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2015/5/30の棉の状態

 2015-05-31
先週、ポットからプランターに植え替えました。
土曜日、もう3つばかり芽が育ってきていたので、プランター一個追加しました。
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手前の茶色いプランターと鉢が洋棉(茶)で、残りは和棉(白と薄茶)です。
無事育ってくれるといいなあ。
最近朝早い日が多いので(多いというか週に4日早出)、水やりは家族任せなんですよねえ…。
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2015/5/16の棉

 2015-05-20
5/13からぼちぼち発芽し始めました。写真は5/16の状態。半分以上芽が出たかな…。
DSC00202.jpg

織り地で二つ折り財布

 2015-05-11
サンプル織り地を使って作った長財布を使用していました、ものがウールなのでさすがに暑くなりつつある現在、使うのがちょっとイヤに…。

そういうわけで、二つ折り財布を作ることにしました。
参考にしたのは、この本。
ハンドメイドのお財布 (Heart Warming Life Series)ハンドメイドのお財布 (Heart Warming Life Series)

by G-Tools


出来上がりはこちら。
DSC00200.jpg

財布の外側には、バッグの余りを使用しました。

DSC00199.jpg

内側は手持ちの茶系の布を使用しました。本当は外側の表布用と無地の内布以外に、4種類の柄布が材料として指定されていたのですが、そんなにちょうどよさそうな布がなかったので、内布に使った生地を左側のポケット、小銭入れの生地を左側二つ目のポケットにも使ったところ…バイアステープが無地と全く同じ色だったこともあって、なんだか地味な出来に…。

真ん中のテープは1cm幅のコットンテープ指定でしたが、手持ちのどこかのお店のリボンで代用しました。金で文字が入っているので、ここだけなんだか派手。

DSC00201.jpg

バイアステープでくるむのが相変わらず苦手です。今回は内側はまつり縫いなので、パスケース程ひどい出来ではありませんが、でも、一度目の縫い目が見えていますからねえ。一回目の縫いはもっと浅くてよかったようです。ちゃんと半分を確かめてから縫ったんですがねえ…。

出来上がってみて。本の印象よりでかい、というのが感想です。多分、本を見た時はカード入れがカードジャストサイズ位に思えていたんです。実際にはかなり大きいです。カードを入れたら、ゆるすぎて落ちそうな位です。まあ、素人が作るのに、あんまりぎりぎりサイズでは、カードが入らない恐れがあるので、大きめの型紙なのかもしれません。

ちなみに本には「カード3枚」と書いてあるのですが、どこからどうみてもカード入れは2枚しかないのではないか?と思っていました。
作ってみればわかるや、と思って、作ってみたところ、やっぱり2枚しか入れるところがありませんでした。
まあ、2枚でも3枚でもカードを入れるところが足りないことには違いないですがね。今回で何を気にして作ればいいかわかったので次は自分に必要十分な財布を…作れたらいいですね…。

あ、「ジグザグミシンでつきあわせて仮止めする」過程が、うちにはジグザグミシンがないので、やれませんでした。ロックミシンではちょっとそれは難しい…。代わりに、アイロン両面接着テープで仮止めしました。

ところで今小銭を入れてみて気が付きましたが、これ小銭入れが左側まで続いちゃってます。小銭が左側にも来てしまうのです。あれ?本の通りに作ったつもりだったけどなあ…。別に接着テープでの仮止めが悪いとも思えないし…。
何かを間違えて作ったのか、小銭が左側まで来る仕様なのか、作り方が間違っているのか…。謎です。

織物用組織図マクロ Ver.3.5

 2015-05-11
ろくろ式で、空羽がある場合、組織図は(緯糸が出るわけだから)白になる筈が黒になってしまう不具合に、スウェディッシュレース織りの組織図を作っていて気が付いたので、修正してVer.3.5に更新しました。

weaving_macro3.zip
https://github.com/riko122/WeavingMacro

多分『ハンドウィービング―手織りの実習』の説明にのっとってマクロを組んであるのですが。確かに『ハンドウィービング―手織りの実習』の通りだと、黒くなります。まあ人間ならそれでも「空羽だから白!」とわかりますが、コンピュータはそこまで融通がききませんのでねえ…。

一応テストはしましたが、Ver.3.5にしたら、うまくいかなくなった!などということがありましたら、ご報告下さいm(_ _)m。

Ver.3.2.1、Ver.3.3、Ver.3.4の記事からもVer.3.5がDLできます。


注意事項と使い方は変わっていませんが、またも古い記事を見てね、ではそろそろ申し訳ない気がするので、書きます。



【注意事項】
動作確認・ウィルスチェックはしていますが、ダウンロード・解凍及び使用は各自の責任で行って下さい。

【使用方法】
1.初期化
踏み木本数と、踏むと綜絖が上がるか下がるかと、綜絖枚数と、タイアップ部分をどの位置にするかと、図の幅・図の高さを入力して[初期化]ボタンをクリックして、マス目を作ります。

2.準備
以下の図のように、綜絖とタイアップと踏み木を黒くします。
img652_draft3-1.png

3.組織図
[組織図]ボタンをクリックすると
img653_draft3-2.png

こんな風に、どんな組織になるかが表示されます。

4.配色図
以下の図のように、色を指定して、
img654_draft3-3.png

[配色図]ボタンをクリックすると
img655_draft3-4.png

こんな風に、どんな配色になるのかが表示されます。


尚、簡単なテストはしていますが、実際に使ってみると不具合が生じるかもしれません。その際はご連絡下さい。
可能な範囲で修正したいと思います。

【Ver.3.5 動作確認済の環境】
  • Windows 8.1 + Excel 2013

※ 他の環境でも動いたら、動作実績ありとして追加しますので、ご一報いただけると有難いです。なお、我が家にはWindows 8.1 + Excel 2013しかありませんので、「○○で動作確認してもらえないか」という要望には応えられません。

【FAQ】
マクロを実行できない
Excelのマクロが無効になっています。有効にしてください。
最近だと、ファイルを開いたときに、マクロを有効するかどうかのメッセージバーが出ることが多いように思うので、そこで有効にすれば使えると思います。
そうできない場合は…「Excel マクロ 有効」などでネット検索するとやり方が出てくると思います。


【残っている野望】
  • 1クリックで色塗りを可能にする(今、セルの背景色をいちいち変更しないといけないので。コピー&ペーストできるとはいえちょっと面倒かなあと思いまして)
  • ろくろ式⇔天秤式の踏み方図変換機能をつける
  • 組織図から、綜絖の通し方・踏み木の踏み方を出せるようにする


参考用語
あ行:空羽
さ行:綜絖、組織図
た行:経糸、天秤式
は行:踏み木
や行:緯糸
ら行:ろくろ式



(以下2015/07/20追記)不具合を修正しました。現在DLできるのは、Ver.3.6です。注意事項や使用方法もVer.3.6の記事に書き直しました。
(以下2019/2/7追記) zipファイルの置き場をGitHubにしたので、リンク先を修正しました。

かぐや姫(黒)のマフラー

 2015-05-10
昔、紺の糸でかぐや姫のストールかぐや姫のマフラーを織りました。

気に入ったのでまたかぐや姫で織ろうと思ったのですが、けっこうすぐかぐや姫は廃番になってしまいました。
しかしすると安くなるので、安くなっているのを見かけると買っていました。でもあんまり「これだ!」という色はない…。前も使った紺と、黒、あとせいぜい白ですかね。

黒は「一枚あると何かと便利よ!」と編み物をする友人からも言われていて、よし!自分用のストールを織ろう!と思いつつ放置すること数年。
また、必要ができたから急いで織る、どろなわな作業になってしまいました。
しかし。自分のを織るつもりだったのですが、母が黒のマフラーが欲しいというので、母のを織ることに。

でもまあ、ゴールデンウィーク中に、自分のストールと母のマフラー、ついでだから誰かの分もマフラーもう一枚を織るつもりだったのですが。
のんびりしちゃったので、母のマフラー一枚で終わりました。

経糸の準備を5/5にやって、5/6と5/7で織りました。5/8に使いました。
DSC00195.jpg
DSC00198.jpg

今回は、筬通しを2.5回分やりました。最初、半分の本数をやったら、中心じゃなくなってしまい「あ、空羽があるから、通し幅が違うのか」と、数センチ右にずらしました。
終わってから「…は!3本混みさしもあるんじゃん!」と気づき(要するに、空羽と混みさしがあるから、通し幅は普通と同じでした!)、また全部通しなおしました。

まあ、今回苦労したのはそこだけで済んだかな。

ああ、あと、前回の組織図(weaving_macro V1.2で作成)を使って織ろうと思ったのですが、空羽の書き方が独特だったので、空羽も入れて、現在のweaving_macroを動かしたんですが。不具合を見つけました。空羽に対応できていないー。
そういうわけで、マクロを直し…てもよかったんですが、さしあたり今回は、その場で色だけ塗りなおしました。

swedish_lace.png

近々マクロも直さなくては…。


仕上がり予定寸法
30cm×120cm(房を含まず)。実際には、27.5cm×122cm(房を含まず)。
経糸総本数
120本
通し幅
30cm
使用織り機
アジャカ4枚綜絖織り機
筬目
4目/cm。3本混み差しと空き羽と片羽。
綜絖枚数
4枚
使用した糸
かぐや姫(細) 竹56% 絹44% 1玉134m/25g を 3玉とちょっと。
組織
スウェディッシュレース(=ミッグシェル)+ 平織り
作成期間
2015/5/5~5/7



参考用語
あ行:空き羽、筬、筬目
か行:混み差し
さ行:スウェディッシュレース、綜絖、組織図
た行:経糸
は行:平織り

棉の種を蒔きました

 2015-05-09
今年も棉の種を蒔きました。5/5に蒔きました。
DSC00194.jpg

その前日の5/4、棉の土の準備をしがてら、パセリの種も蒔きました。今までイタリアンパセリだったのですが、今年は普通のパセリです。
DSC00192.jpg

5/4はトマトの苗の植え替えもしました。
去年で味を占めたらしい母がまた苗を買ったんですよね。四月の初めでしたでしょうか。そのあとたまたまテレビでミニトマトの育て方を見たらしく、「もっと大きな鉢で!」と言い出したので、植え替えをしたのでした。
DSC00193.jpg

無事育つといいのですが。

昼休みに翔工房さんの藍染め原毛を紡ぐ

 2015-05-08
2015年2~4月の昼休みに紡ぎました。4月から、週に四回ほどお客様先に行っているので、紡ぎ頻度が減っているのですが、数少ない自社勤務の日に紡ぎ終えました。

ものは、2013年の東京スピニングパーティーで買った翔工房さんの藍染め原毛です。すんごい触り心地がよかったので買ってしまったのですよねー。
紡いでいるときも触り心地がよくてうっとりでした。
DSC00189.jpg

アップはこちら。
DSC00190.jpg

毛質を傷めないように、紡ぎやすいように、水洗いを控えてあるそうで、紡いだ後は指が青かったです。まあ洗えば落ちますが。

紡いだ糸はこれから撚り止めをして洗います。


紡いだ道具
確か豆楓スピンドルで単糸にして、インド紫檀製ドロップスピンドルで双糸に。
紡いだもの
翔工房さんの藍染め原毛 ハーフブレッド
紡いだ時期
2015/2~2015/4
紡いだ量
53g
紡げた長さ
142.5m
撚り
単糸でZ撚り、双糸でS撚り

共通番手で2.69、毛番手で2/5.3というところでしょうか。


参考用語
あ行:藍染め
さ行:スピンドル、双糸
た行:単糸
は行:番手
や行:撚り

エコクラフトでゴミ箱

 2015-05-03
5/1,2でゴミ箱を作りました。
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参考にしたのはこちらの本。雄鶏社の本ですね。
4277451020エコクラフトで作るかご&バッグ
雄鶏社
雄鶏社 2003-02-10

by G-Tools


但し、手持ちの材料で作ったので、色合いは違います。
でもまあありあわせで作ったにしてはそう悪くないのではないかと。

本で見ると、もうちょっと小さく見えたのですが、けっこう大きかったです。大きさがわかるよう、比較対象にティッシュボックスを置いてみました。

実は底が丸くなってしまって、ちょっと浮いています。
エコクラフトにカーブがついたままやったからかなーと思って、底を作った時点で重石を置いて一晩置いたのですが。
少しはましになったのですが、やはり浮いてました。どうも、締め付けすぎたようですね、底を組むときに。

まあ使うのに問題はなさそうなので、このままいきます。もう一回円柱状のものを作ってみたいですね…。
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