FC2ブログ

コースター11枚

 2013-09-02
暑いですねえ。あんまりにも暑いので、冷たい飲み物を入れたグラスがだらだら汗をかきまくりですね。
で、以前にサンプルで織ったリップスマットが役立っています。父が主にビールを飲むときに使っているのですが。
そして母も敷物が欲しい!と言い出しました。
最初は私の部屋に飾ってあるザグレブ織りを「これちょうだい!」と言ったのですが、友人からのお土産ですからあげるわけにはいきません!
それで代わりにピックアップのサンプルを渡したのですが、仮にもウールなので不適切だったようです。
「コースター織って!」と言い出したので、8月も後半になってから、織り始めました。
そろそろコップがあまり汗をかかない時期に……なってほしいものですが、まだまだダメそうですしねえ……。

織ったものは全部でこれだけです。11枚。経糸は全部水色です。
DSCN3330.jpg

それぞれちょっとアップで紹介しますと、まずはこちら。
右側は緯糸が紺と水色(経糸と同じ色)を2本ずつ。左側は紺1本水色2本のしましまです。最初は全部違うように織っていたのですが、途中でネタが尽きたもので、後から同じ柄を織りました。したがって2枚ずつあります。
DSCN3333.jpg

次はこちら。右から、白一色・紺と水色一本ずつ・紺と白一本ずつです。経糸と違う色でヘムステップをすると、目立ちすぎますねえ。特に今回糸が2本取りなので余計に。
DSCN3334.jpg

先月箕輪先生のブログで、補助ソウコウを用いたサンプルを紹介していただきましたが。
おかげさまで補助ソウコウのことを最近思い出していました。それで、「センチ5だからこれも補助ソウコウ使えるわね!」と、そのサンプルを広げて眺め、気に入った柄を選んで織りました。右から2/2 Twill Hopsack・2/2 Twill Z diagonal。Hopsackはくっきりはっきりでなんかいい感じです。
しかし、経糸も2本取りでぎゅうぎゅうのため、補助ソウコウでは糸が隣の溝に入っちゃったりして、けっこう間違えています。
そんなわけで、補助ソウコウ使用は2種類しか挑戦せず。
DSCN3331.jpg

補助ソウコウを諦めたので本当にネタが尽きました。右側は大胆な縞。左側は補助ソウコウサンプルの中にまじっていたドカゴング。補助ソウコウサンプルの時は表を見てやったのですが、今回はちゃんと裏を見てやりました。
そうしたら……中心はずれているし、入れるところを途中から間違えているし。
何の策もなくやったので、今回は単に3本ラインですが、ちゃんと柄を考えたら、けっこう面白そうと思いました。
DSCN3332.jpg


仕上がりサイズ
大体8cm×8cmが11枚(房や、横にはみ出ている部分を含まず)
経糸総本数
40本
整経長
2mだったかな……。ちゃんと測ったのに覚えていないあたり……。
通し幅
8cm
筬目
5目/cm
使用した糸
経糸 ルーバフォルコット(EX)40g約98mの108(水色)を二本取り
緯糸 ルーバフォルコット(EX) の、108(水色)、117(紺)、101(白) を二本取り
使用織り機
クロバー咲きおり
作成期間
2013/8/25(多分), 9/1
参考書籍
『The Handweaver's Pattern Directory』(補助ソウコウ使用時のみ)


ちなみに9/1から使ってもらって今日で二日目。既に母から「びしょびしょになる!」とクレームが……。それはコップの汗のかきっぷりが尋常じゃないということだと……思いますけど、こうなると後は裂き織りでコースター織るしかないかな……。


参考用語
あ行:筬目
さ行:裂き織り、整経
た行:経糸、通し幅、ドカゴング
は行;ピックアップ、ヘムステッチ
や行:緯糸
ら行:リップスマット織り

スポンサーサイト



 2013-09-02

へちまおり【糸瓜織り】
平織りの変化組織で、経糸が十字に浮き、その模様が斜めに並んだもの。
参考:『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』
(2006/3/24記)
へどる【ヘドル】
→筬。
リジットヘドル機の筬綜絖(リジットヘドル)のことをヘドルと言うこともあるようだ。→リジットヘドル
(2006/3/31記)
べにばな【紅花】
キク科ベニバナ属。別名末摘花。エジプト原産で、日本では山形が産地として有名。染料としては黄色と赤色が出る、二度美味しい染料。また薬・食用油(サフラワー油)としても使用される。(2009/3/10記)
べりー【ベリー】
羊の腹部の毛のことで、汚れがひどいため、通常裾物として取り除かれる。
参考:『ホームスパンテクニック』
(2008/2/11記)
へむすてっち【ヘムステッチ】
織り糸を数本ずつ束ねてかがる技法。
(2013/9/2記)
ぺるしあむすび【ペルシア結び】
パイルの結び方の技法の一つ。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
   『手織りの布がある暮らし 贈り物のゆくへ』……「いろいろなもじり」として出てくるが、「いろいろな結び」か何かの誤字だと思う……。
(2006/4/16記)
べるとおり【ベルト織り】
緯糸を引いて織り、経糸だけが出るように織る織り方。すべりがよく、厚地で丈夫。ベルト、紐、ネクタイなど細いものを織るのに適している。
参考:『たのしい手織り』
   『手織りの布がある暮らし 贈り物のゆくへ』
(2006/4/16記)
ぺれんでーる【ペレンデール】
ロムニーとチェビオットの交配種の羊。張りがあるタイプ。
参考:『ホームスパンテクニック』
(2007/11/6記)
へんかしゃもんおり【変化斜文織り】
変化組織の一つで、斜文織りを変化させたもの。特徴によって、伸び斜文、曲がり斜文、破れ斜文、飛び斜文、山形斜文、あじろ斜文、昼夜斜文、飾り斜文などの名称がある。さらにこれらの組み合わせで無数の変化組織を作ることが可能。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2005/11/6記)
へんかしゅすおり【変化朱子織り】
変化組織の一つで、朱子織りを変化させたもの。変則朱子織り、ひろげ朱子織り、重ね朱子織り、花崗朱子織り、昼夜朱子織り、ぼかし朱子織りなどがある。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2005/11/6記)
へんかそしき【変化組織】
三原組織を元に変化させた組織のこと。拡大させたともいうらしい。(2005/11/6記)
へんかひらおり【変化平織り】
変化組織の一つで、平織りを変化させたもの。畝織りとななこ織りがある。畝織りには経畝織りと緯畝織りがある。(2005/11/6記)
へんそくしゅすおり【変則朱子織り】
変化朱子織りの一つで、飛び数の法則を一定にせず、組織点を不規則に分散させたもの。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2006/05/07記)

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫