『VÄVBOKEN』
2015-02-10
2005年3月の第一回北欧手工芸旅行の時に購入しました。2005年の3月は、「がらくた織物工房」を始めていないので、旅行記がないですね。
「我楽多日誌」にはかろうじて軽く旅行記があります。
その時、この本はストックホルムの本屋にも、北方民族博物館にも、確かスカンセンにもあったのです。ヘルシンキの本屋にももしかしたらあったかも。
組織図とかがあるわけでもないので、最初に出会った時、二回目に出会った時は、買うのを見合わせたのですが、三度目だか四度目だかに出会った時には、これはもうきっと買えということね、と思って買いました(苦笑)。
組織図は載っていませんが、経糸始末の絵が大変わかりやすい、と思ったんですよ。
しかしご紹介もせず10年近く経ってしまったわけですが。
マヤさんの「マヤのスウェーデン織物留学」で、何かちょうどこの本が紹介されていたので、「よし、この機会に!」と思って紹介文を書きました(^^;。
マヤさんも「房処理の方法が掲載されていて」と書いておられる。やはりこの本で目を引くのは特に経糸の処理だということではないかと。
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