綴れ織りサンプルでタペストリー
2014-08-20
作品と言ってはいけないような気がしますが。
もとは【教室】綴れ織りサンプルです。今から17年前、織りを始めてそんなに経ってないころに、サンプルで織ったものです。
で、ずっとそのままだったのですが、このたび「…とりあえず、棒と紐でもつけてみるか」と思い立ち、手持ちの枯枝と紐をつけました。
つけたといっても、後ろは安全ピンでとめただけだったりしますけどね!
で、自分の部屋の扉につけてみました。「RIKO」とあるのは、知人のお子さんたちが作ってくれたものです。スヌーピーは、昔大阪のユニバーサルスタジオに行った時にお迎えしたものです。
…まあよくわからないけど、一応、タペストリーっぽくなったし、私の部屋の扉っぽくなったのではないかと…。
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銅媒染済みのポロワスを推定イヌビユで染める
2014-08-19
去年推定イヌビユで綺麗な緑に染まりました。よし次の機会があったら銅媒染にしよう!
と思っていました。
したがって今年は、どれだけイヌビユが生えてこようと抜かないで育てました。
一つのプランターなど棉が生えてこなかったのでイヌビユだけでこんなことに。

このプランターだけではなく、あちらこちらの棉のプランターや鉢に生えたので、大中小合わせて18本のイヌビユを収穫することができました!
染めた結果はこうです。もともと媒染でかなり青かったのですが、そこにイヌビユの緑成分がちゃんと入ってくれました。

- 染めたもの
- ポロワススライバー75g
- 染料
- イヌビユの茎・葉・花。
- 媒染剤
- 前に銅で媒染したもの。
- 参考書籍
- 『草木の染色工房―身近な草花、樹木を使って』
- 参考用語
- さ行:スライバー
た行:銅媒染
は行:ポロワス
パスケースの紐
2014-08-18
帽子の紐を作り終えたので、次はいそいそとパスケースの紐を組ひもディスクで組み始めました。パスケース自体は以前に織ったサンプル布で作ったものです。

使った糸は、大量に買っちゃったんで、延々と我が家にあるルーバフォルコット(EX) 40g約98mの、108(水色)、117(紺)です。
組ひもには初めて使いましたが、これがなかなかよかった。いい太さですし、さくさく進みます。昼休み1週間だけでできあがったんじゃないかな…。
金具も手持ちの金具で済ませ、新たに買ったものは何もなしです。
ところでパスケースにくくりつけた状態で組み始め(したがって出来上がるまでの間、このパスケースは使えませんでした…)、最後に金具をつけたのですが。
つまりこの写真でいうと、手前が最初に組んだ方で奥に行くほど後で組んだ方なのですが。

わかりますかね?最初に組んだ辺りは綺麗に出来上がっているのですが、次第に、こう、パンケーキを重ねていくとどんどん微妙にずれていくかのように、ずれていっています。
力加減ですかね。組み間違ったんですかね…。
力加減だとしたら、最初の辺りもボロボロでもおかしくないので、多分組み間違えでしょうか。
うーむ…。
2014/8/16のベランダの棉の花
2014-08-17
洋棉の花の写真だけだと物足りない…和棉の花も撮りたいなあと思っていたら、土曜日は和棉2つ洋棉1つ咲いてくれたので、写真を撮れました。


和棉、可愛い。なお茶棉か白棉かはわからなくなりました。まあ…はじければわかる!(茶も白もできるといいのですが…)
帽子の紐をくみひもで
2014-08-16

帽子を作ったわけではないですよ。帽子の紐です。
本屋でこの本を見かけて気に入って買ったんです。
![]() | かわいい組ひもの教科書: はじめてでもかんたんにつくれる 50通りの組み方とアクセサリーのつくり方 多田 牧子 誠文堂新光社 2014-04-11 by G-Tools |
丸台・組ひもディスク・組ひもプレートが載っていて、組み方も多彩。作品も定番のストラップやミサンガ、キーホルダーだけでないのが載っていて、本自体なんだか可愛い。フルカラー160ページ1500円となかなかお買得。
というわけで買ってしまったのでした。
それで「このパスケース紐を作ろうと思うんだよね!」と母に本を見せたら、夏帽子を買ったばかりの母が「あら、この夏帽子の紐いいわね」と言い出して…、それで帽子の紐を組んだのでした。本の「夏帽子のひも」と同様、8Z-スパイラルで組ひもディスクで組みました。
ちょっとアップにするとこんな感じ。

手持ちの丈夫そうな糸、しかもあまり派手すぎない色で、というわけで、アナンダさんの染色綿糸茶色と赤を選択。100g/550mですが、ちょっと細すぎました。なかなか作り終わりませんでした。
そのうえ、途中で長さが足りなくなって本に書いてある通りボンドでつなげました。写真をよくみると途中で糸がぼさぼさでているのがわかるかと思います。糸を足して、最終的に97センチのひもを作りました。
7月の頭から作り始めて、8月の頭に出来上がりました。7月の昼休みの成果です。
藍のしおしおになった生葉で染めた(?)綿を紡ぐ2
2014-08-14
今更ですが、6月の昼休みの成果です。藍のしおしおになった生葉で染めた(?)綿を紡ぐという記事を2011年10月に書いていますが。
多分、その時、藍のしおしおになった生葉で染めた(?)綿を紡ぎきっていなかったのだと思います。
2009年収穫洋綿の中に、ちょっと色が変わった綿が入っていたので。
それで、カーディングをして紡ぎました。

ちょっとアップ。

- 紡いだ道具
- 桜楓スピンドル
- 紡いだもの
- 2009年に花壇で育てた洋綿
- 紡いだ量
- 7.65g
- 紡げた長さ
- 152.25m
- 撚り
- S撚り
共通番手で、1/19.9番手。綿番手で11.75s、だと思われます。
実は今回でも全部は紡ぎ切れず、藍の生葉で染めに失敗した綿がまだ1.83gあります。さっさと紡いでしまって、2011年に紡いだのと合わせて何かで染めてしまえ!…と思うのですが、なかなか思うように紡ぎも染めもやれていません…。
- 参考用語
- あ行:S撚り
か行:カーディング、共通番手
さ行:スピンドル
は行:番手
や行:撚り