
こちらは屏風だたみ縫いをした裏側がよく見えている衿の部分。

こちらは屏風だたみ縫いをした表側がよく見えている袖口の部分。

アイロンをかけたほうが落ち着きそうですが、でもまあ、縫うのはできました。忘れないうちになんか縫っておきたいですね。(ニット地の買い置きはある…。何年前からあるのか…)
あ、ちなみに1時間10分位でできました。
自分でやるときは布の裁断からだからもうちょっとかかりますね。
紙で打撲
2022-05-07
お見苦しいものをお見せしますが、私の左足です。木曜日の夜、小指の内側に紙を落っことして青あざになりました。
薬指の下もちょっと青いかもしれませんな…。
紙が落ちて来て打撲。…我ながら間抜けに聞こえます…。
何故それを織りブログに書いているかというと、織り準備中の出来事だったからです。
機草に使っている会社でもらった分厚い紙のカレンダーを出そうとして…二枚巻いた状態のものが落ちたんですね、足の上に。これがまた…丈夫な紙で…。痛かったー。
正確に言うと、巻いたロールの中に、前回使ったものを横着して巻きなおすのではなく、細く巻いて突っ込んだんですよ。
それでロールを持ち上げた時に、中に入ってた分が落ちてきたと…。横着禁物。
腫れは引いた気がするし、普通に動かせるので、単に打撲だと思いますが、紙でも痛いので皆様気を付けましょう…。
ちなみにこの凶器となったカレンダー、ここ数年は予算削減なのか、サイズが小さいくなったし箔押しとかもなくなりました(箔押しがなくなったのは機草として使うにはむしろいい)。それでも凶器になるほど厚くて丈夫。そしてほぼ毎年くれるのでどんどん増えています。
…使いたい方はお会いする機会があったら持って行きますので言ってください。
経糸の準備
2022-05-04
アジャカで次に織るもののため、経糸の準備をしています。まずは整経。
ちょうど経糸のコーンが3つあったので、3つで綾取りをしました。トリプル綾取り法?一度に複数の綾取りをする方法を、いつも忘れていて本を見るのですが、今回は見なくても取れました!成長している!

で、コーンは100円ショップの籠に棒をさして使っています。コーンにちょうど良い籠があってよかった。
それが終わったら、筬通し。あー最初に習ったのがその順番だったので、私は基本的に整経→筬通し→綜絖通しの順でやってます。

筬通しの道具として以前に紹介してますが、筬立てにも100円ショップのものを利用しています。斜めに穴が空いていてちょうどいいんです。
カテゴリ : 織り準備中・織り途中
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小物用に麻糸を織る
2022-05-03
写真が絹糸と一緒なので、カテゴリ「絹糸・絹布を染める」に入っちゃってますが、すさまじく大昔に麻糸を桜で染めたり、楓で染めたりしました。…2001年のことらしいです。ですが、ブックカバーもいいし、カードケースもいいし…とか思うと、何用に使うかを思い切れずにずるずると…。
しかしあるとき「いやそんなに量があるわけじゃないし、幅が少なくて済むものを長めに織っておいたらいいんじゃない?」と、カードケース幅に合わせて整経しました。…いつやったんだっけなあと思ったら2020年の2月でした。それからでも2年経っている…。
13.5cm幅を目指して、10/cmで135本。
桜5、楓5を13.5回繰り返す、と思ったのですが…。思った以上に楓で染めた糸の量が少なく。1番液で染めたものと2番液で染めたものを両方使いもしたですが「この分だと緯糸の分が全然なくなる…」と思って断念。
桜5、楓5を9回繰り返して、残り45本は桜で染めた糸だけです。
織りあがりはこちら。

- 仕上がりサイズ
- 大体14cm×357cm(房は含まず)
- 経糸総本数
- 135本
- 整経長
- 440cm
- 通し幅
- 13.5cm
- 筬目
- 5目/cmの丸羽
- 使用した糸(経糸・緯糸共)
- 麻 25/2番手 精錬を桜の葉で染めたもの、楓の葉で染めたもの。緯糸には人参の葉で染めたものも。
- 使用織り機
- アジャカ4枚綜絖織り機
- 作成期間
- 2020/2/2~2022/5/3
最初のうち、緯糸は桜だけで織ってました。これが大体105cm。

でも残した楓の糸もあるにはあったので、途中からチェックに。50cm。

多分、楓の糸が尽きたので、「あー人参で染めた糸もまあ色が近いから…」と思って入れた気がします。ちょっとこの辺から色が違う。166cm。…そんなに人参で染めた糸残ってたかなあ…。こっちが楓かも???

最後、いよいよ薄黄色系の糸が尽きたので桜だけで織ろう…としたけど、いまいちつまらなかったので、糸の籠をあさったら「おお?ちょっと濃いけど楓で染めた糸があったぞ。っていうか経糸の真ん中に使ってるやつじゃん」と思って、ランダムに入れてチェックにしたもの、36cm。

うーん、写真ではよくわからないですね。もっと明るいところで撮ればいいのか??
生地はぽこぽこしていますが、レースにしようとした、とかではなく、単純に経糸のゆるみの問題でこうなりました…。
経糸が、ところどころ伸びたり切れたりして緩みまして…。重石をしたりしたのですが、ちゃんと平らには戻せなかった。
これから洗って、干して、アイロンかけますが、それで直らなかったら「味」ということにします…。
さて、アジャカで織りたいものがたまっているので、経糸準備しなくちゃ…。
シートベルトカバー
2022-05-02
12月に車を買い替えたのですが。助手席のシートベルトを母が痛がります。いや冬はよかったんですよ。厚着をしているから。上着を脱いでシートベルトをすると、首に食い込むのか痛がるのです。や、タントなので助手席のシートベルトはシートの背もたれから出てくるタイプなんですよね。前の車より痛がるのはそこらへんも関係あるかもしれません。
ともあれそれで「そうだ、シートベルトカバー作ろう」となりました。前に姉の車にも作りましたし。
特にその時型紙を作っておかなかったのですが、検索したら、シートベルトカバーの作り方を載せてくれている人がいました。有難い有難い。適切なサイズがわかんないですからね。
こちらの作り方では、表面は4枚の布を縫い合わせて可愛くしていますが、そんなことはしないので、18×24の表地と裏地+キルト芯(縫い代別)があればいいわけです。
手持ちの布をあさりましたが、うーん、どれにしようかな…。あ、織り地の端切れとかでないかな…とあさったら。
昔、アトリエ喜世恵さんの個展で購入した裂き織りのハギレがありました。一度ポーチにしたけど、作りがいまいちで布地に戻していて、一つはトートバッグのリメイクに使ったけど、もう一枚は残っていました。しかも残っていた一枚は布地に戻すときにうまくいかず表地と裏地も分かれていました。
というわけで縫ってみたのがこれ。

裂き織り地で厚みがあったので、縫い代は1cm残して、ひっくり返した後、周囲をぐるりと縫っています。
ところで、作り方の説明を見て、マジックテープの位置が両方とも端っこから1cm位のところに見えたのでそのように縫ったのですが。

考えてみたら、三つ折りにするんだったら片側は折り目から1cmのところにしなくてはいけなかったのでは…。
いや、作り方説明には特に端から1cmとは書いてなくて、考えればわかることなので、作り方が悪いわけではなく私のミスですが。
おかげで裏側は真ん中で合わせている感じになりました。

ただ、裂き織り地であることと、芯が厚めだったのか、この状態でシートベルトにちょうどいい幅になってました…。
姉のシートベルトカバーの時も厚みのことを考えてなかったのに成長してないな…。
教訓。
材料が違うんだから、サイズはちゃんと測って、あと、仮縫いして合わせてみよう。