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あれ、予想外(カード織りデザインツール Ver.1.0.2)

 2021-04-02
カード織りデザインツールですが…今後のことも考えて、最初の三角の色をつけるのをやめました。1.0.2になりましたが、差はそんなものです。

http://www.pixy.cx/~riko/ori/card_weave.html

全前回転と後ろ回転しか、今のところできないわけですが。

これでも、『カード織りベルト織り』のカード織り作品は全部試せます。
しかもカードは右側向きだわ、SとかZの示し方も一緒だわ、最初の回転が上がADのところから始まるのも一緒だわで、大変このツールに向いている本でした(笑)。
『紐を織る—スカンジナビアの暮しに生きるバンド織りとカード織り』のカードウィービングのものも、カードが三角のやつと、応用のやつを除けば、多分試せます。
そして、SPINUTSの、前回転と後ろ回転だけのやつもできます。GTTで試してみた時と同様、このツールでも試してみました。

…横に長くなってもスクロールバーが出て表示してくれるだろうと期待していたのですが…、ブラウザの横幅を越えると、表示が崩れますね!予想外でした。
まあ、ブラウザは縮小表示ができますので…下の図は89段織った状態ですが、33%に縮小して、ブラウザ1/3位使ってこの程度は表示できました…。しかし、縮小するとボタンも小さくなるので大変押しにくいですね。33%くらいが限度なのではないかと…。100段くらいは織れるかな。
でも、スマホ画面とかだと、もっとちょびっとしか表示できないでしょう…。
カード織りツール1.2

次に挑戦するのは、

  • 一部だけ回転が逆
  • 一部だけ回さない
  • 緯糸を入れずに回す
  • 垂直軸ひねり
  • 水平軸ひねり

のうちのどれかかなーと思ったのですが、裏面を表示するっていうのもありですかね。
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カード織りデザインツール Ver.1.0

 2021-04-02
Undo機能ができました!

http://www.pixy.cx/~riko/ori/card_weave.html

やー何とかなりました。
「初期化」をして、糸の向きと色を決めて、「カラー決定」をすると…
このように「Undo」ボタンも出るようになりました。
カード織りデザインツールV1.0-1

ここで、手書きでやった検証作業と同じことをやってみましょう。「Forward」を三回クリックして、前1/4回転を三回した状態がこれです。F-F-Fですね。
カード織りデザインツールV1.0-2

「Undo」で一個戻して、
カード織りデザインツールV1.0-3

「Backword」をクリックすると、F-F-Bってことになります。
カード織りデザインツールV1.0-4

手書きのこの二つですね。同じになりました。
カード織りFFF,FFB

では、「Undo」を二回クリックして、一段目の状態に戻し、
カード織りデザインツールV1.0-5

そこから「Backword」一回、「Forward」一回するとこうなります。F-B-Fですね。
カード織りデザインツールV1.0-6

手書きで言うとこれの左側です。
カード織りFBF,FBB

よし、無事に戻れて、続きができます!!

一応、全カード前回転・全カード後ろ回転+Undoという基本機能ができたので(これだけでもかなりの柄が検討できます!)、ここでVer.1.0ということにしておきます!


…と、記事を書いてUpする前に、ちょろっと修正して、Ver.1.0.1になりました…。いやUndo機能を付けたことを、「使い方」に書き忘れてました…。
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カード織りデザインツール Ver.0.6.2

 2021-04-01
「使い方を開く」と「使い方を閉じる」の記述を逆にするというまぬけをしてしまったので、さっそく、0.6.2をアップしました…。

http://www.pixy.cx/~riko/ori/card_weave.html

ほかに、出来上がり図の三角に表示される線がちょっと鬱陶しかったので出ないようにしました。若干細い白い縦線が入るときもありますが、そこはそういうものだと思ってください…。

あと更新履歴をコメントの中に入れていたのですが、出してみました。まああまり見ることもないかなと思い折り畳んでいますが。
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カード織りデザインツール Ver.0.6

 2021-04-01
とりあえず、ちょっと動くようになったので公開します。カード織りデザインツール!

http://www.pixy.cx/~riko/ori/card_weave.html

開くとこんな感じです。

下の部分にカードの模様が出ますが、何もかも90度倒れています。…私もできれば下から上に伸ばしたかったのですが…ブラウザの仕様上、左から右に伸ばすほうがやりやすかったんです…。
カード織りV0.6 1枚目

えーと、「カード枚数」は当然選べます。
「使用する糸の色数」というのが何かというと、下の「糸色n」の部分です。内部的には「パレット」と呼んでいます。
初期状態でパレットには一度に4色出せるようになってますが、もっと使いたいこともあるかなと思って、数を選べるようになっています。
例えば「カード枚数」を2にして、「使用する糸の色数」を6にすると、こんな感じで、「色糸n」の部分が増え、下のカードを示す部分が減ります。
カード織りV0.6 2枚目
色のところをクリックすると、違う色にできるので、今出ている色しか使えないわけではありません。色の選択方法はブラウザによって違うと思いますが、これは、糸色2の白い部分をクリックしたところ。このあと黄色に変えました。
カード織りV0.6 3枚目

で、パレットの使いたい色の前のラジオボタンをクリックして、丸いところをクリックすると、その穴にその色の糸を通したことになります。今、Aの穴に赤を通しました。
カード織りV0.6 4枚目

同様に、A~Dに色を通しました。これ、つまり手書きで検証したときと同じ色合いにしてみたんです。
で、糸通し方向も、SのところをクリックすることでZにできます。今カード1はS字、カード2はZ字に通しています。これも手書きの検証時と一緒。
カード織りV0.6 5枚目

糸通しの方向と、糸の色を決めたら「カラー決定」をクリックします。そうすると、パレットは消えます。
それで、CardFrontとかNearBottomとかNearTopとかFarTopとかFarBottomとかが表示されます。
CardFrontは(今のところ特に役目はないですが)カードの向きです。Rなのでカードの表面が右側、という意味になります。つまりこの図で言うと下側。
NearBottomとかは、今どの位置にどの穴が来ているかです。ちょっとこの先を考えるのに必要なんです。
そのほかにBackwardボタンとForwardボタンができていますね。これをクリックすることで全カード前回転と後ろ回転ができます。
カード織りV0.6 6枚目

前、前、前、前、後ろ、後ろ、後ろ、後ろをやってみたところ。
カード織りV0.6 7枚目

というわけで、とりあえずなんとか全カード前回転と後ろ回転はできるようになりました!
できればちょっと試してみてください!!

…残念ながら今「Undo(やり直し)」がないので、うっかり多く回転しちゃったりすると「初期化」からやり直しになりますが。
次はUndo機能を付けるのが、先決ですかね…(ちょっとどうやって実現するか悩んでいるところ…)。
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その後の開発作業

 2021-03-24
組織図関係がExcel版とWeb版、一段落ついてしまったわけですが。
Web版(html5+SVG+jQuery)づいてしまったので、「この勢いで、懸案のカード織りデザインツールが作れないか!?」と思い立ってしまい、突入しています…。

ちまちまと進めて今のところ、カードに糸を通す設定ができるくらい…。
カード織り0.4

カード枚数は好きに選べて、糸の色も好きに選べて、○をクリックすると色で塗れます。
あと糸を通す方向もSとZを選べますよ!今SのところをクリックするとZになります。

右側の四角が四つあるところは、今後進めていく上で、こういう中間設定表示があったほうが楽だろうなーと思って作った部分です。
で、その右にどういう柄になるかが描かれる予定です。

出来上がるかどうかは、不明…。

ところで何故SとかA~Zとか数字とかが倒れているかというと。出来上がる柄が伸びていく方向が、右の方が都合がいいからです…。ブラウザ的に。
上に伸びると一番いいんですが、上に伸ばすのは…描画的にちょっと……面倒……。

明日から世界フィギュアで、開発も滞ると思うので、一旦この状態で「こんなことをしていますー」をお披露目しておきます!
# というか、ものづくりがプログラミングばかりになっているけど、紡いだり織ったり縫ったりは…?>自分
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まだ検証するものありました。対角軸ひねり。

 2021-03-04
終わった気でいましたが。そういえば、対角軸ひねりがありましたね…。
というわけで、ルーズリーフの裏に続きを書いてみました。

基準のこの状態から、
カード織りF

DBを軸とする線でカードをひねるとこうなります。near topとfar bottomが入れ替わります。あと、Sだった1のカードはZ、Zだった2のカードはSになります。したがってその状態で、前1/4回転をする(F-D-F)と左側の状態、後ろ1/4回転をする(F-D-B)と右側の状態になります。
カード織りFDF,FDB

F-D-Fからさらに、前1/4回転(F-D-F-F)、後ろ1/4回転(F-D-F-B)したもの、F-D-Bから更に、前1/4回転(F-D-B-F)、後ろ1/4回転(F-D-B-B)したものがこうなります。
カード織りFDFF,FDFB,FDBF,FDBB

ちなみに対角軸はもう一種類あります。最初の図で言うと、CAを軸とする線でカードをひねることもできるはずですが。
…元出ている青が下に行ってしまうので…、なんかおかしなことになります。多分、ピンクのところが青で置き換わって、次が緑…になってたかな。ないわーって感じだったので、対角軸についてはそれは考えないことに…。
『The Techniques of Tablet Weaving』でも、対角軸は、far topとnear bottomを結ぶ線の物しかありませんでした。

でもまあ、far topとnear bottomを結ぶ線でひねる対角軸ひねりにしても。…ひねりにくいからあまりやりたくないかな…。
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カード織りの検証作業 水平軸ひねりから

 2021-03-03
今回は、この一ページで書いたものの二段目の右側半分…のうちの右側の話です。
ノート

基準はこの状態です。
カード織りF

この状態から、水平軸ひねりをするとこうなります。topとbottomが入れ替わります。あと、Sだった1のカードはZ、Zだった2のカードはSになります。したがってその状態で、前1/4回転をする(F-H-F)と左側の状態、後ろ1/4回転をする(F-H-B)と右側の状態になります。
カード織りFHF,FHB

この後、それぞれを更に前1/4回転(F-H-F-F)、後ろ1/4回転(F-H-F-B)、前1/4回転(F-H-B-F)、後ろ1/4回転(F-H-B-B)するとこうなります。
カード織りFHFF,FHFBカード織りFHBF,FHBB

そんなわけで、どういう動きになるか大体わかったので、ツールを……作る考え方はわかったかもしれないけど。
これだけ操作が多いと、ユーザインタフェースをどうしたものやら…。
だって一枚ずつのカードに前・後ろ・水平軸ひねり・垂直軸ひねり、今回考えなかったけど対角軸ひねりもあり得る。
あ、あと「回さない」っていうのもあり得る。
もっというと、Textile Works 5でHさんから聞いたカードを入れ替える(=経糸を入れ替える)もあり得る。
あとカードだって、4つ穴だけじゃないですしね!3つ穴とか6つ穴とかある…。GTTはこれには対応している!

むー、最小限の機能からちょっとずつ機能追加していく…ですかね。
すると最初は斜め線入りのマス目を作るところからかな…(Web版の織物組織図だって最初はマス目からでしたよ…)。

# いやまだ作るかどうかはわからないですが…。
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カード織りの検証作業 垂直軸ひねりから

 2021-03-02
今回は、この一ページで書いたものの二段目の右側半分…のうちの左側の話です。
ノート

前々回の基準がこの状態でした。
カード織りF

この状態から、垂直軸ひねりをするとこうなります。farとnearが入れ替わります。あと、Sだった1のカードはZ、Zだった2のカードはSになります。
したがってその状態で、前1/4回転をする(F-V-F)と左側の状態、後ろ1/4回転をする(F-V-B)と右側の状態になります。
カード織りFVF,FVB
これ、それぞれ、前回のF-B、F-Fと同じなんですよね。
GTTでも以前検証していますが、垂直軸でひねって前方回転すれば、後方回転するのと同じ。そして、垂直軸でひねって後方回転すれば、前回転するのと同じということです。

なので、一応この後もそれぞれを更に前1/4回転(F-V-F-F)、後ろ1/4回転(F-V-F-B)、前1/4回転(F-V-B-F)、後ろ1/4回転(F-V-B-B)してみましたが、
カード織りFVFF,FVFBカード織りFVBF,FVBB
F-B-F、F-B-F、F-F-B、F-F-Fと結果は同じです。

まあ一部だけ後ろ回転するより、一部だけひねっておいて全部揃って同じ方向に回すほうがやりやすい、という人はこっちでやるといい、位ですかね…?
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カード織りの検証作業 前1/4回転と後ろ1/4回転

 2021-03-01
さて、前回この状態でした。
カード織りF

この絵は、この一ページで書いたものの二段目の左側になります。
ノート

ここからさらに前1/4回転する(F-F)と、三段目の左のようになり、後ろ1/4回転する(F-B)と三段目の左から二番目のようになります。
それぞれを更に前1/4回転(F-F-F)、後ろ1/4回転(F-F-B)、前1/4回転(F-B-F)、後ろ1/4回転(F-B-B)したものが四段目の左四つです。

F-F-FとF-F-Bを拡大したものがこちら。
カード織りFFF,FFB

ちなみに、F-F-Fのあと更にFを試したらこうなってるので、図もまあ合っているように思われます。
カード織り試し用FFFF

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カード織りの検証作業

 2021-02-28
織りの用語集をWikiで作りましたが、もともとはGTTのマニュアルをWikiで書きたいという野望だったわけです。
GTTのマニュアルも作りたいのですが、ちまちまといじっていると、何故そうなるのかわからないところとかもあり。
「うーん、やっぱり新たにカード織りのデザインツール作れたりしないかなあ…」
というさらにでかい野望になってしまったり…。

ま、まあ何はともあれ、カード織りを理解しないとね!…というわけで、こんなものをExcelで作ってみました。
カード織りデザインシート
カード織りの難点は糸と糸の境目が斜めであるために、方眼紙でデザインしちゃうと出来上がりと印象がかなり違うということですよね。
それで、斜線を点線で入れました。しかし残念ながらExcelではセルの半分だけに色を塗るとかはできません…。
なのでこれは印刷して、色を縫って使う用です…。

あと検証用にこんなものを机に設置してみました。
カード織り試し用
カード二枚だけ。カードの右側が表(字が書いてある方)。
左側(1)のカードはS(カードに対して糸が\)、右側(2)のカードはZ(カードに対して糸が/)に入っている。
状況としてはこんなです。あ、小文字で字が書いてあるのはカードの裏面という意味です。
カード織り準備
この状態を、用意したExcelで示したのが一番右の絵です。
まあ普通意識しない部分なんですけどね(GTTでもここは表示されない)。
far topの糸が一番上にある状態、ということでピンクで塗りました。次の糸との境目がどっちに向くかわからないので、二等辺三角形部分だけ塗ってあります。

さて、ここから前方に1/4回転すると。次の糸との境目が決まるので点線を実線にしました。Sに通してあったカードは/、Zに通してあったカードは\です。そして次の糸の色はnear topがfar topになったものになるので、ここまで塗れます。
カード織りF

この状態を基準として、前1/4回転、後ろ1/4回転、垂直軸ひねり、水平軸ひねりの検証をしていきたいと思います。
(つづく)
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