紙糸バッグのリメイク終了
2020-09-24
6月に、購入した紙糸バッグの裏地を取り換え、ついでにポケットを作り、マグネットボタンもつけた話を書きました。そして、紐も作ろうと思っている話も書きました。
さて、一昨日ようやく紐が出来上がりましたので、今日、ミシンで紐の始末をしました!
せっかくだから、斜めがけもできる長さにしようと思って、140cmを目指してたんですよね。
この本で、両サイドに角カンをつけているショルダーバッグの紐の長さが140cmだったので、140cmあればいい感じにできるんだろうと思って。 ちなみにこの本は、2000年初刷。私が持っているのが2006年の21刷。今でも本屋で見かけるので、超ロングセラー商品ですね。いい本だと思います。 |
まあでも紐ができてから合わせてみたら、1mでも斜めがけできそうだなーということで、一応長さ調節をするためにコキカンをつけて作ってみました!裏地もファスナーもマグネットボタンも手持ちのもので作りましたが、コキカンも手持ちのものです。だから、角カンは金属なのに、コキカンは黒のプラスチック。
出来上がりはこちら。

紐を長くすれば十分斜めがけ出来ます。
この状態でのコキカンの位置がこの辺。角カンにだいぶ近いです。しまったこれだけアップだと、紐の終わりの始末の粗がとてもよく見える!えーとミシンで何往復かしただけです!

そしてコキカンを真ん中あたりにすると、斜めでなくかけるのにちょうどいい感じです。

うん、悪くないんじゃないかなー。…紐の最初と最後の始末を除けば(笑)。
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大きいフクロウを使い切る
2020-08-10
姉のフクロウスカートを縫った生地、4パネル分買ったので大きいフクロウは4羽いました。スカートに2羽使い、バッグに1羽使いました。残り一羽で何か作れないかなー、このバッグなら作れるかも!と生地をキープしていました。
で、その残りで今までマスクとかティッシュ入れを作っていたわけですが。
この夏、とうとうキープしていた布で、バッグを作りました。
大きいフクロウ側。

小さいフクロウ側。生地にそれほど余裕がなく、一番上のフクロウは頭が切れています…。ごめんよ、フクロウ。

裏布はちょうど量が取れそうだったので、昔座布団カバーを作った時の余りです。
参考にしたのはこの本。
この中の三角マチの斜めがけショルダーです。
持ち手は表布で作ることになっていますが、そんな長い量が取れるほど布に余裕がなかったので手持ちの綾テープでお茶を濁しました。
付け方も本では外側に縫い付けるような作り方になっていましたが、綾テープだしなと思って、表布と裏布の間に挟み込みました。
高さ30cm、幅30cm、マチ12cm。どうかな、使いやすいサイズかな…。
例によって姉に押し付けるつもりです。
鳥柄のキャミソールを何かにする3
2020-08-09
鳥柄のキャミソールもラストワン。最後はどうしようかなと思いましたが、つるして荷物入れにするなら長いのもあった方がいいかな、と、できるだけ長くしてみました。

ほとんど元のキャミソールサイズなので(裾の折り上げ部分で塗ってあるので、元より2cm位短いだけです)、キャミソール感が楽しめるかと…。
まあ、底を一か所縫っただけなので、もっと小さいほうがいいとか要望があったら、縫いなおします。
鳥柄のキャミソールを何かにする2
2020-07-27
「わーいファスナーつけなくていいんだー」と前作をサクサクと作ったものの。「あれ?しかしファスナーつけてと言われて、ファスナーを買っておいたような…」と思い出しました。
探したらありました。薄ピンク1つと白2つ。うわー。ピンクもう縫っちゃったよ。今後何かで使うことあるかな…。
ま、まあ、あるんだから黄色のキャミソールにはファスナーつけてみようか!というわけでつけました。

ちょっとわかりづらいですが、口のところにファスナーが付いています。
あと内側。折り返して両脇を縫うとポケットになるけど、内側になる裾の方が幅が広いので、中ででれーんとなっちゃう、と前回で学習したので、とりあえず縫った底を折り上げる前に真ん中で縫って、それから両脇を縫い留めてみましたが、あんまり意味ありませんでした…。

うーん、あと一個はどうしようかな…。
鳥柄のキャミソールを何かにする1
2020-07-26
何年か前?に姉から子ども用のキャミソールを3枚預かりました。
鳥好きな姉にお知り合いがくれたそうですが、着られるわけでもないので、何かにして、と。
まあ鳥柄のところだけ使うなら、どうとでもしようがあるなと思ったのですが…
「紐は切らないで」と。…いやバッグにするならこの向きの紐じゃない方がいいと思うんだけど…。
そのうえ「ファスナーつけて」と。
つまりキャミソールの形をそのまま使いたいっぽい。
えーファスナーつけるのかー、面倒だなーと放置してあったのですが。
先日姉がうちに来たので、そういえばこのキャミソールは、丈はどのくらいにする?(いやキャミソールの形をそのままにするなら下を縫い合わせるだけで縦長にするのかなあ、と思って)と訊いてみたところ。
紐をそのまま使うリクエストもファスナーを付けるリクエストも全く忘れたらしく、「この柄さえあればいい」と言い出したので、それなら簡単!と、着手しました(笑)。
あ、でも紐についてはそのまま棒に通して部屋の中でものを入れようかなーと言うので、そのままにすることにしました。
とりあえず一個め。

このままだと伸びるので、裏全面に接着芯を貼り、底を縫って内側に折り上げました。
折っただけだとだらーんとするので、一応両サイドも縫いました。そうすることで、両脇にポケットが2個という状態になると思ったのですが…でも裾の方が上より広いので、ポケットがだらーんとしてしまいました。
うーん、まあよしとしよう…。
端糸利用布でポケットティッシュカバー その2
2020-06-22
端糸利用布でポケットティッシュカバー第二弾。第一弾で予告した防水布のポケットを作るタイプです。こうなりました。

ポケットティッシュカバー2と同様、パターンレーベルさんのMサイズの型紙Aで作りました。
ポケット側はこう。防水布で、ぴんぴんするのでポケットのふたの周囲はステッチをかけました。

織り地の厚みがありすぎるので、やっぱりちょっともこもこしますね。赤線が入っている方はともかく、紺の方はひっくりかえしたら重なる部分がほぼ重なってなかったし…。
デジカメカバーなんかは厚みのある生地でいいんですが、ポケットティッシュカバーとかはもっと薄地の方がいいかもしれません…。
夏向けHKマスク その2
2020-06-22
ブラウスの生地で夏向けマスクを作った時、実はその白布で裏地はもう1セット切って縫ってました。そして、しじら織りで表地を1セット切ってました。
ミシンに白糸がかかってたので、作りきらなかったんですよ(笑)。
先日バッグの裏布を変えるときに、ミシン糸を濃色に変えたので、このマスクも仕上げました。

渋い。
裏側はこんな。

しじら織りでマスクと思ったのは、ユザワヤさんでしじら織り布でのマスク作りを勧めていたからです。
正確には、勧めているのを見て、「ユザワヤさんで売ってたしじら織りでシャツ作ったけど、言うほど涼しくないけどな…」と思いました。なんでしょう、接したところがふんわり温かい感じがするんですよね…。なぜか。着ていますが。
でもまあ、夏向け生地には違いないし、口に接するところは白い生地にすればしじら織りの生地は肌に触らないし、そもそもしじら織りの端切れあるからHKマスクを作ってみよう。色と柄は好きだし。となったわけです。
ところで、前回作った白いHKマスクは。出勤した月曜日に使ってみました。
ふと思い立って出がけにフィルターにハッカ油を一滴落としてみました。通勤中の約一時間半は香ってましたね。そのおかげか朝はそんなに暑くなかったのか、行きはさほど困ることもありませんでした。
帰り。顔が汗だらけになりました…。朝はハッカ油が効いていたのだとしたら、ハッカ油持ち歩いた方がいいですね…。
今週は5日とも在宅勤務の予定ですが、来週は仕事の都合で四日出勤予定なので、どうにか涼しくする工夫をしたいと思います。
(使い捨てマスクも入手できているので、こちらもハッカ油を試してみましょう…)
紙糸バッグの裏布取り換え
2020-06-16
端糸利用布でティッシュカバーを作ったあと、この布と防水布を組み合わせて、ティッシュカバーを作ろう!防水布を出そう!…と思ったら、「あ、ついでに懸案のあのバッグの裏地も作ろう!」となりました。懸案のあのバッグとは、その昔、アトリエ・ダーラヘストさんの展示会で購入した紙糸で袋織りされたバッグです。

自分のブログには過去に載せてない…かな。でも以前に箕輪先生のブログで紹介していただいたはず!…と探したら見つかりました。2016年の5月に紹介されています。3月に秩父に行った帰りに電車の中で撮影していただきました。
何しろ帰りだったので、パンパンに物が入っていますが…。
さて、軽いし、お気に入りだったのですが、裏布を汚してしまいました。もともと、裏布はあまり気に入ってはいませんでした。バッグの裏布としては珍しくニット地で、ポケットもなかったので。それで、じゃあ裏布を防水布にしてポケットもつけちゃえ!ってなりました。
それで裏布は、数か月前に取り外しました。実はついでに紐も取りました。細い革ひもが二本でおしゃれなのですが…。紐が細いということは。荷物が重いと肩に食い込むのです。…はい、型崩れしたり、肩に食い込んだりしない程度の量だけ入れればいいのです。そうなんですけどつい入れちゃうんです…。
そんなわけで、裏布の交換と紐の交換を予定していたのです。この度ティッシュケースカバー作りのついでに、ようやくそれにも着手したという…。
防水布にして、片側はファスナー付きポケットにしました。ファスナーは手持ちの大昔のを使いました。何しろ未使用品なのにファスナーがかたくなっていた位古いものです。蝋を塗ってみました…。あ、ついでに、マグネットボタンもつけてみました!

反対側にはオープンのポケットをつけました。2か所入れられます。撮影用に作ったばかりのティッシュケースカバーと、iPhoneを入れてみました。

紐は、せっかくなので織りたいと思います。一朝一夕では織れないので、さしあたり手持ちのバッグの紐を使用。黒面。

白面。

使い勝手良くなったかなー。
これでまた使えるぞ!!
なお、裏布はサイズがいくらか合わなかったので、ギャザーを入れたりとかして無理やり表布と合わせています…。どうしてそう毎回粗忽かなあ…。
端糸利用布でポケットティッシュカバー
2020-06-15
端糸を利用して織った布で、昨日はさっそく作りました。ポケットティッシュカバーを。元々ポケットティッシュカバーを作ろうと思ってこの幅で織ってたんですよね。試し縫いがてらの端切れ利用で、市販の布でポケットティッシュカバーをいくつも作っていましたが…。
デジカメ入れがいいね!…と思って織り始めたわけですがちょうど今回使った部分はとりわけデジカメ入れと似ていたので一緒に写真を撮りました。

裏側はこんな感じ。

これまでいくつか作ったティッシュカバーと大体同じですが、織りあがった幅が狭いところで作った&両脇の始末は織り地なのでさほど考えなくていい、ということから、始末方法がちょっと違います。
あと、普通の生地よりも厚地なせいか、裏返したらズレました…。なんか予定より緩い出来になりました…。学習しようよ、自分…。
織り地の残りは、防水布と組み合わせて縫う予定で、裁断してあります。それはまた後日。
ポケットティッシュカバー4~6
2020-06-08
小物縫いづいています。というか、端切れ使おうぜー!というか。ポケットティッシュカバー3の型紙でまた作りました。

HKマスクを作ったフクロウの布地が、どうにかフクロウが残っている形であったんですよ。柄合わせしたらポケットティッシュカバーMサイズのBを何とか作れるかなーと思ったのです。実は幅(この写真で言うと上下)は型紙には足りていませんでしたが。
ついでに、フクロウと一緒にHKマスクを作った布の端切れもあったので、この布でも作りました。
フクロウはすんごい柄合わせをしたのに。裏返して裏返したら結局3mmくらいずれてくやしい…。
赤い方は、なんだか斜めになってたりしますが…。写真ではわからないし、おそらく使うにも支障はないでしょう…。