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『ハーブ染めレッスン』

 2012-10-29
4416410034ハーブ染めレッスン―安心な材料だけで楽しむ、自然の色
梅原 亜也子 佐々木 薫
誠文堂新光社 2010-09

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この本の紹介をしていないとは、先日の記事で「参考書籍」を書こうとするまで気付いてませんでした。この本を見て染めのデータをノートに記録するようになった位、個人的に重要な本なのに(笑)。
あ、今までも、織りのノートにメモったり、ブログに直接書いたりはしていたのですが、一冊のノートにまとめたのがこの本の影響です。
この本ほどちゃんと書いていませんけどね! 書式を印刷しておいてそこに書けばいいのかもしれませんが……。

内容は以下の通り。

ハーブ染めのキホン
ハーブ染料の性質や量について、酸性・アルカリ性・中性抽出について、抽出液の作り方について、染める素材について、準備や媒染について、道具について。キホンの染め方としてコットン・シルク・ウールの染めの例。
コラム?
ティーバッグとマグカップで染める
遊び感覚でもみ染め
模様のつけ方(絞り)、色のアレンジの仕方(ぼかし・段染め・重ね染め)
ハーブ染めの色見本帳
次の各種ハーブについて、ウール(編み地と原毛)・シルクオーガンジー・コットン(布)を、酸性抽出・アルカリ性抽出・中性抽出でみょうばん媒染・中性抽出で鉄媒染したものの写真を掲載
エキナセア・オニオン・オリーブ・オレガノ・カモマイル・クチナシ・クローブ・ゲットウ・シソ(アカジソ)・シナモン・スターアニス(八角)・ストロベリー・セージ・セントジョーンズワート・ターメリック・タイム・ダンデリオン・ネトル・ハイビスカス・パセリ・ブルーベリー・ヘナ・ペパーミント・ホーソンベリー・マジョラム・マテ・マリーゴールド・マロウブルー・ユーカリ・ラズベリー・ラベンダー・リンデンフラワー・レッドクローバー・レモングラス・レモンバーム・ローズゼラニウム・ローズヒップ・ローズマリー・ローズレッド・ローレル
身近なものを染めてみましょう
エコバッグ・ブラウス・スニーカー・レースのコースター・サシェ・ベビー用品・ハギレを染めてクッションカバーに縫い付ける・Tシャツ・ストール・のれん・巾着・木のカトラリー・毛糸・ボタン・和紙
その他
作業の流れ、染めたもののお手入れ、データを残す、ハーブ染めの歴史など、群馬県繊維工業試験場の紹介


色見本帳のところの植物名でわかるとおり、「これ、ハーブなの?」というものも載っています。タイトルは「ハーブ染め」ですが、普通に草木染めの本と思っていいと思います。
特筆すべきは、酸性抽出とアルカリ性抽出と中性抽出の見本が並んで載っているところ。何抽出をするかってけっこう悩みどころなので、こういうのが載っているのはいいですね。いやそこから自分で試すのが正しいのかもしれませんが。

作業の流れがまとめられていたり、取得しておくべきデータについて書かれていたり、大変いいところもあるのですが、反面、キホンの染め方がどんなものにも有効なのか?とかがいまいちわからない、というわかりにくい点もあります。
特に今気になっているのが「塩に色止め効果があるのは、紅茶染めの場合だけですか。他のものもっていう意味ですか?」ということです。いや、先日ちょうど塩で色止めができるのは、化学染料の時だ!って話を聞いたところなもので……。
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くちなしで染めたポロワスをスピンドルで紡ぐ

 2012-10-28
会社でお昼休みに紡ぎました。

img819_DSCN2898.jpg

全体像。

img820_DSCN2897.jpg

アップ。

ところどころ太いです。


紡いだ道具
堅木スピンドル
紡いだもの
2012年正月にくちなしで染めたポロワス
紡いだ時期
2012/10/10位~10/25
紡いだ量
19.46g
紡げた長さ
103.7m
撚り
Z撚り

5.3番手てとこでしょうか。単糸のままか、双糸にするかは決めかねています。
当然、この後何にするかも決めかねています……。


参考用語
さ行:スピンドル、双糸
た行:単糸
は行:番手、ポロワス
や行:撚り

タオルハンカチをムラサキタマネギで染める

 2012-10-28
先週、染料もどんどん悪くなる話を聞いて危機感を覚えたので、10/27は染めの準備!と思って、みょうばん媒染作業をしました。

ところで、「被染物がない!ない!」と騒いでおりましたが、考えてみたらタオルハンカチを仕入れてありましたよ。コットンが頭から抜けがちになるのは、濃染剤を使うなど、一手間余計にかかるからだと思われます。
しかし、タマネギだったら、コットンでも、濃染作業が不要です。

というわけで、みょうばん媒染作業と並行して、タマネギ染めを行いました。ものは数年前にいただいたムラサキタマネギの皮。2009年にやったタマネギ染めと同時期にもらったものです。2009年の数年前にもらったらしいので……何年前の皮でしょうか。既に、ムラサキ色はどこにもなく、普通のタマネギの皮と見分けがつきません。

皮は10gあったので、水2Lで抽出。その後皮を取り出して、一部を輪ゴムでくくったタオルハンカチを染めました。

img817_DSCN2896.jpg

何の写真だかよくわかりませんねえ。

これを1枚ずつ、みょうばん、銅、鉄の媒染液につけました。
img818_DSCN2899.jpg

左からみょうばん、銅、鉄です。

銅の方がみょうばんより色濃い感じ。鉄は入れた時点ではまっくろに見えましたが、洗ったらオリーブグリーンっていうんですかね?なかなか渋いいい色です。

実は、しぼり染めをしたのは多分初めてです。輪ゴムがゆるかったかなあ、ダメかも、と懸念していたのですが、無事白いままになりました。
ただ、タオルだけに、輪ゴムで縛る時と外す時に輪奈をひっかけてしまいました。それがちょっと残念。でも一色で染めちゃうと面白みがないので、やはり模様を入れたい気がします。

味をしめたので、もっとタオルハンカチを染めたいと思いますが。タマネギ以外だったら濃染処理をしなくちゃあ……。あ、紅茶でも不要か……。


被染物
タオルハンカチ(コットン)1枚15gのもの3枚
媒染剤
生みょうばん、銅媒染液、木酢酸鉄
参考書籍
『キッチン染めを楽しむ12か月』
『ハーブ染めレッスン』

『手織りを楽しむ まきものデザイン150』

 2012-10-27
441681206X手織りを楽しむ まきものデザイン150: 四季折々のマフラー、ストール、ショールをつくる
箕輪 直子
誠文堂新光社 2012-10-22

by G-Tools

各種技法で色々なまきものを作っている本です。カテゴリーはちょっと悩みましたが、「作品画像を大きく!」が売りの本らしいので、「作品集的」にしておきました。
(いや、箕輪先生がおっしゃるには、売りというか一番の特徴は「この厚みでこの値段!」なんだそうですが……笑)。ちなみに、本文176ページでフルカラー1800円。自立します(笑)。

大々的にタイトルに150と出ていますが、実は作品数は160。

内訳はこんな感じ。

変わり糸を織る
21種類。モヘヤ、スラブ糸、ループヤーン、ファータイプの糸、ラメモール、ボッブルネップ糸、布を裂いた糸、スラブテープ、リボンヤーンといった変わり糸を使う場合のアイディアが満載。色違いもあるので、技法としては13種類でしょうか。
プレーンな糸で格子デザイン
39種類。千鳥格子のバリエーション、あじろ織りのバリエーション、ななこ織りのバリエーション、2色の糸だけでグラデーション効果、タータンタイプのチェックのバリエーションです。千鳥格子やあじろ織りは縦半分は一色になるように織ったりもしています。技法(?)としては18種類。
綾織りバリエーション
9種類。2/2の綾織り、1/2の綾織り、綾千鳥、山形斜文、杉綾織り、曲がり斜文の6種類の綾織りが載っています。この章にはリジットヘドル機で織るための説明はないようです。(でもすごい人は拾って実現するんですよね……)
二重織りとダブルビーム
10種類。二重織り、風通絣のほか、経糸の巻き取り部分が二ヶ所ある特殊な織機でなくても、織機が2台あれば、ダブルビームができますよ、ということで、ダブルビームの作品が掲載されています。
4枚ソウコウの組織織り
16種類。浮き織り、花織り、メガネ織り、ワッフル織り、オーバーショット、ヤムトランド織り、変口斜線織り、サマーアンドウィンターが載っています。4枚綜絖の章なのに、ほとんどの作品にリジットヘドルで織る説明も載っています。
平織り+ステッチで飾って
9種類。コラム的にステッチで飾るとか、巻結びで止めるとかが紹介されています。
透かし柄
17種類。もじり織り、観音紗、変わりもじり、かごもじり、ポイントもじり、六角もじり、ハック織り、あとから糸を抜くもの、太さの違う糸で格子に。
タイトルが「マフラー」でないのは、マフラーだと冬場しか本屋さんに置いてもらえないからだということですが、夏向きなのはやはりこの章でしょうねえ。
2枚ソウコウの組織織り
11種類。スペース織り、ノット織り、よこ引き返し織り、たて引き返し織り。ちなみに表紙はこの章のノット織りのグラデーションマフラーです。当初予定ではこれは表紙ではなかったそうなのですが、目をひく表紙なんじゃないかと思います。ただ、大変冬物の本っぽく見えますが……。
オフルーム(OFF LOOM)~織機を使わない手織り~
9種類。コラム的に、織機なしで織る方法が紹介されています。具体的にはカード織り、ゆびおり、スプラング。マフラー展に行った時に、スプラングの作品を見てかな、「組みひもみたいな感じですか??」と訊いたら、駄洒落の伝道師さんに、「組紐は端からだけど、これは真ん中から」と言われました。本を見て真ん中からという意味が理解できたかも……。
飛ばして、ずらして模様織り
12種類。スキップ織り、はさみ織り、浮き織り、風車柄、刺し子織り、たて飛びツイスト織り、斜線織り、ダブルケーブル織り。8技法です。
草木染めと絣
7種類。コラム的に、キッチンで楽しむ草木染め(電子レンジでのレインボー染めもあり)、染めずに市販の段染め糸を使って斜め絣マフラーが紹介されています。

盛りだくさんです。

このほか、手織りの基礎知識として、織り図の見方とか、仕上げの仕方なども載っています。
ところで織り図の見方なんですが。一番端っこに経糸の色とか緯糸の色が載っているのって、多分織り図としてはそんなに一般的じゃないですよね……?手持ちのカラーの織り図の本では、綜絖の通し方とか踏み木の踏み方の部分が、糸の色になっているようです。
この本で、一番端に色が載っているのは、多分、うちの組織図マクロを採用して下さったからだと思うのですが……。そして私が何故、綜絖の通し方や踏み木の踏み方とは別に色の行や列を作ったかというと、その方がプログラムが楽だったからです(^^;。
すみません、楽な方に逃げて。で、でも、直感的にわからなくはないレベルですよね???

尚、掲載作品のいくつかは、キットになっているので、箕輪先生の2012年10月のブログで、詳しく紹介されています。

ステンドグラス 羊の手織り布 二人展

 2012-10-27
26日(金)、目黒での二人展に行って来ました。
職場から近かったので、仕事帰りに行けました!

多分18:30前には着いていたと思うので、また1時間はお邪魔していた計算に……。
懐かしの羊服とか、お帽子とかも見せていただきましたし、着ていたシャツに合うボタンが欲しい!とボタンを探していただいたりもしました(^^;。
新作のつのつのマフラーは触ってみて、軽さにびびったりもしました。つのつのがついているのに、軽いんですよ、本当に。
あと、多分今回初めて拝見したキャンバス織りのショールが目につきました。
それと緯糸の色がところどころ違うだけで、模様の表情が異なる綾織のショールとか。ああいう縞も可愛いなあ。

それからステンドグラスが一緒に展示されていたのですが。案内ハガキの作品がかなり渋いのですが、全体に渋い感じの作品でした。こういうのもあるのね、ステンドグラスって、と思いました。きのことかおうちのステンドグラスは可愛かった!
窓際に置いてあった和風の衝立は、日光が当たるとまた表情が異なるそうで、昼間にも見たかったですね。

あと、お話も色々させていただきました。つのつのマフラー制作の苦労とか、
毛は部屋一つ分もあるのに、つのつのマフラーのために新たな原毛が欲しいとか。私とはレベルが違うのですが(笑。だって私は部屋一つ分も毛ありませんよ!)やはり、皆様、あるのに欲しくなる気持ちは一緒ね、と……(苦笑)。

他にも、シーズンに入ったフィギュアスケートの話とか(笑)。ええとけっこう長いことスケートの話をしたような……。

それから、栗の渋皮染め、どうでしたか、と訊かれましたが、ちょうど出先紡ぎ用にスピンドルと栗の渋皮染めをした原毛を持っていたので、見ていただきました。
持っていたのは桜楓スピンドル。一番お気に入りのスピンドルです。よく回るんですよ!

で、渋皮染めの原毛を紡いだ糸をどんな作品にするかとか、また別の話ですが服地を織る場合のこととか、いろいろ助言をいただきました。

……でも毎回色々助言をいただいて、全然、生かせてないんですけど……。うう。生かせていないというか、織っていないというか……。

ユザワヤ創作大賞展 & 手織りを楽しむ・150本のマフラー展

 2012-10-20
今日は、有楽町交通会館でのユザワヤ創作大賞展に行ったあと、五反田に昨日開店したユザワヤ五反田TOC店&アウトレットに行って、Studio A Weekさんのマフラー展に行きました。

さて、20、21日と開催されているユザワヤ創作大賞展。グランプリは泥染めです。てか大島紬。ユザワヤさんで和裁教室に通われているそうですが、染め自体はプロですねえ。
ステンドグラスの部門大賞展は、何とまだ、ユザワヤの中等科(始めてから1年前後)だというからびっくり。センスと勢いですね!
クレーアートの部門対象もすごかったです。質感が。
手織りの部門大賞は裂き織りのコートでした。

あと印象に残ったのは、銀賞の、粘土人形で十二支を作った作品。鳥居に向かって、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥が走っているのですが、実は列の最後に猫もいました。
私が見ている時に通りかかった人が、「何で猫がいるんだろう……」と悩んでおられたのですが、十二支のお話をご存じないんですねえ。有名かと思っていたのですが。帰宅後母にこの作品の写真を見せたら、母も「なんで猫がいるの」という反応でしたが……。母に聞いたんでないとすると私は何で知ったのでしょう……。

それから、ジュリーファン必見!コンサートでジュリーが着ていた衣装をミニチュアにして再現したという、96着の衣装が圧巻!ちょうど作者さんがそこにいらしたのですが、実はまだ、倍くらいあるそうです(笑)。すごい!持ち物も、あれもこれもジュリーでした!
そして、ちょっと離れたところに、ジュリーのパッチワークもあったのですが。実はそれを作ったのは双子の妹さんとのこと。双子でジュリー好きなんですね!

あとは、鳥がいっぱい刺繍されていた作品は画像を鳥好きの姉にメールで送りました。喜んでいました(笑)。

それとルーマニアレースとかいうもので桜と蝶を表現したやつがすごかったので、レースをやる友人にメールで送りました。あ、こちらも銀賞でした。

そして五反田に移動して、まずユザワヤTOC店。思ったよりは広かったかな。フエルト流行だからか、原毛はありましたが、織り関係はないようでした。
毛糸と布がそれなりに。アウトレットとはなんなのかがいまひとつわかりませんでしたが、毛糸については海外の毛糸っぽかったでしょうか。あとは布。

それから今日が最終日のマフラー展に。各マフラー作品の説明を先生からがっつり聞くことができました!本だけではなく実物を見られて、生説明を聞けるのはいいですね!すごく勉強になります。

あ、あと来年の大河ドラマで使用されるレラオレラの変わり果てた姿も見てきました。ちょっと痛々しさを感じました……。まあ踏み木とかは元に戻るわけですが。でも色がねえ。レラオレラといえばくるみ材!くるみ材のあの色が!勿体無いですがねえ……。

ところで色々なお話をしてきたわけですが。染料はあまり何年も置いておくと、いくら乾燥ものでも色が出なくなる、とか、紅花に虫がついちゃった話とか聞いて、すんごく危機感を覚えています。そ、染めなくちゃ!どうも乾燥ものは後回しにしがちで……。もう数年軽く経っている染料がいろいろ……。
そ、染まるといいなあ……。
その前に被染物を調達しなくては……。

そんなわけでマフラー展にいって、染めをしなくては、という気分になりました。あ、マフラーも織らなくちゃ!と思っているのがあるんですけどね!……いくつも(^^;。

栗の渋皮の残々々々々々液でウールシルク糸を染める

 2012-10-15
栗の渋皮の残々々々々々液で、10/13から10/14にかけて、またウールシルク糸を染めました。

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まだ、染まりそうな気はするのですが、ちょっとは薄くなってきたし、ウールシルク糸が残り0になったので、そろそろ染めるのは終わりにしようと思います。

今度から栗の渋皮染めをするときは、被染物を沢山用意せねば……。


染めたもの
ウールシルク糸 25g
染料
栗の渋皮の残々々々々々液1000ccに水200ccを足した。
媒染剤
生みょうばん30gと酒石英7gで、ポロワススライバー100gとウールシルク糸250gを先媒染したものの一部。
参考書籍
『草木染め大全』



参考用語
か行:原毛
さ行:先媒染、酒石英、スライバー
は行:ポロワス
ま行:みょうばん媒染

栗の渋皮の残々々々々液でウールシルク糸を染める

 2012-10-14
栗の渋皮の残々々々々液で、10/13の日中、またウールシルク糸を染めました。
img815_DSCN2883.jpg

染める糸の方がなくなってきました……。


染めたもの
ウールシルク糸 50g
染料
栗の渋皮の残々々々々液1200ccに水300ccを足した。
媒染剤
生みょうばん30gと酒石英7gで、ポロワススライバー100gとウールシルク糸250gを先媒染したものの一部。
参考書籍
『草木染め大全』



参考用語
か行:原毛
さ行:先媒染、酒石英、スライバー
は行:ポロワス
ま行:みょうばん媒染

栗の渋皮の残々々々液でウールシルク糸を染める

 2012-10-13
栗の渋皮の残々々々液で、10/11にまたまたウールシルク糸を染めました。
img814_DSCN2878.jpg

ちょっと薄くなりました。水を多めに足したのがよかったのか、さすがに染める力が弱まってきたのか……。

でもまだ染まりそう……。


染めたもの
ウールシルク糸 30g
染料
栗の渋皮の残々々々液1000ccに水500ccを足した。
媒染剤
生みょうばん30gと酒石英7gで、ポロワススライバー100gとウールシルク糸250gを先媒染したものの一部。
参考書籍
『草木染め大全』



参考用語
か行:原毛
さ行:先媒染、酒石英、スライバー
は行:ポロワス
ま行:みょうばん媒染

2009年収穫和綿をスピンドルで紡ぐ

 2012-10-12
2009年に花壇で収穫した和棉は、2010年に紡ぎ済みでしたが、ベランダで収穫した分がまだありました。
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img813_DSCN2877.jpg


紡いだ道具
桜楓スピンドル
紡いだもの
2009年にベランダで育てた和綿
紡いだ時期
2012/8中旬~10/9
紡いだ量
8.08g
紡げた長さ
172.4m
撚り
S撚り

共通番手で、1/21.3番手。綿番手で12.6s、だと思われます。

2009年の収穫は、まだ洋綿があって。勿論2010年や2011年の綿もあるのです。紡がなくては。


参考用語
か行:共通番手
さ行:スピンドル
は行:番手
や行:撚り

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