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2007-12-11
- いたじめ【板締め】
- 布を折り畳んで二枚の板でぎゅっとはさんで染める技法。板ではさんだ部分は染まらず、他の部分が染まる。
参考:『染める紡ぐ織る』
『インディゴ・ブルー 藍色に染める』
(2006/3/30記) - いたひ【板杼】
- 英語ではFlat shuttle。杼の一種で、主に太い糸を巻いて使用する。(2005/10/20記)
- いちまつろ【市松絽】
- 平織りと紗組織(絡み)が市松状に並んだ織物。『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』では、平織り綜絖4枚と半綜絖2枚で織るとなっているが、絡みである以上、絡み部分を地道にやるなら、2枚綜絖やリジットルームでも作ることは可能な筈だと思う。
(2006/3/20記)(2006/3/21修正) - いちらくおり【いちらく織】
- 一楽織、市楽織、とも。組織が籐編物の「一楽あみ」に似ていることからこの名がある。多分4枚綜絖で可能。
参考:『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』
(2006/3/21記) - いとぐるま【糸車】
- 紡ぎ機の、輪の部分。ホイール、はずみ車ともいう。(2005/11/06記)
- いとまき【糸巻き】
- 木枠や管に糸を巻くこと。木枠には座繰り、管には管巻き機を使用する。(2006/3/21記)
- いんぐりっしゅからーど【イングリッシュカラード】
- アナンダさんで販売されている羊毛の商品名。羊種が何かはアナンダさんでも不明らしい……(2007/12/11記)
- いんぐりっしゅれすたー【イングリッシュレスター】
- 羊の品種の一つ。その原毛には光沢がある。ラグやタペストリーに向く。
参考:『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』
(2006/09/14記)(2006/09/27追記) - いんたーろっく【インターロック】
- 綴れ織りの技法の一つ。垂直線を入れたい位置で、右側の緯糸と左側の緯糸を絡める。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』(2005/09/29記)
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