初めての糸と向かい合う

 2007-10-04
九月の末の土日は、ユザワヤ芸術学院の各校(一部は別の日)で、秋期作品展がありました。
# 前は秋といえば、一般公募もある展示会だったのですが……
# なんだかそれは二年に一度になったそうですね。
私は現在洋裁科に在籍していて、今回で初等科終了だったので、作品が展示されていました。そういうわけで、一応、津田沼校に作品展を見に行きましたが……どうも洋裁作品より織り作品を見てしまいます(笑)。

前置きが長くなりましたが、そこに初めて紡いだ糸で織ったマフラーを出展している方がいらっしゃいました。経糸も緯糸もご自分で紡いだものらしく、一色でした。
私が初めに紡いだ糸は、ほとんどが手付かずで残っています。何故かというと、まあ、まともな糸になっていないことが一つ、あとは、色が妙なので、経糸を何色にしたらいいか悩んでいたということが一つです。
で、「そうか、経糸も緯糸も紡いだ糸を使えば、同色になって悩まないで済む?」と思いました。まあ、経糸にできるような糸になっているかは疑問ですが……。

織るとすれば、何メートルあるかは把握しておきたいところです。そういうわけで、玉になっていたものを、かせに戻して、長さを測ってみました。
初めての紡ぎ
左から

青緑
70gで105.75m。共通番手で1/1.51。
黄色の双糸
51gで39m。共通番手で1/0.77。ということは毛番手2/1.54?
ピンクと青緑のミックス
21gで36m。共通番手で1/1.71。
ピンクの引きちぎった原毛
58gで48m。共通番手で1/0.83。初めての糸です。糸状になっていることが不思議です。実は紡毛糸状態で内側は撚りが入っている……のではなく、フエルト化してるんじゃないかと思います。
青緑の双糸
45gで47.25m。共通番手で1/1.05。ということは毛番手2/2.1?
ピンクと青緑のミックス
51gで143.25m。共通番手で1/2.81。
ピンク
19gで57.75m。共通番手で1/3.04。
ピンクの双糸。
51gで46.5mの双糸。共通番手で1/0.91。ということは毛番手2/1.82?

これで全部かと思ったら、まだ黄色がありました。初めての紡ぎ、けっこう量は紡いだんですね、私。

意外に経糸に使えそうな撚りのものもありますが。でもやはり色が色なので、人様に迷惑にならないようなもの(毛布とかひざ掛けなど、家で使うもの……)を織るのが一番かと、かせにしながら思いました……。

ところで、近頃、紡ぎを流行らせようという陰謀でもあるのでしょうか?
NHK おしゃれ工房 2007年 10月号 [雑誌]
B000VOF17W

にも、
おしゃれ時間。 7―私スタイルの暮らしを手作りしよう (7) (別冊美しい部屋)
4391624958

にも紡ぎが載っていますね。ただ、どちらも紡ぎ機だったので少々とっつきにくいかなと思いました。作り方も載せてスピンドルでの紡ぎを紹介したら、やってみようかなという気にもなるかもしれないのに……。
ちなみに『おしゃれ時間。07』には、緒方さんの初めて紡いだ糸が載っていました。今回初めての糸を引っ張り出してきたのは、ユザワヤも一因ですが、それを見たのも原因です。

……そして書いてる途中から「……私、最近、単糸以外の毛番手の書き方間違ってるんじゃ……」と気がついたので(で、今回は共通番手も書いています)、これまでの記事を見直すことにします……。

参考用語
か行:かせ、共通番手、原毛
さ行:スピンドル
た行:経糸、玉、単糸
は行:番手、紡毛糸
や行:緯糸、撚り

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