2010年の棉作り 開始
2010-04-29
開始というか、まだ準備ですけど。今年はマンションが修繕中でベランダが使えないので、公園の花壇頼みです。市民農園も申し込んだのですが抽選に外れたので……。
さて、公園の花壇が使えるのか見てきました。一応去年、陣地として紐を張ってくれたところにはまだ紐が残っていたので、また使っていいということなのでしょう。ほかに何も植えられていないようだし。……植えられていないですよね、この状況では。全部自生したものですよね、これ……。

というわけで、雑草を抜いて、土を耕して、苦土石灰混ぜてきました。一週間後に種を蒔きます。
ところで、この花壇ですが。冬に何故か大根が3本位ささってました。今日久しぶりに花壇を見たのですが、なんと!

残っていた1本の大根から花が!
あ、あんな大成した大根、土にさしておくと花が咲くんだ!?
びっくりしました……。
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裂き織りバッグの使い心地
2010-04-21
先日作成した、洋裁ハギレの裂き織りバッグ。展示会に出していて、先日ようやく戻ってきたので、早速初使用しました。
使ってみないとわからないことがいくつか。
・接着芯。仕事用と考えると、もっと厚い方がいいですね。くったりしたバッグも好きなのですが、この作りでくったりだと、荷物のおさまりがいまいちだし、ファスナーの開け閉めにも不便です。
・ポケットの高さ。特に内側のポケットはもうちょっと高い位置にある方が使いやすい。
・ポケットの位置。特にPHS入れの位置はもうちょっと端にある方が使いやすい。
・袋布の深さ。もうちょっと浅い方が使いやすい。
・袋布の材質。外側のポケットの袋布には、裏地を使っちゃったんですが、まとわりついてちと使いにくいです。もっとしゃっきりした布がいい。
・袋布のつけ方。研究したのですが不十分だったようです。いまいち。
そんなところでしょうか。ファスナーの向きは、気に入っている市販のバッグに合わせたので、まあまあですが、一箇所だけは逆のほうがよかったかも。肩にかけた時に、前に来る方が開け口なのがいいと思うんですよね。市販のバッグに合わせた結果、一箇所だけ身体側のファスナーは後ろが開け口になってまして。
あと全般的にちょっと大きいです。「小さいとA4が入らない!」って意識があって、大きめ大きめに作っちゃったのかなーと。だって裂き織り、いまひとつサイズが思いのままにならないし……(そんなの私だけですか!?)。
というわけで、いずれ仕事用バッグは再挑戦かなー……。こうして野望がまた一つ増えるのでした。
- 参考用語
- さ行:裂き織り
昼休みのまきまき その後
2010-04-15
昨日の昼休みのことです。いつもまきまきでの玉作りをしてくれるTちゃんに言いました。
「今日、かせないや」
「え!……じゃあ、玉から玉にして、無限まきまきをするか」
そんなにまきまきが好きですか。
「(作ってもらった)玉、全部家に持って帰っちゃったよ」
「なんてこと!」
……そんなにまきまきが……。
それで、昨日は、綿を巻いて篠を作ってもらいました(^^;。
- 参考用語
- か行:かせ
た行:玉巻き機(←まきまき)
ら行:ローラッグ(←篠)
久しぶりの紡ぎ気
2010-04-13
土曜日に久しぶりに、紡ぎ気におそわれました。いえスピンドルでは週に五回ほどは紡いでいるわけですが、紡ぎ機ではあんまり紡いでいないんですよね。「草木染めをしたものを紡ぎたい!」という紡ぎ気だったので、在庫(……)から何を紡ごうか悩んだ結果、「春だし」と桜にしました。去年染めたものです。

双糸にするか決めていないので(←決めて紡ごうよ……)、半分だけ紡いでみました。だから50gのはず。
出来は……うーん。紡ぎを習いに行こうかなあ、と思いました……。
てんで関係ないですが(強いて言えば、前に紡ぎを習いに行ったのがアナンダさん、という関係が……)、アナンダさんからスウェーデン旅行の案内が来ました。
今年はもう、案内は来ないものかと思った矢先に届きました。HPも、今は最新版に更新されているようです。(昨日までは「今年の募集は修了しました」だったので、もうメンバーは決まってしまっているのだと思い込んでいました。あれは去年の案内だったのですね……)
これまでよりは、現実的な日程ですね。会社を6日休めば済むので。具体的なことはまだ決まっていないっぽいですが……。
さて、どうしようかな、と検討中です。仕事の都合とかもあるので。
そしてこういったことは、概ね、検討している間に満席になります……。
# まあそれならそれであきらめがつくというものです……。
- 参考用語
- さ行:スピンドル、双糸
「甦る口伝集」
2010-04-12
日曜日、印旛・佐倉辺りにお花見ドライブに行きました。佐倉……といえば見てみたいものがありました。
手織りの仲間さくらで紹介されている「甦る口伝集」と「続・甦る口伝集」です。
手づくり工房「さくら」だったら、お茶どころもお土産物もありそうだから行きやすいかな、とそこを目指しました(口伝集を扱っているかどうかは明らかではありませんでしたが)。
しかしない。厳密に言うとこの建物っぽいものはあったのですが、空き家にしかみえませんでした。
え、じゃあ、「工房 手織りの仲間さくら」の方に……と思って探したのですが、こちらも見当たりませんでした(こちらは帰宅してから地図を確認したところ、場所を間違えていただけかもしれません……)。
そんなわけで、口伝集と巡り会えないまま帰ってきてしまいました。残念です……。
ストックとシクラメンで真綿を染める
2010-04-11
先日父がもらってきた花束の中にストックがあったので花びらを冷凍してためておきました。また、年末に買った鉢植えのシクラメンの花も、冷凍してためておきました。
4/10の土曜日に、それで花びら染めを行いました。
量がさほどなかったので、真綿を染めました。まあ花びら染めならシルクが染まりやすいのと、量の加減がしやすいので、少量でもOKな辺りから、花びら染めでは真綿ばかりを染めていますね。
水に酢酸を入れたものに花びらを入れてもみました。上がストック。下がシクラメンをもんで出た液です。


これで真綿を染めたところ、こんな感じに……。

濃い方がストック、薄いほうがシクラメンです。
この色を見て、母が「薄い方はともかく、濃い方、イヤな色ねえ」と言いました……。
ところでうっかり「真綿色したシクラメン……」とか歌いながら作業をしてしまいました。でも真綿をシクラメンで染めただけで、真綿色なわけでは……。
さて、真綿染めして紡いだ糸がそれなりにたまってきています。が、そのまま木枠にまいてあるだけなので、何だかそのまま退色してしまいそうです。ていうか今時点でけっこう薄い色に……。
……退色しきる前に、何か織ってあげるべきでしょうか……。
- 参考書籍
- 『草木染め―Enjoy! Natural Dyeing』
- 参考用語
- か行:木枠
さ行:酢酸
は行:花びら染め
ま行:真綿
マザー牧場に行ってきました
2010-04-04
数日前友人から「マザー牧場で、赤ちゃん羊と触れ合えるんだって!4/11まで。もっと早く言ってよ~」とメールをもらいました。「もっと早く言って欲しいよね!……ていうかさあ、行く?」
というわけで、急にマザー牧場までドライブすることになりました。
急だった割に、もう一人の都合もついたので、3人でのドライブです。ちなみにマザー牧場には小学校の林間学校で行ったのが最後です。
いろいろなイベントが時間ごとにあるので、前もってタイムテーブルを作って真剣に挑みました(笑)。その甲斐あって、ちゃんと狙ったイベントは全部回ることができました!
1.腹ごしらえ(笑)
2.ひつじの牧場&赤ちゃん羊誕生館
3.動物パレード
4.「牧羊犬とまきばの仲間たち」ショー
5.シープショー
6.アヒルの大行進
7.赤ちゃん羊ふれあい写真館
8.時間が空いたので、ひつじの牧場&赤ちゃん羊誕生館 再び
9.マザーファームツアー
って感じで回りました。7での羊とのふれあいが第一目標だったわけですが、2でも子羊はともかく羊とは触れ合えました。
3はパレードで子羊さんやカシミヤやぎさん、アルパカなどなどに会えました。


しかしパレードだけじゃなく、その後登場した動物と触れ合えるんです。カシミヤ山羊とかラマにも触っちゃいました。
5のシープショーでは18種類の羊が登場!

毛刈りもありました。あっというまに刈られていました。

こちらも、ショーの後羊に触れることができます。子羊も柵越しに触ったり写真撮ったりできます。
7の「赤ちゃん羊ふれあい写真館」で写真を羊と一緒に撮って、その後また行った赤ちゃん羊誕生館では激烈プリティな子羊ちゃんの姿をカメラにおさめることができました。

そして、9のマザーファームツアーでは、アルパカや羊に触ったり餌をやったりできます。そしてなんと!アンゴラうさぎにも触ることができました。アンゴラうさぎの毛は、触ったんだかよくわからない位、軽くてふわふわ~。

そんな感じで、想像以上に動物に触れるところでした。ちなみに動物パレードと時間がかぶっていたので、ひつじの大行進を見ることができませんでした。それも壮観だったかなあ……。
それにしても小学校時代の思い出がどこにも残っていませんでした。オリエンテーリングをやったのですが、特に何も思い出せることがないなあ……。あ、もぐらを見た記憶がありますが。