モモイロインコなストライプ
2020-06-29
土曜日姉が飼いオウムを連れてうちに来ました。「モモイロインコ」という名ですがオウム。
おじさん好きな女の子ですが、何故か好かれている私は、おそらく彼女にとっておじさん枠…。
それはともかく色合いがはっきりしたオウムなので、思いついて久しぶりにStripeCamで撮影してみました。
写真からストライプやチェックが生成できるツールです。前に試したのは紅葉。
元の写真

ストライプ

チェックにもしてみましたが…

カラーリングがくっきり上下で分かれているので、チェックだとピンク要素が減りますね。
縦縞だともっと減ります。
モモイロインコらしさが出ているのは横縞かなあ…。
なお、茶色成分は机の色(笑)。
スポンサーサイト
端糸利用布でポケットティッシュカバー その2
2020-06-22
端糸利用布でポケットティッシュカバー第二弾。第一弾で予告した防水布のポケットを作るタイプです。こうなりました。

ポケットティッシュカバー2と同様、パターンレーベルさんのMサイズの型紙Aで作りました。
ポケット側はこう。防水布で、ぴんぴんするのでポケットのふたの周囲はステッチをかけました。

織り地の厚みがありすぎるので、やっぱりちょっともこもこしますね。赤線が入っている方はともかく、紺の方はひっくりかえしたら重なる部分がほぼ重なってなかったし…。
デジカメカバーなんかは厚みのある生地でいいんですが、ポケットティッシュカバーとかはもっと薄地の方がいいかもしれません…。
夏向けHKマスク その2
2020-06-22
ブラウスの生地で夏向けマスクを作った時、実はその白布で裏地はもう1セット切って縫ってました。そして、しじら織りで表地を1セット切ってました。
ミシンに白糸がかかってたので、作りきらなかったんですよ(笑)。
先日バッグの裏布を変えるときに、ミシン糸を濃色に変えたので、このマスクも仕上げました。

渋い。
裏側はこんな。

しじら織りでマスクと思ったのは、ユザワヤさんでしじら織り布でのマスク作りを勧めていたからです。
正確には、勧めているのを見て、「ユザワヤさんで売ってたしじら織りでシャツ作ったけど、言うほど涼しくないけどな…」と思いました。なんでしょう、接したところがふんわり温かい感じがするんですよね…。なぜか。着ていますが。
でもまあ、夏向け生地には違いないし、口に接するところは白い生地にすればしじら織りの生地は肌に触らないし、そもそもしじら織りの端切れあるからHKマスクを作ってみよう。色と柄は好きだし。となったわけです。
ところで、前回作った白いHKマスクは。出勤した月曜日に使ってみました。
ふと思い立って出がけにフィルターにハッカ油を一滴落としてみました。通勤中の約一時間半は香ってましたね。そのおかげか朝はそんなに暑くなかったのか、行きはさほど困ることもありませんでした。
帰り。顔が汗だらけになりました…。朝はハッカ油が効いていたのだとしたら、ハッカ油持ち歩いた方がいいですね…。
今週は5日とも在宅勤務の予定ですが、来週は仕事の都合で四日出勤予定なので、どうにか涼しくする工夫をしたいと思います。
(使い捨てマスクも入手できているので、こちらもハッカ油を試してみましょう…)
羊の角の柄もGTTで予行演習
2020-06-20
GTTでは垂直軸ひねりもできる!では羊の角の柄も予行演習しておきましょう!…というわけで挑戦。いやこれはまた苦労しました…。
Card Setupは、図案2のようにやる…のですが、以前に書いた通り、この図においては、\(右下向き矢印)がZで、/(右上向き↑)がSです。
で、回転させてみたところ「あれ、色が違う??」ってなって、Ram's Hornでやったように、Weaving Image上で色を塗ろうとしたら…、思ったのと違うところに塗れました…。バグかなあ…。ひねってから塗ったりしたかなあ…?
更に、ひねらせる場所を間違えて何度もやっているうちに…Exceptionはいて落ちました…。保存していませんでした…。
アプリケーションはそうやって何度も失敗して使い慣れるのですよ!
というわけで、何とかできました!!

どうですか、合ってるでしょう、多分!
ところで、GTTでは、ツールバー2列目の左から9番目「A」と書いてるアイコン(Show Uppermost hole)をクリックすると、図中に穴の記号が表示されます。Far Topの穴がどこになるかかなと思うのですが。
垂直軸ひねりをするのと、一部後方回転をするのと同じ、というのを検証しようと思って(正確に言うと「あれ、水平軸ひねりだって一部後方回転と同じじゃないか???」と思ったので考えてみようと思った)、表示して見比べてみたら…、あれ?ひねりの時の表示が変??
わかりやすいようにRam's Hornの図を出します。下半分が後方回転したもの、上半分が垂直軸ひねりをしたものです。

カードの穴に何色を入れたかを示す図も表示しました。これはツールバー2列目の左から11番目(Show card threading)アイコンをクリックすると表示されます。
4枚目のカードの13段目、白だったらB穴のはずなのにDって書かれています。ひねった後の穴がそのようになんか間違ってるんです。
大体、団子三兄弟のところも変で、例えば今の状態で4枚目のカードをSからZにします。茶色になりましたが、Bのままです。いや、ひねったんだからBじゃなくなるはずでしょう。Bは茶色じゃないし!!

というわけで、「表示しているアルファベットはFar Topの穴だろう」という推測が間違っていてこういう仕様なのか、バグなのかわかりませんが、ともあれ私が期待するアルファベットは表示されていません…。水平軸ひねりをやるときに書いていた図と似たようなものを出力してくれる!と思ったんですけどね…。手書きするしかないのか…。
カテゴリ : 他人様の作られたツール類
トラックバック(-)
コメント(0)
GTTで予行演習
2020-06-20
GTT、デザインを考えられる、ということはつまり、織るのの予行演習になりますね。で、「あ、毎回毎回、どこから回転変えるんだっけ??とかになる、SPINUTSのあれ、デザイン作っておけばいいんじゃーん!」と思い立ったので、作ってみました。実際にカードに糸を通してから「しまった通し方逆…」とかなると非常に悲しいので、予行演習は有益です…。
えーと、色々複雑な話があるのですが、結論から言うと、GTTではカードの表面を人から見て右側と思えばいいです。そしてCard Setupの画面では、カードの穴は上からABCDなので、図案1のままSetupすれば大丈夫です。通す向きも、1~6がSで、7~12がZで大丈夫でした。
最小限がわかればいいので、各模様2回ずつ位しかやっていません。
しかし、ほら、それっぽくなりましたよ!

右側の柄は裏がどうなるかです。
ツールバー1列目の右から7番目、Show reverse of band アイコンをクリックすると出せます。
手元に実際織ったものがあるので見比べてみましたが、表も裏もちゃんと、実際のものと近いですよ!
あえていうと、実際に織ったものやSPINUTSの写真だと、6枚目と7枚目の間にちょっと隙間ができているものでも、GTTだと、ぴっちりくっついているように見えますね。でもまあその程度の差です。
ちなみに最初、柄がはっきり見えるくらいのサイズで、カードアクション表示(昨日の記事で「右側の数字がたくさん書かれる部分」って言っていたところ)も見える形で、画像を3枚にして貼り付けていたのですが…、「これだけ見て織れるレベルになってしまっている…。著作権的にまずいかも…」と思ったので、この画像一枚にします!
カテゴリ : 他人様の作られたツール類
トラックバック(-)
コメント(0)
GTTを使ってみた:基礎編のおまけ
2020-06-19
Weavyのフリーペインティングモードのことを書いた最後に「GTTの使い方を調べる」と書いた通り、昨日はそのあとGTTの動画をまた見ました…。基礎編はThreaded-in Patternなのですが(これなんて訳せばいいんでしょうねえ…)、Threaded-in Patternで書いてないことがあるので、書いておきます。
1. Card Setupでカードの準備をしますが、糸の色は選ばずに終わります。動画と同様、カードは12枚で1~7までをZ、残りはSにしてAcceptします。

2. メモ欄を消去、上矢印を4回クリックして、見えないから+を何回か押して拡大したところです。

【おまけ紹介その1:色塗り】GTTはこの状態で色を塗れます。手持ちのバンドを再現したい時とか、役に立ちそうです。動画と同様にRam's hornというパターンを目指してみます。ちなみにこれ二つ並べたら、SPINUTSに載っていた「羊の角の柄」になるような気がします。

色合いは渋めを選んでみました。あ、色はこの状態からでもパレットのところで変えられます。赤いところを全部青、のような変更が可能です。もっと明るくしよう!とか簡単にできます。
3. ただいま4段目までデザインしたところですね。
【おまけ紹介その2:一部のカードだけ違う回転】ここで、下の団子三兄弟の3,4,5と8.9.10のFをクリックしてBにします。そして上矢印を4回クリックします。

ほら、一模様分できました。右側の数字だらけのところを読むと、3~5. 8~10のカードは後方回転させ、ほかのカードは前方回転させるということですね。
ツールバー2列目の左から5番目、赤い○の中に●が二つあるようなアイコン(Show direction changes)をクリックすると、方向を変更するところに赤丸が表示されます。画像は、Repeatしたあとにーをクリックして縮小、それからShow direction changesをしてみたところ。

3'. ほかの手法でも同じ柄にできるので、2の終わったところの状態に戻してやってみます。団子三兄弟のところは全部Fのままで、4段までデザインされています。
【おまけ紹介その3:カードをひねる】ここで、下の団子三兄弟の3,4,5のZをSに、8.9.10のSをZにします。そして上矢印を4回クリックします。
同じ模様が一模様分できました。右側の数字だらけのところを読むと、5段目で3~5. 8~10のカードをひねっていることがわかります。ここでいうひねりは、多分垂直軸ひねりのことです。
ツールバー2列目の左から6番目、斜めになったカードと矢印のアイコン(Show card twists)をクリックすると、ひねるところにひし形が表示されます。

ひねって前方回転すれば、後方回転するのと同じってことですね。
これで、Threaded-in Patternについては、GTTの織り図を見て織れるのではないでしょうか。やってないので保証の限りではありませんが…。
ちなみに、GTTの作者さんがHPで、GTT Patternsというページを公開しています。パターンをDLすることができます。
ざっとみたところThreaded-inのSimpleは全部そろって前回転か後ろ回転をするものです。基礎中の基礎。
ところでSampleにはDouble-Faced Patternや、Brocade Patternや、Twist-Patternedがあります。
Double-Faced Patternは、Weavyでのフリーペインティングモードかな、と思いますが…Brocade Patternや、Twist-Patternedはサンプルを見ても、どうやって織れということなのか今のところ見当もつきません(苦笑)。
カテゴリ : 他人様の作られたツール類
トラックバック(-)
コメント(0)
Weavy発見記念、フリーペインティングモード再挑戦!
2020-06-18
その昔、Windows版のカード織りデザインツールを探していて見つけたWeavy。ジオシティーズに置かれていたので、なくなってしまったのですが。
昨日、GTTの使い方、だれか日本語で書いていないかなーと往生際悪く探していて、Weavyを発見しました!
サイトが明治大学に移転していました!!
ついでに当時、どこに書いてあるのかよくわからなかった論文のありかも発見したので読んでみたところ、フリーペインティングモードについての記述がありました。
フリーペインティングモード、前回試してみて、「前回転とか後ろ回転とか指定ができないみたいです。…どうするんでしょうね、これ…。」って言ってましたが、わかりました。
隣り合った二つの穴に前景色、残りの二つの穴に後景色を通します。
同じ色を続けたかったらカードの回転が逆向きになり、違う色にしたかったらカードの回転が同じ向きになります。
したがってデザインによって回転が変わるので、回転自体の指定ができないわけですね。
ということを理解してまたデザインを…。Javaのバージョンとの相性か下手なことをやると何もできなくなるので、縦向きのまま、色を赤に変えただけであとはひたすら左クリックで色を赤くしたり白くしたり…。

ぬりぬりしていた画面(左)では厳しいですが、全体図を表した画面(右)ではかろうじて「WE」に読めるかな…。いやWEAVEと入れようとして、Aで挫折しました…。
い、いやでもまあ、こういう感じでデザイン出来ます!正方形や長方形の升目を埋めるよりは、ひし形な分、実際の出来上がりに近いデザインができるのではないでしょうか。
あと論文によると、フリーペインティングモードの時は、どのカードは回転方法がFであるとかBであるとか出る、と書いてあるのですが。どこで何をすると出るのかがわかりませんでした!というか下手なボタンいじるとWeavyかたまるし!!
そんなわけで使えるか使えないのか微妙でした…。
おとなしくGTTの使い方を調べますかねえ…(でも、GTTの最新バージョンは1.17だけどマニュアルは1.06で、1.06時代にはなかった機能であるBrocade PatternとTwist-Patternのやり方については載ってないんですよー…)。
カテゴリ : 他人様の作られたツール類
トラックバック(-)
コメント(0)
水色か灰色か
2020-06-17
裏布を取り換えた紙糸のバッグ。紐も作ろうと思っています。バッグの両脇は多分ベルト織りでこういう柄です。

同じ糸があるわけではなし、同じには用意できないので、色合いが近いものを、どうせならカード織りで用意するか、と思いました。
色合い…黒とグレーと青、ですかね。
でも最近カード織りに使っているユザワヤの刺し子糸、グレーは手持ちにありません。
っていうか、そもそもあの刺し子糸、灰色売ってたっけ?…と思って、ユザワヤのオンラインショップで見てみました。
グレーはありました。
刺し子糸グレー19。
え?これグレー?
そもそもこの色だったら私持ってるぞ???と思って見てみたら案の定色番号19は、持ってました。好きな色で結構使っています…。カード織りを再度試すとかで。
え、これグレーだったの??渋い水色だと思ってた…。
と思った時、思い当たることがありました。
昔着ていたスーツ、私は水色のスーツだと思ってたんですが、母はグレーのスーツって言ってたんですよね。
多分青灰色だと思うのですが、それを私は青系だと言い、母はグレーだと言う…。
ということは刺し子糸のこの色も私は青系だと思うけど、グレーだと思う人はいるわけですね。
というか、そもそもグレーで売っているんですが…。
青系だと思う私の方が少数派なんでしょうか…。
まあでもグレーで売っているのがこの糸なので、この糸を使うしか…。
だったら手持ちには黒もあるし、織れますね。紐。
カード織りのカードいま使用中ですが、今のが終わったら、次はこれかな…。
(「SPINUTS No.81より抜粋」号に載っている図案で、解読してまだ挑戦してない柄も一つありますが、それより先にバッグの紐かな…)
紙糸バッグの裏布取り換え
2020-06-16
端糸利用布でティッシュカバーを作ったあと、この布と防水布を組み合わせて、ティッシュカバーを作ろう!防水布を出そう!…と思ったら、「あ、ついでに懸案のあのバッグの裏地も作ろう!」となりました。懸案のあのバッグとは、その昔、アトリエ・ダーラヘストさんの展示会で購入した紙糸で袋織りされたバッグです。

自分のブログには過去に載せてない…かな。でも以前に箕輪先生のブログで紹介していただいたはず!…と探したら見つかりました。2016年の5月に紹介されています。3月に秩父に行った帰りに電車の中で撮影していただきました。
何しろ帰りだったので、パンパンに物が入っていますが…。
さて、軽いし、お気に入りだったのですが、裏布を汚してしまいました。もともと、裏布はあまり気に入ってはいませんでした。バッグの裏布としては珍しくニット地で、ポケットもなかったので。それで、じゃあ裏布を防水布にしてポケットもつけちゃえ!ってなりました。
それで裏布は、数か月前に取り外しました。実はついでに紐も取りました。細い革ひもが二本でおしゃれなのですが…。紐が細いということは。荷物が重いと肩に食い込むのです。…はい、型崩れしたり、肩に食い込んだりしない程度の量だけ入れればいいのです。そうなんですけどつい入れちゃうんです…。
そんなわけで、裏布の交換と紐の交換を予定していたのです。この度ティッシュケースカバー作りのついでに、ようやくそれにも着手したという…。
防水布にして、片側はファスナー付きポケットにしました。ファスナーは手持ちの大昔のを使いました。何しろ未使用品なのにファスナーがかたくなっていた位古いものです。蝋を塗ってみました…。あ、ついでに、マグネットボタンもつけてみました!

反対側にはオープンのポケットをつけました。2か所入れられます。撮影用に作ったばかりのティッシュケースカバーと、iPhoneを入れてみました。

紐は、せっかくなので織りたいと思います。一朝一夕では織れないので、さしあたり手持ちのバッグの紐を使用。黒面。

白面。

使い勝手良くなったかなー。
これでまた使えるぞ!!
なお、裏布はサイズがいくらか合わなかったので、ギャザーを入れたりとかして無理やり表布と合わせています…。どうしてそう毎回粗忽かなあ…。
端糸利用布でポケットティッシュカバー
2020-06-15
端糸を利用して織った布で、昨日はさっそく作りました。ポケットティッシュカバーを。元々ポケットティッシュカバーを作ろうと思ってこの幅で織ってたんですよね。試し縫いがてらの端切れ利用で、市販の布でポケットティッシュカバーをいくつも作っていましたが…。
デジカメ入れがいいね!…と思って織り始めたわけですがちょうど今回使った部分はとりわけデジカメ入れと似ていたので一緒に写真を撮りました。

裏側はこんな感じ。

これまでいくつか作ったティッシュカバーと大体同じですが、織りあがった幅が狭いところで作った&両脇の始末は織り地なのでさほど考えなくていい、ということから、始末方法がちょっと違います。
あと、普通の生地よりも厚地なせいか、裏返したらズレました…。なんか予定より緩い出来になりました…。学習しようよ、自分…。
織り地の残りは、防水布と組み合わせて縫う予定で、裁断してあります。それはまた後日。