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織成と縫い取り

 2005-09-30
前からよくわからなかったのですが、用語を書くために調べていたらますますよくわからなくなってきました。
ちょっとまとめを。

本A
『ハンドウィービング―手織りの実習』
本B
『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』
本C
『はじめての手織り』
本D
『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』
本E
『たのしい手織り』

No.方法本A本B本C本D本E
1スリットがあかないように細い糸を一緒に入れる織成
2地糸と一緒に柄糸を入れる縫取り織成縫い取り(織成)同口のすくい織レイドイン織り
3地糸と一緒に柄糸を入れるが地糸はすごく細い糸織成
4柄糸を地糸と一緒に入れ、地糸の上を引き返して、柄が布地に浮く縫取り
5地糸の上を柄糸が浮く(上と似ているが引き返さない)浮かし織(ぬいとり)
6柄糸以外を地糸で織り、柄部分の地糸は裏面に浮かせるぬい取り

(2005/12/11追記)よくよく読むと5の浮かし織りは普通に浮き織りのことかも。
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『はじめての手織り』

 2005-09-30
はじめての手織り―手織り機から織り糸の選び方・作品の作り方まで (ヴォーグ基礎シリーズ)はじめての手織り―手織り機から織り糸の選び方・作品の作り方まで (ヴォーグ基礎シリーズ)
小宮 しげこ

日本ヴォーグ社 2003-01
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本の中で使用している織り機
クロバー咲きおり40cm(ですがどの作品も2枚綜絖があれば織れます)
本の中で紹介されている他の織り機
アシュフォード リジット機
ハマナカ オリヴィエ<ヴェガ>
横田 絵織亜
オリムパス あずみ野
本の内容
  • 糸の種類(各種糸の実物大写真が掲載されていて良)
  • 使用する糸(各種糸を各種綜絖に使って織った実物大写真が掲載されていて良)
  • たて縞、格子
  • 裂き織り
  • 色々な房、経糸始末
  • 配色
  • からみ織り
  • 縫い取り(織成)
  • 空き羽
  • 綴れ織り、パイル織り
  • ビーズ使用
  • 染め(ファブリックアート、玉葱の皮染め)


……以上の通り、「入門書」だとは思いますが、入門書にしては異常に盛り沢山。
ちょっとページ数の割りに詰め込みすぎた感じがします。染め関係はこの際省いてもよかったと思うのですがどうでしょう。
しかしまあ、巻き取り紙を使わなかったら、とか、緯糸のゆるみがきつかったりゆるかったりしたら、とかまで載っていて、かゆいところに手が届く感じの本です。
個人的には縮絨の勉強として(?)タオルと毛布を作っているのが興味深いです。あと強撚糸を使ったマフラーなども載っています。


以下、2007/09/15追記
先程、この本を見ながら咲きおりで経糸をはってみたのですが、今ひとつわかりづらかったです。まあ咲きおりの使い方は、咲きおりの使用説明書を見ればいいのかもしれませんが。
同じ小宮しげこさんの本でも、『裂いた布で織る裂き織り―必ず織れるくわしいレッスン付き』こちらは咲きおりの経糸の張り方とかについてとても詳しかったのですが。

参考用語
あ行:空き羽
か行:からみ織り、強撚糸
さ行:裂き織り、縮絨
た行:経糸、綴れ織り
な行:縫い取り
は行:パイル織り
ま行:巻き取り紙
や行:緯糸

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