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インコ布のマチつきかっちりバッグ

 2012-12-24
実は姉からインコ柄の布地を託されたままでした。見てみたらもう4年も前のことでしたよ……。
で、今年の誕生日もインコ柄の布地でバッグを!と思い立ちました。

4年前に姉に、どのバッグがいいか本を広げて訊いたところ、2種類選んでくれていました。そのうちの一つをその時に作ったので、今回はもう一方を作ることにしました。

そのバッグとは、
おでかけbag―シンプルでかんたんに作れる (Heart Warming Life Series)おでかけbag―シンプルでかんたんに作れる (Heart Warming Life Series)

日本ヴォーグ社 2007-05
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この本に載っている「まちつきのかっちりバッグ」。

出来上がりがこちら。
DSCN3077.jpg
DSCN3076.jpg

本だと小さめのバッグに見えるのですが、思ったより大きかったです。

この本。作ってみたいなーと思うバッグがいくつかあるのですが、実際作ってみたら、作り方ページはゆったりしている割に、けっこうわかりづらいです。まあ、詳しい作り方説明が載っている作品をまず作ってからとりかかればわかる筈なのかもしれませんが……。
それにしても、推奨の持ち手サイズも書いていないし。
あと、この作品、裏地はあるのですが、最初に両面接着芯で貼り付けてしまうので、要は一重仕立てになるんですよね。それを考慮してなかったので、どうも裏側がちょっと情けないことに……。
まあ、本では巾着袋を作って入れているので、どうせ裏側は見えないでしょ!ということなのかもしれませんが……。
詳しい作り方説明が載っている作品も最初に両面接着芯で貼り付ける作り方なのに、やはりそれをクリアしてから他の作品に取り掛かれということなのかもしれません……。

そんなわけで出来上がりは少々納得がいきませんが、インコが表にも裏にも入ったので、インコ好きの姉からはまあOKが出るかなと……。(誕生日過ぎていますが、まだ会っていないので渡せていません……)
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織物用組織図マクロ Ver3.4

 2012-12-15
ろくろ式で、1対多のタイアップを指定した時に、組織図が真っ黒になるという
指摘をいただきました。
ろくろ式で1対多という発想がなかったせいで、手抜きをしていたのが原因でした。

ちゃんと表示されるよう修正して、Ver.3.4に更新しました。
一応テストはしましたが、Ver.3.4にしたら、うまくいかなくなった!などということがありましたら、ご報告下さいm(_ _)m。


weaving_macro3.zip

https://github.com/riko122/WeavingMacro

Ver.3.2.1、Ver.3.3の記事からもVer.3.4がDLできます。

尚、注意事項や使用方法は前と変わっていませんので、Ver.3.2.1の記事をご覧下さい。



(以下2015/05/10追記)不具合を修正しました。現在DLできるのは、Ver.3.5です。注意事項や使用方法もVer.3.5の記事に書き直しました。
(以下2015/07/20追記)不具合を修正しました。現在DLできるのは、Ver.3.6です。注意事項や使用方法もVer.3.6の記事に書き直しました。
(以下2019/2/7追記) zipファイルの置き場をGitHubにしたので、リンク先を修正しました。

2011年に収穫した綿

 2012-12-10
タイトルは間違っていません(苦笑)。
去年収穫した綿は、全然綿くりしていなかったんです。
ゴールデンウィーク前に、今年の種蒔きに必要な分だけ、綿くりしましたが……。

残りは、11月12月になって、フィギュアスケートをテレビで観戦しながら、ようやくやりました。もう2012年の収穫も始まっているというのに……。

しかも、あまりにも時間が経ちすぎているからか、どれがどこからとった何なのか、ちょっとわけがわからなくなってしまいました。
綿くりが終わっていないのが2011年2012年であるからには、2011年の収穫であるのは多分間違いないと……。……それも混ざっている可能性もちょっと……ないわけではないですが、大きな問題ではないですよね(開き直り)!

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写真左から、(多分)ベランダで収穫した和綿 6g、花壇で収穫した和綿 5g、花壇で収穫した茶綿 31gです。

スウェーデン織りのアトリエから

 2012-12-08
よく覗いているアトリエ・ダーラヘストさんのブログで、展示会があることを知り、12/8に行って来ました。

常に、紹介されている作品が素敵なので、是非実物を見たかったですし、何よりテーマが「織った布をカタチにすること」なんですよ。
11/15のブログでおっしゃっているように、私も織った布がそのままたまっている人なので……それはやはり興味があるというものでしょう。

で、ブログで見ていた作品の実物を見て感動し、色々な作品の糸の種類聞いたり、がっつり勉強してまいりました。
そして、気になったバッグが2つあったんですが。「いっそ、誰かが買ってしまってくれればあきらめもつくものを……」と思っていたら、本当に一個が目の前で売れたので(笑)、もう一つの方を購入して参りました。

買ったものは組織としては難しいわけじゃないですが(袋織りだそうですが平織りでも作れそうな作りなので。ただ、持ち手のベルトも多分、織ったものだと思います、とのことでした。長いベルトなんですよ。すごい。)、やはり気に入る・気に入らないって、高度な織りとかいうより、色・柄・素材ですかねえ……。

というわけで、バッグ作りをしたい熱が再燃し(たまに再燃します……)、バッグ作りの本をじっくり見始めた私でした……。

ヤマモモで染めた真綿を紡ぐ

 2012-12-08
昼休みに紡いでいるものが一段落ついて、出勤前とかに「そういえば紡ぎ終わってた!昼休みに紡ぐもの!」……と慌てて探すと、大抵、真綿になっちゃいます。
というわけで、ヤマモモで染めた真綿を紡ぎました。

img835_DSCN3071.jpg


紡いだ道具
ひつじやさんスピンドル
紡いだもの
ヤマモモの実で染めた真綿
紡いだ時期
2012/11月中旬~12月上旬


真綿で紡いだ糸は……本当にそろそろ何かにしないと……と紡ぐたびに言っている気がしますが……。何とかしないといけないものがありすぎて……時間が追いつきません……。
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