綿繰り機
2009-11-13
去年の収穫はわずかだったので手でむしりました。今年も地道にちょっとずつむしればいいやと思ってやってましたが……手が痛くなって来ました。
そんなわけで、綿繰り機を検索。
見つけたのは3箇所です。
鴨川和棉農園
稲垣機料株式会社
泉家具工房
鴨川和棉農園さんは今は出荷されていない感じ。泉家具工房さんはキットを1ヶ月位で用意してくれるようなことをブログで読みましたが、組み立てに自信が……。というわけで稲垣機料さんで注文しました。
11/11の8:35にネットから申し込んで、9:18に発送しますメールをいただいて、11/12に来ました。早い!
で、11/12に帰宅したら姉が「宅配届いてたよー。部屋に置いておいた!綿繰り機じゃないの?」と言いました。部屋に行ったら、ちんまりした箱が。「これはどうみても柿だと思います」。母が食べたがったので先月注文したんですよね。「綿繰り機にしては小さすぎるのでは」「折り畳んでぴったりなのかと思ったんだよー」。
が、宅配ボックスに荷物があるよマークがついていたので(マンション住まいで、宅配ボックスがあります。荷物が入っている時はインターフォンに「宅配」マークがつきます)、取りに行ってみたらそちらが綿繰り機でした。
ちなみに

右が姉が間違えた柿の箱、左が綿繰り機の箱です。
さて、出して早速使ってみました。ちなみに時刻は0時過ぎ(苦笑)。出した綿繰り機を見て姉は「ほらー、柿の箱にちょうど入りそうじゃん!」と主張しました(笑)。

実は買ったものの使えなかったらどうしようと心配していたのですが、杞憂でした。使えます。花壇で収穫した和棉を、最初2個ほど綿繰ったら、姉がやりたがり……その後かなりの量を繰ってくれました。残りは私が、夜中と今朝、綿繰りしました。何もそんなに急がなくてもいいのですが、楽しかったのでつい。

右2つは、姉がやった分とその後私がやった分。一番左は私がこれまでに手でむしった分です。頑張ってむしったんだなあ、私。と思いました。
総量は、手でむしったのが12.26g、綿繰り機で繰ったのが19.73gです。写真では綿繰り機の方が少なめに見えますが、それは、綿繰り機を通る時点で圧縮されるからです。
種は、手でむしった方で409個あったので、全部で1000個はあるのではないかと……。
種と言えば、綿繰り機に、茶綿と白綿の種も同梱されていました。来年蒔ける種がまた増えましたー。
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