自分のパジャマ
2009-01-10
一年前に母のパジャマを作りましたが、実は自分の分の生地も買ってありました。で、11/24からちまちまと作っていたのですが、本日、染める傍らがーっとズボンを縫って、ようやく出来上がりました。
母のパジャマはSSサイズだったので、市販の本の型紙から更に小さく型紙を作り直した上、仮縫いをして補正をしましたが、自分のは「大きいサイズで作っておけば着られないことはないさー」と、Lサイズの型紙通りに作って……着てみたら、ちょっと大きめでした。おや珍しい。もしかして男物のLサイズの型紙で作ってしまったでしょうか。
まあ、着られるのでよしとします。
ところで、オレンジの花柄という、到底私らしくない柄ですが。本当はこちらで母のパジャマを作るつもりでした。で、母のパジャマの生地が私のパジャマになる予定でした。……布の量が足りなくて逆になったのでした。
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新春恒例くちなしの実染め
2009-01-10
今年もまた、栗きんとんを作った後のくちなしの実で染めました。1/2に染料液をとりました。本によると4番液までとれるということだったので、(金時を染めたのが1番液と考えて)2,3,4番液をとりました。くちなしの実が2個程度だったので、全部合わせても1.5リットル位しかとれませんでしたが。
その後うっかり寝込んでしまったので、染めるのは1/10になりました。一週間おきっぱなしでしたが寒いおかげか染料液は何ともなっていませんでした。よかったよかった。
紡いだもので白いの(2006年9月に紡いだロムニー)があったので、それを染めることにしました。
普段だと手抜きしがちなのですが、精練・先媒染・染色・洗い・お酢処理と、珍しくまあまあちゃんとやりました。(去年のくちなし染めもちゃんとやったみたいですが。新年最初の染め位、ちゃんとやろうという気になるのでしょうか)

立派にくりきんとん色に染まりました。
そうそう、去年は3番液でさらに鉄媒染での染めもしたようです(残液ではなく3番液だったのだろうか……?)。今年は残液がかなり残っていたのでちと心惹かれましたが、えいやっと捨ててしまいました。うーん、やっぱり勿体無かったかなあ……。
- 染めたもの
- スピンドルで紡いだロムニー 40g
- 媒染剤
- 生みょうばん2g。助剤は酒石英1g。
- 参考書籍
- 『草木の染色ノート―身近な草花、樹木を使って』
- 『草木染―四季の自然を染める』
- 『草木染―四季の自然を染める』
- 参考用語
- さ行:先媒染、酒石英、助剤、スピンドル、精練
ま行:みょうばん媒染
ら行:ロムニー