オニユズでメリノスライバーを染める

 2011-02-06
先日親戚の家に行ったら、庭にでかい柑橘類がゴロゴロ落ちていました。訊いたらオニユズというものだとのこと。実が少ないから食べるには向かないわよーといわれたのですが、柑橘類好きの母は嬉々としてもらってきました。
オニユズ
比較対象にみかんを置いています。

Web検索したところ、柚子といってもブンタンやザボンの仲間だということと、マーマレードのレシピ(Cpicon ビックリ鬼柚子☆ママの味 by 豆プー)が見つかりました。
そんなわけで母がマーマレードを作りました。廃棄する部分は木綿の袋に入れて、お風呂に入れておに柚子湯に。
そしたらまあ……すんごいんですよ、お風呂が!香りも色も!
そして木綿の袋が大変黄色くなりました。
オニユズ湯ふくろ
画像は、オニユズ湯をしたあと、洗った袋です。口を絞っていたので、しぼり染め(笑)になっています。

木綿で、お風呂(43度程度、無媒染)で、こんなに染まる……。そうしたらちゃんと染めてみたくなるのが人情ってものですよね!?

そんなわけで次にマーマレードを作った時の煮こぼした液をとっておいてもらいました。重曹を入れて煮るらしいので、アルカリ抽出も同然でしょうか。

オニユズ液
液はこんなにも茶色で、(写真を撮り忘れましたが)染めている時の原毛は、渋い黄色がかった茶色で、母に「その色好きだわ」と言われるような色だったのですが。
洗ったら茶色成分が抜け(?)て、木綿袋と同じような黄色に……。
オニユズ原毛染め
尚、酢酸でリンスをする前はもうちょっとは濃い色だった気がします。酢酸でアルカリが中和されちゃったんでしょうか???よくわかりませんが。

というわけで、可愛い黄色に染まりました。マーマレードも母が気に入っているし、来年以降また、同じ時期に親戚んちに行かなくては……?(笑)

染めたもの
メリノスライバー50g位
媒染剤
生みょうばん。助剤に酒石英 で、先媒染。
参考書籍
『草木染―四季の自然を染める』
『草木の染色工房―身近な草花、樹木を使って』


参考用語
あ行:アルカリ抽出法
か行:原毛
さ行:先媒染、酢酸処理、酒石英、助剤、スライバー
ま行:みょうばん、メリノ

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コメント
相変わらず楽しそうなことをしてますね。
茶液から薄黄色って意外です。
洗うと色が薄くなるのはちょっと残念かもしれませんが(笑)
なんとなくもったいない気がして(←貧乏性です)
【2011/02/06 14:58】 | あいこ #79D/WHSg | [edit]
>あいこさん、
残り物とかの染物って楽しいですよね(笑)。ムダにしてない気がして(^^;。貧乏性?
洗って落ちる色は定着してないので、落としちゃった方が……。あとで洗濯して落ちてほかのが染まる方が困りますしね!
でも、酢酸で落ちた分は、酢酸処理をしなければいいので、綿とか絹だったらもうちょっと濃いままでとっておけるかも、と思いました。
【2011/02/06 16:13】 | Riko #79D/WHSg | [edit]
↓それは真実ですよね。使いまわしてるアタシってすごいかも~と自己陶酔にも浸れますし^^
>残り物とかの染物って楽しいですよね(笑)。
>ムダにしてない気がして
【2011/02/06 21:39】 | あいこ #79D/WHSg | [edit]












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