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織物用組織図マクロ Ver.4.0.0

 2021-03-13
途中経過をご報告しつつ作っていたので、今更感ありますが、組織図から綜絖の通し方と踏み木の踏み方図を作る機能を追加して、公開しました。

「組織図・配色図へ」シートが今までのもので、「組織図から」シートが今回の新機能です。
この機能があると何が嬉しいって、例えば「組織図・配色図へ」シートで、ろくろ式の組織図を生成した後、それを「組織図から」シートにコピーして、タイアップを変えて、踏んだら上がるか下がるかのところを変えれば、天秤式の踏み方図が生成されることです。

シートを分けたついでに、「使い方」シートから「更新履歴」を分離して新たなシートにしました。
機能が増えた分、「使い方」に書くことが増えたせいもあります。
あと細かい変更では「組織図・配色図へ」シートの「経糸の色」とか「緯糸の色」のところに矢印をつけるのを諦めました…。どっち向きに表示されるかが、どうしても微妙だったので…。

目に見えない修正点も色々ありまして…。
サブルーチンやファンクションの共通化を進めた結果、「組織図・配色図へ」機能自体もコード行数がかなり減りました…。
あと、変数などの命名が不統一でお恥ずかしいコードになっていたので、直しました…。

https://github.com/riko122/WeavingMacro

なお、LibreOffice版は、機能を追加していないので、前のままです。
要望があれば考えます(今のところods版が使われている形跡が…なくて…。ods版よりは、Web版に先に取り掛かりたいと思います)。

GitHubからのファイル入手方法は次のとおりです。

「Code」をクリック
「Download ZIP」をクリック

これで、zipファイルがダウンロードできます。
解凍するとbinディレクトリ内にweaving_macro.xlsmが入っています。
LibreOffice版は、odsディレクトリ内にweaving_macro.odsが入っています。

開発用のファイル(ライセンスなど)も一緒に入っているので、見慣れないかもしれませんが、ただ使用する分には今までと変わりありません。xlsmファイルやodsファイルをご利用ください。
マクロの改変を行うなどの場合は、ライセンスをご確認ください。
まあものすごく簡単に言うと「改変して配布するなら、同じライセンスにして公開してね」って感じです。

改善した!という場合はプルリクエストをお送りください。

使い方は、https://github.com/riko122/WeavingMacroをご覧ください。

※ 若干改善したので、すでにVer.4.0.1になっています。(2021/3/13 14:26)
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組織図からの変換、進化中その4…できたかな?

 2021-03-13
これまで、踏み木と綜絖は1対1の想定で作っていたのですが。
踏み木に複数枚の綜絖が結びついている場合にも変換できるようになりました!

1本の踏み木に複数枚綜絖でも

複数枚綜絖の場合は、綜絖の通し順を考えて、踏み木を考えてから、タイアップを考えるらしい(『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』『手織りの組織図事典』より)ので、最終的にはそれにも対応したいと思っていますが、とりあえず現在はタイアップは書いてあるのが前提です。

いや…複数枚綜絖の場合でもけっこう、タイアップは決まったまま使うことも多いのではないかと…想像してみたんですがどうでしょうね??
というわけで、「タイアップは書いておいてね」の今の状態でも、まあまあ使えるのではないかと思うので、各種組織でテストしてみて問題がなければ、近々Excel版はGitHubで公開します。

それが終わったらWeb版に着手します。
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組織図からの変換、進化中その3

 2021-03-11
本日の進捗。
予告通り、綜絖の通し方の向きを変えました。
上がっても下がっても

あと、実行ボタンの隣に、「組織図へ」と同様、踏み木が踏んだ時に綜絖が上がるか下がるかを選べるようになりました。
今まで、「踏んだら上がる」決め打ちでやっていたのですが、「踏んだら下がる」場合も使えるようになりました。

いやまあ…「白いところを踏めばいいのね」と考えればいいだけなので、なくてもどうにかなりそうですが…。
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組織図からの変換、進化中その2

 2021-03-09
組織図から綜絖通しや踏み木に変換するやつ(長いので、今後「組織図から」)の二日前の進捗ですが。

組織図が元の場合は、踏み木の本数と綜絖の枚数は、いくつになるかわからないなと思って、指定していなかったのですが…
「…持ってる織機には限りがあるだろうし、指定してもらってもいいのでは…。その本数や枚数ではこの組織は織れない時は織れませんって出せばいいし」と思って、踏み木の本数と綜絖の枚数を入力してもらうことにしました。

で、踏み木の本数と綜絖の枚数が流動的なことを想定してタイアップの位置は右下にしていたのですが、
踏み木と綜絖が決まるなら、タイアップの位置も好きなところにしてもらって大丈夫だな、と思って、タイアップの位置も選べるようにしました。

つまり、設定行は、綜絖通し・タイアップ・踏み方図を書いて組織図を出すやつ(長いので、今後「組織図へ」)と同じになりました。
そしてこんな感じに。
タイアップどこでも

昨日は開発上必要なことをやってました。
具体的にはそろそろバージョン管理したいなと思って、GitHubに入れる…には、元々のweaving_macro.xlsmと合体させる方が簡単かと思ってその作業をしていました。ついでに関数名を変えたり…。
VBAC入れてあったのに、横着して使わずにマクロのテキストファイル化をしていたら、VBACでテキストファイル化するのに問題ある構成になっていたので、直したり(その結果、拡張子がxlsの方は、次にGitHubにPUSHする際に消えます)。

今日は、そういえば「組織図へ」の方で、踏み木の本数と綜絖の枚数が異なる場合のテストケースがないぞ、と思って、テストケースを増やしてました。
「組織図から」の方でも今後役に立つはず!

そしてそんなことをやっていたら、「組織図から」の方の綜絖の通し方の向きがテストケースと逆で、今後テストしづらいなーと気になってきたので、次はまずそこを直しますか…。
(いや、これでも織れるので決して間違いではないのですが、簡単なやり方に走った結果、実は参考にした本とは逆なのでした)
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組織図からの変換、進化中その1

 2021-03-07
作り始めた、組織図から綜絖通しや踏み木に変換するやつですが。
まずは、12×12限定じゃないようにしてみました。綜絖は4枚限定です。
ただ…本当は好きなように組織を書いてもらって、その幅と高さを読み込むようにしたかったのですが…。

いや、人間は見ればわかるじゃないですが。ここが組織図でここが綜絖の通し方図でここが踏み方図でここがタイアップだなって。
Excelでそれをやるのは…できなくはないですが…かなり労力が…。
あきらめて幅と高さを入力してもらうことにしました!入力して「初期化」を押すと、マス目が描かれます!
そこに組織図とタイアップを書いて「実行」を押せば!
大きめもいけます
このように、ちょっと大きめのでも出来上がります。

まあ、幅と高さを大きめにしちゃって実際書いた組織図が小さめでも大丈夫です。
例えば16×16で初期化してしまって、組織図が12×12だった場合。
空白がある使用前

このように空くだけなんで。
空白がある使用後

これで空き羽がある組織図からも変換できるってことです!

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一転、織り組織図へ

 2021-03-06
しばらくカード織りにかまけていましたが…、

Web版組織図に、「組織図から踏み木、綜絖通しへの変換はできないか」と問い合わせをいただきました。
Excel版組織図でも同じようなことを訊かれたなあ…と、調べたら一年前でした。
もう一年経っていたか…!

多分、もっと前にもほかの方からご要望いただいた気がするし、そもそも自分でも野望としてあげている…。

やるか、とりあえずExcel版で!

となって、とりあえず、超限定条件で生成できるようにしてみました。
単式タイアップ(レバー式など)の場合。しかも組織図が12×12限定。綜絖は4枚(レバーも4本)。
タイアップも右下限定。

このようなちょっと間抜けな図を書いて、
使用前

うりゃ!っとマクロを起動すると、こうなります。
使用後

多分あってるんじゃないかな…。ここでは斜文織だけのせましたが、一応ロートン織とかワッフル織の組織も試してみました。
多分あってるんじゃないかな…。

ここから応用が効くようにしていく…予定。先は長いです。
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MacOSでweaving_macro

 2020-03-08
本日、つばめ工房さんからご報告いただいたのですが、
「MacOS Mojave 10.14.6の環境でExcel for Mac 2019を使いweaving_macro.xlsが動」いたそうです。

さっそくGitHubの動作確認済の環境に追加させていただきました。

なお、申し訳ありませんが、我が家には確認する環境がないので、この組み合わせについては問い合わせいただいても返答できません…。
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織物用組織図マクロ Ver.3.8.1

 2019-05-03
Web版の織物組織図を作っていたら「…Excel版もこうすると効率的なのではないか」という点があったので、Excel版を更新しました。
目に見える修正点としては「↑」又は「↓」を選択する場所が変わりました。
目に見えない修正点としては、ちょっと組織図や配色図を作る前のセルの初期値のとり方が賢くなりました。

https://github.com/riko122/WeavingMacro

また、LibreOffice版についても、Excel版と同等の変更を行い、GitHubに配置しました。こちらはLibreOffice特有の修正も追加したのでバージョンはVer.3.8.2oになっています。
「緯糸の色」「経糸の色」のフォントサイズがおかしい点や、配色図の罫線表示がおかしい点も修正を試みたのですが。うまくいきませんでした。Excel VBAからの移行だと限界なのかもしれません…。

GitHubからのファイル入手方法は次のとおりです。

  1. 「Clone or download」「Clone」「Code」をクリック
  2. 「Download ZIP」をクリック

これで、zipファイルがダウンロードできます。
解凍するとbinディレクトリ内にweaving_macro.xlsmが入っています。
odsディレクトリ内に、LibreOffice版のweaving_macro.odsが入っています。
(LibreOffice版は別ブランチにすると思うとか言っていたのですが。結局ブランチは分けませんでした)


開発用のファイル(ライセンスなど)も一緒に入っているので、見慣れないかもしれませんが、ただ使用する分には今までと変わりありません。xlsmファイルやodsファイルをご利用ください。
マクロの改変を行うなどの場合は、ライセンスをご確認ください。
まあものすごく簡単に言うと「改変して配布するなら、同じライセンスにして公開してね」って感じです。



GitHubの仕様が変わったみたいで、Clone or downloadではなくCloneになっていたので、変更しました。
仕様はまた変わるかもしれませんが…GitHub的に大体CloneとかそのあたりからDownloadできると思います。

…さらに「Code」になっていたので、また変更しました。

勿論Gitがよくわかってる人(私はよくわかっていない)は、git cloneでいいですよ。
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織物用組織図マクロ Ver.3.7.1

 2019-02-06
このたび、織物用組織図マクロを、オープンソースソフトウェアとしてライセンスを明らか(Mozilla Public License 2.0)にして、GitHubに登録しました。

https://github.com/riko122/WeavingMacro

それにあたり、Excelファイル内のURLの記述の変更、ライセンスの記述の追加を行って、V3.7.1としました。つまり機能は変更ありません。

今後は、GitHubからのDLをお願い致します。これまでの記事でのDL先の記述もおいおい変更していきます。

  1. 「Clone or download」をクリック
  2. 「Download ZIP」をクリック

で、zipファイルがダウンロードできます。解凍するとbinディレクトリ内にいつものweaving_macro.xlsが入っています。ファイル名はweaving_macro3.xlsから変更しました。

開発用のファイル(ライセンスなど)も一緒に入っているので、見慣れないかもしれませんが、ただ使用する分には今までと変わりありません。
マクロの改変を行うなどの場合は、ライセンスをご確認ください。
まあものすごく簡単に言うと「改変して配布するなら、同じライセンスにして公開してね」って感じです。

LibreOffice版の方はまだ移動していませんので、今までのところからDLしてください。
こちらもおいおい移動します。多分、別のブランチにすると思います。

…いや、前からライセンスをちゃんと決めておいた方がいいな。それにはGitHubとかで公開した方がいいな、と思っていたんですけどね。この手のツールで改変したいって人もあまりいないだろうとのんびり構えていたのですね。ライセンスをどれにしようか考えるのが面倒くさかったり、何よりGitHubがよくわからなくて…。

…この度「改変してます、そのうち配布したい」というような話があり、おおおお、と急いで登録しました。おかげさまでGitHubのことがちょっとわかりました。今後の仕事に役立つと思います、多分。

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織物用組織図マクロ Ver.3.7 LibreOffice版(Ver.3.7o)

 2019-01-03
懸案の「LibreOfficeでも組織図マクロを動くようにしよう!」をやってみました。こちらからDLできます。

weaving_macro3o.zip
https://github.com/riko122/WeavingMacro

LibreOffice Basicで一から組んだわけではないです。
取り急ぎ動くようにしよう!と思って、LibreOffice のCalcでは、Excelマクロがある程度動くのをいいことに、エラーになるところだけ修正しました。

したがって見た目はちょっと…フォント小さすぎとかあるように思います。
あと、Ver.3.2.1での追加機能である「配色図で、経糸が連続で上に出るため浮き上がる場合・緯糸が連続で出るため浮き上がる場合に、その間の罫線を表示しないようにしました。」がうまくいきませんでした。
したがって配色図の見た目がExcel版と大分異なります。

しかし一応組織図も配色図も動くので、取り急ぎ、アップしておきます。
LibreOffice用にすると、WindowsだけじゃなくMacでも使えるんじゃないか、と期待ができるんですよね…。
うちにはMacがないので未確認ですが、LibreOffice自体は「Mac OS X x86_64 (10.8 または以降が必須)」で利用できる、と記述されているので…。



【注意事項】
動作確認・ウィルスチェックはしていますが、ダウンロード・解凍及び使用は各自の責任で行って下さい。

このマクロの著作権は作者に帰属します。マクロの利用は自由に行っていただいて構いませんが、出版物に載せるなどの場合はご一報ください。
なお、個人が生成した図を画像にしてサイトに載せる場合はご連絡くださらなくてけっこうです。ただし、本に載っていたものから完全意匠図を作成した場合、マクロではなく、その本の著作権に抵触しないか、十分お気を付けください。

また、このマクロを使用して損害が発生してもマクロ作成者は一切の責任を負いません。

【使用方法】
織物用組織図マクロ Ver.3.7の【使用方法】を参照してください。

【Ver.3.7o 動作確認済の環境】
  • Windows 8.1 +LibreOffice バージョン: 6.0.6.2 (x64)
  • Windows 10 + +LibreOffice バージョン: 6.0.6.2 (x64)




2019/5/3 ファイルの置き場をGitHubにしたので、リンク先を修正しました。Excel版とまとめて同じZipファイルに入っています。
カテゴリ : Excel版組織図・配色図 トラックバック(-) コメント(2)
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