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寄木スピンドル

 2014-10-22
バイオリン王子作スピンドルを個々にアップしますと言っておいて、アップしていなかったので、アップします第三弾。

DSCN4236.jpg

これも、円盤を上にも下にもできるよう、軸が2種類ついています。
軸は上部に溝があるので、そこにひっかけて紡げますが、軸の頂上には穴があけてあって、ヒートンをさせるようになっているので、そっちにひっかけても紡げます。

こちらの重さは軸と合わせて54g。軸はどれも6gなので、違う軸にしても同じです。


参考用語
さ行:スピンドル

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楓スピンドル

 2014-10-21
バイオリン王子作スピンドルを個々にアップしますと言っておいて、アップしていなかったので、アップします第二弾。

DSCN4237.jpg

これも、円盤を上にも下にもできるよう、軸が2種類ついています。
軸は上部に溝があるので、そこにひっかけて紡げますが、軸の頂上には穴があけてあって、ヒートンをさせるようになっているので、そっちにひっかけても紡げます。

こちらの重さは軸と合わせて61g。私が持っているバイオリン王子作スピンドルの中では、一番重いです。
軸はどれも6gなので、違う軸にしても重さは同じです。


参考用語
さ行:スピンドル

かりんのこぶスピンドル

 2014-10-20
そういえば、バイオリン王子作スピンドルを個々にアップしますとか言っておいて、1年もアップしていませんでした。

DSCN4235.jpg

円盤を上にも下にもできるよう、軸が2種類ついています。
軸は上部に溝があるので、そこにひっかけて紡げますが、軸の頂上には穴があけてあって、ヒートンをさせるようになっているので、そっちにひっかけても紡げます。

こちらの重さは軸と合わせて45g。軸はどれも6gなので、違う軸にしても同じです。


参考用語
さ行:スピンドル

リップスマット織りの足ふきマット 2

 2014-10-19
家で使用しているTシャツ裂き織りバスマットがボロボロになってきたので、新たにバスマットを織ろうと思いました。
先日作成したTシャツリップスマットがけっこう気に入っているので、またそれで作ろうと思いました。
同じ柄にするかなー。あ、でもリップスマットなら一度織ってみたいのがあったんだった。糸も買ってあるし、それにするかー、と考えました。

『rep weave and beyond』掲載のそのマットは黒とベージュの2色ですが、本では天秤式8枚綜絖となっています。
当時持っていた織機は4枚綜絖まででしたから、当時4枚綜絖でできる柄に変更して織るつもりでした。

現在8枚綜絖があるといえばあるのですが、作品がかかっているので(織ろうよ>自分)、当初予定通りろくろ式4枚綜絖で織るか。
4枚綜絖にデザイン変更して、かつ、ろくろ式で織るには、どうセッティングすればいいかな…と考えていて、ふと考えてしまいました。

「…でもリップスマットといえば基本平織りなわけだし、これなんか2色だし、もしかしてオープンリードの咲きおりだったら織れたりしないかな?」

というわけで、試しに咲きおりで織ることにしました。まあ、失敗して柄がおかしくなっても、家用だから別に問題ないです。

計画はこんな感じ。
RipsMat.png

経糸張ったところはこんな感じ。経糸、みっちりです。リップスマットですからね!(そのせいで、途中で糸が切れたりしますが…)
DSCN4231.jpg

そして織り上がりはこちら。
DSCN4232.jpg

経糸を隣と入れ替えるのに慣れず、ちょっとおかしいところもありますが、概ね、作りたい柄に作れたかと思います。
が。間違えました。左右対称にするのに、最後は白だけで3段織るんだったのに、忘れました(画像右側)。

経糸余ったなあ、とか思って、余りでこんなものを織ってしまいました。余ったんじゃなくて、織り足りてなかったのに…。
DSCN4233.jpg

ちなみに裏側はこんな柄となっています。
DSCN4234.jpg


仕上がり予定サイズ
35cm弱×70cm位
仕上がりサイズ
37cm×61cm(ふちは含まず)
経糸総本数
186本(二本取りなので、実際は372本)
整経長
150cm位。
通し幅
35cm
筬目
5目/cm
使用した糸
経糸 カナガワ(株) 手織り 綿10/6番手 200g約500mの、生成と黒を二本取り
緯糸 Tシャツを2cm幅に切って引っ張ったもの。
   手織り 綿10/6番手 200g約500mの、生成
使用織り機
クロバー咲きおり
デザイン
2014/10/6
作成期間
2014/10/12~13(経糸始末は10/16)
参考書籍
『rep weave and beyond』のp94、Kayenta Runner and Placematをもとに。


緯糸に使用したTシャツは、素人GAMESのTシャツと、SLAMDUNKのTシャツちょっと、でした。


参考用語
あ行:筬目
さ行:裂き織り、整経長
た行:経糸、通し幅
や行:緯糸
ら行:リップスマット織り

ウメオで買ったもう一つのスピンドル

 2014-10-18
うーん、スピンドルの名前を思いつきません。
これ材質何なんだろう…。そのうち、あだ名が決まるかと思います。

ウメオで購入したもう一つのスピンドルです。

DSCN4227.jpg

買ったら原毛をつけてくれたので、会場でちょっと紡ぎました。

アップ写真。
DSCN4228.jpg

色々な色のがあったのですが、渋好みです(苦笑)。

あと軸が、何かお箸っぽい感じです。

重さは37gです。けっこうどっしり。


参考用語
さ行:スピンドル

金属製スピンドル

 2014-10-17
箕輪先生のブログで先に紹介していただいていますが(笑)、ウメオで購入した金属製のスピンドルです。
ちなみに先生のブログには「使い心地とか聞き忘れています」とありましたが、使い心地は訊かれました。…でもまだ使ってないから答えられなくて、画像だけ送ったんですね(^^;。

えー、このスピンドルはケース入りでした。
DSCN4224.jpg

ケースには、http://www.forsbackaull.se/というURLが書いてありました。Jag och mitt ullrikeのnyheterってところに少なくとも2014/10/15現在は載っていて、Silversländanと書いてありますね。

本体はこちら。
DSCN4239.jpg

アップにするとこちら。お花のようになっています。
DSCN4230.jpg

重さは19gです。見た目の割に軽いです。


参考用語
さ行:スピンドル

シクラメンで染めた真綿を紡ぐ

 2014-10-16
2010年にシクラメンで染めた真綿を、昼休みに紡いでいました。
ええと、客先に出ていても、自社に戻る日はあるわけで、戻った時に紡いでいたのです。多分客先に出る前にも紡いでいたと思うので、1年がかりくらいでしょうか。
10月に客先から自社に戻ってきたので、毎日昼休みに紡いだところ紡ぎ終わりました。

DSCN4221.jpg

ちょっとアップ。
DSCN4222.jpg

写真だと色がいまいちですが、うすいピンクです。

ところで、この写真を撮った後、木枠に巻いたのですが。ああ、糸が絡まる絡まる…。そして最終的にけっこうな量を廃棄することに…。
前にも真綿を紡いで同じ目にあったことを思い出しました。学習能力ないですね!タクリだとそういうことがおきやすい気がします。軸が細いからですかねえ。

あと、紡いだ糸が細すぎるのがまずいかと。
なぜか真綿は細く紡がなくては!と思い込んでいたのですが、最近動画をネットでみたら、皆様紡ぎ機でけっこう太く紡いでいるではないですか。

確かに紡いだものの何に使ったらいいか思いつかない細い糸より、太い方が使い勝手がいいかもしれない?

…次からそうしたいと思います。


紡いだ道具
タクリ
紡いだもの
2010年にシクラメンで染めた真綿
紡いだ時期
2013年12月くらいから、2014年10月位



参考用語
さ行:スピンドル
た行:タクリ
ま行:真綿

キャメルをスピンドルで紡ぐ

 2014-10-15
7月と8月前半、昼休みにはくみひもをしていました。次に何をやろうかなーと思ったタイミングで、アナンダさんでキャメルを買ってきたので、キャメルを紡ぎ始めました。

DSCN4220.jpg

ちょっとアップ。
DSCN4219.jpg

8月半ばくらいから9月半ば位までで、スピンドルがけっこういっぱいになってしまったので、いったん終了。買ったキャメルはまだあります。この後双糸にするんじゃないかと思いますが、いったんアップします。


紡いだ道具
桜楓スピンドル
紡いだもの
アナンダさんの夏の荷開き祭で購入したキャメル。
紡いだ量
7.93g
紡げた長さ
96.4m
撚り
Z撚りで単糸
紡いだ時期
2014/09

共通番手で1g/12.156mかな。
キャメル軽いですねえ…。


参考用語
さ行:スピンドル、双糸
た行:単糸
は行:番手
や行:撚り

『千鳥格子のマフラーを織りましょう』

 2014-10-08
手織工房タリフさんで製作・販売されている千鳥格子の本です。

タリフさんには以前にチェックデザイン講習会で伺っています。その際に、講習の内容を本にするつもり、と聞いていました。

それで、本が出たと聞いて、いそいそと2014日本ホビーショーに買いに行きました。

ところで、講習は千鳥格子・グレンチェック・タータンだったのですが、出る本は「千鳥格子」と聞いて、「あれ?ほかのチェックは??」と思っていました。しかし本を読んで納得。「4枚綜絖の手織りを覚えるための本」で、「千鳥格子ほど初めての手織りに適した教材はない」から、まず千鳥格子だったのですね。

ちなみにこの本では、タリフさんで扱ってらっしゃる「スコットランド製工業用毛糸ラムウール双糸」を用いた内容となっていますが、まあ、ほかの糸での千鳥格子でも役立つ本だと思いますが、この糸自体が使ってものすごく感動する糸なので、この糸で織ってほしく思います。
織って縮絨すると完成度の高さに感動する糸ですよ!

内容は、織るところから仕上げまで丁寧に書いてあります。
あと、組織図についての説明がありますが、足をどう踏むといいかまで書いてある本は初めて見たかも(笑)。ピアノの運指のようですね。

『LAUTANAUHAT』

 2014-10-07
LAUTANAUHATLAUTANAUHAT -suunnittelu ja kutominen-
ISBN 978-951-31-5594-0
本体価格 €25.90※ 2014/9購入時。
発行元(多分) TAMMI
著者(多分) Maikki Karisto
B5より幅が1.5cmほど、高さが1.5cm高い、厚みは1.5cm位
ハードカバー、136頁位

北欧旅行中ヘルシンキでアカデミア書店に行ったら「WEAVE」と書いた段がありました。
でもあったのは、織りじゃないものと(…なんだっけな)このカード織りの本だけでした。

だけどこのカード織りの本は秀逸。
図がわかりやすい、気がします。
文章が全然わかりませんが。だってフィンランド語だもの…。スウェーデン語なら、過去に数冊買ったから少しはわかるのに…。

しかし図と中の作品がいい感じだったので買ってみました!
一応カード織りの仕組みは知っているわけなので、なんとかわかる…かもしれない…。

題名はフィンランド語→日本語翻訳をかけたら「ボードTAPES」になりました。…カードでテープ状のものを織るとかそういうことですかね??
サブタイトルは「設計と織り」でした。Design and Weavingですね!
ということはkutominenが織り!(それすらも初耳…)




コメントをいただいたついでに(?)表紙画像を載せてみました。表紙からしてもよさげじゃないですか??



(2019/5/3追記)
手仕事@タピオの国さんで、「各章の見出しの意訳(と内容)」を紹介してくださっています。
【カード織りの本】Lautanauhat ~カード織りの入門書~
それがわかるだけでもかなりハードルが下がった感がする…。

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