「つなぐ かざる みせる ビーズ」とAtelier kisaragiさん訪問

 2017-05-05
五月四日は朝からみんぱくのビーズ展に行きました。
元々、みんぱくのビーズ展面白そうだなー。ほかに関西で行きたいものがあれば合わせて行くのに…と思っていたところに、ゴールデンウィークに丹波のきぬ展があると知ったので、この時期に両方まとめて行くことにしたのでした。

タカラガイなんて、そんなビーズに適した形とも思えないのに、何故ビーズにしたかな?と思ったのですが。連ねて縫い付けて鎧とかにしたりもしたんですね!ビーズ、飾りだけでなく、そういう実用的な使い方もあったのですね。
あとだちょうの卵殻からビーズを作る工程のビデオも印象深かったです。つなぐ糸は野生動物の腱だそうで。い、色々なところに糸ってありますね…。

しかし基本的には編む・刺繍するなのかな、織りはないのかな…と思ったら、最後に織り作品がありました。ビーズ織りってけっこう新しい分野なのでしょうか。日本に入ってきたのは1960年代、と書いてあったような。織ると意外なしなやかさで面白いんですけどね(むかーし、小さいものを織ったことがあります)。

でも一番印象に残ったのは、ワイヤーアンドビーズアートかも。廃材のワイヤーを使うワイヤーアートにビーズを取り入れたものだそうですが、シマウマとかカバとか自転車とか、大きくて精巧ですごかったんですよ、作品が。

ビーズ展は写真禁止ですが、体験コーナーでは触ったり写真撮影したりできました。こちら子どもにまじってつなぐ体験をしてきたもの。無料で、お持ち帰りOKでした。5~10分とありましたが、さすがに大人なので1分程度でつなぎました…。
ビーズをつなぐ体験
紫のはプラスチックビーズですが、下が貝で、上のは数珠玉。数珠玉ってこんなにかたい感じのものなんですね。そりゃあ、ビーズにもしたくなるわ、と思いました。

さて、そのあとせっかく来たので本館へ。興味があるところだけさくさく見て回りました。本館は写真OKだったので、興味を持ったものは写真を撮りました。その一部。

リネンを育てるところから布にするまでの展示。ヨーロッパゾーンだったかと。
みんぱく 麻

これは、アルパカとか出てきたからアメリカ(南中北アメリカ)ゾーンかな?真ん中につられているのはハンモック。
みんぱく 織りコーナー
一番左の織り機はこれです。
みんぱく 織り
さらにアップにした織り地がこれ。
みんぱく 織りアップ
あと、こちらは織機の隣のベルト織り。
みんぱく ベルト織り

あとアジアゾーンにチャルカもありました。
みんぱく チャルカ

あとこれはどこだったかな…。でっかい織り機がありました。
みんぱく 織り機

うーん、どの地域のものかわからなくては、資料になりませんな…。ともあれ、ビーズ展以外でも、興味があるものけっこういろいろありました。さすが民族学博物館。織り関係はつきものですよね。

さてみんぱくでの戦利品はこちら。真ん中は本館と別館のパンフ。右側はビーズ展のカタログとせっかくなので買ったビーズ展のキーホルダー。その隣に体験でやったものも置いてあります。
みんぱく 戦利品
左側のは、本館のギャラリーショップで一目ぼれしたものです。ネパールの折り畳みリュックなんです。開くとこうなります。
みんぱく リュック1
ファスナーが背中側についていて、セキュリティ上もよさそう。それに、織り地がばっちり見えるのがまたいいです。
みんぱく リュック2

これで、2500円(税抜)。買いだわ!…と思って速攻購入。何色かあったのですが、夏の使用に向けて、色合いが涼しそうなやつを選びました。

四日はそのあと、Atelier kisaragiさんにお邪魔致しました。電動紡ぎ機を体験できるように用意しておいてくださったのですが。
なんか全然紡げず…。最後になって「はっ、引き込みがすっごく強かった!」とわかったのですが…。もう時間がそんなになく紡いだのはこの程度。
電動紡ぎ機で桜染め原毛を紡ぐ
用意しておいてくださったバッツは、持ち帰りにしてくださいました。く、家のJoyで再挑戦だ!ところでこの状態で持っていたら、うちの母「あら可愛いわね」と言いました。…クマに見えたそうです…。
桜染め原毛

電動紡ぎ機体験の後、きさらぎさんにご飯に連れて行ってもらって、もうお一方加わって三人で色々な話題に花を咲かせながら食事を堪能。
きさらぎさんには夜行バス乗り場まで案内していただきました。大変お世話になりました!
そしてきさらぎさんにも(前日のSさんとのやりとりから)「会員じゃ、なかったんですね…」と言われてしまった私でした…。
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丹波のきぬ展

 2017-05-05
はーるばる来たぜ、丹波へー。
…いや、字数が合いませんがそういう気持ちでした。丹波のきぬ展目当てで丹波に向かったのですが、家から15時間の旅でしたので。まあ夜行バス+電車だからです。新幹線を使えばそこまでかかりませんが、新幹線では始発で行っても…着くのは午後になったんじゃないかな…。
そして夜行バス+電車でも、バスが予定通りにつけば14時間で着くはずでした。夜行バスが若干遅れて、狙っていた電車に乗れなかったのです。

そんなわけで、二日の夜に夜行バスに乗って大阪へ。そこから阪急+JRで丹波のきぬ展の最寄り駅、黒井駅に向かいました。なお、SUICAなどのICカードが使用できるのは篠山口までなので、皆さま電車で行く際は、切符を買った方がいいですよ…。
いやあ…乗った電車の中で「使えません」ってアナウンスが入っててですね。そんなこと今言われてもICカードで乗っちゃった人は困るだろう、、と思ったので念のため書いておきます。(実際黒井駅でICカードで精算しようとして「使えないんですよ、現金精算なんですよ」と言われている人がいました)
ちなみに私は宝塚でICカードで改札の中に入った後、篠山口までしか使えませんという表示を発見。駅員さんにキャンセルしてもらって、切符を買い直しました…。

丹波のきぬ展の会場は兵庫県丹波市春日。春日局の出身地だそうです。へー。
最寄り駅の黒井に着いたあと、駅からは車で迎えに来ていただきました。こちら会場入り口。立派な古民家です。
こおり舎

三日四日はカフェも開催していたので、着いてまずお昼をいただきました。お腹が空いていたのです…。お庭でいただきましたが緑が多くて大きい木があって大変いい感じでした。
こおり舎お庭

展示内容は…
第一部:絹織物ができるまで、としてお蚕様もいるし、座繰りから機織りまでの一通りの道具などの展示もありました。座繰りと機織りは体験もありました。座繰りは体験させてもらいました。初座繰り。体験では繭八個で糸にしました。あ、あとお蚕様を手の上に載せてもらいました。ひんやりしていました。
第二部:作品展示では、着物、反物、帯のほか、ショールや小物なども。あと草木染めの染料と、それらで染めたショールが飾ってあるコーナーもありました。
第三部:素材と道具として、いろいろな織りの材料と道具。スピンドルもありました。七日までは齊藤機料店さん協賛とのことです。

丹波のきぬ展自体は、5/8までの開催です。
かなり盛況で、次から次へとお客様がいらしていたので、ほかのお客様が色々と質問なさっているのに混ざり込んで道具や素材や織り地についての話を聞いたりとかしてました。皆さん、織をされているとか、そうでなくても着物をよく着る方とかだったみたいで、質問内容がディープでした。。。

こちらが体験で作った糸です。木枠ごと持ち帰らせてくださいます。中にライトを入れると、透けて灯りがこぼれていい感じですよとのこと。
座繰り体験

体験では基本は左手で回すところだけなのかな。。私は、右手で繭を投げ入れて追加するのもやらせてもらったのですが。これがなかなか…元の糸と絡まってくれない…。投げ入れたりする間も左手を止めちゃいけないし…なかなかうまくいきませんでした。結局最後ようやく、二個ほど繭を絡ませるのに成功したので、そこまでとしました…。
いやあ難しいけど、ほんと、細くてきれいな糸ですねえ。お蚕様は偉大だ…。

三日は大阪に宿をとっていたので、また黒井駅まで送っていただいて、電車で大阪に戻りました。
夜は手染めと糸のワークショップのSさんがご飯に連れて行ってくれました。
「染織はこの先どういう方向に進むつもりなの?」と訊かれましたが、面白そうなものに色々手を出しているだけで、特にビジョンはないんですよね…。
「でも、最近楽習フォーラムの手織りの講座受けようかなと考え始めていますが」と言ったら「えっ!受けてなかったの!?じゃあ指織りだけ?え、それも持ってない…。え、じゃあ草木染めだけ?え、それも持ってないの?会員じゃなかったの!?」と言われました。
ふふ、会員じゃないの?と言われたのは、先月のB先生に続き二度目ですね…。
そして、今からやるなら裂き織りからがいいわよ、とか通信講座よりできれば習いに行った方がいいわよ、とか色々ご助言いただきました。
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クラフトバンドで薬入れ再び

 2017-05-04
前回アップした黒いゴミ箱。実はミスっているわけですが一見したところはよくできたので母に「見てみてー」と自慢しました。そうしたら「まあ、その黒、格好いいわね!前に作ってくれた薬入れの、一回り大きいの作って作ってー!」と言われました。。。

まあ、前回のは片側の縦紐が3本しか入っていなくて、ちょっと不満があったこともあり、4/29に再挑戦しました。
バンドを5本にするために、両脇のバンドの幅を半分にしました。
あと、一回り大きくするために、もう一方の辺の両脇のバンドも幅を半分にしました。
奇数がいいので、バンドの幅で増やしちゃうと、相当大きくなっちゃうんですよ。

そんなこんなで計算したのに、計算間違いがあって、ゴマカして作りましたが(そんなのばっかりだな…)何とか形にはなりました。
薬入れ

前回のと比べると一回り……どころではなく大きくなっていますが。
薬入れ 前回のと比較

まあ、母はこの色が気に入っているようなので、この籠でも気に入ってくれました…。前のより丈夫にできたので、私も前のよりは気に入っています。

さて、四角い籠も、自由自在にとはいかないけど、ある程度作りたいサイズが作れるように、なってきたかな…(元々、欲しいサイズの箱を作る目的で紙バンド手芸に手を出したのですよ…)。

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クラフトバンドでゴミ箱再び。

 2017-05-03
以前にエコクラフトでゴミ箱を作りました。
底が丸くて浮いちゃうのと、思ったより大きかったのが気になっていたので、4/28,29で再挑戦しました。

うちにある小さ目ゴミ箱が直径・高さともに19cm位だったので、その位を目指しました。前にホビーショーで黒のクラフトバンドを買ったので(だからこれはエコクラフト作品ではなく、クラフトバンド製品です。エコクラフトってハマナカの登録商標なので。このクラフトバンドはMsFactoryの製品です)、それを使って真っ黒のゴミ箱を作りました。

底は無事平らになりましたよ!やった!でも、上部が平らではないような気がします…。あと、一番上の飾り編み、なんか間違えました。ゴマカしています…。
クラフトバンドの黒ゴミ箱

前回のと比べると…ちゃんと一回り小さくできています。やった!この形のものは、サイズをある程度調整できるようになったかもしれない!!
クラフトバンドの黒ゴミ箱 前のと比較

次は縁編みを間違えないようにしよう…。いやこの縁編み好きなんですけどね。稀にしかやらないので毎回忘れているという…。
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薔薇の花びら以外でコリデール原毛を染める

 2017-05-02
花びらを花びら染めで使ったら葉っぱや茎が残ります。こっちは煮染めしました。

日曜日にアルカリ抽出したら割と色が出ました。
薔薇の抽出液

で、帰りが早かった水曜日に煮染め。
24時間放置冷却して、木曜日に洗って脱水したら…うっすら黄色位ですかね。
薔薇でのコリデール煮染め
なお、前にまとめてみょうばん媒染しておいたコリデールです。
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薔薇の花びらで真綿を染める

 2017-05-01
手織り・ぬくもりコンクールの授賞式及びレセプションパーティで赤い薔薇をいただきました。

赤い薔薇といったら花びら染め!…というわけで、パーティから一週間後の週末に花びらをもみもみもみだしました。でもそんなに濃い液にはなりませんでした。
赤い薔薇液

で、水曜日に真綿を投入。24時間入れたままにして木曜日に出して洗って脱水したら。意外に濃く染まっていますよ!?花びら染と言うより、桜を煮染めしたような茶色っぽいオレンジですが。これはこれで好きな色です。
赤い薔薇で染めた真綿
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リップス織りの15.6型ノートPCバッグ

 2017-04-30
「手織り・ぬくもりコンクール」に出した作品のうち、ノートPCバッグは、結局最初に織ったものを使ってこのようになりました。こちら、佳作をいただきました。タイトルは「リップス織りの15.6型ノートPCバッグ」だったわけですが。

授賞式及びレセプションパーティで札をつけて飾られているのを見て、「すみません、長すぎるタイトルで!」と思いました…。
「リップス織りの」は要らなかったかもしれません…。でも、オープンリードの織り機で経糸を途中で入れ替えることで、卓上織機でもリップス織りでこんな模様も作れましたよ!という主張をしたかったんですね…。
ノートPCバッグ全体像

もともとリップスの厚みがノートPCバッグにいいのではと思って、ノートPCバッグに挑戦したわけですが、リップスの厚みだけでは不安だったので、表地と裏地の間にポリウレタン入れています。脇にも。あと、真ん中のしきりにもポリウレタンが入っています。

で、しきりの片側は当然PCを入れるわけですが。もう片方はこのようにポケットがついています。マチがある方はマウスとアダプターを入れる想定。薄いポケットは、まあUSBメモリとか、何か入れるものがあるかもと思ってつけておきました。
ノートPCバッグポケット

PCとマウスとアダプターを入れるとこんな感じ。本当にがっつりノートPC専用バッグですよ。
ノートPCバッグ内側

しかしポリウレタン入りのしきりとか底板とかを最初に付けたりいれたりしちゃったもんだから、縫いにくくて縫いにくくて…。
一応、どういう順序で縫うか考えて挑んだわけですが(それでも何度も「あ、ここ縫ってあるとダメだ…」と、やり直したりしましたが)、「まあミシンで縫えないところは手縫いすればいいよね!」とか安易に考えていたツケがあとで来ました。最終的に、脇と本体を付ける部分は全部手縫いでまつり縫いになりました…。まつり縫い苦手なのにー。
しかもこれがまた。裏地は、ネクタイ裂き織り通勤バッグと同様防水の布なんですが、普通の布よりはかたい。そしてリップスは分厚い。…マチ針が何本も折れ曲がり、私の右手親指人差し指中指には針たこができました。

そんな苦労をしなくても。しきりをつけたかったら単独でしきり板を作ればよかったんじゃないのか…。
固定したかったら、底にマジックテープか何かで後付けできるようにすればよかったんじゃないか…と後で思いました。

いやもう…バッグの作り方レシピとかって偉大…! 今度はレシピがあるものを作ります!!(いや、ファスナーを全開にするつもりだったので、それだったら参考にしようと思っていたレシピあったんですけど…。ちょうどいいファスナーが入手できなかったので、色々オリジナルになっちゃったんですよ)

ところで、持ち手を付けるところがないデザインになっちゃたわ!と思っていたわけですが、結局、本体と脇の布の間につけました。結果からいうと、端から端までのファスナーが見つからず、結局横マチにファスナーがない部分がけっこうできちゃったので、そこにつけることもできたんですけどね…。でも、本体と脇の間に斜めにつけたのは、けっこう持ちやすかったです。
ノートPCバッグ金具とファスナー
それはよかったのですが。
ファスナー以外の金具は、今までに使っていた市販のバッグなどからの再利用なので、銀なんですよ。…ファスナー、「この布の色合いなら金がいいかな」って金にしちゃいましたよ…。

それよりなにより。ファスナーは金具が二つ付いていて、全開すると金具が両脇に行くタイプにするつもりだったのですね。そうすると、どっちにも開けられるじゃないですか。
ところが。出来上がってみたら、ファスナー、全閉じすると金具が両脇に行くタイプでしたよ…。何故出来上がるまで気が付かないかな、私!全開しようと思ったら両方のファスナーをどっちか片側に持って行かなくちゃいけないじゃん!!

そんなわけで後悔が多い出来なので、作品集には掲載を希望しませんでした…。
次はー、新たにノートPCを買ったら、反省を生かしてまた挑戦する…かもしれません。
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ドカゴングの財布

 2017-04-22
「手織り・ぬくもりコンクール」向け、三点目は小物にしようと思っていました。いや、去年のホビーショーで二つ折り財布の中身を買ってあったので、それを使おうと思ったのです。

しかし、裂き織りで財布…。うーん、ネクタイ裂き織り生地ならあるけど、そして通勤バッグとお揃いの財布は個人的にはいいけど、それだと単に平織りだしなー。せっかくコンクールに出すんだから、何かの技法は使いたいよなー。
と、本をあれこれ見。この技法は面白い…けど、糸織りの方がいいか。この技法は…いやいやもこもこしすぎて財布向きじゃないだろ、と悩んだ結果。「あ、ドカゴングだったら裂き織りでいけるかも。地の部分も撚りをかけた裂き布にして…」とドカゴングに辿り着きました。
ちょうど、ドカゴングについて噂をしたところでもあったんですよね。。

そこで早速、地の部分にする布と、模様部分にする布を選抜。…裂き織りしようと思ってためてある布は段ボールに何箱もありますから…。そして地の部分にする布をアシュフォードの紡ぎ機・Joyで撚りをかけてみました。
裂き布を撚る
…なんか、糸が随分とピンピン出てしまうのですが。まあ、悪くない感じ。
最初センチ4で考えていたのですが、思ったより太かったので、綜絖を変えてセンチ3に。そうなると、模様に使える升目が減るわけなので…うーん、どういう模様にしよう…。本に載っているような模様はこのマス数では全く織れないぞー、と思いつつ。とりあえず織ってみました。
織機ではこの面(裏面)を見ながら織ってました。前回、ドカゴングを試したときは、逆の面(つまり表面)を見ながら織ったのですが、やっぱり裏面を見ながら織った方がやりやすいですね。
ドカゴングで織った
あー、うんもうこの模様でいいか…と、財布に縫い付けました。表にするとこういう柄だったんです。
ドカゴングの財布1
二つ折りしてみると、片面はこういう感じで、
ドカゴングの財布2
反対面はこういう感じ。
ドカゴングの財布3
まあ使えそうです。

ところで、てづくりの素シリーズ。
織った端切れとか、サンプル織りしたものとかを使って小物を作れるので便利ですね。
こちらは長財布。これでも一度作っています
B00KXJIVHMてづくりの素シリーズ・ウォレットベージュ13-294 【個】
河口

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参考用語
さ行:裂き織り、綜絖
は行:平織り
た行:ドカゴング
や行:撚り
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ネクタイ裂き織り通勤バッグ

 2017-04-21
「手織り・ぬくもりコンクール」向けのバッグ、リップス織りのバッグ生地の2枚目に挑戦するより前に、ネクタイバッグの方は形になっていました。
織り上げて裏に接着芯を付けた後、早々にやったのはポケット作りです。まず、ファスナー付き外ポケット。前回の通勤バッグでは、ファスナーの上下が織ったままだったので、綺麗じゃないし、ファスナーがひっかかりそうなんですね。それで今回はピシッと。切れ込みを入れる代わりにポケット口を開けて織ったのに、ちょっと失敗があって、多少切れ込みを入れる羽目になりましたが、まあ綺麗にできたと思います。
ファスナー付きポケット
気をよくして、小さいポケット。こちらは定期入れを入れる予定です。こちらも綺麗にできたのですが…ファスナーつけるわけじゃないのでこんなに口を開く必要はありませんでしたね…。まあ、定期入れの出し入れがしやすいのでよしとします…。
定期入れポケット
そして、内ポケット。通勤バッグでは内側にもファスナー付きのポケットが欲しいです。IDカードなどの貴重品を入れるのに。こういうタイプのポケットは初めて作りましたが、うまくできました。
なお、ここもファスナーにすることはあとで決めたのでファスナーを買ってなかったのですが。…裂き織り用にとってあった母のズボンのファスナーを外して再利用しました(苦笑)。
内ポケットファスナー付き

あとは、まあ一般的な内ポケットですね。この手のポケットにはペンを指すことが多いのですが、ペンをさすには浅いポケットにしてしまったので、ペンを入れるところをファスナー付きポケットの脇に別途用意しました…。
内ポケット
なお、通勤バッグは…防水性が欲しいなと思って、裏地用に防水布を買ったので、この辺の布は防水布です。縫いづらくもなくしゃっきりしてとてもよかったです。ファスナー付きのポケットなんか出来上がった時、うっとりした位で(変態か)。この布で単独でポーチとか作ってもいいなあと思いました。
あと、裏地がしゃっきりしていたので、出来上がったバッグ自体もしゃっきりしてよかったです。前回の通勤バッグはくたくたしすぎているのも、気に入らない点だったので。

今回、ポケット作りについては、最近買ったこの本をテキストにしました。大変わかりやすかったです。外ポケットについては、洋裁教室でコートにポケットつけた時のメモも参考にしています。バッグ地に穴を開けて別途ポケット用の袋をつけるのって、バッグではあんまりやらないですよね…。革のバッグならやると思いますが。
いちばんよくわかる バッグ作りの本 (レディブティックシリーズno.4041)いちばんよくわかる バッグ作りの本 (レディブティックシリーズno.4041)
鎌倉スワニー

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さて、出来上がりはこちら。ちょっとファスナー位置が高すぎましたね。持ち手との距離が0です。そして、バッグ口のファスナー(これも上述の本を参考につけました)は、ちょうどいい長さのがなかったので、切って使おうと思っていたのですが、うっかり切るのを忘れて作ってしまったので、長いです…。あとで5cm位縮めようと思います(コンクールまでには気合がなくて直せなかった…)。
ネクタイ通勤バッグ完成2
逆側はこう。持ち手を付ける時に、定期入れをつるすところをはさみこむつもりだったのですが、うっかり忘れまして。後付けでつけました。
ネクタイ通勤バッグ完成1
本当は携帯入れをつるすところも持ち手にはさみこむつもりだったんですけどね…。それは持ち手からつるすことで代用することにします。

前のネクタイバッグ前回の通勤バッグの反省を生かした、いいバッグだと思います。これまでで作ったバッグの中では最高の出来かと。
今回も反省点がありますが、それはまた次回に生かしたいと思います。
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リップス織りでバッグ生地改め足ふきマット

 2017-04-19
これまでのお話:リップス織りでバッグ生地

新たに考えたデザインはこんなのでした。幹から互い違いに枝が伸びている感じ。幹の部分に黒のテープをぐるっとつけて持ち手にしようかなと。底は底だとがっつりわかるよう真っ黒にしてみました。木が生える土な感じ。そして前回4/cmでいまいちだったので、5/cmで計画。
互い違い草木

そして糸を待つこと数日。注文したのはさをりの森だったんですが、届いたら思ったより糸が大分細かったんですね。がっくり…。そういえば、東京スピニングパーティーでもさをりの糸を見に行って「太糸が私が欲しいのより細いや…」と思って買わなかったんですよ。おそらくその糸だったんですね…。あああ、失敗したー。

うーん、前回織り上がったやつでも、持ち手をつけるところについては新たに思いついたことがあるから、やっぱりそっちをバッグにするか…と思ったのですが。
あ、この細い糸でも三本取りにすればいけるんじゃない!?と思い当たりました。計算したところ、生成りと黒、1コーンずつしか買ってなかったのですが、どうにか足りそうです。黒はちょっと怪しいけど、足りなかったら後からちょっとデザインを変えればいいかな、と。

そこで整経し始めたのですが…、コーン一個で3本取りはかなり大変でした…。3回同じところに通すわけで。労力3倍。
しかも本数が多いから負荷をかけすぎて、ワープスティック<長>が折れました
ちなみにその後、「心持ち緩めに経糸はるといいですよ」と教えてもらいました。

折れた後も何とか無理やり整経し、最後はやっぱり黒が足りなくて、真ん中あたりの糸を生成りと入れ替えて足らせました。

そして織り始め。前のはちょっと緯糸にしたTシャツを切ったものが細かったかなと思っていたので、太めにして織り始めましたが…なんか織っていて面白くない…。なんだろう、5/cmにしたことで狙い通り緯糸はほとんど見えなくなっているのですが…。緯糸が細糸の時も逆の糸がよく見えてしまう…。その結果柄がくっきりしなくて面白くない…のかな。
しかも、Tシャツを太くしたせいでしょうが、畝がとても大きくなって、デザインでは枝が6本なのに、枝4本で真ん中まで織れてしまった。

じゃあ反対側も4枝ね。と思っていたのですが。
えーと3本取りのせいか、1本だけ浮いちゃった!とかがだいぶあって、前半も何度も何度も戻って織りなおしたりしていたのですが、後半も色々間違えてほどいて織りなおしたりしていたのですね。そのせいか、4枝織った!…と思って経糸を外したら、3枝しかなかった…。いやあああああ。

表裏の差がはっきりしませんが左が表で、右が裏です。手前が織り始め。中央の予定だったところからの長さが明らかに違います。前半と同様後半も長さを測りながら織るべきでした。枝の数で判断したのが間違いでしたね…。
互い違い草木リップス表 互い違い草木リップス裏

って、この辺の話はその当時も雑文で書いていました。痛恨のミス…で。書かずにいられないほどショックだったのですね。
具体的にどういう柄のものでどういう間違いをしたかというと、こういうことだったわけです…。

いいんです、これはもう足ふきマットにします…。ふかふかして気持ちいいぞー、きっと…。


仕上がり予定サイズ
40cm弱×70cm位
仕上がりサイズ
38cm×57cm(ふちは含まず。含めると69cm)
経糸総本数
192本(三本取りなので、実際は576本)
整経長
150cm位。
通し幅
38cm
筬目
5目/cm
使用した糸
経糸 さをりの森 綿10/6番手 生成りと黒、生成と黒を三本取り。
緯糸 Tシャツを2cm幅に切って引っ張ったもの。
   さをりの森 綿10/6番手 生成り
使用織り機
クロバー咲きおり
デザイン
2017/2/22
作成時期
2017/3

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