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マリーゴールド染め

 2007-09-22
春ごろ家族がマリーゴールドを育てるキットのようなものをもらってきました。蒔いてみたところいくらか花が咲いたので、花の盛りが終わる頃にちょんぎって冷凍する、を繰り返して、花をためておきました。
9月の頭に、ためておいた花で、糸染めを行いました。

冷凍……すると氷がついて重くなるので、染料が何グラムあったか、全くわかりません。
でも多くないのは確かだろうと思ったので、染める糸も少なめにしました。
ロムニーのスライバーのかたまったところなどをカーディングして紡いだ3g(写真右)と、堅木スピンドルで紡いだメリノ8g(写真左)です。
まあこれでも多かったようで、色はかなり薄めに染まりました。
img225_DSCN0151.jpg


参考にした本
『楽しんで、ナチュラル染色』 ――マリーゴールドの花染めが載っているので、これを基本で染めたかったのですが、ものがウールなので、以下も参考にしました。
『草木染め―Enjoy! Natural Dyeing』
『草木の染色工房―身近な草花、樹木を使って』

参考用語
か行:カーディング
さ行:スピンドル、スライバー
ま行:メリノ
ら行:ロムニー

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『楽しんで、ナチュラル染色』

 2007-09-22
楽しんで、ナチュラル染色―子どもも一緒に楽しめる染色の本楽しんで、ナチュラル染色―子どもも一緒に楽しめる染色の本
松本 道子

文化出版局 2006-10
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購入したのは去年の秋です。同じ頃『草木染め―Enjoy! Natural Dyeing』も出ていたので、「あら、今草木染めが流行りなのかしら」と思ったものでした。……でも私が本屋で見つけたのはその2冊限りでした。
台所にあるものや、身近な植物で染めたり、色々な柄つけの仕方が載っていたり、布や糸以外も染めてみたりと、なかなか楽しい本です。「子どもも一緒に楽しめる」とあって、そう難しいわけではないのに、それなりに深いところまで説明がある辺り、私はとても気に入りました。
本の内容は以下の通り
台所で見つけた染料
タマネギの皮で木綿のハンカチを染める
ティーバッグでレーヨンのスカーフを染める
黒豆のゆで汁でカシミアのストールを染める
身近な植物で染める
ヨモギの葉やクズの葉で絹のスカーフを染める
マリーゴールドの花で麻のナプキンを染める
オリーブの枝や葉でウールの糸を染める
サルスベリ、五倍子、オオマツヨイグサ、クリのいがで厚手の木綿地をグレーに染める
青い渋柿で麻布を染める
カワラマツバ(アカネの仲間)の根で絹と綿の入ったスカーフを染める
タデアイの生葉で木綿のシャツを染める
ビワの葉でウールのストールを染める
クリの鬼皮で麻の布を染める
柄出しテクニック・簡単絞り
絹のスカーフを輪ゴム絞りしてクサギの実で染める
麻のランチョンマットをびょうぶだたみ絞りしてソヨゴの葉で染める
大和藍で、色々な絞りをして染め
柄をつける・ろうけつ染めと板締め絞り
大和藍で、蓮根スタンプ、ヤツデの葉を型紙にして染め、板締め絞り
柄をつける・オパール加工、抜染
紙で型紙を作り、オパール加工専用布を染める
藍染めの布を、藍専用抜染剤でふりかけ抜染
型紙を作り、藍染めの布を抜染のりで型抜き抜染
布や糸以外を染める
和紙を柿渋で
障子紙を大和藍や、スオウ・クチナシで
ウッドビーズをアカネやウコンで
ロウをココアやニンジンで
ブタの生皮をスオウや黄金花で
コチニールなどで、合繊を染める


参考用語
あ行:板締め、オパール加工
さ行:絞り
は行:抜染
ら行:ろうけつ染め

楽しい玉巻き その2

 2007-09-22
マリーゴールドで染める傍ら、ためこんだかせにした糸を蒸しました。
そして干して、二週間ほど後に玉巻き機で玉にしました。
img226_DSCN0152.jpg

一番上が

中段左から

下段左から


ところで干している間、部屋の片隅にかせをいくつもひっかけ、それぞれ重みとして傘を吊るしたりしていたのですが。
玉にしたので、吊るした糸のかせも傘もなくなったわけです。それを見て母が言いました。「あら、あれ面白かったのにとっちゃったの?」
……永遠につるしておくわけには……。
ていうか、私、時々うちの母の「いい」という感覚がさっぱりわかりません……。

参考用語
か行:カシミヤ、かせ
さ行:スピンドル
た行:玉巻き
な行:ナバホ撚り

第7回東京スピニングパーティ

 2007-09-22
春から待ち構えていました、スピニングパーティ。今年も雅亮さんと行ってきました。
今回は、9/17(休日)・18(平日)の2日だったので、初日の休日に行きました。……とはいえ一日で気がすまなかった時のために、私はちゃんと18日も休みをとっていましたが(苦笑)。

こういったものにも、傾向ってあるんでしょうか。去年はスピンドルを売っていたところが多く、綿の種を売っていたところも何箇所かあったように思うのですが、今回はスピンドルはそんなに数多くはなく、綿の種も、少なくとも私は見つけられませんでした。買ったという方がいらしたので、販売はされていたようですが。

ええと、実は、スピンドルと綿の種を買おうと思っていたのでした。が、スピンドルはちょっと求めていたものと違ったし、綿の種は見つけられなかったので買えませんでした。残念。

ですが、買おうと思っていたカシミヤ原毛は恵糸やさんで入手しました!「カシミヤを紡ぐ・織る」で購入した分はスピンドルで紡ぎきってしまったので、紡ぎ機で紡ぎたいと思っていたのでした。
あと、ここ一週間ほどで突然紡ぎたくなっていた綿も綿工房さんでGet。
あと、「羊工房masako作品展」で心惹かれたぶちな羊さんの毛も社団法人畜産技術協会さんで(というか、販売してくださったのはまさしくmasakoさんだったと思いますが)Get。心惹かれたぶちのメリノです。
あとはセットになっていたグラデーション具合に心惹かれて、糸工房みん・りーさんで、草木染めした原毛を購入。

それだけ……なので自制は効いていたと思います。が、おととし購入した原毛もまだ残っていることを考えるともっと自制しなくてはいけなかったでしょうか……。
今年は糸には心惹かれず(それだけ紡ぎにはまっているということでしょうか……)、糸は購入しませんでした。

さて、買い物の話はここまで。個人的には今年のスピニングパーティのメインは「ポンタさんのホッチキスパーティー “羊の手帖作り”」でした。
なのでスピニングパーティの案内が来るや否や事務局に申込の電話をしたのですが。勿論本名で申し込んだのですが「○○さんてあのRikoさんですか?!」と訊かれました……。「あのRikoさんてどのRikoさんですか」と思わず訊き返してしまいました……。なんでしょう、あのRikoさん……。ちなみにその後「千葉のRikoさん」と言われたので、多分私本人のことなんだろうと思いますが。

img224_DSCN0143.jpg
ホチキスパーティは、最初に参加者10人の自己紹介から始まりましたが、何だかやたらと濃いメンツでした。羊飼いやらお店やってましたという方やら……。更に、皆さん知り合いの知り合い位でリンクしまくっていました。誰ともリンクしていなかったのは私と雅亮さんだけだったのでは……(勿論私と雅亮さんはお互いとだけはリンクしていますが)。
「……これって濃い人しか参加できない企画だったのかしら……」と不安になりましたが、ポンタさんも「今回は濃いメンバーですね」とおっしゃっていたので、今回が特別に濃かったのでしょう、多分。

会場の都合で、時間がいつものホチキスパーティより少なめということで、内容の方も凝縮されて濃い目だったようです。

まずはフリース全体を広げて部位ごとの毛をいただきました。上述の写真はフリースを広げたところです。今回のこれはシェットランドだそうで、約1.55kgのフリース……というのはシェットランドにしては大きい方だとか。

次にダメージウール4種類のサンプル。このページには防虫剤を下さいました。何となくメンソレータムの匂いです。

その次に毛番手サンプルということで100s(15μ)のスーパーファインメリノから、40μのドライスデールまで13種類。

最後に21ページについて1ページ概ね1種類ずつの原毛のサンプリングをしました。

そして、立派な一冊の羊の手帖が出来上がりました。ああ、沢山の毛を見たし触りました。何だか幸せでした。
これからの紡ぎに役立て……られるといいなあ……。

ちなみにブログを書くのに手帖を広げたら、原毛の油が紙に染みています。さすがものによっては23%の油分含有率があるだけありますね。ラノリン、ラノリン。

参考用語
か行:カシミヤ、原毛
さ行:シェットランド、スーパーファインメリノ、スピンドル、s(セカント)
た行:ダメージウール、ドライスデール
は行:フリース
ま行:μ(マイクロン)、メリノ
ら行:ラノリン

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