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英国羊毛おためしパックのウェンズリーディールを紡ぐ

 2008-04-05
おためしパック、やはり紡ぎやすそうなのから紡いできてしまったんです。とうとう。とうとうウェンズリーディールに来てしまいました。
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こーんなくりくりで、お蝶夫人とかイライザとかマライヒとか言われてしまうような毛です。一体どう紡げばいいのでしょう。

まあ悩んでいても始まらないので、ほぐし、フリックカーダーで恐る恐る梳き、そして紡いでみました。
初め、すぐに逆回転してしまい、「私にはウェンズリーディールを紡ぐスキルはまだない……!」と思いました。しかし最後には一応、逆回転はあまりしなくなっていました。初めに比べると大分細く一定に紡げるようになりましたし。
img317_DSCN0454.jpg

うーん、光沢があって美しい毛ですねー。

紡いだ道具
桜楓スピンドル
紡いだもの
スピンハウスポンタさんで購入した英国羊毛おためしパックのウェンズリーディールを自分で洗ったもの。
紡いだ時期
2008/3/24~4/04
紡いだ量
10.28g
紡げた長さ
82.5m

8.03番手。

途中出張してたりして昼休みに紡げなかった日があったせいもありますが、若干紡ぎ終わるまで日数がかかりました。紡ぎにくさを物語っているかな、と。まあ、量も多かったようですし、梳かしながらだったせいもあると思いますが。


参考用語
あ行:ウェンズリーディール
さ行:スピンドル
は行:番手、フリックカーダー

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 2008-04-05

うぇりっしゅまうんてん【ウェリッシュマウンテン】
羊の種類。白髪っぽい毛質。その割には弾力がある。
参考:『ホームスパンテクニック』
   ポンタさんの羊の手帖
(2008/02/16記)
うぇんずりーでぃーる【ウェンズリーディール】
羊の種類。繊維が長く、光沢がある。巻き毛が美しく人形の髪の毛にも使われるらしい。
参考:『ホームスパンテクニック』
   ポンタさんの羊の手帖
(2008/04/05記)
うかしおり【浮かし織り】
地糸とは別の糸で、模様をすくって糸を浮かせる織り方。浮き織りと同じにも思える。
参考:『たのしい手織り』
(2006/3/26記)
うきおり【浮き織り】
基本的には、糸が浮き上がる織り方。しかし以下の通り浮かせ方に種類がある。この織り方を浮かし織りと言っていることもあるように思う。
  1. 経糸をすくって(布地の裏面を見て織っている場合には、すくって。表面を見て織っている場合には、とばして)緯糸を浮き出させる方法。地の糸と同じ糸で行うこともあるが、別の糸で模様をより際立たせることが多い。スウェーデンのハーフクラバやドカコングもこの浮き織りの一種。
    参考:『手織り入門―いろいろな織り方がわかる12のレッスン』
       『生活実用シリーズ 簡単手づくり 裂き織り小物』
       『たのしい手織りもの』
       『私の手織り[SAORI]』
       『もっとかんたん、やさしい手織り』 (26番の作品が浮き織り)
       『木枠で手織り―スウェーデンスタイルで始めましょう』
  2. 上の浮き織りは、「浮いている経糸を沈ませる」だけだが、ほかに「沈んでいる糸を浮かす」ことによって経糸を浮かせたり、その両方を実施して、片面では経糸が浮き、もう片面では緯糸が浮くようにするものも浮き織りということがある。
    参考:『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』
  3. 特別組織のハック織りの別名。→ハック織り
    参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』

(2005/12/11記)
うねおり【畝織り】
畝のある織り方。組織によっても発生させられるが(→経畝織り、緯畝織り)、平織りでも緯糸に太い糸と細い糸を用いることで発生させられる。
下記の一つ目の参考本に載っている畝織りは平織りで緯糸に太い糸と細い糸を用いたもので、二つ目は太いところに糸を複数入れたもの。
参考:『生活実用シリーズ 簡単手づくり 裂き織り小物』
   『ウィーヴィング・ノート―織物と組織・織りの計画・織りと道具』
(2005/12/18記)(2005/12/19修正)(2016/06/12追記)

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