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つぼみ編みの帽子

 2012-03-31
12月だか1月だかに母とユザワヤに行きました。毛糸の辺りを歩いていたら、飾られていた帽子を見て母が「あらーいいわねー。私こういうの好きなのよー」と言うので、指定の糸を買って編み図をもらってきました。

そうして編み始めたのが1/9。
まず、一目ゴム編みから編んじゃって、違うわ、とほどき、
白い四角は表目かと思ったら、この図だと裏目らしい、と気付いてほどき、
なんかボッブルが間違っててほどきました。

こんなことでは出来上がらない!と会社に持っていって、昼休みに、わからないところは同僚に聞きながら編みました。

img740_DSCN2308.jpg

後からほどく作り目が初で、ボッブルも初で、一目ゴム編み止めも初でした。
一目ゴム編み止めは手持ちの本ではよくわからず、3/28の昼休みに手取り足取り教えてもらったものの、家で自力でやれる自信がなく、その日の帰りに本屋で「これはわかりやすそう」と思った本を買って帰りました。この本です。

イチバン親切な棒針編みの教科書イチバン親切な棒針編みの教科書
せばた やすこ

by G-Tools


一応出来たので、どうにか3/28(母の誕生日)のうちに渡せたのですが……正しい一目ゴム編み止めになっているかどうかはよくわかりません(爆)。
そしてこの時期に出来上がっても今シーズン、かぶる機会があるのかどうか……(苦笑)。



ブリティッシュエロイカ 2玉(20g位余る)
使用針
輪針10号と8号

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笠間焼2011

 2012-03-20
昨年末、水戸線を青春18きっぷで旅をして、笠間焼体験をしてきました。
笠間焼体験は三度目になります。ほかに益子焼体験も一回しているので、ろくろを回すのはこれが四度目。

二月の頭に、焼けたものが送られてきました。
先日、一緒に陶芸体験をした友人と、お互いの作ったものの品評会をしました。
で、こちらにもUP。
img739_DSCN2277.jpg

今回、陶芸体験者が私ら3人だけだったのですよね。そのせいか担当者の性格か、念入りに見てもらえた(というか、ほとんど手を加えてくれた)ので、出来はまともです。

前回、ご飯茶碗を作ろうと思っていたのに、小鉢になってしまった失敗があったので、今度こそはとご飯茶碗に挑戦。いいサイズに出来上がりました。
あとは益子で作った鉢が使い勝手よかったのですが、先日割れてしまったので、同じ位のサイズのものを、と大鉢を作りましたが……大きすぎました。
で、大鉢を作ったせいで土が残り少なかったので、残った土で作れる小さなものを作りました。
そういう三点。

写真は何だか遠近の問題で手前のがやたら大きいですが、実際には小さいです。

Excelマクロを使ったチェックデザイン

 2012-03-01
織物用組織図マクロを使ってチェックデザインをいくつもしたら、何だかとてもスムーズにやれるようになってきました。まあ普通にExcelの機能なだけなのですが、とりあえずノウハウを書き記しておきたいと思います(^^;。


初期設定をする
  1. 織物用組織図マクロを立ち上げます。マクロを有効にして立ち上げてくださいね。

  2. 踏み木の数、踏み木を踏んだら綜絖が上に行くか下に行くか、綜絖の数を、ご自分の織機に合わせて選択してください。

  3. 自分が慣れ親しんだ図になるように、タイアップを図のどこに出すかを選択してください。ちなみに、私は最初の教科書が右上だったので右上派です。

  4. 1リピートがどの位のチェックを作るかを考え、そのチェックがいくつ見えるくらいの図にしたいかを考えて、図の幅と図の高さを入れます。

  5. [初期化]ボタンを押すと、必要なだけマス目が書かれます。

組織図を作る
  1. タイアップ図と踏み方図と綜絖の通し方図を黒で塗りつぶします。
    言うまでもないことですが、1パターン作ったら、コピー&ペーストすると便利です。

  2. [組織図]ボタンを押して、組織が間違っていないか、確認しましょう。


チェックのデザインをする
  1. いよいよ本題のチェックデザイン。まず、「経糸の色」行を、好きな色で塗り分けましょう。これも1パターン決めたらコピー&ペーストするといいですね。

  2. 全部の経糸の色を入れたら、その経糸の部分をコピーします。そうしたら、「緯糸の色」列の一番上のセルを選択した状態で、メニューの[編集]→[形式を選択して貼り付け]を選びます。そして[行列を入れ替える]にチェックを入れて[OK]ボタンを押すと、緯糸の色が埋まります。

  3. これで[配色図]ボタンを押すと、チェックが表示されます。広い範囲を見たいときは、以下の2種類の方法がオススメです。
    ・メニューの[表示]→[ズーム]で、小さい倍率を選んでみる
    ・[印刷プレビュー]を見る。(一枚に印刷する設定にしてあるので、プレビューすると全体が見えます)

  4. 何か違うなーと思ったら、1,2を繰り返して何度でも試してみるといいです。色鉛筆を塗りなおすより簡単です。


マスをもっと増やしてやり直したい
思ったより、チェックの1パターンが大きくなってしまったので、マスを増やしたい!……ということがあるかと思います。その時、図の幅と図の高さを変更して[初期化]を押すと……せっかく書いたタイアップ図と踏み方図と綜絖の通し方図と、経糸の色と緯糸の色が消えてしまって切ないです。

ですので、この場合、シートをまずコピーすることをオススメします!手順は以下のとおり。
  1. 下のほうにあるシートの名前のところで右クリック、「移動またはコピー」を選んで、「コピーを作成する」にチェックを入れて[OK]します。
  2. コピーしたシートで図の幅と高さを変更して[初期化]をします。
  3. 残してある元のシートの配色図から、タイアップ図・踏み方図・綜絖の通し方図と、経糸の色と緯糸の色をコピーして、新たなシートにペーストします。
  4. サイズを大きくした分、踏み方図・綜絖の通し方図・経糸の色・緯糸の色は、埋まりきっていない分がありますので、そこはコピーして埋めてください。
  5. [配色図]を押せば、大きな図が表示されます。




こんなところでしょうか。
ポイントは、「形式を選択して貼り付け」と「シートのコピー」位ですかね……。本当に単にExcelの機能なだけです……。
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