新・東京スピニングパーティー2015 ワークショップ

 2015-09-27
今年は土日開催でしたね。新・東京スピニングパーティー2015に、9/26(土)に行ってきました。

今年は気になるワークショップがいくつかあったのですが。
これはきっと、すぐ申し込みが満了になるだろうな、と、申し込み開始時間に申し込むぜ!と意気込んでいたのは「二重織りを楽しむ」です。申し込み開始時間が平日の10時だったので、申し込みメールを用意してPHSに転送し、あとはPHSから送付するだけ!の状態にしていたのですが。…やはり仕事中そうそうちょうどよくメールを送れるわけではなく。ようやく送付できたのは11時ちょっとすぎでした。
で、この時間ですでに「キャンセル待ち3番」でした。とほほ。

二重織りは日曜日のワークショップでしたが。土曜日のワークショップで一番気になっていたのは「トップホイールスピンドルで紡ぐ細番手の糸 サンカグローブ レース糸とカーディング」です。カーディングを教えていただきたい…!だけど、サンカグローブはきっと編まないしなあ。レースも編むかどうか…。と悩んで、申し込みを保留にしていたところ、講師ご本人にツイッターで質問する機会を得ました。「サンカグローブは編まないと思うんですけど、カーディングのやり方を知りたいです。そういう人でも申し込んでいいでしょうか」とか訊いたところ、大丈夫だとお返事いただけたので、申し込みました。

ちなみに講師の先生は、スピンドルでの紡ぎをするにあたって、さんざんHPにお世話になったteaさんです。惜しみなく情報が公開されているので助かったものです。

というわけで、前置きが長くなりましたが、まず、「トップホイールスピンドルで紡ぐ細番手の糸 サンカグローブ レース糸とカーディング」に参加した話を。

行ったら椅子が丸く設置されていまして、講師の先生の椅子を囲んで座る形でした。で、席には、かご・既にいくらか紡いだ糸が付いているスピンドルと丸く切られた厚紙、竹ひご、羊毛(六甲山牧場のコリデールとブラックウエルシュマウンテン。コリデールの方は昔にサフォークの血が入っているとかなんとか)、スーパーの袋が用意されていました。
ブラックウエルシュマウンテンはレースには向かないけれど、繊維がわかりやすいので用意した、とのことでした。

最初にやったのは、「細番手の糸を双糸にする」ことです。スピンドルに紙が巻きついていてその上に紡いだ糸が巻き付いていたのですが。それを竹ひごに移して、籠の穴に通して、引き揃えてスピンドルに巻いていきます。それからスピンドルで撚りをかけつつ、撚りがかかった糸を厚紙に巻き付けていくのですね。いつもやっているのと手順が逆、というか違う!目から鱗です。そしてその厚紙に霧吹きで水をかけて、温かいところに放置しておけば撚り止め完了だそうです。おおー。
これの実演の準備のとき、「アンデスの撚り合わせ」をしてくださったのですが、あんまり速すぎて何がどうなっているのかわかりませんでした(苦笑)。あとでプリントをくださいました。

次はカーディングです。先生が使っておられたのはコットン用のカーダー。世間ではコットン用という名で売られているけれども、細番手のウールもこちらでカーディングします、とのこと。カシミヤやアルパカ、メリノ・コリデール・シェットランド辺りはコットン用でいいそうです。ちなみに、手紡ぎ・手編みの場合はメリノだと柔らかすぎる、とおっしゃっていました。…レース用には、ということかな?ちょっと未確認。
それでもって、カーディングは力いっぱいやらないそうです。欧米の人は力いっぱいやるようですが、それじゃ梳けないとのこと。あと、一度にたくさんのせない、左右広げてのせない、真ん中あたりにちょっとのせる、ということもおっしゃっていました。カーダーに横幅があるのは、ローラッグを作るためで、レース糸の場合はローラッグを作らないから必要ない、ということだったと思います。

そして、紡ぎ。毛は、握りこむとフエルト化するので握りこまない、手の形は指相撲をするような形、だそうです。なるほどそれでディスタフが役に立つのですね。
ちなみに今回はスピニングパーティーの通行証?の腕輪がディスタフ代わりに役に立ちました(笑)。

ちなみに今回先生が作っておいてくださったスピンドルは7gでした。トップホイールようにしてあるけど、サポートスピンドルとしても使えるように作りました、とのことです。普段先生は、サポートスピンドルでレース糸を紡いでおられるそうで。実演もしてくださいましたが、すんごく速かったです…。
また、スピンドルもですが、色々な道具を自作されていてすごい…!なお、マギーブイヨンの入れ物が変わってしまってスピンドルを作るのに使えなくなったのがご不満のようでした(笑)。

そんなわけで10時から14時までみっちりと、撚り合わせたり、カーディングをしたり、紡いだりしました。はい、時間帯的にお昼休みが入るのかと思いましたが、なかったですね。ちょっとお腹すきました(苦笑)。

しかし色々な質問にも答えていただき、先生が編んだレースものやサンカグローブも見せてもらったり触らせてもらったりして、濃いワークショップでした。

そして。籠はいくらなんでも返却だろうと思ったら、籠もお持ち帰りものでした。そのためにそれが入るよう、スーパーの袋をつけてくださったんだそうで。至れり尽くせり!

そんなわけで最終的に持ち帰ったものがこちら。
講習会
右下のものは、スピニングパーティーの入場証ですが、ディスタフとして役に立ったので、ワークショップ関連ものとしてこちらの写真に入れました(笑)。

えー長くなりましたので、スピニングパーティーそのものの話は次の記事にします(^^;。

あ、なお、二重織りのワークショップのキャンセルは少なくとも3人は出なかったようです。残念ながら参加できませんでした。
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