カード織りでバッグのひも
2020-09-23
全く織っている話が出ていませんでしたが、一応七月に準備をしたカード織りは、ぼちぼち織っていました。あー、でも輪状整経を間違えてやり直した後、しばらく織って「…やっぱりグレーがグレーじゃない…」ってなって、白黒二色で準備しなおしたんですよね…。
この話はブログに書かなかったんでしたっけ…。ツイッターでぼやいたのかな…。
カード織りに使っている刺し子糸の「グレー」は、私の眼には水色に見えるのです。(2020/9/24追記。後で発見しました。やはりブログに書いていました。「水色か灰色か」で)
でもグレーと言えるのがこれしかないなら、と思って織り始めたのですが、やっぱりバッグのグレーとはかけ離れているし、だったらまだ白黒二色のほうがいいかもしれない、と思って、やり直しました。
テレビを見ながら二か月弱、じわじわ織って、出来上がりがこちら。

1m40cm欲しかったのですが、残り経糸が写真でもわかるとおりすっごくねじねじになってしまったのでこれ以上は織れませんでした。1m位です。…経糸の計算を間違えたかなー…。
出来上がりはアップにするとこちらです。一番上は裏側。

以前に織った「水平軸ひねりの図案4の応用2」の色違いです。これ、経糸も8、緯糸も8で一パターンできる、大変単純なパターンでやりやすいんですよね。
そうはいってもテレビを見ながらやっているとたまに間違えましたが…。でも間違えを直すのも少し上達しました…。
白黒で当初想定と違うし、長さも足りないですが、一応これでバッグ紐を作るかなあ…。
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水平軸ひねりの図案4の応用4
2020-07-15
「SPINUTS No.81より抜粋」の冊子の図案4の応用。4つめをやりました。「久」柄だな、と思っています。5/3に経糸を準備して、5/4から織り始め、ほぼ織りきった状態でしばらく置きっぱなしにしていて、7/15に織り終えました。
意外に日数かかりました。

表はほら「久」ですよね。裏は右側です。
途中で連続柄の向きを変えました。変えたところのアップがこちら。

こちらも写真から読み取って図案を作って織ったわけですが、合ってるんじゃないかなー。
まあ、織ってるときに間違えたところはありますけどね…。
出来上がりは幅が2.4cm~2.8cm位。長さ44cm位です。細いところがけっこう細いですね…。そんなつもりはなかった…。
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水平軸ひねりの図案4の応用3
2020-04-30
「SPINUTS No.81より抜粋」の冊子の図案4の応用。2, 1に続いて、3をやりました。3月24日くらいまではこれまでと同様昼休みにやっていたのですが。3/25から在宅勤務になってしまい、カード織り一式を職場に置いたままだったので織れず。
4/27にやむを得ず出勤したので、カード織り一式を持って帰って来られました。
ところで昼休みにやると、ご飯を食べた後なので織れるのはせいぜい30分なのですが、家でテレビを見ながらやる場合…昨日は2時間。今日は1時間。進みが全然違いますね…。昨日今日で2模様半織りました。そして織りきりました!

これもまた、写真から読み取って図案を書いて織ってみたわけですが。合ってるんじゃないかなー。横から見るとMとWみたいな柄です。
アップにするとこうです。

ちなみに裏はこう。裏も可愛いですよね。

出来上がりは幅が2.2cm~2.4cm位。長さ61cm位です。整経長は多分120cm。
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水平軸ひねりの図案4の応用1
2020-03-13
「SPINUTS No.81より抜粋」の冊子の図案4の応用。2に続いて、1をやりました。昼休みに。完成写真から読み取って図案を作り、織ってみたのがこちらです。

合ってる…んじゃないかなあ。
上の写真でも一部見えていますが、裏も楽しいので裏メインの写真も。

裏もきれいなので多分回転は間違っていません。
ところでこれの解説はSPINUTSでは「20枚のカードを使って、左の設計図の16まで経糸を準備」と書いてありますが。
多分、20枚+ボーダーだと思います。この柄を出すには20枚要ります。ボーダーは私は両脇2本ずつにしました。
大体、2以降は「○枚+ボーダー○枚×2」という書き方なのに、これだけそういう書き方じゃないんですよね…。
出来上がりは幅が2.5cm~2.7cm位。長さ60cm位です。整経長は多分120cm。
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水平軸ひねりの図案4の応用2
2020-02-05
「SPINUTS No.81より抜粋」の冊子の図案4の応用。ここでいう図案4はカードへの糸の通し方の設計図です。いわゆる図案は全く掲載されていません。
完成写真から読み取るしか…。で、1~5まで読み取ってみました!
正しいかどうか、織ってみましょう!!
というわけで応用2をやってみました。なぜ1からじゃないかというと、その時手持ちの糸で織れそうなのが2位だったのでした。青が乏しくて、白ならまあまあある状態だったんですね。
…で、かように糸不足だったので、五反田行ったときに、ものすごく刺し子糸を買ってしまったんですね…。
ともあれそんなわけで、応用2です。例によって昼休みにせっせと織りました。

上が表。下は裏です。裏も面白いなあと思って、裏も撮影。
SPINUTSのより間延びしている感じはしますが、おそらく打ち込みの差。
織り方としては合っているような気がします!!
冊子には「16枚+ボーダー3枚×2=22枚」とありますが、ボーダーを2枚×2にしたのでカード20枚でやりました。
出来上がりは幅が2cm~2.2cm位。長さ44cm位です。多分糸が少なかったので、整経を1mにしたのかな…。
出来上がり長さが少なめです。何に使えるかな。
あ、箕輪先生のところでもこれを織ってきました。ブログにとりあげていただいたので、箕輪先生のブログに織り中の写真があります(笑)。
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余った経糸で水平軸ひねりの1
2020-01-11
水平軸ひねりの2と3の間をやったあと、経糸が余ったので水平軸ひねりの1をやりましたが。そういえばそれを載せていませんでした。

白いところを入れて、さいごにひし形6つも入れたいな、と思った結果、これっぽっちしかできませんでした(笑)。
アップにするとこう。

そしてこれが12/31に終わってしまったので、次なる経糸を用意して年越し手仕事カード織りをしたのでした。
今年もカード織りをしよう。
カード織り以外の織りもしよう…。
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年越し手仕事カード織り
2020-01-02
手仕事をして年越しをするぞー!…というわけで、新たにカード織りの準備をしました。いや、その前の水平軸ひねり…の経糸が余ったので図案1をやっていたやつ、は12/31中に終わってしまったので…。
年越しのために、せっせと経糸の準備を…。
そして無事に年越しの最中もカード織りをし、いったん寝た後、1/1の夜もまたカード織りをしていたら。
終わってしまいました。

『カード織り ベルト織り』から、「ビーズの入った縁飾り」をビーズなしで織りました。
糸は相変わらず、刺し子用の糸なのですが、欲しい幅のものを織るにはカード14枚がちょうどよさそうだな、と思った時。
カードが14枚の図案がこれだけだったんですよね。
いや、図案新たに考えればいいのですが。
織った結果、出来上がりは幅が15mm位、長さが70cm位(整経は120cm位しました)だったので、必要なものができています。
ところで、色々な冊子やらWSやらでやった方法がごちゃまぜになってしまったので、そうも準備時に間違えたっぽく、裏面を見て織っていました。
…と思っていたのですが、出来上がってから見ると、表と裏というより全体的に柄が本と異なるので、何か大きく間違えているような気がします…。
が、まあ、この柄でも可愛いからいいか…。
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水平軸ひねりの2と3の間の図案
2019-12-30
「SPINUTS No.81より抜粋」の冊子で、水平軸ひねり3と4の間をやってみたからには、もう一つの図案がない2と3の間の、迷路みたいなやつも、当然やってみるでしょう。
どうでしょうか。それっぽい、と思っているのですが。
考えた図案はこちらです。

中心で折り返して柄が逆になるので、下からやっていって、7段目から30段目までは好きなだけ繰り返し。
そろそろ折り返そうと思ったら25段目から水色の矢印の先になります。
今度は31段目から46段目を繰り返し。
終わるときは、47段目から水色の矢印の先です。
自分で試した時からまたちょっと書き直したものを載せているので、多少間違いがあるかもしれません…。
緑にする位置とか。
本当は、植物柄っぽいので30cm、迷路っぽいので30cm織って、60cmにするつもりだったのですが(それで整経を120cmでしている)、迷路っぽいので折り返しの目安を間違え、思ったより短くなってしまいました。
経糸がまだあるので、いま、水平軸ひねりの1をやっています…。
とりあえず、これで「SPINUTS No.81より抜粋」の冊子の、「インドネシア トラジャ風の柄」は制覇しました。
あとは「図案4の応用」か…。いけるかな…?
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水平軸ひねりの3と4の間の図案
2019-12-10
「SPINUTS No.81より抜粋」の冊子で、水平軸ひねりの図案がかいてあるものと図案と図案の間のひし形6つをこれまでに試しました。次なる挑戦は、水平軸ひねり3と4の間の、植物柄っぽいやつを、図案を考えてやってみる!でした。

どうでしょうか!それっぽくないですか!?
図案は…、GTTで書こうとしたんですが。GTT、ひねりありますが、あれどうも垂直軸ひねりだけですね。Toraja Textile ArtsさんのHPによると水平軸ひねりは「世界でもママサ地方にだけ見られるもの」とのことなので、世界的にひねりといったら垂直軸ひねりなのかもしれません…。
というわけでまたExcelで書きました。前回書いた奴はけっこう手間がかかるので、簡易版(SPINUTSに載っている図案っぽい書き方)だと、こんな感じ。

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図案と図案の間のひし形6つ
2019-11-24
「昼休み+αにカード織り。必殺!水平軸ひねり!!」の最後に、「図案と図案の間は、冊子だとひし形6個が並んでいる」どうやったら6個になるのか検討してみた、と書きました。片側がC、片側がDにならないといけないので、垂直軸ひねりをしたらいいんじゃないか、と考えていたのですが。実際にやってみたら、どうもうまくいかない…。左側が\、右側が/にならないといけないんですが…なかなかそのようには…。
ごちゃごちゃと試してみて、とうとう対角軸ひねりまでやったりしましたが。
これでどうですかね!?6つになっているように見えませんか??

ええっと、結局水平軸ひねりでできました…。
図案は…私式なので、人様に読み取っていただけるかわかりませんが、こんな感じ。

下から読んで、下の方は、白い面をだすにはABやったら水平軸ひねりをしてBA、また水平軸ひねりをして…を繰り返す、の説明です。
水平軸ひねりをするところは、まあ斜線の向きが変わるのでわかると思いますが一応赤線引いてみました。
そのあと、一部を水平軸ひねりをすることで、左側\、右側/の状態を作り出し、DとCが出るようにする、と…。
…そして、この図案を書くのにも苦労しました。結局Excelで書きましたが…Excelは対角線はひけてもひし形に塗りつぶしができない!線の上に字を書くこともできない!! でも、お絵かきツールで罫線と線と字を書くよりははるかに楽だったんです…。
塗りつぶしと線の上の字については図形の挿入をしました。
Excelの使い方としては、とても間違っていると思います…(あれは表計算ソフト)。
(2019/11/29 間違いがあったのと、書き方の見直しをしたので、図案画像を変更しました)
(2019/12/4 まだ間違いがあったので、図案画像を変更しました)
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