レノレースのマフラー

 2007-01-03
「レノレースに挑戦」で書いた通り、レノレースに挑戦してました。
レノレースは『アッシュフォードの綜絖 おさ式織物の本』に載っている織り方ですが、どうなってるのかよくわからなかったのです。羊工房masakoさんで現物を見、「本をよく読めばわかるわよ」と太鼓判をおされて、masakoさんが使ってらっしゃったのと同じ糸を買ってきて織ってみました。
ま、masakoさんは緯糸も二種類の本を合わせて織っておられたのですが、本を見たところ緯糸は太い方の糸だけみたいだったので、その通り一本でやってみました。細い糸を色糸、太い方を白い糸にしていたので、緯糸を太い方だけにしたことで、控えめな色味になりました。

できあがりはこんな。
レノレースのマフラー

仕上がりサイズ
29cm×120cm(房を含まず)
経糸総本数
シルクループ糸46本、シルクモール糸46本。こういうのも丸羽と言うのかな?同じところにシルクループ糸を一本とシルクモール糸を一本入れています。
整経長
170cm位?
通し幅
30cm
筬目
3目/cm で、一つおきに経糸を通したので、経糸密度は1.5目/cm
使用した糸
経糸:シルク ループ糸、シルク モール糸
緯糸:シルク モール糸
使用織り機
クロバー咲きおり
作成期間
2006/9~2007/1

レノレースは、スリットを利用して織るものなので、オリヴィエやアシュフォードのリジットヘドル機で織るのが正しいと思います。
クロバーの咲きおりでやってみましたが、ソウコウはソウコウとしては全く使えず、経糸を張るためにだけ使っていました。この使い方だったら、木枠で織るのと変わりません。ということは頑張れば木枠でもレノレースを織れないこともない、ということですね。
ただ、ソウコウを打ち込みに使えないということで、経糸の位置がどうしてもずれてしまいました。レースの穴が均一じゃないんです。
まあ……味ということでひとつ(ごまかすための最強の呪文ですね)。

ところで、このマフラー。経糸を張った直後はけっこうまめに織っていたのですが、どうやら秋に使うには間に合いそうにないと気付いた時からペースが落ち、とうとうぴたっと織るのが止まっていました。
正月休みに入って、箱根駅伝を見ながら織っていたら、実はあと25cm位のものだったので、あっさりと織り終わってしまいました。
春に使うことにします……。


参考用語
あ行:筬目
か行:木枠
さ行:整経、整経長、綜絖
た行:経糸、通し幅
ま行:丸羽
や行:緯糸
ら行:レノレース

スポンサーサイト
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://riko122.blog.fc2.com/tb.php/177-d3f2da58
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫