大小の和棉(白)
2021-09-30
昨日収穫しました。和棉(白)10号、11号。
けっこう大きさが違いますね。
さて台風16号対策で家の中にベランダの植木鉢やプランター、その他を運び入れました。家の中が畑状態再び。
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布教活動を諦めて自分でスピンドルで紡ぐ
2021-09-29
布教活動用にと2018年のスピニングパーティーで購入したPeggy&Maggieさんのバッツ。青から黄色のグラデーションで染められたものなのですが、前にも自分でいくらか紡いでました。職場で昼休みにやることが尽きてしまった時とかにちょっと…。この時は青系の辺りを紡いでいたのですが、この後も青系を紡いでいました。
で、そのうち「いいや、全体的に紡ごう」になり…、新型コロナウイルス禍で在宅勤務になるにあたり「もう布教活動は無理だ!」になって、持ち帰って…時々紡いでいました。
ところで9/25の「所さんの目がテン!」で、旧石器時代の布づくりをしていて…スピンドルで糸を作っているのを見ていたら、スピンドルで紡ぎたくなってしまい…「あ、紡ぎかけの羊毛があるじゃん」というわけで、テレビを見ながら紡いでいたら。
二日くらいで紡ぎ終わってしまったという…。
こちら、紡ぎ終えた全体像です。下側が職場で紡いでいた青っぽい部分。上側は職場および家で紡いだ、青くないところも全体的に紡いだもの。上はもうでっぷり太らせましたね!

これをテレビを見ながらニディノディでかせにしたのが、こちらです。でっぷり太っていた方は途中撚りが足りずに切れてしまいまして。
かせもけっこう大きくなっていたのでちょうどいいやと2かせに分けました。左側が先にかせにしたほうなので、後で紡いだ方。右側が先に紡いだ方になります。

二枚目の写真の、一番左側のかせのアップ画像とデータ。

- 紡いだ道具
- 紫檀スピンドル
- 紡いだもの
- スピニングパーティで購入したPeggy&Maggieさんの手染めトップ。コリデール。
- 紡いだ量
- 8.05g
- 紡げた長さ
- 36.6m
- 共通番手
- 4.547m/g
- 撚り
- Z撚り
- 紡いだ時期
- 2019年くらいかなと
二枚目の写真の、真ん中のかせのアップ画像とデータ。

- 紡いだ道具
- 堅木スピンドル
- 紡いだもの
- スピニングパーティで購入したPeggy&Maggieさんの手染めトップ。コリデール。
- 紡いだ量
- 25.39g
- 紡げた長さ
- 114m
- 共通番手
- 4.489m/g
- 撚り
- Z撚り
- 紡いだ時期
- 2020年~2021年くらいかなと
二枚目の写真の、一番右側のかせのアップ画像とデータ。

- 紡いだ道具
- 堅木スピンドル
- 紡いだもの
- スピニングパーティで購入したPeggy&Maggieさんの手染めトップ。コリデール。
- 紡いだ量
- 59.88g
- 紡げた長さ
- 261m
- 共通番手
- 4.359m/g
- 撚り
- Z撚り
- 紡いだ時期
- 2020年~2021年くらいかなと
かせにしている時に、最初に紡いでいた当たりの方が細いなーという気がしていましたが、まあ確かに若干細いですが、平均番手でいうと大差ないですね。
- 参考用語
- か行:かせ、コリデール
さ行:スピンドル
た行:トップ
な行:ニディノディ
は行:バッツ、番手
カテゴリ : スピンドルでウールを
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わたわた
わたわたわたわた
キサラにジャージ
2021-09-21
裾上げを頼まれたズボンは、ジャージというか、なんかそんなのでした。「切った分で…人形のも作ってお揃いにできないかな…」と思い浮かんでしまったのでやってみました。
まあ切った分なので、長さは限度があって長ズボンにはできませんが、ひざ下位のとかもありですよね!
型紙はこの本のスウェットスーツのパンツのを元に、間に色が違うところを挟みたいので切ったり、丈を変えたりしてこんな風にしました。

トレーシングペーパーで足した部分が色を変える部分です。
なかなか可愛いのでは!残念ながら半袖Tシャツがなかった…。半袖着ていたらそのまま体育祭とかっぽい。ハチマキもあると一層いいですね。

ところで人間の片方の足で、人形用のズボンが1つできたので2つ出来たのですが。

二個目に使った分は、どうもピンクの部分が最初から斜めにずれてついていました。人間用なら5mmくらいのずれは気にならない位だけど、27cmドールで5mmのずれは致命的…。
かといってほどいて縫いなおすような手間をかけるつもりにもなれず(裾は縫い直さずにそのまま利用したので…)、裁断の時になるべくごまかすべく頑張ったのですが…縫ったらやっぱりごまかし切れなかった分が反対側にズレとして現れました。

まあでもキサラは文句を言わずに履いてくれるので!
ズボン丈変更
2021-09-20
ズボンの裾上げを頼まれました。じゃあついでに、自分のあれも丈を変えよう、と思いました。裾上げというより、ほぼリメイクの粋です。
以前に作ったジーンズもどき、ぴっちぴっちで気持ちよく履いていたのですが、ぴっちぴっちなだけに色々と生地に無理させているところが大きかったらしく、穴が空きました。ダメージジーンズと言い張るのもちょっと…というわけで廃棄箱に入れてあったのですが、何しろ最近毎日毎日家にいるので、室内用の服が色々いる。あのズボンも膝上サイズにしたらまだ履けるんじゃないか!?と思って、廃棄箱から出してあったのです。
作ってから10年。さすてぃなぶる。笑。
というわけでこんなズボンになりました。

大丈夫、履けます。
洋棉(茶)1号
和棉(白)6号
2021-09-14
今朝、和棉(白)のプランターではじけているのを発見。立派にはじけています。ふわふわで気持ちいいです。
洋棉(茶)も開きかけていたのでこちらを先に収穫することになるかと思ってたのですが、和棉(白)の方が立派な開き具合でした。洋棉(茶)はもうちょっとな感じ。
ところで洋棉(茶)のプランターで、

なんかやたらと芽が出てきているのですが、何の芽でしょうかねえ…。
ウール糸をイヌビユで染める
2021-09-14
玉ねぎの皮以外にも、染めなくちゃ!と思っていた染材がありました。これです。

他のプランターに出てきたものを、空いたプランターに移植してまで増やしていたイヌビユです。
プランター二個で10本育ちました。ちなみにほかの雑草も移植していたのですが、最終的に残ったのはイヌビユとカタバミ位でしたね。丈夫ですね。
そうはいっても、雑草プランターには肥料をやらないからか、今年は花が咲きませんでした、イヌビユ。花と言ってもなんか穂みたいなやつですが。あと枯れっぽかったかな…。
ほかの棉のプランターにも小さいのを合わせると3本育っていたため、全部で13本。160gありました。
枯れっぽかったせいか、一番液と二番液をとった染液がいつもより緑ではない気がしました。でも染まりました。

被染物は、以前に染め用に買った一玉40gの毛糸を、かせにしておいたもの2かせ。
イヌビユは銅媒染をよくしていましたが酢酸銅を切らしていたので、生みょうばんで先媒染しました。
前処理・媒染・染色・後処理と、『My草木染め手順書』にしたがって真面目にやりました。
や、いつもけっこう不真面目なんです…。前処理を湯通しで済ませたり(今回は、エスポールで精錬しました)、後処理を省いたり(今回は酢酸処理をしました)。
まあよく染まったんじゃないかな…。
- 染めたもの
- ハマナカ ホームメイド ピュアウール 中細(40g 190m) 80g
- 媒染剤
- 生みょうばん8g。助剤は酒石英2g。
- 参考書籍
- 作成した『My草木染め手順書』。この手順書のもとになっているのは手持ちの染めの本。
- 参考用語
- か行:かせ
さ行:先媒染、酢酸処理、酢酸銅、酒石英、助剤、精錬
た行:銅媒染
ま行:みょうばん媒染
玉ねぎの残々々々液でシャツを染める
2021-09-11
玉ねぎの残々々液でパジャマを染めた残液で、またシャツを染めました。
このシャツは、洋裁教室で縫ったシャツです。初期の頃ですね。初期の頃はどうも洋裁教室で作ったものは載せてなかったようですね。というわけでブログを探しましたが載っていませんでした…。
めちゃくちゃぴったりサイズでさすが、自分で原型から型紙作っただけある!…という感じでした。まあ丈が半端で中に入れるか外に出すかびみょーという感じでしたね…。
生地が薄いので、残々々々液で染めるにはいいかな、と思ってこれを選びました。
後ろにあるのが残々々液で染めたパジャマですが、染まり具合が更に薄くなってるかな。
今週は、朝、前の日に染めたものを脱水してすすいで脱水して干して。
昼休みに次のを染めて、翌朝まで放置冷却…ということをやっていたのですが、そろそろ今回の玉ねぎ染めは終了することにします。
昼休みに染めができる在宅勤務。いいですよね(笑)。