FC2ブログ

新・東京スピニングパーティー2019

 2019-09-22
今年のスピニングパーティーは二日目の日曜日に行きました。
というのは、日曜日のレクチャーに行きたいものがあったからです。
行きたかったのは「カード織の探求〜システムの森に分け入って〜」。はい、カード織り三昧です(笑)。

毎年何かしら改善されているように思いますが、今年はレクチャーの受付方法が改善されていました。
入場料を支払ってから、レクチャーの整理券配布に並べる。
と、理解していたので朝、8階の受付に並んでいたのですが。
レクチャーの整理券配布に並びたい人は入場料の支払いも9階の受付でした。よくよく見たら、HPのレクチャーの頁にある画像での案内にはそう書いてありますね…!でも、レクチャーの整理券配布に並びたい人は9階に行ってください!って言われた時に、移動したのが複数人いたので、誤解した人は割といたのでは…。土曜日はどうだったんでしょうね。

あと、整理券配布は、廊下に並んだうち、20人位ずつ、受付会場に入れて、申し込みたいレクチャーに並ぶ方式でした。で、複数レクチャーを申し込みたい人は、もう一回並んでね、ということだったのですが。受付会場で並び直した人と、外の列に並び直した人と2種類いたみたいですが、どっちが正解だったのでしょう??後者の人が圧倒的に損してますよね。
ちなみに私は、今回カード織りのレクチャーの整理券しかとっていないので、得も損もしていませんが。

さて、整理券を無事ゲットしたので、レクチャーが始まるまで1時間弱の余裕がありました。その間に会場を一巡り。
ZÜSさんのフエルトは今年も気になりました!
下村ねん糸さんでは古木枠が出ていて気になる…(午後に買いました)。

西銘通商さんではほぼ毎回糸を購入していますが。今年はちょっと種類が少なかったかなあ…?
羊まるごと研究所さんでは、ウールを触り。
国産アルパカ毛さくらてあみさんでは、アルパカでフエルト化させたボールを触り。

東京アートセンターさんでははしご糸があって、見させていただき。
齊藤機料店さんでは(午後ですが)、太い綿糸が欲しい話をし。

ASIAN ACCENTSさんでは、アメリカの雑誌の話を聞き(だいぶ売れちゃったそうですが、古い雑誌を出しておられた)、来年から会場の場所が変わる話を聞きました。午前中もお話ししたけど、より話したのは午後かな。
STUDIO TESSILEさんでは今年も「織ってる?」と訊かれ、今年は一応「お、織ってます」と答えられました…。

さをりの森では糸の並べ方が芸術的でしたが、欲しいのは定番の一定の太さの綿糸だったので…。

ギャッベハネさんでは「あ、道具がばら売りされている…」と思い。
AMHさんでは「あ、ひつじ百貨店で購入したスピンドル!」と思い。いやここの羊グッズ、可愛いですよね。
bolly木工房さんでは、ミニサイズの綿繰り機と糸紡ぎ機にうっとりしつつも「…いやでも普通サイズのを持ってるしな…」と断念。あ、四角いスピンドルにも心惹かれました。四角いのの何がいいって、転がらないのがいいですよね…!(という話をKakara Woolworksさんでもした。Kakaraさんのところにも同じ四角いスピンドルが置いてあったので)

古紙を織るさんでは、大福帳が販売されているのにびっくりし(それを糸にするそうです)。
K-Spindlesさんでは、ウールピッカーなるものを体験させていただきました。スムーズに動かせて気持ちよかった…。

タリフさんでは、特売品に心揺れるも「でも糸持ってる…」と断念。
ベンガラ染め古色の美さんは、毎年気になっていたものの、買ってはいなかったのですが。午後買いました。

とりあえずチェックした後、レクチャー会場へ向かいました。
いかにしてカード織りと巡り合いはまったか、みたいな話と、インドネシア・スラウェシ島のカード織りの話、こうすると、こういう撚りのものができる、という実演などなど。ワークショップと合わせてなるほどと思えました。
しかし、一番衝撃的だったのは、PINTERSTにカード織りの図案が色々出ている、という話でしょうか。決まった図案の描き方があるんだ!?とも思いました。帰宅後、card weaving pinterstで検索してみましたが、出るわ出るわ。柄の絵と、数字が書いてある表のセットが。
この図案の読み方は…わかる…ような気もしますが、どう読むんだ、みたいな説明はどこかにないですかね…。あるいは載っている本はありませんかね…。

レクチャー後、再度会場を3巡り位し、会えた知り合いとお話もできました。そのあと、4階のユザワヤに寄って買い物をして帰宅。

さて、戦利品はこちら。
スピニングパーティー2019戦利品
右の二つがスピニングパーティーの会場での戦利品です。木枠とベンガラ泥染め。木枠は5個買うか悩んだのですが、2個にしておきました…。2個でも単価がちょっと安くなったのですが、5個だともっと安かったんですよね…。

左手前がワークショップで入手したもの。第一の課題が終わったものと、カードと薄い木の板。左側のビニールの入っているのは第二の課題の糸です。

左側の残りはユザワヤで仕入れたものです(笑)。奥の大きいのは馬。いや金曜日の行きにもユザワヤに寄ったのですが。「あ、増税前に馬買おうかなあ」と思い出したので。アイロン用具です。本当はまんじゅうも欲しかったのですが、ここには置いていませんでした。
あと糸6束は刺子糸です。齊藤機料店で染織工房こおり舎さんと太い綿糸の話をしたのですが、「刺子の人にも太い綿糸が欲しいって相談される」と聞いたのです。それでユザワヤさんで刺子の糸(セール中だった)を見掛けた時、リップスマットには細いけど、カード織りにどうかなあ。色も色々あるし、刺繍糸より1かせの長さが長いし。というわけで試しに買ってみました。
左側はこないだ黒で染めた時に「色止め剤が残り少ない…!」と思ってほしかったミカノールです。パッケージが変わっていましたが(みや古染めもパッケージが変わっていた)、見つかりました。

あ、載せなかったですが、ワークショップ会場で冊子『カード織りを理解するために ヨーロッパにおけるカード織研究・百年の足跡』も購入しました。レクチャーの内容も一部載っています。
スポンサーサイト



カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)

新・東京スピニングパーティー2019 WS カード織り スキルアップのためのメソッド

 2019-09-21
今年もスピニングパーティーのワークショップに参加しました。カード織りはまりしている今、やっぱり申し込むのはこれでしょう。
「カード織り スキルアップのためのメソッド―自由自在にキブリム紋(曲線文様)を織る」

ただ、一番最初に見た時、参加対象にカード織り中級以上とか書いてあったんですよね。
私、カード織りは習ったことはないですし。中級…ってどの位??とか思いましたが。
その後対象が「前方回転と後方回転によるカード織技法を経験したことのある人」になっていたので、やったことがあるといえばある。と思って安心して申し込みました(笑)。

でも一応、会社で昼休みに予習をしていました(笑)。
水平軸ひねりをやるのかと勘違いしていたので、垂直軸ひねりは予習しました。

今回は、前日の午後実施のWSだったので、会社を休んで錦糸町に行きました。みんなが8月に夏休みをとる中「夏休み全然とらないの?」と心配されつつ、「9月にとりますから!」と確保しましたよ、休みを!

そして会場で…同じ机になった方に、「箕輪先生のところの、ギャッベのWSでご一緒しましたよね??」と言われました。顔を見て「あれ?」と思い、シーピーちゃんを見て確信したそうです。シーピーちゃんで身バレした(笑)。

あと、会場を見渡したら知っているお顔が一つ。男の手芸展の秋園さんです。冊子を通販で買う際にご面倒をおかけしているので、あとでご挨拶しましたが、顔を覚えていてくださいました。皆さん記憶力いいなあ…。昼休みに紡いでいる人なのも覚えていてくださいました。「最近は昼休みにカード織りをしているんですよ」と言っておきました(笑)。
すっごく熱心に質問とかされてましたが、次はカード織りのすごいのを作っちゃうんじゃないですかね…。
ちなみに今回のスピニングパーティーの狙いは私と同じっぽいので(笑)、また日曜日にお会いしそうな気がします(笑)。

さてさて本題のWS。
WSは実際には垂直軸ひねりだったのですが。ABCDとか書いてないカードでやります。
で、こうするとこうなる、みたいなのがわかって楽しかったです。
ただ何か本当は丸棒でやる人は丸棒が2本必要だったらしいのですが、持ち物に2本とは書いてなかったので、1本しかなくてですね。巻き込むことができませんでした。幸い、バンド織りホールダーを持ってきたけど丸棒も持ってきた、という人が貸してくださったので巻き込めましたが。
しかし、途中で「あれ?隙間が空いた。間違えた?」とやり直そうとしてハマり(あとで見てもらったら間違えたわけではなかったようですが)、途中から再開したもののやはり間違いがあり…、
とハマっている間に課題2の説明を聞き逃し(苦笑)、
丸棒も借りものだから、早めにお返ししよう!と課題1も途中でやめて、隣の方が課題2をやるのをガン見させていただきました(笑)。

帰宅後課題1を、気になるところまで戻ってやります。課題2も多分できるんじゃないかな…。ガン見させていただいたおかげで。

というわけで織ったものは、織り上がったらアップします。
めちゃくちゃ楽しいですよね、カード織り。脳内麻薬出る系。実はWS終わって帰宅後、会社で昼休みに織っていたものを最後まで織り(もうちょっとなので持って帰ってきてあった)、そのあと、課題1を気になるところまでほどき、続きを織り、全部織りきったけど経糸があるので、心の赴くままに織り、あ、課題のこの辺を繰り返して織るか、と更に織る…ところまでやりました。眠気に負けてそのあと寝ましたが、多分今日中に織りきる(笑)。

あ、あと、WS会場で月刊染織αに2006年に連載されていたものをまとめた『カード織を理解するために』の冊子を無事買えました!多分スピニングパーティー会場の書籍売り場や、日曜日のレクチャー会場でも買えるのだと思います。

カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)

「カード織り ベルト織り」掲載作品展

 2019-08-26
本日は箕輪先生の新刊『カード織りベルト織り』の発売日です。

そして本日から五反田のStudio A Weekさんでは、掲載作品展が行われています。
何しろ職場から徒歩20分。早帰りをして職場からStudio A Weekさんに向かいました。いやあ今日は涼しくて良かった。雨にも降られなくてよかった。炎天下だったら20分歩くのはきつかったですね…。

行ったらちょうど、うたちゃんさんがいらしてました。スピニングパーティーでご挨拶したことはあります。本日は片側が織り地のお召し物でした。素敵ー。

さて、それから勿論掲載作品を拝見。写真は撮影OKとのことだったので、スマホで撮影させていただきました。
掲載作品展

あと、前回五月に伺った時、カード織りのカードを1セット追加購入したんです。カード20枚以上のものを作りたかったので。
「厚いのと薄いのと二種類あるわよ!」と言われて、「うちにあるやつは、字の色がこんなに青くなかった気がします」といって、字が黒い厚い方を買って帰ったのですが、帰宅して比べたらほら…。
間違えたカード
明確に厚さが違う…!右が元から持っていたやつです。

大分時が経ちましたが、今回交換していただきました!これで枚数が多いカード織りに挑戦できる!!

それから、お店でちょうど不調になったIEを再起動したりなどもしました(というか、Studio A Weekさんに行くと、かなりの確率でPCいじってる気がするんですが、私が行くと壊れるわけじゃないですよね…。笑)。
そしてまったりとしていたら、奈良のSさんがいらっしゃいました。…既にブログに掲載展のことを書かれていました。早。

そして当然新刊は購入して、箕輪先生にサインも入れていただきました。

カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)

第3回男の手芸展

 2019-06-09
箕輪先生のブログで紹介されていた秋園圭一さんの個展・第3回男の手芸展に行ってきました。会期は6/9 15:30まで。
男の手芸展

会場の展示の様子は、やはり箕輪先生のブログに写真があります。
実際に行ってみると、大変盛況でした。続々新しいお客様がいらっしゃるし。体験コーナーでも色々な人が試したりされていたし。

実は行こうかなと思った時に検索したら秋園さんのブログが見つかったので、一通り読みました。超・面白いです(笑)。

で、最近はハーフバイアス織りをよくしていらっしゃるのかな?
ただ、ハーフバイアス織りの切り方について紹介している記事の写真が、「あれ?正バイアス??」だったのが気になっていたんです。今回の会場に置いてあった実物で、ちゃんとハーフバイアスなことがわかりました。写真はたまたま正バイアスに見えただけだったのかな。
ハーフ、といっても状況に応じて変えてらっしゃるようで、必ずしもぴったり22.5度ではないようですが。

ハーフバイアス織りでは、柄が綺麗に出ていて、どうやってるんだろう??と思っていたところ、他の方にちょうど実演して説明してらしたので後ろから覗き込んで説明を聞きました。ほえー、という感じでした。
糸綜絖を多用してらっしゃるけど基本的には「拾いまくる」のかな。

あ、ハーフバイアス裂織、実は本屋さんで本を一回見掛けてざっとは見たことがあるんですよね。しかし実物を見ると「そんなことをしているのか!」と感心します。緯糸にする裂き布はぎゅっと押し込まず、半分に折り畳むのですが、その折り畳み方が…柘植のくしを使って、手首の返しでこう…なめらかなものでした。すごいわー。

あと、箕輪先生が「まるごと手織り大全王子」と名付けた元になった、色々な草木染め・色々な織り方で作られた服の、裏のタグを見ていた時にご本人に話しかけていただいて、染めの話から、蚕の一生の話まで聞かせていただきました。
蚕…から糸を作って、布にまでするのはちょっと私には…(もごもご)。せめて棉を作って糸にして布にするのをやりたいと思います。うーん、糸にまではなっているけどまだ布になっていない…。

そのあとも、ギミック満載のセーターのところでも説明していただきました。絹糸と一緒にアルパカを紡いだ話とか、参考になりました。今度やってみます。

とにかく色々されているのですが(えーご本人自ら「変態ですよね」とおっしゃっていました…)、全部すっごいんですよねえ、レベルが。実物を見て特に感心したのは、縫製かなあ。美しい。
そして、これだけのことをやるには、一日24時間じゃ足りない気がするんですが、どう時間を捻出してらっしゃるのだろう…。
(だって、ハーフバイアス裂き織りなんて、一日10時間かけても20cm位しか織れないとかおっしゃっていましたよ!その織り方で服が何着もできているし!!蚕育てて糸にして布にして染める、ためた糞で染めるとかも年単位で作業が必要でしょうし!!)

いやあ、とにかく面白かったです。うちからだと片道二時間強かかりますが、行って良かった!


追記。箕輪先生も6/8に行かれたようでブログに書いてらっしゃるので、展示作品は6/9のブログでも拝見できます。
小冊子は販売されていたんですねー。気が付かなかった…。作品アルバムは4冊くらい拝見したのですが…。
カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)

タータン展

 2019-02-03
東京農工大学科学博物館の後、一人三鷹で下車してタータン展に行ってきました。
三鷹市美術ギャラリーで2/17まで開催。三鷹駅から近くていいですね。エスカレータでのぼると、4階から5階へは階段必須なので、足に不安がある方は最初からエレベータで行くことをお勧めします。
三鷹市美術ギャラリーのHPに案内があります。割引入場券がありますので、これから行く人は印刷していくといいですよ。私も印刷していって本来800円のところ640円で入場しました。

この展示は三鷹の前は神戸でやっていたのですが、この後4/13~5/26は岩手県立美術館、9/21~11/4は久留米市美術館、12/14~2020年の3/1は新潟県立万代島美術館でやるそうなので、お近くの方はそちらをチェックしてくださいね。

会場のフロアにつくと、まずこのようなディスプレイが迎えてくれます。全部布地です。
タータン展

そのお隣にソファがあるのですが、どこかから投影しているらしく、タータン柄が何秒かで切り替わっていました。色々な柄が楽しめていいアイディアですね。
タータン展ソファ1 タータン展ソファ2

ここまでは撮影可能。中は撮影禁止です。

しょっぱなっから「タータンはチェックではない!?」という文章があって、度肝を抜いてくれます(笑)。
「タータンチェック」が和製英語なのは知っていたけど、そもそもチェックじゃないんかい!?です(笑)。
チェックというと「日本人は格子柄全般と捉えるのに対して、英語圏での<チェック check>にはふたつの意味がある。ひとつは<2色の小さな正方形で構成された格子柄で、それらの正方形はすべて同じ大きさのもの>を指す。ふたつ目はこれから述べる『正当なタータン』ではないものを指す。」だそうです。

文章は会場で購入した以下の本からの引用です。会場での説明文と同じだと思います。


一つ目の定義だと、ギンガムチェックとかシェパードチェックがチェックってことですかね。
二つ目の定義の方が広義ですが、それにしてもそういうことなら、「check」を「格子」と訳してはいけなかったのではないか…とも思いますが、そんな例はいくらもありますね。似たようなものはどうしたって置き換えるでしょうし…。(そもそも日本だと格子は縞のうちに入りますし…)

展示内容は、タータンの歴史や、タータンの種類、タータンが現代ファッションでどのように使われているか、日本人とタータンとのかかわり。あと、風刺画がけっこう展示されていました。あの風刺画とタータンのかかわりはちょっとわからなかったな…。いや、タータン着ている絵もありましたがそれ以外も沢山あったので。

色々紹介されていたタータンの中では、個人的には、メイプル・リーフタータンと南極タータンと北極タータンが目につきました。セットの情報(糸の色と本数の組み合わせ)も合わせて書いておいてくれたら、再現できたんですけど…(^^;。

説明付きの展示以外も、パーティション的に使われているものもタータンだったりして、楽しい場所でした。

会場外ではDVDも流れていまして、それぞれ3分半で、織るところと、デザインの仕方、だったかな。
あと、グッズやチェック関係の書籍の販売もされていました。
私が購入したのはこちら。右下のはチケットですが、あとは本とチャームとマスキングテープ。
タータン展戦利品
チャームは何種類かありましたが、マステは一種類しかなかったのが寂しい。色々なタータンのマステがあったら楽しいのに。まあ1種類しかなかったので1種類しか買わずに済みましたが(笑)。

ともあれタータン好きな方には十分楽しめる展示だと思います。
カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)

第37回東京農工大学科学博物館友の会 サークル作品展 ほか

 2019-02-03
タリフさんのブログで、東京でもタータン展をやると知ってから、行きたいなーと思ってはいたのですが、三鷹は我が家からだと若干遠出ですので、「ほかにも合わせて行けるところないかなー」と思っていました。

そうしたら、つい先日箕輪先生のブログで第37回東京農工大学科学博物館友の会 サークル作品展があると知ったので、「おお、中央線沿線。まとめて行こう!どうせなら吉祥寺のユザワヤも覗いてみよう!」と、中央線の旅をするつもりになりました。

東京農工大の方は2/2~2/9、タータン展の方は~2/17。じゃあ、2/2か2/9かなー。2/2にするか。と思っていたところ、箕輪先生も東京農工大の方に2/2に行くつもりだということだったので、東京農工大の方はご一緒させていただきました。

東京農工大は東小金井駅から…一応チラシの地図を見ながら行ったのですが、多少道はわかりづらかったですね。ただ、迷っても着きます(笑)。この地図の方がお店の固有名詞がちゃんと書いてある分わかりやすいかもしれません。

第37回東京農工大学科学博物館友の会 サークル作品展の内容はこちら
絹サークル、手つむぎサークル、藍染サークル、型絵染めサークル、織物サークル、レースサークル、組みひもサークル、ひも結びサークル、つるかごサークル、わら工芸サークルがあるそうです。それぞれ1学年4人ずつで4年週一回(なんか育てていたりすると毎日の場合も)通うそうです。段々に上の学年の人が下の学年の人を教える、のかな?4年生は「マネージャー」と言われる立場になるようです。

全サークルがっつり見ましたが、人の顔が映っていない写真はこれだけなのでこれを載せておきます。手つむぎサークルの展示です。どのサークルもかなり盛況でした。手つむぎサークルは、大学で飼っている羊の毛刈りもやるそうですよ!大学では現在2頭を飼っていて、1頭はお手本で先生が刈るのでもう1頭をみんなではさみでちょきちょきやるとか。
サークル作品展1
あと、藍染サークルは藍、わら工芸はわらを育てていたり、つるかごサークルはつるを取りに大学の演習林まで行ったりするそうです。いや大変。
組紐とか、ボビンレースとか、、ほかにもいくつか、体験コーナーもありました。箕輪先生はいくつか体験。私は動画撮影(笑)。
藍染めや絹や織物が面白かったのは当然なのですが、個人的に意外なことにつるかごサークルが面白かったです!

ところで、サークル展と同時に、「繭から糸を繰る~技術の変遷と未来~」という展示もやっていました。詳細はこちら。3/30までです。
こちらでも箕輪先生は体験。私は動画撮影(笑)。

それと常設展もありまして。確か2Fの奥の部屋だと思いますが、織り関係の道具が展示されていました!これがまた面白い。

八丁撚糸機
これは八丁撚糸機だと思いましたが。でかい。そしてこんなにでかいのに和の風情がある(笑)。

籠打ち台
こちらは籠打台(平籠打台)です。手前で織りながら竹ヒゴを織りこんで、織り上がったあとにヒゴを抜き取るそうです。
籠打ち台で出来ているもの
こちらは緯糸を入れる部分のアップ。
「え?これどこで竹ヒゴ入れてるの?」「抜くと何の効果があるの??」と箕輪先生と悩みました。多少ゆったりしたものになるだろうとは思うんですけどね…。「…やってみたらどんな効果があるかわかりますかね…」と言いましたが、果たしてやる日が来るかどうか…。あ、これは男物の羽織紐などを織るのに使われたそうです。

足踏み編み機
あとこちら。足踏み編み機。編み機ですよ。織り機じゃないんですよ!何がどう動いて、どういうものができるのでしょう…。

模型
あと、まじまじと見てしまったこれ。ガラスケースの中に入っています。模型なんです。織機の!うっわ、かわいい、これ欲しい~!となりました(笑)。ちなみにこれは、東京都立繊維工業試験場(現・東京都立産業技術研究所)の元研究員の方が明治時代の手織り機を製図に従って15/100の縮尺で製作したものだそうです。

あ、箕輪先生のブログが既に更新されている。そちらの方が写真も多くて、サークル展の内容など詳しいです。

そして長くなったのでタータン展についてはまた別途…。
カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)

平安王朝文化絵巻/即位の美・儀式の美

 2019-01-09
一年前、有楽町の国際フォーラムで「宮廷文化・今昔物語」というイヴェントをやっていましたが、今年もやっていました。
1/2~1/15 10:00~20:00(最終日は17:00まで) 東京国際フォーラム ロビーギャラリー。入場無料。

今回は2テーマに分かれています。
一つは平安王朝文化絵巻。去年と同様、源氏物語から。
もう一つが即位関係なのは、今年即位の礼があるからでしょうね。

展示内容は次のとおり。

平安王朝文化絵巻

貴族の乗り物 牛車 『源氏物語』「葵」の巻より 賀茂祭
パンフレットには「車争い」の場面を実物大の牛車を使って再現展示、とありますが。んん?車争いが再現されていた記憶がないなあ…。実物大牛車はあります。
牛車
源氏物語の世界へようこそ 六條院 春の御殿 王朝貴族たちの優美な生活
源氏と紫の上が住んだ春の御殿を1/4スケールで再現したものだそうです。
春の御殿
様々なエピソードの立体再現展示だそうで、これは多分裳着。
裳着
あと個人的な趣味で、裁縫の工程の再現と、その説明を撮影してきました(笑)。
裁縫 裁縫の説明
源氏物語と和歌
源氏が詠んだ和歌の一部の紹介、および、文のやり取りに関する展示、ということで写真は結び文と立文。こうやって結んであったわけかーと思いました。
結び文 立文
『類聚雑要抄』に見る平安時代の室礼 『源氏物語』に描かれた王朝人の暮らしを知る
原寸大サイズによる再現。布の巻きあげ方が面白かったです。
御帳台? 几帳?

即位の美・儀式の美

古代から近代まで「ハレ」の日の正装・晴れ着の変遷
奈良時代・平安時代・江戸時代・近代の男女の正装が展示されていました。写真は奈良時代の。
奈良時代の正装
御大礼とは・御大礼の儀仗
御大礼で用いられる様々な儀仗の紹介、だそうです。実物大…だったんじゃないかと。
大正御即位式模型
これは去年もありましたね。
即位式模型
即位式の旛
これも去年もありましたね。前の写真の左手に写っているやつです。実物大。去年はぶら下がっていましたが、今回はちゃんと下に置いてありました。
御大礼装束展示
御大礼中の天皇・皇太子の御装束や御大礼に伴う宮中の儀式で女官が着る装束の紹介、だそうです。実物大で4つありましたが、写真はそのうちの采女服。
礼装・采女服


そんなわけで今年も今週は通勤途中に楽しめます!
カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)

新・東京スピニングパーティー2018

 2018-09-16
ワークショップは10時から16時まででした。
お昼休みはありましたが、下のレストラン街でしっかりがっつり食べていたら、まるまる食事に時間を使ってしまいました。
いやーしかし、お昼をがっつり食べられるっていい会場ですよね!

なお、朝、開場を待っている時にたまたまご一緒した方々とお昼もご一緒させていただいたのですが。
いやー、織りや紡ぎを習う環境って色々あるんだなーと思いました。深い…。

さて、そういうわけでスピニングパーティーの出展ブースに行けたのが16時くらいでした。
今回買うぞ!と思っていたものがあったので、まず手織工房タリフさんのブースに。オーバーショットの冊子が欲しかったのですが…うーむ、売り切れ…。でも注文してきました。送ってくださるとのこと。
ところで、タリフさんのところに行った時私はJpyを転がしていたわけですが、娘さんもJoyをお持ちだそうで。
カート付きバッグに入っていた状態をたまたま拝見したのですが、すっごいぴったり!かつ椅子が付いている!いいですねえ、あれ。

その次はーさてASIAN ACCENTSさんはどこだー?と出店会場図を見ていたら。図中に見つけるより先に、ASIAN ACCENTSさんが見つけてくださいました(笑)。「そこにクロークあるよ」と教えてくださったので、いそいそとJoyをクロークに預けました。

そして一通り会場を巡り。去年に続き今年もZÜSさんのフエルトものを「いいわー」と眺め。
Peggy&Maggieさんでバッツを購入し。
染織工房こおり舎さんとも無事会え。
SPINNUTSさんの『羊の本』もゲット。短時間でしたが、まあ満足いくほど回ったし、久しぶりに会った方とお話しできました。なんだか同窓会感覚ですね!

戦利品はこちら。
2018年スピパの戦利品
このほかに、あとでタリフさんとこのオーバーショットの本が届くはずです。

少ない!いつもなんだかんだで増えちゃうのに、今回は自制した!
最近の糸チェックのおかげで糸がありすぎるのが身に染みていたので、糸は買いませんでした!
効果ありましたよ、糸チェック!
カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)

新・東京スピニングパーティー2018 WS 服地を紡ぐ

 2018-09-15
今年もやってきましたスピニングパーティー。今回のテーマは「手紡ぎ」ということで、非常にイヴェントの名称にそぐっていますね。
ワークショップも当然紡ぎ関係が多く、悩んだ結果、土曜日の「服地を紡ぐ」を申し込みました。
だって講師が森由美子さん!いい本だわーと思っている『ホームスパンテクニック』の著者の方ですよ!受けてみたいなーってなるじゃないですか!

なお、今日WSで知り合った方から伺ったのですが、この本は絶版で、復刊ドットコムで再版されたものの、そちらももう販売終了しているとか。いい本なのにー。再度復刊しないでしょうか。

さて、ワークショップに参加するには紡ぎ機を自分で用意しなくてはいけません。幸い私の紡ぎ機はJoyなので当日電車で持って行けばいいや、と思っていたのですが。当日はあいにくの雨。
これまでJoyを持ち歩くときは、風呂敷で包んでカートにのせていたのですが、雨…。

仕方なく、雨を通さなさそうな袋に入れて、カートにのせました。
雨対策済みカート上のJoy
完全防備。そういえばこのカートは、職場が五反田だった時にTOCで、釣り道具を売っていたお店で買ったものですね。タイヤが太い・タイヤの直径がでかい・フレームが丈夫という条件に合ったので買ったのですが、安定性がすこぶる良く、押して歩くこともできるうえ、折り畳んだ状態で自立するという、いい子です。
あと、ゴムは前後だけでなく、横にもかけるのがわたし流です。けっこう横に落ちるんですよね。横かけオススメ。

そしてこの袋が何かというと。…何だかわからないんです。父の部屋の片付けをしていたら出てきたんですが。
Joyを入れた袋
こういう形状なので、服の類かと思ったわけですが、首の穴がありません。だから絶対服ではない。袖口はあいていてゴムが入っています。そして裾の部分にファスナーがあります。しかも今回使ってみて初めて気が付いたのですが、ファスナーが二重になっています。
何に使うものなんでしょう、これ。ご存じの方がいたら教えていただきたいです…。

どんどんWSから話がずれていますが、元に戻します。
タイトルと講座内容から、紡ぎ実習がメインかと思ったのですが、午前中2時間はみっちり、ホームスパン服地の工程全部をみっちり説明してくださいました。そしてカード機の使い方の実演で午前中終了。

WSの戦利品
で、お昼休みの後、カードした毛(写真左上)をハンドカーダーでミキシングを各自試し。
その後いただいた服地用のバッツ(写真右)を薄くしてローラッグを作成。写真で下に敷いてある紙は、ローラッグを作る時机だと滑るからと用意されていたシートです。
ローラッグをある程度作ったら各自紡ぎ。

この時、服地用は5.5番手~6番手位がいいので、最初のうちは番手を出して様子を見ながら紡ぎましょうと言われました。
で、ローラッグ二個分くらい紡いで(写真左下)、「あー、ふとそう」と思いながら、ニディノディに巻いて長さを測り、用意されていたデジタル秤で重さを測って番手を計算したら。
「あれ?5.45番手? 大体いい感じじゃない? この位でいいのか…。でもこころもち細くしよう」

となって、もう一回、多少細くしたつもりで紡いで(写真下の左から二番目)、再度番手を計算したら、
「ええ?3.3番手?さっきより太い?おかしい…」となり。

わけがわからぬまま、三度目の紡ぎに突入…していたら、とんでもないことが判明。
なんと、あった秤のうち1台は壊れていた!(笑)

一回目の番手を計算した時、その壊れた秤を使っていた!!(苦笑) というわけで、再度一度目の番手を計算したところ、3番手!太いじゃん!そしてちゃんと二番目に紡いだものの方が細かった!よかった(笑)!!

というわけでそれ以降は細めに細めに紡ぎました。写真の一番量が多いやつです。
…けど、平均番手だと三番目も4.6番手。まだ太い…。

でもまあこれを先生に見ていただいたところ。
「太い」。はい(笑)。「太い割に撚りが甘い(太いと撚りがきつくなりがちだけど、甘いらしい)。もっと細くして、撚りをもうちょっと入れる」とのことでした。太いのにきつすぎないのはいい、みたいなニュアンスに聞こえました。が、どのみちもっと細くしないと。

毛がまだ残っているので、家で復習します。。。
ところで、持っていた0.01gを測れる秤が壊れてしまったので、新たに買わなくては…。番手の計算ができない…。
(前のを買った時は安価なのは買ったやつ位しか見当たらなかったのですが、今はもっとよさそうで安価なのがありますね!)

カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)

箕輪直子先生の裂き織り展

 2018-05-14
5/8から5/13まで開催の『箕輪直子 裂き織り展』に最終日の5/13に行ってきました。会場はこちらの浅草寺二天門のすぐ傍のアミューズミュージアム。
二天門

ベルト織りのワークショップも受けてきました!
「やったことあるよね?」と訊かれましたが。ヘドルルームでベルト織りするのは初めてだと思うんですけどね??多分。

ちょっと不満の残る出来ながらどうにかベルトは織り上がり、その後、箕輪先生が各作品の説明をしてくださって堪能。
そのあとせっかくなので、有料の別の階の展示も見てきました。これらは、来年の3月末まで見られるようです。(その後閉館するらしい)
なお、有料(大人1080円)ですが、JAFのカードを持っていると1割引してくれます。

襤褸の展示。
襤褸展

こぎん刺しもありました。いやー、すっごいですよね、こぎん刺し…。
こぎん刺し

あと民具も展示されていましたが、中でも目をひいたのがこの二つ。
鮫皮のブーツ!説明まで写真を撮ってきましたが、底には邪魔そうな背びれがついていて、それが滑り止めになっているんだとか…。
民具 ブーツ ブーツ説明
あと、この暖かそうなコートは犬皮!
民具 コート コート説明

そして民具としての展示だったかな。織機もありました。
展示の織機
おお、地機~と思ってあっちこっちから写真を撮ってきたのですが。

別のところにも織機がありまして。こちらは販売していると書いてありました。そ、そうなんだ…。
販売している織機 販売している織機の説明
いや、買いませんけどね?(笑)

あ、織ったベルトについては別記事にします。
カテゴリ :イヴェント トラックバック(-) コメント(0)
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫ 次ページへ ≫