天秤式 足踏み織機の使い方講座の宿題
2023-08-08
色糸効果サンプル…なので、サンプル織りかもしれませんが、テーブルセンターとして使えそうだから、しきものとしてアップします(笑)。
なかなか可愛い。
あと糸がいいですね!つやがあるコットン。触り心地も気持ちいいです。
- 使用織り機
- 東京手織機 KH-900
- 作成期間
- 2012/7/22~8/7
- 29cm前後×68cm。房を含まず。
平織りの最初が幅30.5cm位なのですが、平織りの終わりは29cm位で、綾織りに入ったら幅28cm位でした…。
平織りも綾織りも最初は緯糸を白黒一本ずつ交互、次は白黒2本ずつ交互、最後は白黒4本ずつ交互に織りました。
WSで、平織りも綾織りも白黒一本ずつ交互をちょっとずつ織っているので見比べてみます。
まず、テーブルセンターの平織りの最初。…ものすごく経糸の張り方や招木を間違ったまま織っていたあたりですが…織れてますよね、一応。

さて、WSで織った平織りはこちら。打ち込みの強さは違いますが、無事同じように織れたようです。

綾織りの最初の部分はこれです。実は何度か戻って織り直していますがそのかいあって綺麗に織れている、ような。まあ、経糸も招木もちゃんとした後ですしね…。

WSで織った綾織りはこちらです。というか平織り部分も映っちゃってますが。最初すっごく打ち込みが強くて、指摘されて途中から気を付けて加減して織っています。平織りも打ち込みが強かったはずですが、平織りでは特に注意されていません。平織りより綾織りの方が打ち込み緩い方がいいのかも。というか、斜線が見えるので、打ち込み具合が綾織りの方がよくわかるというのもあるかも。
柄は、WSで織ったのと家で織ったのでは反転しています。緯糸を黒から入れたか生成りから入れたかの差です。
柄自体は同じになっているようなので間違ってなさそうです!

家の織機では加減しなくてもこの程度の打ち込みでした。WSで使った織機だともっとがんがん打ち込めます。
家の織機ではがんがん打ち込むものが織れないかというと…、多分、筬かまちの位置の調整とかでもうちょっと強くできる…んじゃないかなと思っています。
なお、WSで使った天秤式織り機より、家の織機の方がでかいので、経糸の無駄糸分が多くなるはずで、ちょっと織るのに経糸が足りないのではないかと懸念しましたが、「足りなかったら後でつけたそう」と思って織ってみたところ、無事ギリギリ足りました!
してみると意外と無駄糸分は少なくて済むのでしょうか。検証は必要ですね…。
ひとまず、無事家の天秤式で織れた!めでたい!
これで、織ってみたかった幅広のものに挑戦できます!あと複雑な組織のものとかもいけますね!
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【オンライン講座】手織り入門lesson1 平織りコースター 2
2023-06-03
前回コースターを2枚織りあげて、二回目は復習で同様に織りました。織り上がり直後。

左が三枚め。織り始めの幅 13.5cm。織り終わりの幅13.2cm。ちなみに長さは房を含まずで左右とも12.5cm。
織り始めは大分気を付けて、変だな?と思ったらやり直しました。二回ほど何段かほどいています。
右が四枚目。織り始めの幅 13.5cm。織り終わりの幅13.3cm。長さは房を含まずで左が12.5cm、右が12.7cm位。

こちらが洗って干してアイロンかけた後。
左が三枚め。織り始めも織り終わりも幅12.5cm。長さは左右とも12.3cm。おお。
右が四枚目。織り始めの幅12.7cm。織り終わりの幅12.5cm。長さは左が12.4cm。右が12.7cm。
測った後にボタンをつけました。が、右側のはついているのがちょっとわからないですね…。
アップにしてみました。リボンの形のボタンが付いています。

では、一枚めから四枚目を揃えて記念撮影。

三、四枚目は丁寧にやったつもりですが、こうしてみると一、二枚目の間に大した際が見られない…。
【オンライン講座】手織り入門lesson1 平織りコースター
2023-05-22
手織りしおりさんのオンライン講座の、手織り入門を始めました。前々から、習いたいなーと思っている織り関係のものが二種類あるんですよ。片方は通信講座もあるけど、教わりに行ったほうがいいよ、と人からアドバイスを受けています。
コロナ禍で通うのは厳しいなーという状態になり、かつ家庭の事情で家を長時間空けるのが厳しくなったので、なら、もう一方の方だな、と…オンライン講座をやろうと思ってたんですけどね?何かとずるずる始めるのがのびていて…そうこうするうちに、手織りしおりさんのがま口キットに一目ぼれをhttps://riko122.blog.fc2.com/blog-entry-1661.htmlしたので、よしこれを作ってから1月にオンライン講座を始めよう!…と思っていたら、昨年中はウサギ織ってて終わり。「よしでは4月から…」と思ってたら座布団カバー作っていて…どうにかキットの織地を織りあげたらもう4月になってましたよ…。
で、ようやくがま口になったのと同時ぐらいに、オンライン講座を申し込みました…。ギリギリ4月中に申し込めました…。
なにゆえこの講座をやりたかったかというと、課題の実用性の高さですね。中級・上級まで行くと咲きおり40cmで服まで作っちゃう。咲きおりの活躍の場が増えるじゃないですか。何しろ咲きおりは経糸かけが簡単で大好きなんです。
あと、咲きおりはなんだかんだ言ってずっと独学ですからねえ。疑問なところを訊けるのもいいな、と…。
そんなわけでlesson1から質問もし(どうも、考えすぎていた疑惑が…。あと動画を見て気づきもありました。そっか!それでいいのか!と目から鱗)、最初の課題ができました。

織り上がり直後。
左が一枚め。織り始めの幅 13.8cm。織り終わりの幅13.4cm。ちなみに長さは房を含まずで左が12.4cm、右が12.4cm位。
台形になってないか確認するってことだったので、1枚目終了後に織り始めと織り終わりの幅を測ったんですが、若干台形ですね。
というわけで二枚めは気を付けました。
右が二枚目。織り始めの幅 13.4cm。織り終わりの幅13.4cm。長さは房を含まずで左が12.4cm、右が12.6cm位。
幅はぴったりです。よし、えらい。
その後、房を切りそろえて、洗ってアイロンかけました。

左が一枚め。織り始めの幅 13cm。織り終わりの幅12.7cm。長さは房を含まずで左が12.2cm、右が12.2cm位。
右が二枚目。織り始めの幅 12.4cm。織り終わりの幅12.5cm。長さは房を含まずで左が12.2cm、右が12.6cm位。
長さはあまり変わりませんが(大体、房のどこまで入るかが微妙なので長さの測定値はかなりいいかげんです)、幅は1cm位縮みますね。きゅっとなります。長さの方は割とぎゅうぎゅう織ってたのでそんなに縮まなかったのかなと。あ、織機から下ろした時点では縮んでますが。多分13cmまで織ったはずなので。

最後にワンポイントでボタンを付けます。ボタン付け用の針までセットになってました!至れり尽くせり。
ちなみに出来上がったものを母に見せたら、めちゃくちゃ「綺麗ねー綺麗ねー」と褒められました。キットの糸がよかったのか、織り方が(いつもより?)丁寧でよかったのか、ボタンが可愛かったのか、なんだろう…。絶対いつもより褒められた…。
なお復習用にもう一回織れるセットになっているので、続いて二回目に行きます。
リップスマットのコースター
2013-09-22
先日織ったコースター11枚は、びしょびしょになる!と不評でした。となるともう、コースターを作るきっかけになった敷物と同様、リップスマットで織るしかあるまい、幸い、経糸に使った糸も、緯糸に使った糸もまだあることだし。
と思って、デザインしました。
リップスマットの場合、組織図マクロは……使えなくもないですが(緯糸を布にする行の高さを広くすればいいんです)、使ったところで嬉しくもないので、単にExcelで塗り絵をします。こんな感じに作っています。

ちなみに、元々は9畝にするつもりでデザインしていましたが、織ったら何か間延びしていたので、緯糸を外して、8畝で織り直しました。
画像は8畝のものとなっています。デザインはいくつか考えましたが、画像では1個だけ紹介。
それとデザイン時の計画では、両端を糸で1.5cm織るつもりでした。いつも端の始末がダメダメなので、今回は三つ折りするぞ!と多めにとったつもりだったのですが、実際織ったら、緯糸が糸だけでもかなりの厚みになり、1.5cmでは三つ折りできそうにありませんでした。したがって、2.5cmで織り直しました。
そんなこんなで試行錯誤しながら織りあがったのがこれ。

……デザイン時には青が多い方が可愛い感じだったのですが、織ってみたら可愛くなくて「む、失敗」と思いました。しかし織り上げてみたら水色が多い方がまだ可愛いようです。そういうわけで表裏逆にして使うことにしました。

コースター一個ずつの端にアイロン接着テープを貼り、ロックミシンで巻き縫いをした後、三つ折りして直線ミシンで縫って仕上げました。
うまくやれば巻き縫いだけでも始末は十分でしょうが……巻き縫いの訓練はまた別の時に。
左側3枚は同じデザイン(上の画像で紹介したデザインを裏返したもの)ですが、右側は一個ずつ違います。

左側のものを一枚アップで撮影。これだけ厚みがあれば、びしょびしょにならないでしょう!
……と言いながら、すでにそんなに暑くはないので、コップがあまり汗かかないんですよね。今となっては前に作ったコースターで十分な感じが……。
ま、まあ来年の盛夏に活躍するんじゃないかな!
- 仕上がりサイズ
- 仕上げをした結果10cm×10cm位が5枚
- 経糸総本数
- 50本
- 整経長
- 140cm位。
- 通し幅
- 10cm
- 筬目
- 5目/cm
- 使用した糸
- 経糸 ルーバフォルコット(EX) 108(水色)、117(紺) を二本取り
- 緯糸 水色と白の男物厚地綿シャツを2cm幅に切ったものを外表に2枚重ね合わせて使用。
綿20/3番手 色C11(青) - 緯糸 水色と白の男物厚地綿シャツを2cm幅に切ったものを外表に2枚重ね合わせて使用。
- 使用織り機
- クロバー咲きおり
- 作成期間
- 2013/9/18,21,22
- 参考書籍
- 『The Big Book of Weaving』
『Rep Weave and Beyond』
- 参考用語
- あ行:筬目
さ行:整経
た行:経糸、通し幅
や行:緯糸
ら行:リップスマット織り
コースター11枚
2013-09-02
暑いですねえ。あんまりにも暑いので、冷たい飲み物を入れたグラスがだらだら汗をかきまくりですね。で、以前にサンプルで織ったリップスマットが役立っています。父が主にビールを飲むときに使っているのですが。
そして母も敷物が欲しい!と言い出しました。
最初は私の部屋に飾ってあるザグレブ織りを「これちょうだい!」と言ったのですが、友人からのお土産ですからあげるわけにはいきません!
それで代わりにピックアップのサンプルを渡したのですが、仮にもウールなので不適切だったようです。
「コースター織って!」と言い出したので、8月も後半になってから、織り始めました。
そろそろコップがあまり汗をかかない時期に……なってほしいものですが、まだまだダメそうですしねえ……。
織ったものは全部でこれだけです。11枚。経糸は全部水色です。

それぞれちょっとアップで紹介しますと、まずはこちら。
右側は緯糸が紺と水色(経糸と同じ色)を2本ずつ。左側は紺1本水色2本のしましまです。最初は全部違うように織っていたのですが、途中でネタが尽きたもので、後から同じ柄を織りました。したがって2枚ずつあります。

次はこちら。右から、白一色・紺と水色一本ずつ・紺と白一本ずつです。経糸と違う色でヘムステップをすると、目立ちすぎますねえ。特に今回糸が2本取りなので余計に。

先月箕輪先生のブログで、補助ソウコウを用いたサンプルを紹介していただきましたが。
おかげさまで補助ソウコウのことを最近思い出していました。それで、「センチ5だからこれも補助ソウコウ使えるわね!」と、そのサンプルを広げて眺め、気に入った柄を選んで織りました。右から2/2 Twill Hopsack・2/2 Twill Z diagonal。Hopsackはくっきりはっきりでなんかいい感じです。
しかし、経糸も2本取りでぎゅうぎゅうのため、補助ソウコウでは糸が隣の溝に入っちゃったりして、けっこう間違えています。
そんなわけで、補助ソウコウ使用は2種類しか挑戦せず。

補助ソウコウを諦めたので本当にネタが尽きました。右側は大胆な縞。左側は補助ソウコウサンプルの中にまじっていたドカゴング。補助ソウコウサンプルの時は表を見てやったのですが、今回はちゃんと裏を見てやりました。
そうしたら……中心はずれているし、入れるところを途中から間違えているし。
何の策もなくやったので、今回は単に3本ラインですが、ちゃんと柄を考えたら、けっこう面白そうと思いました。

- 仕上がりサイズ
- 大体8cm×8cmが11枚(房や、横にはみ出ている部分を含まず)
- 経糸総本数
- 40本
- 整経長
- 2mだったかな……。ちゃんと測ったのに覚えていないあたり……。
- 通し幅
- 8cm
- 筬目
- 5目/cm
- 使用した糸
- 経糸 ルーバフォルコット(EX)40g約98mの108(水色)を二本取り
緯糸 ルーバフォルコット(EX) の、108(水色)、117(紺)、101(白) を二本取り - 使用織り機
- クロバー咲きおり
- 作成期間
- 2013/8/25(多分), 9/1
- 参考書籍
- 『The Handweaver's Pattern Directory』(補助ソウコウ使用時のみ)
ちなみに9/1から使ってもらって今日で二日目。既に母から「びしょびしょになる!」とクレームが……。それはコップの汗のかきっぷりが尋常じゃないということだと……思いますけど、こうなると後は裂き織りでコースター織るしかないかな……。
- 参考用語
- あ行:筬目
さ行:裂き織り、整経
た行:経糸、通し幅、ドカゴング
は行;ピックアップ、ヘムステッチ
や行:緯糸
ら行:リップスマット織り
あじろ織りのテーブルセンター
2008-06-08
着物裂き織りバッグを作ろうと思って経糸をかけて、あんまりよくなかったので、糸織りに変えて、あじろ織りのバッグをしようとしたものが、7日にようやく織りあがりました。織りあがったら、バッグにするにはサイズが微妙だったので、とりあえず、房をネクタイ結びして、テーブルセンターにしてみました。


涼しげで、触り心地もなかなかいいです。二年前にハンカチタオルを目指して織った糸より余程吸水性もいいような感じが。
しかし、バッグにするつもりだったため端がけっこういいかげんなのが悔やまれます……。
- 仕上がり予定寸法
- 30×72cm
- 経糸総本数
- 164本
- 整経長
- 120cm
- 通し幅
- 32cm
- 筬目
- 5目/cm
- 使用した糸
- 経糸・緯糸共:綿12/6
- 使用織り機
- クロバー咲きおり
- 作成期間
- 2008/4/18~6/7
- 仕上がり寸法
- 30×67cm。房を含まず。
- 参考書籍
- 『手織り入門―いろいろな織り方がわかる12のレッスン』
房はけっこう長めになっています。テーブルセンターならもっと短くてもいいので、カットするかも……。
- 参考用語
- あ行:あじろ織り、筬目
さ行:裂き織り、整経長
た行:経糸、通し幅
な行:ネクタイ結び
や行:緯糸
コースターその2
2007-09-11
知人と会うことになったので、慌ててまたコースターを織りました。期間が短いため経糸は前回より短めにしました。- 経糸総本数
- 2本どりで40本(つまり80本)。
- 整経長
- てきとう。
- 通し幅
- 8cm
- 筬目
- 5目/cm
- 使用した糸
- 経・緯糸とも、ルーバフォルコット(EX)。色番は101(白)、117(紺)。
- 使用織り機
- クロバー咲きおり
- 作成期間
- 2007/9/3~9/4

前回と違って、今回は経糸が白と紺の2本交互です。緯糸を1色とか、2本交互とか、1本交互とか、紺1本白2本の繰り返しとか、白1本と紺2本の繰り返しとかで織りました。
結局7枚織れたのですが、9/4に会った人(小学校の時の担任の先生ですが)に5枚セットでお土産に渡しました。……なのでまた2枚しか手元には残っていません。なかなかたまりませんね、お土産用コースター……。
- 参考用語
- あ行:筬目
さ行:整経、整経長
た行:経糸、通し幅
は行:番手、平織り
や行:緯糸
コースター
2007-08-26
昨年、ハンカチタオルのサンプルとして織って、「吸水性がいまいち」と思った糸が、けっこう沢山残っていました。「吸水性がいまいちということは。逆にコースターにはいいのでは?」
と思い、コースターを織ってみることにしました。
友達へのお土産用に、小さいものを織りためておきたかったというのもあります。
ハンカチタオルのサンプルを結局今敷物として使っていて割といい感じなので、密度はその時のままにしました。
- 経糸総本数
- 2本どりで40本(つまり80本)。
- 整経長
- てきとう。2m位?
- 通し幅
- 8cm
- 筬目
- 5目/cm
- 使用した糸
- 経・緯糸とも、ルーバフォルコット(EX)。色番は101(白)、117(紺)。
- 使用織り機
- クロバー咲きおり
- 作成期間
- 2007/7~8月

何の変哲もない平織りですが、私にとっては新たな試みがありました。実は、織りを始めてかれこれ10年以上になりますが、初めてヘムステッチをしたのでした。なんか教室でもたまたま教えられる機会がなく。今回本を見ながらやってみました。
いやー楽ですねー、これ。後から房を作るより断然楽。経糸をあまり残しておかなくていいところもよいです。気に入りました。
さて、このコースターは、結局11枚織れました。8/24に織りあがって、8/25には9枚が早速友人達の手元に行きました。
ところで、この記事からデジカメが新しくなりました。手ぶれ防止機能もついているので、今後、これまでよりマシ……になるといいのですが。
- 参考用語
- あ行:筬目
さ行:整経、整経長
た行:経糸、通し幅
は行:番手、平織り
や行:緯糸
【教室】綿のランチョンマット
2004-03-05
出先で気に入ってつい買ってしまった糸がありました。白と紺のまだらの細い綿の糸です。「これでランチョンマットを」という母の希望で、ランチョンマットを作ることにし、織物教室で先生に相談しました。
- 仕上がり予定寸法
- 35cm×45cm 8枚(予定は未定にして決定にあらず)
- 経糸総本数
- 38×16=608本
- 整経長
- (45×8)+30+50=440cm
- 通し幅
- 38cm
- 筬目
- 4目/cmの4本混み差し
- 使用した糸(経糸、緯糸とも)
- 綿の糸、二本どり
- 使用織り機
- アジャカ4枚綜絖織り機
- 綜絖枚数
- 4枚(平織りなので2枚でもできるが、本数が多いため4枚使用した)
- 作成期間
- 2002/3頃~2002/12/31
……しかし出来上がりサイズは331.5cm×35.5cmで、結局6枚にしました。

これは仕立てる前の長い布状態のものです。織り方は二本どりの糸で単純に平織りなのですが、16本/cmなので、織るのに時間がかかりました。
2002年2月~12月にかけて織ってました。
この長い布状態を見て「ランチョンマットにするの?!もったいない、ジャケットとかにすればいいのに!!」と幾人にも言われました。

切って縫って6枚のランチョンマットを作りました。正月に使いたいという要望にギリギリで応えられました(^^;。(ミシンをかけたのは大晦日……)
2本取りで4/cmの4本混み差しなので、1cmに32本糸が入っている……のかな……。
- 参考用語
- あ行:筬、筬目
- か行:混み差し
- さ行:整経、整経長
- た行:経糸、通し幅
- は行:平織り
- や行:緯糸
- か行:混み差し
楓で染めた麻糸のコースター
2003-08-31
ある時母が言いました。「前作ってた麻糸のコースター、よかったわよね。作って」
……そういうわけで前と同様に作りました。
- 使用織り機
- アジャカ4枚綜絖織り機
- 綜絖枚数
- 2枚
但し前のはからみ織りとかななこ織りとかしてみましたが、今回はただシンプルに平織りにしました。

- 参考用語
- か行:からみ織り
- さ行:綜絖
- な行:ななこ織り
- は行:平織り
- さ行:綜絖