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咲きおりでリップスマット

 2009-07-19
じぇんねさんがリップス織りをなさった時に、リジットヘドルでリップス織りはできるか?と語り合いました。結果として「模様は限定されるけど、織れますね。でも、経糸密度があまり細くできないから、経糸が難しいですね」という話になりました。
「じゃあ試してみるか~」と、我が家の咲きおりで織ることにしてみました。
経糸は、これまで咲きおりで織った中で一番太かったろう、ルーバフォルコット(EX)二本取り。緯糸にする綿の布は、畝の幅を出すために太い方がいいよね……と悩んだ結果、2cm幅の綿の布を外表で二枚重ねる、というのは本に書いてある通りにして、生地を厚めの物を選びました。愛用していた厚地の男物コットンシャツです。
img487_DSCN1202.jpg

それと細い緯糸の方は、ルーバフォルコット(EX)一本どりでもいいかと思いつつ、念のためもっと細い糸にしてみました。服地織る時に使ったものです。

結果として出来上がりはこうなりました。比較対象にスプーンを置いてみました。
img485_DSCN1192.jpg

アップ。比較対象にメジャーを置いてみました。
img486_DSCN1195.jpg

何とか、畝織りには見えるのではないかと思います。
ちなみにサンプルと言いつつも「鍋敷きにでもしよう」と思って、写真の右から14畝分を織りました。この時点で終わればほぼ正方形だったのですが、半端に経糸が余っていたので、結局残りも織って長方形になりました。しかも14畝分だったら対称だったのに、長方形にしたら間違えてところどころ3畝になったみたいですね(苦笑)。
……これ何に使ったらいいでしょうか。長めだけどやはり鍋敷きしかないでしょうか。


仕上がりサイズ
15.3cm×25.3cm。(房や、横にはみ出ている布地部分を含まず)
経糸総本数
82本
整経長
適当。大体80cm位。
通し幅
16cm
筬目
5目/cm
使用した糸
経糸 ルーバフォルコット(EX) 108(水色)、117(紺) を二本取り
緯糸 水色と白の男物厚地綿シャツを2cm幅に切ったものを外表に2枚重ね合わせて使用。後ろ身頃の3/4位で足りました。
   綿20/3番手 色C11(青)
使用織り機
クロバー咲きおり
作成期間
2009/7/17
参考書籍
『The Big Book of Weaving』
『Rep Weave and Beyond』


ところで実は織り始める前に、おり絵さんの手織り工房<別館>で咲きおりでリップスマットに挑戦されていることに気がつき、咲きおりで織れることは確認できたのですが。まあせっかく準備したので織ってみたのでした。

参考用語
あ行:筬目
さ行:整経
た行:経糸、通し幅
や行:緯糸
ら行:リジットヘドル、リップスマット織り

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7/18の花壇の様子

 2009-07-19
img482_DSCN1198.jpg

青々と茂っています。
そしてとうとう!苞が姿を見せました!
こちらはコットンの苞。
img483_DSCN1199.jpg

こちらは和棉の苞。
img484_DSCN1200.jpg

これならもう、何とか花は咲くでしょう。

実は、生育が悪いながらもベランダの和棉も苞らしきものを顔を見せ始めています。そして最近気がついたのですが「くしゃくしゃだ、不元気だ」と言っていたベランダの鉢&プランター達のうち、特に元気がない(というかもうダメそう)なのはコットンです。和棉は辛うじて成長の兆しがあります。……去年より成長が悪い感じはしますが。

コットンは元々和棉より大きく育つものなので、鉢やプランターでは土が足りないのかもしれないなあ、と思い始めています。

綿といえば、近頃Lyraさんのブログでこんな雑誌を知り、入手しました。
手づくり暮らし 自給自足、パンも布もお薬も、みんな手づくり (別冊宝島1641 ホーム) (別冊宝島 1641 ホーム)手づくり暮らし 自給自足、パンも布もお薬も、みんな手づくり (別冊宝島1641 ホーム) (別冊宝島 1641 ホーム)

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第4章が「紡ぐ、染める、織る」の章で、京都の染め工房さんで草木染め体験が出来ますという話が8ページと、「和綿手づくり教室」というタイトルで、育てて紡いで染めて織るところまで33ページが掲載されています。けっこう読み応えありました。
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