Joyで服地を紡ぐ練習をする 3
2021-10-18
Joyで服地を紡ぐ練習をする の3回目です。2回目の後すぐ着手してたのですが今週なんだかバタバタしていて…紡ぎ終わったのが10/17になってしまいました。作ったローラッグは、1,2日のうちに紡ぐようにとのbaruさんの教えだったのに…。続けて、2018年のスピパのWSで渡されたスライバーでローラッグ作って紡いでいます。
様子見のため今回も少量。目指すは紡毛糸。でもうまく太さが一律にならなかったときとかに糸をなだめるのについセミ梳毛糸になっている気がします…。

かせにするとこう。

アップにするとこう。

幾分かマシになっている気もしなくもない…。
- 紡いだ道具
- Joy 回転比は14:1はやはり厳しかったので11:1。
- 紡いだもの
- チェビオットが主で、ロマノフとシュロップシャーとドーセットダウンを混ぜたもの
- 紡いだ量
- 11.45g
- 紡げた長さ
- 88.2m
- 番手
- 7.70番手
- 撚り
- S撚り
- 紡いだ時期
- 2021/10/13位~17
5.5番手~6番手がいいそうですが…細くしすぎた!もうちょっと太くていい、と。
- 参考用語
- あ行:S撚り
か行:回転比、かせ
さ行:シュロップシャー、スライバー、セミ梳毛糸
た行:チェビオット、ドーセットダウン
は行:番手、紡毛糸
ら行:ローラッグ、ロマノフ
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Joyで服地を紡ぐ練習をする 2
2021-10-12
Joyで服地を紡ぐ練習をする の2回目ですが…1回目がいつかというと3年前だという…。2018年のスピパのWSです。先日はそのWSでミキシングしたものを紡いでみたわけですが、今回はそのWSで渡されたスライバーの残りを紡いでみました。
番手を見ながら様子を見て紡ぐ、と言われた通り、まず少量のローラッグをいくつか作って紡いでみました。
うーん。一応紡毛糸を目指しました。

かせにするとこう。

重さを測るためにかせを丸めてみたらなんとなくかわいい。

- 紡いだ道具
- Joy 回転比は14:1。頑張りました14:1で。
- 紡いだもの
- チェビオットが主で、ロマノフとシュロップシャーとドーセットダウンを混ぜたもの
- 紡いだ量
- 9.49g
- 紡げた長さ
- 40.5m
- 番手
- 4.27番手
- 撚り
- S撚り
- 紡いだ時期
- 2021/10/11
おう…まだ太い。そしてところどころ強撚糸。ダメだ使えない…。
- 参考用語
- あ行:S撚り
か行:回転比、かせ、強撚糸
さ行:シュロップシャー、スライバー
た行:チェビオット、ドーセットダウン
は行:番手、紡毛糸
ま行:ミキシング
ら行:ローラッグ、ロマノフ
ミキシングしたものを紡ぐ
2021-10-10
2018年のスピニングパーティーの、ワークショップ「服地を紡ぐ」で、ミキシングをしてみていました。2g位。そのまま放置していたのを、紡ぎました。WSのメモ書きにはなぜかカーディングとか紡ぎについてのメモがなく…。身にも沁みついていない…ので、baruさんのところで紡毛糸の紡ぎ方を教わった時のメモを頼りに紡ぎました。
あやしいけど、一応紡毛糸は目指した紡ぎ方。
2gだから量はこんなものです。

かせにしてもこんな量。しかし紡ぎ機にある状態やかせにした状態ではそんなにわかりませんが。

こうしてみるとわかりますかね。糸がぽつぽつぽつビューティフル状態。
※ ぽつぽつぽつビューティフルとは…2005/9/23の記事へ

服地用でこれはちょっと…。カーディングが悪いとしか…。
- 紡いだ道具
- Joy 回転比は…あ、大きい方がよかったのにうっかり6:1でやってしまった。
- 紡いだもの
- なんでしょう。チェビオットが主で、いくつか混ざったものだったかな…?
- 紡いだ量
- 2.08g
- 紡げた長さ
- 15.15m
- 番手
- 7.28m/g 服地用は5.5番手~6番手位がいいという話からするとちょっと細すぎ。
- 撚り
- S撚り
- 紡いだ時期
- 2021/10/9
紡いでからメモ書きを見たら、もうちょっとカーディングしてから紡ぐつもりだったみたいです…。だからぽつぽつなのか?しかしカーディングしたところでうまくできた気がしない…。
- 参考用語
- あ行:S撚り
か行:カーディング、かせ
た行:チェビオット
は行:番手、紡毛糸
ま行:ミキシング
JOYでカシミヤを双糸に
2021-10-06
JOYでカシミヤを紡いだ糸。かせから2玉にして、それをより合わせてさっそく双糸にしました。
やればできるじゃん!
いやまあ「やればできる」というのは、紡ぐという作業をやること、なだけですけどね。
糸にはできているけど、何糸なのか…。まあ多分セミ梳毛糸?
それをかせにしたのがこちら。

うーん、何度か短期講習で紡ぎを教わったのですが、どうも身についてないですね。
ちゃんとした紡ぎ方を身につくまでやらないとダメな感じが…。
紡ぎもだけどカーディングをちゃんと身に付けないと…。
ちなみに何年もやらなくてもできるので身についてるんだなあと思うのは…自転車に乗ることとスキーですかね。
いやスキーは数年間、年に数日行ってただけで、特にうまくはないですけど、とりあえず10年以上経ってからやっても、中級コースは下りられたので、身体が覚えているかなあと…。
- 紡いだ道具
- JOY
- 回転比
- 8:1
- 紡いだもの
- 2009年の松本での「糸偏の素材市」で恵糸やさんから購入したカシミヤ整毛
- 紡いだ量
- 101.43g
- 紡げた長さ
- 330m
- 共通番手
- 3.25m/g
- 撚り
- S撚り
- 紡いだ時期
- 2021/10/5、6。
単糸時点で6.44m/gだったので、毛番手では2/6.44ということになるかな…。
- 参考用語
- あ行:S撚り
か行:カーディング、カシミヤ、かせ
さ行:セミ梳毛糸、双糸
は行:番手
JOYでカシミヤを紡ぐ
2021-10-04
カシミヤはスピンドルで何度か紡いでいて、紡ぎ機で紡ぐのに挑戦したいと思っていました。まあ実際紡いでいたりもしたようですが紡いだ記憶がなかったり…。ともあれ紡ぎ機で紡ぐためにカシミヤを松本で恵糸やさんに巡り会った時に買ってありました。調べたら2009年でした。大昔ですね!
そんな昔に買ったのに紡ぎ始めたのは2018年でした。よほど紡ぎ機で紡ぐことに自信がなかったとみえます…。
で、JOYにかかったままだったのですが。この度テレビを見ながらスピンドルで紡いでいたら進捗がよかったのに味をしめ、「紡ぎかけのあれを…!」と思って、テレビを見ながらカーディングして、更にJOYを居間に持ち込んで紡いでいたら。
7割くらい残っていたのですが、二日でカーディングと紡ぎが終わりました…。

やればできるじゃん!
アップにするとこんな感じです。

その後、またテレビを見ながらニディノディでかせにしました。

ここ2,3日で紡いだ分は割といい感じでしたが、最初の方がちょっと細すぎで、撚りも甘くてかせにする途中で3か所くらい切れました。
- 紡いだ道具
- JOY
- 回転比
- 多分8:1。少なくとも最後の辺りは8:1。
- 紡いだもの
- 2009年の松本での「糸偏の素材市」で恵糸やさんから購入したカシミヤ整毛
- 紡いだ量
- 101.46g
- 紡げた長さ
- 653.4m
- 共通番手
- 6.44m/g
- 撚り
- Z撚り
- 紡いだ時期
- 2018年~だが、大半は2021/10/1、2。
これまでに紡いだカシミヤと比べると格段に太いですね。前にワークショップで紡いだ時でも9.68番手位でしたが。
多分今月紡いだ分がかなり太目。まあ糸としては今月紡いだものの方が安定してそうな感じがするのですが…。
このあと双糸にするつもりです。
- 参考用語
- か行:カーディング、カシミヤ
さ行:スピンドル、Z撚り、双糸
な行:ニディノディ
は行:番手
Joyで服地を紡ぐ練習をする
2018-09-17
「服地を紡ぐ」のWSで紡いだものです。
WSの記事に書きましたが、服地にできるほど細く紡げていません。
一応一番ましな三番目のアップはこうです。太いし、甘撚りとのこと。

- 紡いだ道具
- Joy 回転比は11:1。差はある方がいい、と言われたのですが、最大の14:1で紡ぐのはちょっと難しかったので11:1。
- 紡いだもの
- チェビオットが主で、ロマノフとシュロップシャーとドーセットダウンを混ぜたもの
- 紡いだ量
- 写真左から、2g, 4.5g, 14g
- 紡げた長さ
- 写真左から、6m, 15m, 64.2m
- 番手
- 写真左から、3番手, 3.33番手, 4.59番手
- 撚り
- S撚り。服地はS撚り推しだそうです。
- 紡いだ時期
- 2018/9/15
WSに用意されていた羊毛はまだあるので、練習しなくては。
- 参考用語
- さ行:シュロップシャー
た行:チェビオット、ドーセットダウン
は行:番手
や行:撚り
ら行:ロマノフ
2010年に花壇で収穫した和綿(白)をJoyで紡ぐ
2018-08-24
2014年に、ひつじやさんで購入したペルー綿をJoyで紡いでみましたが。その後、自分で収穫した綿を紡ぐことにも挑戦していました。
開始したのはいつだったか…。2015年なんでしょうか。忘れた頃に続きを紡ぎ…とやっていました。
で、今年の夏休みに、紡ぎきろう!と再開しました。
久しぶりなので綿を紡ぐ感覚を相当忘れていましたが、まあ途中から「あ、こんな感じだったかも?」と少し紡げる感じになってきました。
ところが途中で切れまして。いや切れるの自体はよくあるのですが、ボビンにかかった糸端がどこだか全然見つけられませんでした。そのボビンが写真奥。端っこを探すために色々やった結果、糸がゆるんだりしています。
結局糸端が見つからないので、仕方がなくもう一個のボビンで紡いだのが写真の手前です。

でも最終的に、糸端は発見できまして。ニディノディで無事、かせにすることができました。
写真手前が最初のボビン、写真奥が二つ目のボビンをかせにしたものかなと思います。

手前のかせをアップにしてみたところがこちら。太さはまちまちです…。

しかしかせにするとき、一つ目のボビンは一か所糸が切れましたが、あとは切れなかったので、割とちゃんと糸になっているように思います。
- 紡ぎ機
- アシュフォード ジョイ
- 回転比
- 最初の方は覚えていませんが、最後の方は6:1です。おそらく最初も6:1じゃないかなと。
- 紡いだもの
- 2010年に花壇で収穫した和綿
- 紡いだ量
- 一つ目17.36g
二つ目12.87g - 紡げた長さ
- 一つ目107.25m
二つ目113.85m - 撚り
- 単糸Z撚り
- 紡いだ時期
- 多分2015年頃からちまちま紡いで、半分以上は2018/8。
一つ目は共通番手で1g/6.18m、綿番手だと3.65sではないかと。
二つ目は共通番手で1g/8.85m、綿番手だと5.22sではないかと。
一つ目については、ペルー綿をJoyで紡いだ時とほぼ同じ太さ?
二つ目はそれより細くなったようですが、スピンドルで紡いだものよりはまだまだ太いですね。
でも、この位の方が扱いやすい気もするので、これはこれでよし。
- 参考用語
- か行:回転比、かせ、共通番手
さ行:スピンドル、Z撚り
た行:単糸
な行:ニディノディ
は行:番手、ボビン
いただいた桜染め原毛を双糸にする 2
2017-05-10
いただいた桜染め原毛の残りのローラッグをJoyで紡いだものについては、それなりに量があったので、玉にしてからJoyで双糸にしました。
ああなんかダメなところに巻き付いてるのがこの写真だと見えちゃうぞ!(苦笑)
- 紡いだ道具
- Joy 回転比は6:1。
- 紡いだもの
- kisaragiさんにいただいた桜染め原毛
- 紡いだ量
- 45g
- 紡げた長さ
- 121.9m
- 撚り
- 単糸はZ撚り。双糸でS撚り
- 紡いだ時期
- 双糸にしたのは5/7
- 参考用語
- さ行:スピンドル、双糸
た行:玉、単糸
は行:番手
や行:撚り
ら行:ローラッグ
桜染め原毛を電動紡ぎ機とJoyで紡ぐ
2017-05-07
前回の記事のとおり、大阪でAtelier kisaragiさんを訪問しました。その辺り、記事にしてくださっています。通常の持ち物でも、この位は織ったものが入っています(笑)。なお、魚柄の絣シャツは、丸山染織さんの生地です。で、kisaragiさんでは電動紡ぎ機を体験させていただき…ちょっとしか紡げなかったのは前の記事のとおりです…。でも用意してくださったローラッグを持ち帰らせてくださったので、残りを早速家で紡ぎました!Joy回転比6:1で。

右側は電動紡ぎ機で紡がせていただいたもの。6mしか紡げていませんよ…。1.23gなので共通番手4.9位?
左側は、電動紡ぎ機で紡いで…そのまま引き抜けちゃった部分などを、ローラッグの残りの部分と共にJoyで再度糸にしたもの。3.13gで、18m位。共通番手で5.75番手位。
残りのローラッグをJoy回転比6:1で紡ぎました。

かせにしてみたところ、終わりの方はそれなりの糸になっていました。
身に沁みついていない…とBaruさんの講習会の時に取ったノートを持ち出して見ながら紡いだのがよかったでしょうか。後ろ引きロングドロウで紡ぎました。
ちなみに、身に沁みついていないと思った最初の辺りは、かせにする時にさんざん抜けました。撚りが甘すぎ。

45gで241.5m。共通番手で5.37番手。途中、すっごく細いところもあるのですが、平均するとそんなものです。
全体通して…大体5番手前後ですかねえ。
推定アルパカ(こげ茶)とシュロップシャーを混ぜたものを紡ぐ
2016-09-28
推定アルパカと羊毛を混ぜなくちゃ!…とは随分前から思っていて、シルバーウィークに推定アルパカを出すべく、紡ぐものを入れてある箱を開けたら、混ざっている毛が出てきました…。2016年初の所有している毛を確認したらちゃんとありました。…2015年のにもありました…。…混ぜたまま何年放っておいたんだ!?と思って混ぜた記録を探したら、2012年6月に電動カーダーの試用をした話が出てきたので…、量は合わないけどそれか!?…と思ったのですが。
試用した分はちゃんと紡いでいました。
ということは全く記憶にないのですがその後110g位は混ぜたのですねー…。
気を取り直して、紡ぎ。
セミ梳毛糸のショートドロウ前引きで単糸を紡ぎました。

この2ボビンを合わせて双糸にしました。

一番左側のは余った単糸。これだけしか余らないとは。上の写真で右側のボビンの方がかなり量が多いように思いましたが、長さはそんなに変わらなかったのですね。つまり、糸の太さが違うのだなあ。
アップ写真。


ふっくらほんわりしていて、軽いです。アルパカ(推定ですが)だからかなあ。
- 紡ぎ機
- アシュフォード ジョイ
- 回転比
- 単糸の時は一番外側から試して、内側から二番目で落ち着きました。だから11:1じゃないでしょうか。
双糸の時は回転を抑えるため、一つ外側にしました。だから8:1だと思います。 - 紡いだもの
- いただきものの推定アルパカ(こげ茶)とシュロップシャーを混ぜたもの。混ぜ率は…忘れましたが、大分白いところとそうでもないところがあるのできっとところにより色々。
- 紡いだ量
- 双糸のかせ1:59g
双糸のかせ2:47g
単糸:1.84g - 紡げた長さ
- 双糸のかせ1:185.25m
双糸のかせ2:166.2m
単糸:14.25m - 撚り
- 単糸でZ撚り、双糸でS撚り
- 紡いだ時期
- 2016/9/22~28
共通番手で、双糸は3.14番手と3.54番手。単糸は7.75番手でしょうか。
- 参考用語
- あ行:アルパカ
さ行:シュロップシャー、双糸
た行:単糸
は行:番手、ボビン
や行:撚り