2014年12月、2015年1月の昼休みの成果
2015-01-26
2014年12月の昼休みと年末の休み、2015年1月の昼休みに紡ぎました。
スピンドルに満杯になってしまったので、二回に分けて双糸にしたため2かせです。

アップ。
太さがけっこうまちまちですね。ロールの状態のせいもありますが…(ピンクのネップが入っているのですが、ときどきがつんと大量にピンクの房が入っていたりしまして…)。
- 紡いだ道具
- 堅木スピンドル
- 紡いだもの
- アナンダさんで購入したMIXロール
- 紡いだ時期
- 2014/12/~2015/1
- 紡いだ量
- 太いかせが53g、細いかせが30g
- 紡げた長さ
- 太いかせが85.8m、細いかせが54m
- 撚り
- 単糸でZ撚り、双糸でS撚り
共通番手で1.6と1.8というところでしょうか。
- 参考用語
- か行:かせ
さ行:スピンドル、双糸
た行:単糸
は行:番手
や行:撚り
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2015年初の所有している糸
2015-01-24
糸の確認はやはり力尽きましたが…とりあえず、戒めもあるので、記事にします。…まあ戒めとか言って、毛の記事を書いた3日後には予告通り毛を100g増やしているので、どれだけ効果があるのか疑問ですが…。
ちなみに染色ホゲットが増えました。
では市販のウールから。

- 右上三つは二回目の北欧旅行で購入したもの。その下はフリスビー。その下のピンクは栗の渋皮で染めたウール70シルク30の糸。一番下は、一応桜で染めたウール。
- 右から二列目は、余り糸。真ん中あたりにごしゃっとあるのは昔からある中細位の糸です。その下はグランメリノとプリンセスアニー。
- 右から3列目も、余り糸ですね。パピーNew4Plyおよび同じくらいの太さの糸。一番下のグレーはオーバーショットのボレロを作った余り。
- 4列目は並太くらいかな…。
- 5列目は帽子を編んだ余り、黒いのは手袋を編もうとした糸、一番下にごちゃっと入っているのはタペストリー研修でもらった糸です。
- 左から2列目は、りんごの樹染め、ローワンchunky tweed、ハマナカ グランビア、一回目の北欧旅行で買った糸
- 一番左は、去年の北欧旅行で買ったTUNAです。
次の写真も市販のウールです。

- 右側4列分はタリフさんの糸です。そりゃー早く織ってと言われるわけですね…。
- 左から二列目はStudio A Weekさんのキット。
- 一番左はポンタさんとこの糸。
次の写真はアクリル糸。

- 一番右の上の方はモヘヤ入り。下の2色はモール系の糸。
- 二列目と三列目は、アクリル70ウール30の並太糸。
- 一番左は、ジャンボニー・かわいいなかまプチ・昔からある中細糸。かわいいなかまプチは、アクリルたわしになってけっこう消費しています。
次は綿糸。

- 一番右は、かわいい赤ちゃん、ハーブカラーフォルコットEX、綿モールくりいが染め、ミスリム
- 二列目は、手織り用10/6、あみあみコットン、コットンコナファイン
- 三列目は、えーと概ねコットリン系。
- 四列目は、経糸用の糸です。
- 五列目は、リッチモアファインパナシェ、ラ・プリメーラ コトンプラス、藍染糸、キタマオーガニックコットンストレート糸
- 左から二列目は、レース糸。
- 一番左は、ぼかし絣のタペストリーキットと、西銘通商さんの糸を草木染めしたもの
説明の粒度が全く一貫していませんね、我ながら…。
次は、紡いだ糸です。

- 一番右がコットン。
- 二列目は麻、
- 三列目は竹、
- 四列目は真綿。木枠にちょっとずつ巻いているので、真綿じゃないものもちょっと混じっています。
次は、絹など。

- 一番右の木枠は木枠についていたラメ糸など。その下はトウカエデ染め。下二つは金糸など。この列はトウカエデ染め以外は京都で購入したもの。
- 2~4列目は草木染めした絹糸。
- 左から二列目は、織物用絹糸2種、リボン状の糸、マダムシルク2色、シルクモール、シルクネップ
- 一番左は恵糸やさん限定糸2色、合太シルクの伸縮ストールキット、アートセンター購入の2コーン、マルバリーシルク、マトカシルクノイル
次は、麻など植物系の糸、その他。

- 一番右側は上から、茄糸、パイナップル、ヘンプ、平らな紐、ダイヤリフレッシュ、ポッパナテープ
- 二列目はパピルスヤーン
- 三列目、四列目は麻か麻絹で、草木染めしたもの
- 左から二列目は麻
- 一番左は竹56%絹44%のかぐや姫
次は、カシミヤ・アルパカ・その他。

- 一番右上はスフって書いてあった糸、アルパカリミスト、アルパカペルー
- 真ん中はアヴリルさんのカシミヤ、恵糸やさんのカシミヤとシルクカシミヤ
- 一番左は、紡いだアルパカと紡いだカシミヤ
最後、力尽きています。紡いだウールはがさっと箱のまま。

- 右上、撚り止めしようと思っているもの。右下、今から使おうと思っているもの。
- 左側、何しろ、紡いだもの。
以上、糸は全部で27kg位。
そしてそのほかに、毛以外の糸予備軍として、裂き織りしようと思っている布が…8箱ありました。
私のウォークインクロゼットは…大半服じゃないもので埋まっています…。
2015年初の所有している毛
2015-01-17
久しぶりに在庫確認をしました。実は糸から始めたのですが。あんまり沢山ありすぎるので、毛を先にしました…。毛、というか紡ぐものですね。最初の写真は、コットン・麻。

- 右二つはひつじやさんのラミー226gとペルー綿263g
- 真ん中の一番上は綿工房さんの緑綿・白綿・茶綿、合わせて50g
- 真ん中のその下は2014年収穫の綿。まだ綿くりしていないので量は不明。
- 真ん中のその下の3色は2013年の収穫。合わせて9g位
- 真ん中の一番下は、2012年の残り1g位
- 左側は、上から、2011年の収穫、31g
- 2010年の収穫、31g
- 2009年の収穫、43g
次は、トップとかスライバーとかです。あと、真綿。

- 一番右の上、小豆染めポロワス50g
- その下、啓翁桜残液染めメリノ100g
- その下、痛んだしだれ桜の葉の残液染めフォークランド80g
- その下二つはチューリップ染めの真綿とラベンダー染めの真綿で、合わせて7g位。写真に写っていませんが、染めていない真綿がほかに142g。
- 二列目の一番上が栗の鬼皮染めポロワス、27g
- その下が花束染めポロワス、38g
- その下が啓翁桜残々液(鉄媒染)メリノ、100g
- 一番下がイヌビユ染めポロワス、75g
- 真ん中の列、一番上がブルーフェイス、100g
- その下二つがポロワス300gと100g
- 一番下がスコットランド、200g
- 左から二列目、一番上がコリデール、300g
- その下二つがローズバンクファームのコリデール、100gずつ
- その下がコーモ、98g
- 一番下がイングリッシュカラード、200g
- 一番左側の一番上は翔工房さんの藍染ハーフブレッド、55g
- その下がアルパカMIX、100g
- 一番下がアルパカ牧場のアルパカ、75g
次は、混ぜるためまたはほぐすためにけっこうカーディングが必要そうなもの、あと洗うもの。

- 一番右側の一番上が自分で洗ったメリノを玉ねぎで染めたもの、76g
- その下が玉ねぎ残液で染めた自分で洗ったメリノ、31g
- その下がイヌビユで染めた自分で洗ったメリノ50g
- 一番下が藍染めしたサフォーク、11g
- 二列目の上から三つは自分で洗ったメリノの残りで、合わせて265g
- その下は、ポンタさんのオーストラリア羊毛お試し13種セット、120g位ですかね。
- 一番下はひつじやさんのシェットランド、93g
- 三列目は、上の二つが自分で洗ったゴットランドで、85gと75g
- その下がひつじやさんのシュロップシャーで、50g
- 一番下がシュロップシャー、300g
- 左側は推定アルパカです。一番上は黒530g
- その下は、茶224g
- その下は、こげ茶をシュロップシャーと混ぜたもの、110g
- 一番下は、こげ茶の残りで120g。
次は洗い済みフリース・スカード+αです。

- 一番右の一番上はメリノ100g
- その下、スカンジナビア100g
- ローズバンクファームのコリデール、95g
- マンクスロフタン、100g
- 真ん中の一番上は、レインボー染めしたイングリッシュレスター、111g
- その下はコーモ、100g
- 一番下はポンタさんのペレンデール、200g
- 一番左の上二つはキャメルで、75gと100g。
- 一番下はカシミヤ、100g
全部で5.4kg位。2012年から比べると…一応減ってはいます。…なんか三日後にも増やしそうな気がしていますが…。
- 参考用語
- あ行:藍染め、アルパカ、イングリッシュカラード、イングリッシュレスター
か行:カシミヤ、キャメル、コーモ、ゴットランド、コリデール
さ行:サフォーク、シェットランド、シュロップシャー、スカード、スライバー
は行:フォークランド、ブルーフェイス、ペレンデール
ま行:真綿、マンクスロフタン、メリノ
ら行:ラミー、ロムニー
わ行:綿くり
JOYで紡いだコットン
2015-01-12
用意してあった篠の分は2014年中に紡ぎ終えました。どのくらいの太さになってるのか確認したかったので、2015/1/11にテレビを見ながらニディノディでかせにしました。


- 紡ぎ機
- アシュフォード ジョイ
- 回転比
- 6:1。
- 紡いだもの
- 昔ひつじやさんで購入したペルー綿(布団綿)
- 紡いだ量
- 37.14g
- 紡げた長さ
- 228m
- 撚り
- 単糸S撚り
- 紡いだ時期
- 2013年か2014年にちょっと紡いで、残りは2014年12月
共通番手で1g/6.14m、綿番手だと3.63sではないかと。
かせにするとき三度ばかり切れましたが、撚りはまあまあかなと。ちゃんと糸として使えそうです。
スピンドルで紡いだ綿に比べると、やはりかなり太いですね。まあ、綿の種類のせいもあるかもしれません。
- 参考用語
- あ行:S撚り
か行:回転比、かせ、共通番手
さ行:篠、スピンドル
た行:単糸
な行:ニディノディ
は行:番手
ゆび織りで格子マフラー
2015-01-11
ちょうど一年位前でしょうか。吉祥寺のユザワヤさんを放浪している時に「あ、この糸、ゆび織りによさそう」と思って買った糸がありました。アクリル100%ですが触り心地がよい、太い、甘撚りの糸です。この正月、その糸でゆび織りに初挑戦しました。
初挑戦なので、ベーシック技法の織りがいいかなとも思ったのですが。
どう見ても、私と母の好みは、リンク技法のチェック…。
いやでもしかしベーシックで2色のマフラーを作るかなと思ったのですが。
リンク技法のチェックのマフラーの必要糸量はA色40m、B色40m。買ってあった糸も(本を見て買ったわけではないのにばっちり!)40mが2色。これはチェックのマフラーを作るしかあるまい、といそいそと作り始めました。
しかしベーシック技法をやらないで挑んだせいか、リンク技法のやり方がいまいちよくわからなくて…。本の写真を見ながら、糸の順はこれであってる…よね。と思いながら織り進みました。
一度、織り途中のものを丸めて、山梨から千葉に移動したのですが。移動後ますますわからなくなりまして。「ええと、柄から言ってこうなるはず…」で織り進めました。しかしどうも段がおかしい気がして、もう一回じっくり本の写真を見ました。
ああ。下の糸を持ったら上の糸を落とす、か。と自分の言葉で納得してからは、比較的簡単に進めることができました。その後「下もってー上落としてー」と思いながら織りました。
あと、机の角を使うとやりやすいように思います。

こんな感じ。
使った糸も本と同じく甘撚りの糸でしたし、リンク技法で捌く作業が必要なので、「中央から半分ずつ織る方法」でやればよかったですね。そこを読まずに進めてしまったので、糸をダラダラ長くして織っています…。最初のうちは糸をバタフライにしてやってました。
なにぶん、「ふんわりロービング」なので、なんか妙に糸がやせているところかもありましたし、織れば織るほど隣の糸にからまったりとかしてしまいましたが、なんとか最後まで織りました。
出来上がりはこちら。仕上げは指定通りネクタイ結びにしました。

形はところどころいびつですが、まあきゅっきゅっと引っ張ればどうにかまとまるかな。
いびつなまま測ったので、以下の仕上がりサイズは大体です。
- 仕上がりサイズ(房は含まず)
- 20cm×154cm
- 織り糸本数
- 16本
- 使用した糸
- ダルマ手編糸 ふんわりロービング(50gで約20mの糸)青緑100g、白100g
- 作成期間
- 2015/01/01~2015/01/01
- 参考にした本
- 『ゆび織りで作る マフラー&ショール』
- 参考用語
- な行:ネクタイ結び
は行:バタフライ