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ゆび織りで作る・マフラー&ショール+アルファ展

 2013-09-07
新・東京スピニングパーティーの初日は、「ゆび織りで作る・マフラー&ショール+アルファ展」の初日でもありました。
それで、晴海から五反田まで移動して、見に行ってきました。

ちなみに私は東京駅行きのバスに乗って、有楽町でJR山手線に乗り換えて行きました。移動にかかったのは1時間ほどかと思います。


あれこれ見ていただいたり(スピニングパーティーで買ったものとか)、展示作品の説明をしていただいたり、スピニングパーティーの話をしたり、Tシャツ裂き織りテープの話をしたりしていたら、次のお客様がいらっしゃいました。

あら。レクチャーで並んだ時に前後にいらした3名様ではありませんか。
実は、そのちょっと前に、箕輪先生から「スピニングパーティー、すっごいんでしょ?遠くから来ている人とかもいるんでしょ?」と訊かれ、「キャスター付きバッグの方に、遠くからいらしたんですか?って訊いたら、『いえ、近いですよ。大阪です』って言われた話をしていたんですよね(笑)。
それで先生に「さっきの噂の、『近いです、大阪です』とおっしゃった方々です」とご紹介(笑)。
でも、そのうちのお二人は箕輪先生のセミナーに参加したことがある方々で、先生お顔を覚えてらっしゃいましたけどね。

そして、新刊『ゆび織りで作るマフラー&ショール』を購入。サインをしていただきました!
今回の展示会はこの新刊に掲載されている作品(参考作品である、ストラップやネックレスなども展示されています)がメイン。ほかにTシャツ裂き織りテープを使った作品が展示されています。

ゆび織りについて思うことは……道具が要らない=モバイル=会社で昼休みに織れるわね!です。そのうち職場で織っているかもしれません。

展示会は9/17まで。入場可能時間は11:00~17:00。日曜日はお休みです。

新・東京スピニングパーティー2013

 2013-09-07
2013/9/6,7の、3年ぶりの東京スピニングパーティー。
受けたいレクチャーが金曜日にあったので、仕事を休んで金曜日の9/6に行きました。

前夜は準備で、レクチャーの組織図を印刷したり(これ、私、何故か上手くは印刷できなかったんですよね……)、自分の在庫の毛や糸を確認したりしました。いや、「自分は○kgも糸と毛を持っている。買っちゃダメだ!」と自戒するためです。
それから、行き方の最終確認をしたり、出展者さん情報をちょっと確認したり。
……で、タリフさんのブログを拝見したところ。……ただでさえ、新しいチェックキットが気になっていたというのに。平織りで織れるキットが!すごく気になる!……と思ったので、再度、戒めのために、糸の在庫一覧を確認しました(笑)。いや私、タリフさんの糸、かなり持っているんですよ。織ってないんです!でもタリフさんの糸好きなんです!「でも糸、持っているからね?」と自らに言い聞かせて、寝ました(笑)。

さて、今回は会場が、ホテルマリナーズコート東京2階と晴海客船ターミナルのターミナルホール4階とに別れていて、その間は無料バスが走っているという状況でした。

11:00からのレクチャーの会場がホテルの方だったので、先にホテルへ行き、10:30からの受付を待ちました。この時、受付&レクチャーの整理券待ちの列で私の前にいらした方々が、キャスター付きバッグだったので「遠くからいらしたんですか?」と思わず訊いたら、「いえ、近いです。大阪です」と言われたりしました……。十分遠いです……。

尚、イベント全体の受付とレクチャーの受付について、Twitterでぶつぶつ呟いていたのですが、やり方がよろしくはなかったと思います。ただ、これまでよりは改善されていたように思います。問題があることを早々に把握したのか、説明員を配置してくれましたし。
でも、並んでいる方も、何ていうか慣れましたね。私、「?」と思った時点で、受付に直接聞きに行きましたもん(^^;。おかげで、ロスはしたものの、無事に52番の整理券をいただくことが出来ました。
整理券をいただいたので安心して、ホテル内で出店されているお店を見に行きました。
……まあ、ここでも整理券をもらったからと言って、安心してはいけなかったという事態が発生したのですが。自分に関していえば早めに移動したおかげで、ちゃんと整理券どおりに机のある席につくことができました。

そして、レクチャー「組織図の見方考え方。~組織図を楽しもう!~」by彦根愛さん、です。本は『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』『手織り工房』を持っていますし、最近はブログも拝見していますが、お顔を拝見したのは初めてでした。(2008年のスピニングパーティーでのレクチャーは行きそびれたので……)
そして、パキパキしていて、わかりやすくて、大変面白かったです。
白板に書かれた文章は、それだけだと何のことだかよくわからないところがあるかなと思いましたが。聞いたこともメモをとりましたし、家には本もあるので、多分大丈夫でしょう。
内容は、
  • 布から組織図を作る方法、組織図を完全意匠図にする方法
  • 変化斜文の、日本での古来からの基本的な名前の話
  • 変化斜文を自分で作る方法

で、前夜に用意した組織図は、最後の変化斜文を自分で作るために切り刻んで使うのですが。「……Excelで、Cut&Copyでやろう……」と思っちゃったんで、もう印刷しなくていいかなと……。

あと、前々から、組織図マクロの野望として「組織図から完全意匠図を作れるようにしたい」というのを挙げていますが、説明を聞いた今なら、より悩まずに作れそうな気がします。
でも、Excel上に組織図埋めてから、完全意匠図にしたい人ってどれだけいますかね……。しかし、それができると、複合技で、天秤からろくろへの変換とかもできるようになるので、役に立たないことはないと思うのですが……。うーん。

それはさておき、このレクチャーではもう一つ、重要な出来事が。
レクチャー無料だったんですよね。で、「でも5000円分位の内容だと思うので、その分、糸を買ってください」と、先生がおっしゃったのでした。……糸を買う言い訳をいただいてしまいました。そして「よし!タリフさんのキットを買おう!」と心に決めました(笑)。

レクチャー後は、再度、ホテル内での出店をちょっと見て、ホテル最上階のレストランでお昼。それから、無料送迎バスで、ターミナルへ。
その後はぐるぐる回って、色々見ました。途中、お茶券でお茶をいただくのも忘れません!

……通路も、お茶するところも、前より空いていたように思ったのですが、2会場に別れたせいでしょうか。平日だから?(前は平日もすごかったですがねえ)
でも、ASIAN ACCENTSさんによると「朝一はすごかった」とのことでしたが……。

さて、買ったものは以下。
DSCN3336.jpg

左上が宮本牧場+雑貨屋コモンさんのところで買った、草木染め原毛セット。
右上が翔工房さんの、藍染め原毛。
左下がコットンバザールさんの染色用シルクスカーフ、3枚。
右下が、どうもスピニングパーティーの度に買っている気がする西銘通商株式会社です。ヘンプ、シルクリネン、リネン、パイナップル。

買うと書いた、タリフさんの糸が写真にありませんが。平織りのキットが完売していたんです。しかしあとで送ってくださるということなので、お願いしてきました!だから、購入はしています。ちなみに糸の説明があって、実物も見られたので、織り方はわかったんですけどね。でも最初の1本はちゃんとキットで織りたいと思います。

でも。けっこう購入量は自制が効いていますよね??ね??

この時点で15時ちょっと過ぎだったかな。会場を後にすることにしました。
この日はもう一箇所行きたいところがあったんです。(つづく)

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(2013/9/21追記)
この記事を書いている時から、「おかしいなあ……彦根愛さんの本3冊とも持っているはずなのに」と思っていたんですが、やっぱり『手織り手紡ぎ工房』も持っていました。ブログで未紹介、かつ、使用中で本棚になかったので発見できなかっただけでした。確認のために、自分が持っている織り・染め・紡ぎ関係書籍・現状85冊を積み上げてしまいましたよ。高さ90cmありました。

コースター11枚

 2013-09-02
暑いですねえ。あんまりにも暑いので、冷たい飲み物を入れたグラスがだらだら汗をかきまくりですね。
で、以前にサンプルで織ったリップスマットが役立っています。父が主にビールを飲むときに使っているのですが。
そして母も敷物が欲しい!と言い出しました。
最初は私の部屋に飾ってあるザグレブ織りを「これちょうだい!」と言ったのですが、友人からのお土産ですからあげるわけにはいきません!
それで代わりにピックアップのサンプルを渡したのですが、仮にもウールなので不適切だったようです。
「コースター織って!」と言い出したので、8月も後半になってから、織り始めました。
そろそろコップがあまり汗をかかない時期に……なってほしいものですが、まだまだダメそうですしねえ……。

織ったものは全部でこれだけです。11枚。経糸は全部水色です。
DSCN3330.jpg

それぞれちょっとアップで紹介しますと、まずはこちら。
右側は緯糸が紺と水色(経糸と同じ色)を2本ずつ。左側は紺1本水色2本のしましまです。最初は全部違うように織っていたのですが、途中でネタが尽きたもので、後から同じ柄を織りました。したがって2枚ずつあります。
DSCN3333.jpg

次はこちら。右から、白一色・紺と水色一本ずつ・紺と白一本ずつです。経糸と違う色でヘムステップをすると、目立ちすぎますねえ。特に今回糸が2本取りなので余計に。
DSCN3334.jpg

先月箕輪先生のブログで、補助ソウコウを用いたサンプルを紹介していただきましたが。
おかげさまで補助ソウコウのことを最近思い出していました。それで、「センチ5だからこれも補助ソウコウ使えるわね!」と、そのサンプルを広げて眺め、気に入った柄を選んで織りました。右から2/2 Twill Hopsack・2/2 Twill Z diagonal。Hopsackはくっきりはっきりでなんかいい感じです。
しかし、経糸も2本取りでぎゅうぎゅうのため、補助ソウコウでは糸が隣の溝に入っちゃったりして、けっこう間違えています。
そんなわけで、補助ソウコウ使用は2種類しか挑戦せず。
DSCN3331.jpg

補助ソウコウを諦めたので本当にネタが尽きました。右側は大胆な縞。左側は補助ソウコウサンプルの中にまじっていたドカゴング。補助ソウコウサンプルの時は表を見てやったのですが、今回はちゃんと裏を見てやりました。
そうしたら……中心はずれているし、入れるところを途中から間違えているし。
何の策もなくやったので、今回は単に3本ラインですが、ちゃんと柄を考えたら、けっこう面白そうと思いました。
DSCN3332.jpg


仕上がりサイズ
大体8cm×8cmが11枚(房や、横にはみ出ている部分を含まず)
経糸総本数
40本
整経長
2mだったかな……。ちゃんと測ったのに覚えていないあたり……。
通し幅
8cm
筬目
5目/cm
使用した糸
経糸 ルーバフォルコット(EX)40g約98mの108(水色)を二本取り
緯糸 ルーバフォルコット(EX) の、108(水色)、117(紺)、101(白) を二本取り
使用織り機
クロバー咲きおり
作成期間
2013/8/25(多分), 9/1
参考書籍
『The Handweaver's Pattern Directory』(補助ソウコウ使用時のみ)


ちなみに9/1から使ってもらって今日で二日目。既に母から「びしょびしょになる!」とクレームが……。それはコップの汗のかきっぷりが尋常じゃないということだと……思いますけど、こうなると後は裂き織りでコースター織るしかないかな……。


参考用語
あ行:筬目
さ行:裂き織り、整経
た行:経糸、通し幅、ドカゴング
は行;ピックアップ、ヘムステッチ
や行:緯糸
ら行:リップスマット織り

 2013-09-02

へちまおり【糸瓜織り】
平織りの変化組織で、経糸が十字に浮き、その模様が斜めに並んだもの。
参考:『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』
(2006/3/24記)
へどる【ヘドル】
→筬。
リジットヘドル機の筬綜絖(リジットヘドル)のことをヘドルと言うこともあるようだ。→リジットヘドル
(2006/3/31記)
べにばな【紅花】
キク科ベニバナ属。別名末摘花。エジプト原産で、日本では山形が産地として有名。染料としては黄色と赤色が出る、二度美味しい染料。また薬・食用油(サフラワー油)としても使用される。(2009/3/10記)
べりー【ベリー】
羊の腹部の毛のことで、汚れがひどいため、通常裾物として取り除かれる。
参考:『ホームスパンテクニック』
(2008/2/11記)
へむすてっち【ヘムステッチ】
織り糸を数本ずつ束ねてかがる技法。
(2013/9/2記)
ぺるしあむすび【ペルシア結び】
パイルの結び方の技法の一つ。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
   『手織りの布がある暮らし 贈り物のゆくへ』……「いろいろなもじり」として出てくるが、「いろいろな結び」か何かの誤字だと思う……。
(2006/4/16記)
べるとおり【ベルト織り】
緯糸を引いて織り、経糸だけが出るように織る織り方。すべりがよく、厚地で丈夫。ベルト、紐、ネクタイなど細いものを織るのに適している。
参考:『たのしい手織り』
   『手織りの布がある暮らし 贈り物のゆくへ』
(2006/4/16記)
ぺれんでーる【ペレンデール】
ロムニーとチェビオットの交配種の羊。張りがあるタイプ。
参考:『ホームスパンテクニック』
(2007/11/6記)
へんかしゃもんおり【変化斜文織り】
変化組織の一つで、斜文織りを変化させたもの。特徴によって、伸び斜文、曲がり斜文、破れ斜文、飛び斜文、山形斜文、あじろ斜文、昼夜斜文、飾り斜文などの名称がある。さらにこれらの組み合わせで無数の変化組織を作ることが可能。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2005/11/6記)
へんかしゅすおり【変化朱子織り】
変化組織の一つで、朱子織りを変化させたもの。変則朱子織り、ひろげ朱子織り、重ね朱子織り、花崗朱子織り、昼夜朱子織り、ぼかし朱子織りなどがある。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2005/11/6記)
へんかそしき【変化組織】
三原組織を元に変化させた組織のこと。拡大させたともいうらしい。(2005/11/6記)
へんかひらおり【変化平織り】
変化組織の一つで、平織りを変化させたもの。畝織りとななこ織りがある。畝織りには経畝織りと緯畝織りがある。(2005/11/6記)
へんそくしゅすおり【変則朱子織り】
変化朱子織りの一つで、飛び数の法則を一定にせず、組織点を不規則に分散させたもの。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2006/05/07記)

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