豊田佐吉記念館

 2007-04-05
以前に、ひょんなことから豊田佐吉記念館にはG型自動織機などが置いてあることを知り「見たいかも」と思っていました。
またこの春、青春18切符が8000円と安くなっています。「これは使わなくては。あ、ちょうどいいから鷲津の豊田佐吉記念館に行こう!」……というわけで、3/24に、友人に付き合ってもらって行って参りました。

何故この時期かというとついでに浜松で花見をしようと思ったのでした。で、予報から判断してこの頃なら咲いているだろうと思って、3/24にしたのですが。
……その後に開花予報の修正が入りました。
どうにも浜松では桜は見られそうにないというので、浜松についてから観光情報を集めてお昼を食べながら検討し、駅から近い楽器博物館に行きました。
そこはそこでまた面白かったです。

さてそして鷲津に移動して、豊田佐吉記念館に。
入ってすぐ展示室がありました。豊田式木製人力織機、糸繰返機、木鉄混製動力織機、G型自動織機がありました。ボタンを押すと説明が流れるのですが、木鉄混製動力織機の説明用の機会は壊れていたのか、流れませんでした。残念。
また展示室ではビデオも用意されていました。何本かあって選べるようでしたが、たまたま前に来た方が選んだらしい、豊田佐吉の生涯のようなビデオを見ました。……途中、やたら唐突に話が展開するところもありましたが……大雑把に豊田佐吉の歩みを理解。
その後、雨の中裏の山を散歩して、納屋、集会室、井戸、を見、東屋で休憩。雨のため展望台からの眺めはいまいちでした。
降りてきて豊田家のお墓や生家などを見ました。生家にあった木製人力織機をしみじみと眺めて「あそこが自動に???」とか考えてみました。そして最後に休憩室に立ち寄ってみたら。木製人力織機の体験コーナーが!体験があるとは思っていなかったので、大変感動ものでした。で、閉館間際でしたが嬉々として織りました。

ところで、高機で私が平織りをするとしたら、
シュッ(シャトルを右から左、或いは左から右へ渡す)、
ピンッ(端をたるまないように気を付けつつ、30度くらいの角度で緯糸を張り)、
踏みっ(踏み木を踏みかえ)、
トントン(筬を打ち込み)、
カタン(筬を戻す)
という感じですが。
豊田式木製人力織機だと、
踏みっ、トントン、カタン
です。「カタン」の時に、自動的にシャトルが左右に動き、かつ、ちゃんと緯糸が斜めに張った状態になってるんですね。
うわあ、この楽さは佐吉さんの母上が涙するのも当然だわあ、と思いました。
緯糸が斜めに張った状態になるというのが本当に素晴らしいです!(うまく「カタン」をやらないと変なことになったりもしますが、そこは慣れでしょう)

うっとりとつい2cm位織った挙句に、織り未体験の同行者二人にまでやらせてしまいました(笑)。
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