【オンライン講座】手織り入門lesson3 はさみ織りのファスナーポーチ
2023-08-16
仕立てました!片面。

反対の面。

アレンジ課題でしたが、内袋もちゃんと付けました。

課題を写真で見た時はもうちょっと小さいポーチかと思っていたのですが、出来上がったら思ったより倍位大きかったです。A5のノートが入る位。何を入れようかなー。
(2023/8/17訂正)ポーチ自体がA5位のサイズで、中に入れられるのはB6ノートでした。自分が使っているB6のスケジュール帳をA5だと勘違いしていました…。
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【オンライン講座】手織り入門lesson2-2 千鳥格子のお薬手帳…ができるまで
2023-07-22
織った生地に接着芯を貼ったところ。この画像を見るとよくわかるんですが、左右をまっすぐ織れていませんね。アイロンかけても限度がありました。

全般的に外側の方が幅広です。今回二枚合わせて編むので、幅が合ってないと編みにくい…。端同士を合わせるとぶかぶかしますし。大きい方に合わせたら当然、二枚合わせるのは無理だし。結局小さい方に合わせて編む(大きい方は編み包まれる)ことで誤魔化しました。誤魔化し、重要。
ところで、ピコット編みでは悩みました。どうもこれだとなにか違うような気がして。

いや、巾着の時も何か違うような気がしたのですが。でも動画を見るとこうやっている気がする…。
幸い、職場に行く日で、編み物が得意な同僚に久しぶりに会えるのがわかっていたので、持って行って昼休みに見てもらいました。
普通のピコット編みならこうだと思う、と教えてもらって編みました。なるほど。

しかし帰宅して動画を確認すると、やっぱり引き抜く場所が違うし、出来上がるピコットがもっと山形。
というわけで、編み方が悪くて、見た目が悪いだけかも?と、全部もう一回やり直しました。あまり改善はしなかった…かも(苦笑)。
そして出来上がりがこちら。違う部屋で写真を撮ったら照明の違いかこんなに色が違くなりましたが、同じものです(苦笑)。
お薬手帳と、診察券と保険証を入れてみましたが、織ったサイズが大きかったので、布が余り過ぎています。

これを折ってゴムで留めるとこうなります。Lesson2お出来上がりの写真を真似てずらして留めましたが、大きすぎたため、ずらさなくても半分に二つ折りできます。カード入れ部分を縫ってなければこのまま新書版の本のブックカバーになりそうです。

しかし、この上下を編んで形作る方法は…いいですね。編んで形作れば、縫い代分が中に折り込まれてゴワゴワするとか考えなくていいですし。更に言うと、何センチ幅の布を織ってあれを作りたいとか思ってもなかなかジャストサイズに織れなかったりしますが、足りなかったら細編みで増やせばいいんですね!!(笑)
【オンライン講座】手織り入門lesson2-1 千鳥格子の巾着
2023-06-29
ひと月に一個ずつLessonを進める!…と思っているのですがもう月末。Lesson2はもう一個課題があるのですよ。今回は千鳥格子です。織りあがったところ千鳥格子部分で51cm×19.5cm。うーん、写真を撮るのが下手。

洗った後、アイロンかける前でよれていますが、アイロンかけた後に測ったら、48.5cm×17cm。

ただ、この後縫う段階で明白になりましたが、織り始めと織り終わりの幅が広かったです…。折り返したらはみ出しちゃって…(苦笑)。
あと、洗った後でこの密度だったので、「もうちょっと洗ったらもっと目が詰まったかな…?」と思いました。

それで、接着芯貼って、縫って、縁編みをして、紐を通して、飾りのボタンをつけて、出来上がりがこうです。

巾着を開けるとこう。

ボタンと縁編みはこんな感じになっています。ボタン付け位置はもうちょっと下がよかったかな…。

ところで、出来上がり後にアップでとったら、織地はこんな感じで、そんなに隙間が目立ちません。接着芯効果?いやでもそれにしても洗った直後にアップ写真より目が詰まっている…。

うーん、まあ最終的な出来上がりとしては、千鳥格子が横長でも縦長でもなく織れている気がするので、いいのかな…?
あと、織り始めと織り終わりの幅が広くて折り返したらはみ出た分については。
縫い合わせたのと縁編みと紐を通したことで、目立たなくなりました(笑)。まあでも次のを織るときには気を付けたいと思います…。
さて、巾着、何を入れようかな…。
秋色マロンでがま口
2023-05-06
先月織りあがったキットの秋色マロン by 手織しおりさん。がま口のキットなので、織っただけでは出来上がりじゃないんです(苦笑)。
織ってから、一か月置いてありましたが、連休中、がま口作りに着手しました。着手さえすれば一日でできました。
ちなみに初めてのがま口です。

うーん、いいけどキットの出来上がり写真と比べると可愛らしさが足りない…。茶色い部分が真ん中に入るとよかったんじゃないか。

こっちは茶色が入っているのはいいけど、赤線が欲しかった気がする…。
最終的にどこを使うかを考えて織らないとダメですね…。

ちなみに開くとこんなです。説明書きを見ながらなんとか口金をつけました。
性格がアバウトなので、色々まずい点もありましたが、誤魔化しました…。
あと、手芸用ボンドが年季が入りすぎていて分離していて困りましたね!
「ぬ、がま口作りに慣れていない人向けの作り方だと、このV字のところは縫わない?ボンドでくっつけるだけ??いやでもボンドが…分離していてくっつくかどうか…縫っちゃえ」「外袋と内袋もボンドでくっつけるのか…。…縫っておこう…」と縫って誤魔化したりしました!

でも口金には(と、「がま口作りに慣れていない人向け」だと紙紐には)ボンドを塗らないとしょうがないので、無理やりボンド使いました。ボンド、何とか役に立ちました。
そしてぎゅうぎゅう押し込めました。
なんとか…使えるがま口になったんじゃないかなと…。比較対象がないので小さく見えますが、口金の幅が12cmなのでそんなに小さくないです。
ちなみに指の力が弱いのか、がま口を開けるのが苦手で、あんまりがま口は使ってないのですが、この口金、すっごく開けやすいです。
裂き織り地で座布団カバー
2023-04-09
先日織りあがった裂き織り地で、縫いましたよ!座布団カバーを。
食卓の椅子用の座布団なんです。なので、小さめです。42×42cm。作り方は以前と同様、ぎんがむちっくさんのファスナー付きクッションカバーの作り方を参考にしました。
縦がだいぶ縮んだのですが、四枚に切り分けたら、ぴったりでした…。すごいぞ、私。
横についてはかなり多めにしておいたので、縫い代が沢山ありましたが、狭いところもあったのでちょうどよかったんじゃないかな…。裂き織り地で厚みがある分、むしろ縫い代は少ないより多い方がごわごわしない気もしますし…。
そして座布団にしてみたら、こころもち、経糸に何色か使っているのがわかるような…。
ともあれようやく出来上がりました。よかったよかった。
織地でカードケース
2023-01-19
名刺入れなどを作りたいと言っていた小物用の布地。カードケースを作ろう!と思って100円ショップでカードを入れるやつを買ってはありました。
正確にはカードケースを買ってあって、中身を再利用しようと思ってたんですよね。
しかし買ってあったカードケースがこういうので、

そんなに嫌いな柄でもなかったのでついこのまま使ってしまって…、えーと織地ができた時期を考えると多分6年以上このまま使ってしまって(笑)、先日とうとう中身が壊れました(笑)。
このタイプの、カードケースの作り方をチェックしてあったんですけどね!
https://ameblo.jp/cross1231/entry-11157807416.html
このサイトに載っているような、両脇に差し込むタイプのやつが中身だったんですよ。両脇が硬くなっていて差し込みやすくなっていたのですが、その片方が割れました…。
まあでも、片側だけ差し込むタイプのやつも100円ショップで買ってありました。

多分、財布に差し込んでカードを入れるところを増やそう、とかそういうやつだったように思います。
これには外身がないので、ではこれ用に外身を作ろう、と重い腰をあげました。
片側だけ差し込むタイプも作り方はチェックしてあったんです。
https://misinyuai.exblog.jp/15261692/
しかも2か所まっすぐ縫えばいいだけという、有難くも簡単な作り方です。
まずは、その辺の端切れで指定のサイズでしつけ糸で仮縫いしました。
なお、断面図が正しいとすると、最初の図の一番左側の折り目は山折ではなく谷折だと思います。
小さくてかわいいのができました。直接カードを入れるならこのサイズでいけるのですが、今回はカード入れを差し込むという使い方をするので、もう少し大きくないとダメそう。
12センチは12センチでいけそうですが、16cmで谷折、16cmで谷折、7cmで山折の7cmかな…。
これで、今度は本番の織り地で仮縫いをしました。そうだ、タグをつけよう、とタグの位置も確認。
布の両端は接着テープは貼ってありましたが、ほつれるようなので三つ折りすることにしました。しかし生地はもう切っちゃってるのでサイズは変更できません。折り返しを短くすることにします。
アイロンで三つ折りして、タグも仮に縫って、再度仮縫いをします。
タグの位置の調整。あと、カード入れを入れてみて、やはり接着芯を貼ろうと決めました。
そして本縫いです。タグを縫って三つ折りしたところを縫って、両脇をしつけして、一応再度ひっくり返してみてサイズを確認してから、元に戻して縫いました。
出来上がりはこんな感じです。

カード入れを入れて折り畳むとこんな感じ。

折り目にアイロンしたのですが、まだ落ち着いてなくて、開いちゃいますが(笑)。
100円ショップのは細いフラップがついていてマジックテープで閉められるようになっていましたが、この作り方だとフラップを挟んでは作れないんですよね。なくてもいいかと思ったのですが…こう開いちゃうとねえ…。しばらく重石をしておいたら落ち着くと思いますが。うーん、片側をもうちょっと長くして、フラップにしてもよかったかな…。
こっちの写真の方が折り畳んだ時の感じが出ているかな…。

いいんじゃないでしょうか!接着芯を貼ったのも、ピンとなってよかったかと思います。
次は名刺入れかなー(しかし今名刺入れを使う機会がなくて…)。
端糸利用布でポケットティッシュカバー その2
2020-06-22
端糸利用布でポケットティッシュカバー第二弾。第一弾で予告した防水布のポケットを作るタイプです。こうなりました。

ポケットティッシュカバー2と同様、パターンレーベルさんのMサイズの型紙Aで作りました。
ポケット側はこう。防水布で、ぴんぴんするのでポケットのふたの周囲はステッチをかけました。

織り地の厚みがありすぎるので、やっぱりちょっともこもこしますね。赤線が入っている方はともかく、紺の方はひっくりかえしたら重なる部分がほぼ重なってなかったし…。
デジカメカバーなんかは厚みのある生地でいいんですが、ポケットティッシュカバーとかはもっと薄地の方がいいかもしれません…。
端糸利用布でポケットティッシュカバー
2020-06-15
端糸を利用して織った布で、昨日はさっそく作りました。ポケットティッシュカバーを。元々ポケットティッシュカバーを作ろうと思ってこの幅で織ってたんですよね。試し縫いがてらの端切れ利用で、市販の布でポケットティッシュカバーをいくつも作っていましたが…。
デジカメ入れがいいね!…と思って織り始めたわけですがちょうど今回使った部分はとりわけデジカメ入れと似ていたので一緒に写真を撮りました。

裏側はこんな感じ。

これまでいくつか作ったティッシュカバーと大体同じですが、織りあがった幅が狭いところで作った&両脇の始末は織り地なのでさほど考えなくていい、ということから、始末方法がちょっと違います。
あと、普通の生地よりも厚地なせいか、裏返したらズレました…。なんか予定より緩い出来になりました…。学習しようよ、自分…。
織り地の残りは、防水布と組み合わせて縫う予定で、裁断してあります。それはまた後日。
カード織りしたもので、少し三角になりました
2020-01-19
ファスナーを買っておいたもので、再度くるくる三角ポーチに挑戦しました。
前回よりは、三角になった気がする…!
使ったのは、「SPINUTS No.81より抜粋」の冊子に載っていた水平軸ひねりのうち、図案がなかったものを試したやつです。
まだリボンで作ったものほど三角ではないですが、前回よりは改善した気が…。
カード織りしたものを使う。くるくる三角じゃないポーチ。
2020-01-16
ここ一年、カード織りをしていたのですが。ベルト状のものがこんなにいっぱいできても使うほうが追い付かないなあ…。何かにしないと、あ、ベルト状と言えば。
と、くるくる三角ポーチを思い出しました。
そこで、1.5cm~1.8cm幅になるように60cm以上になるよう心掛けて織っていた昨今。
そして座布団を作ったので、ミシンには紫の糸がかかっている。
というわけで、年越しで作った、カード織りのものを作って、くるくる三角ポーチ作りを心掛けました。
こんな風に縫いました。

最初に作った時の記事に参考サイトへのリンクを貼っていますが、そのうちの一つは残念ながらなくなっちゃったみたいですね。手持ちの、キットに入っていた作り方説明書と、片方のサイトの記事と二度目に自分が作った時の記事を見て作りましたが。

三角にならない…。
これでもかなり、仮縫い状態でやり直したんですけどね…。最初はひらぺったくなったくらいなので、これでもまだ立体になったほうです。
普通のリボンで作っても三角にならないことがある位なので、厚みのあるベルトでは難しかったかも…。くくく…。
三角じゃないファスナーポーチを作ろうかな…。