ネクタイで裂き織り3つめ

 2016-06-11
はるか大昔に友人Hちゃんが旦那さんの古くなったネクタイをくれました。2枚目のネクタイバッグ地を織るより前だった気がするので、本当に大昔。
この度、ネクタイの在庫がまた増えまして…、ようやくたまっていたネクタイを織り始めたという次第。

出来上がり全体像はこちらです。
Hちゃんの旦那さん…趣味が渋いな!ていうか前回のYちゃんの旦那さん、前々回のうちの父と違って赤系のネクタイがないんですよ。
ネクタイバッグ地全体

元のネクタイはこちら。写真は洗って解いた後。この後の説明用に、文字を入れています。
元のネクタイ1+説明
元のネクタイ2+説明
多分、青+白と黄色のネクタイは大層お気に入りだったんじゃないでしょうか。くたびれ方が半端ではありませんでした。

7本あったので、目立つだろう白は全体にアクセントとしてちらして入れることにして、あとは半分に3本、残り半分に3本を入れました。A面に青+白・黄色・青+紫、B面に紫・青+黄色・青、と色合いもばらけさせたつもりでした。

A面はまあ問題ないかな。
ネクタイバッグ地A面

B面の方、黄色の入っている青と青のネクタイがどうも同系色で、紫も金色の模様が入っていて黄色とかぶったせいか、織り進めたら境目がはっきりしなくてぼんやりした感じになりまして。
境目をはっきりさせるために細いラメ糸を入れました。…ふちどりしただけでけっこうくっきりしますねー(写真ではよくわからないようです…。ないともっとぼんやりなんです!)。
ネクタイバッグ地B面

ところでこのラメ糸は、扱いを間違った結果、ますます扱いが難しくなってしまった糸でして。要は木枠におまけ(?)で巻いてあったのですが、木枠を使用するにあたって慌てて外して玉巻き機で巻いたら、その後玉のまま絡んでしまったのでした。ああいう糸は玉にするもんじゃないですねえ…。
そういうわけで、最初のうちはまだ糸な部分を使って境目をはっきりさせていたのですが、色合い(黄色系にしました)が悪くなかったもので、いい気になって、絡んでいるものもそのままぐしゃっと入れたりしました!暴挙!
いやおかげで絡んでいたものを全部使い切りましたよ!(苦笑)
まあ大変細い糸なので、写真のとおり、ぐしゃっと入れても大した厚みにはなっていません(^^;。…はみ出てはいますが(^^;。
ネクタイバッグ地ラメ多め

ちなみに最初のネクタイバッグ地にも木枠に巻いてあった赤系のラメ糸を使っています。こちらは絡んでいたわけじゃなかったので普通に赤糸として使いました。境目をはっきりさせるために使ったわけでもなかったですね。ラメ糸の使い道に困って入れてみたんじゃないかな…。

さて、A面を33cm+α織って、B面をネクタイ地がなくなるまで織りましたが、まだ経糸が残っていたので、A面のネクタイ地を使って残りも織りました。C面と呼びますか…。
ネクタイバッグ地C面

織り始めと織り終わりは、秩父で知った「メルター」と経糸と同じ糸を引きそろえて使いました。
織り上がり後に織り始めと織り終わりに接着テープを貼る(『すぐ使いたい裂織りバッグ』より)のが要らなくなる感じですね。

あと、使ったネクタイの材質はおおむね絹ですが、黄色いネクタイは絹80%、麻20%。A面の青+紫のネクタイはポリエステル100%でした。

さて、あとはバッグに仕立てなくては…。

織り上がり予定サイズ
31cm×66cm
仕上がりサイズ
32cm×82cm
経糸総本数
128本(脇を1本ずつ丸羽にしたので+2本)
整経長
130cm
通し幅
32cm
筬目
4目/cm
使用した糸
経糸 アナンダ染色綿糸 100g550mのもの、青緑
緯糸 厚地のネクタイ(織りで柄を出しているもの)を5mm位、薄地のネクタイ(プリントで柄を出しているもの)を8mm目安に切ったもの。全部でネクタイ7本。ちょっとあまり。
   ラメ糸少々
使用織り機
咲きおり
作成期間
2016/6/5~11


参考用語
あ行:筬、筬目
か行:木枠
さ行:裂き織り、整経、整経長
た行:玉巻き(機)、経糸、通し幅
や行:緯糸
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カテゴリ :裂き織りバッグ用生地 トラックバック(-) コメント(0)
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