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電動カード機

 2010-07-31
いきなりですが縁あって、電動カード機オーナーになっちゃいました!
いやびっくり。電動のカード機持ちになる日が来るとは思ってませんでしたね……。

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東京手織機さん製ですが、今現在サイトで紹介されているものとは合致しません。中古で、小さいドラムの針が一部抜けていて、大きいドラムの針がちょびっとつぶれているものがあります。でもほかのところは非常に綺麗です。針布は替えて頂けるかもしれないし、と思って、譲っていただきました、格安(!)で。
じぇんねさんが入手されたのとそっくりだなあと思いますが、キャスターはついていません。
手で持ち運ぶわけですが、重さは20kgです。な、何とかもてます……。

さて……これはもうどんどん紡げという思し召し?とりあえずカーディングが苦手なためにたまっていたあれとかこれとかをカーディングします!
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藍染めしたコットンを紡ぐ

 2010-07-29
先日、藍染め液にがすっと突っ込んだコットン(2009年収穫)を、タクリで紡ぎ始めました。

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ところがタクリの金色の部分(コマの部分?重石の部分??)が外れるようになってしまいまして。紡ぎにくいのでボンドでくっつけようと思いました。くっつけるのには糸がついていては……糸もボンドでくっついちゃうもんなあ。というわけで、まだ紡げるのですが、タクリから外しました。
DSCN1737.jpg
DSCN1738.jpg

外したので長さと重さを測りました。

紡いだ道具
タクリ
紡いだもの
2009年に収穫したコットンを藍染めしたもの
紡いだ量
2.51g
紡げた長さ
57m
撚り
S撚り
紡いだ時期
2010年6~7月辺りに時々思い出したように。

共通番手で、1/22.71番手。綿番手で13.4s、かと。和綿よりやっぱりコットンの方が細く紡げるのでしょうか。


参考用語
あ行:藍染め
さ行:スピンドル
た行:タクリ
は行:番手
や行:撚り

2010/07/25 花壇の棉が咲きました。

 2010-07-25
茶棉の方が咲くとばかり思っていたのですが、最初に見つけたのは、去年我が家で収穫した白い和棉の花でした。
DSCN1732.jpg

その後、茶棉の方も発見。
DSCN1733.jpg

……あれ?去年の洋棉の花にそっくり……。

あれ?実は、去年収穫した洋棉の種を蒔いちゃった?
……と思ったのですが、そういえば、勝手に和棉の茶と思い込んでいましたが、いただいた袋には和棉とは書いていなかったかも??
まあ、白いか、茶色いかは、わたがはじけてみればわかることです。

そんなわけでこの期に及んで、洋棉疑惑が発生しました。
ていうか、洋棉だと思うと、思い当たるフシが色々と……。
生育がよかったり、虫に好かれたり、葉っぱの形が違ったり……。そういえば葉っぱを丸める虫も洋棉に多量発生したんだっけ、去年。

おやまあ……。

いずれにしても、咲いて何よりです……。しばらく花壇には日参するとします。

2010/07/24の花壇の棉の様子

 2010-07-25
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土曜日夕方見に行ったら、茶棉の花が散ってました。どうも金曜日の朝に咲いたんでしょうか。この時期は毎日見てないとダメですねえ。

全体像。
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一応、3箇所のマリーゴールドを頼りに大体同じ位置をおさめるように努力しているのですが……おさまらなくなってきています……。

そして、今年もまた、葉っぱが丸まってました。中には虫が。
DSCN1730.jpg

さて、最初の花は見逃したわけですが、蕾が大きいのがあるので、きっと日曜の朝咲くはずです!……と土曜にUPするつもりで寝てしまいました。
続けて日曜の記事をUPします……。

『着物のふるさと 染め織り巡り』

 2010-07-22
着物のふるさと・染め織り巡り着物のふるさと・染め織り巡り
大滝 吉春 乾 麻里子 CRK design

グラフィック社 2010-06
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タイトル通り、日本各地の染め織りの産地を取材した内容が書かれた本です。元々は、クロバー発行の手づくりマガジン『ビアンフェ』に連載されたものだそうです。それに追加取材・加筆してまとめた、と。

カラーページで詳細に紹介されているのは以下のとおり。

  • 芭蕉交布(ばしょうぐんぽう)
  • 本場奄美大島紬
  • 鍋島更紗
  • 博多織
  • 阿波しじら織・阿波藍
  • 出西(しゅっさい)織
  • 京友禅
  • 西陣つづれ織
  • 丹後ちりめん
  • 有松・鳴海絞り
  • 三河木綿
  • 黄八丈
  • 江戸更紗
  • 江戸小紋
  • 東京手描友禅
  • 秩父銘仙
  • 紙布(しふ)織り・西ノ内和紙
  • 越後上布
  • 小千谷縮
  • 紅花染・紅花紬
  • 南部裂織
  • 南部菱刺(ひしざし)
  • 優佳良(ゆうから)織

詳細に、とはいっても、ものによって程度が色々で、見開き2頁しか載っていないものから、12頁使っているものまであります。多くのものに工程の紹介が載っています。
個人的に良いと思ったポイントは観光案内っぽいことも載っていることです。織物を目当てに観光しようとすると、ガイドブックの情報では足りないことが多いんですよね。この本はさすがに、織りや染めの観点で案内が載っています。

カラーページの詳細説明の他には、以下の内容があります。

  • 着物のお話(結城紬、加賀友禅、花織・紅型の紹介あり)
  • 和裁を習う
  • 全国の染めと織り(文字による紹介のみ)
  • 染め織りと着物の用語集


読み物として楽しく、目の保養になる本だと思います。

ビーズで野球のグローブ

 2010-07-19
先日浅草橋に行ったのですが、せっかくだからと駅近くに何軒かあるビーズ屋さんを回ってみました。
実は子どもの頃、ビーズ手芸が趣味だったのですが、本に載っている材料を見て「どこで手に入るんだろう??」と思っていたものです。なので、こういったお店に来ると、ああ、あんなものもこんなものもあるよう……と感無量です。

そして、Parts Clubさんで、ちょっとウケてしまったキットがあったので思わず購入。ものすごく久しぶりに、テグスで編みました。
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昔はお人形さんみたいのが多かったですけどねえ。今は色々あるなあ……。
いや楽しかったです。ちなみに、私は作ってみたかっただけなので、これは野球好きの父の誕生日プレゼントとしてあげようと思います(苦笑)。

SSサイズTシャツ 2

 2010-07-18
母が「Tシャツがない~」と訴えるので、作りました。

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前回作ったTシャツの型紙を使いました。ただ、最終的に丈が型紙より10cm位短くなっていたので(洗濯のせいかなあ)、最初はロングTシャツのつもりで長めに作ろう……、と10cm長くしました。

型紙をこれからとったので、参考資料もまたこの本です。
カット&ホームソーイング―ニットファブリックでぴったりフィットカット&ホームソーイング―ニットファブリックでぴったりフィット
水野 佳子

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タンクトップの時にのびてしまったのにこりたので、本では身頃にストレッチテープを貼るだけですが、見返しにも接着テープを貼りました。
その甲斐あってか、衿はのびることもなく、まあまあ綺麗です。

ただ試着してもらったところ、頭を通すのがギリギリでした。テープのせいで、伸びが悪いのか、生地のせいか……?
まあギリギリでも着られるので、今回はこれでよし、次回の課題としたいと思います。次回はVネックにしようかなあ。

2010/07/17の花壇の棉の様子

 2010-07-18
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いつもは夕方撮影なのですが、昨日は朝撮影したので、日の当たり方が違ってますね。
でもすくすくと育っているのはお分かりいただけるかと……。

大きいのは、そろそろ摘心でしょうか……。
天ぷらをする日にとりたいんですが……<おーい……。

2010/07/10の花壇の棉の様子

 2010-07-13
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茂っています、茂っています。
支えの棒を立ててみました。

昨日の強風で、ベランダの棉は2つがだめになりました。ぼっきり折れまして。日当たりのいいところは風当たりも強いので、うちのベランダ。
オクラも1本、風雨でダメになっている気がします……。

お土産のザグレブ織り

 2010-07-06
クロアチアに行った友人がお土産に織物を買ってきてくれました。ドラッツの青空市場の一角のお店で買った、とのことです。

多分表。DSCN1718.jpg

多分裏。
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クロアチアの織物で検索をかけたところ、ハート柄のこれは「ザグレブ織り」というものであることがわかりました。
ブロブで全く同じ柄のものを買ったとUPされている方がいたんですよ!
でもザグレブ織りで検索しても、あまり情報が出てこなかったので詳しいことがわかりません……。
まあしかし、白の細い糸で平織りをした上に、模様用の糸が渡っているのは見ただけでもよくわかります。ちなみに地の糸は経糸は2本どりですが緯糸はどうも1本どりです。

……で、くれた人に「ザグレブ織りですね!」とメールをしたところ、「お土産で何人かに買ってきたけど、何織りか確認した人はほかにはいません」と言われました。……いや、やっぱそこは調べるでしょう(笑)。
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