Tシャツリメイククッションカバー
2016-02-11
以前に麻で織った布でmoguのクッションカバーを作りましたが。予想通り、負荷がかかりすぎたのか、縫い目の辺りが広がってきました。
で、広がった辺りを補強するために裏から接着テープを貼り、更に、横幅を広げました。
しかし、広げてもやはりよりかかるとパンパンに硬くなるのですよ。
思うに。普通の綿のクッションだと、つぶれるじゃないですか。あと空気が抜けてぎゅっとなったり、とにかく縮みます。
moguは縮まないんですね…。
したがってカバーが伸びない生地だと、広がった中のビーズがそのサイズでパンパンになってしまうと。
moguの公式通販サイトにも書いてありました。「MOGU(R)は流動体であるパウダービーズ(R)と上下左右に2倍まで伸張するスパンデックス生地によって物体の加重面を包み込むように追従し、受圧面積を増やすことによって圧力を分散する性質をもっています。」と。つまり、伸びない生地だとmogu効果が少ないのです!母は硬くていいとか言ってたけど、やっぱりmoguの利点はやわらかいことなのです!
てことは、カバーをつけるなら伸びる生地ですね。というわけでTシャツをあさりました。幸い、裂き織りに使おうと思って古ぼけたTシャツは山のようにあります。Tシャツクッションカバーの作り方もネットを検索してみつけました。
カバーにするのによさそうな色や柄のものはいくつかあったのですが、中でも元々母のTシャツだったやつがいいなと思いました。父の沖縄土産でした。
しかし、我が家のmoguのヌードクッション、35cm角なのですが。そのTシャツほぼ横幅35cm…。肩の辺りは35cm未満でした。どれだけ細いんだ、母よ!(ちなみに父は子ども用を買ってきました。サイズ的には着られるけどバストとかが着づらいらしくてあまり着ないまま裂き織り用に下げ渡されたのでした)
丈も足りないので、せっかくみつけた作り方そのままというわけにはいかないようです。とりあえずTシャツは切らず、四角くなるよう肩辺りと脇を縫って、下は仕方がないので折り返しただけで、安全ピンで止めました。…ボタンかマジックテープにでもしますかね…。
出来上がりはこちら。

ほらとても沖縄土産。
そして硬くはなくなったはずですが、母はこれはこれで気に入っていったようです…。まあ、よかった、、、かな…。
さて、麻のクッションカバーが余ってしまった。中身を用意しますかね…。
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